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2009年11月29日

オーバー・ザ・レインボー、最新ヨーロッパ・ライブ!

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◆ OVER THE RAINBOW / OVER THE EUROPE 2009 (2DVDR) この商品はこちらから

元レインボーのメンバーと、リッチー・ブラックモアの実息子であるユルゲン・ブラックモアによるスーパー・プロジェクト『オーヴァー・ザ・レインボー』の、2009年秋から再スタートしたユーロ・ツアーにおけるレア・ライブをコンパイル。まずDisc:1には10月31日まで行われていた同ユーロ・ツアー終盤となる10月24日オランダ公演の模様を、良好オーディエンス・ショットにて、110分にわたりコンプリート収録。特筆すべきはステージ真横からと、ステージ正面右サイドからの2台のカメラを駆使し、編集も施されたプロショット感覚で見れる映像で、しかもメインで使われているステージ・サイドからの映像は、バックステージからメンバーがステージへ上がる様子も収められており、おそらくバンド関係者からの流出映像ゆえ、そのクオリティーは文句なし。また内容の方も、同年2月から春先にかけてロシアや来日公演も行われ、お披露目ツアーのあとの本格的ツアーゆえ、根強いヨーロッパのファンからそのつど歓声が飛び交い大合唱となるサマは、5月の来日公演を思い起すものに。尚、セットリストやコンセプトは春のツアーとほとんど変化はなく、もちろんレインボー・クラシック・オンパレードの中で、ユルゲンのプレイがかなり余裕を持っているところや、このツアーからはトニー・カレイに変わって、再結成レインボーの最後のキーボードだったポール・モリスにメンバーチェンジしているあたりは要チェック。ジョーのヴォーカルも合間のソロワークを経てますますパワフルになっており、とにかくオーディエンス・ショット映像としては今回のツアーでは間違いなくベスト・アイテムゆえ絶対必聴。
そしてDisc:2にはそのユーロ・ツアーからの貴重な映像の数々を97分にわたりダイジェストでコンパイル。その中でもメインであり、最大の見所は冒頭、約20分の10月5日モスクワ公演のプロショット映像で、合間にユルゲン・ブラックモアのインタビューが入るゆえ、いずれも完奏している曲はないものの、一応プロショットで本公演の模様を収録。さらにその後は本ツアーのオーディエンス・ショット映像を演奏日ごとに収録。スウェーデン・ロック・フェスティヴァルでの映像は日本公演後の6月のもので、その後は10月のブルガリア、トルコ、ギリシャ、オランダ、そして最終日10月31日スペイン公演まで、いずれもクオリティー的にばらつきはあるものの、ショーの盛り上がりを楽しめるものに。2009年話題を集めたプロジェクトの最終章を網羅したファン必見のトータル3時間27分。

DISC ONE :
01.Tarot Woman/02.Kill The King/03.Can't Let You Go//04.All Night Long/05.Death Alley Driver/06.Keyboard Solo/07.Eyes Of The World/08.Ariel/09.Wolf To The Moon/10.I Surrender/11.Man On The Silver Mountain/12.Jealous Lover/13.Drum Solo /14.Stargazer/15.Long Live Rock And Roll/16.Gates Of Babylon/17.Since You've Been Gone/18.Can't Happen Here/19.Spotlight Kid
[De Pul,Uden, The Netherland October 24th 2009]

DISC TWO :
01.News Report/02.Stargazer/03.Long Live Rock'n Roll/04.Since You've Been Gone/05.All Night Long/ 06.Kill The King/07.I Surrender/08.Tarot Woman/09.Jealous Lover/10.Man On The Silver Mountain/ 11.Ariel/12.Death Alley Driver/13.Eye Of The World
[Concert Hall Russia,Moscow,Russia October 5 2009 : inc. Jurgen Blackmore Interview at Festhalle,Karlsruhe ,Germany October 23 2009]
01.I Surrender/02.Jealous Lover
[Sweden Rock Festival June 3 2009]
03.Street Of Dreams/04.Ariel/05.Wolf To The Moon/06.Since You've Been Gone/07.Stone Cold/ 08.All Night Long
[City Square,Kavarna,Bulgaria September 5 2009]
09.Bobby Rondinelli Drum Solo/10.Stargazer
[Yeni Melek G.M.,Istanbul,Turkey October 7 2009]
11.I Surrender
[Thessaloniki,Greece October 18 2009]
12.I Surrender
[De Pul,Uden,Holland October 24 2009]
01.Kill The King/02.I Surrender/03.Long Live Rock'n Roll/04.Gates Of Babylon/05.All Night Long
[Spain 2009 Rockstar Live,Bibao,Spain October 31 2009]
◇Jurgen Blackmore - guitar/Joe Lynn Turner - vocals/Paul Morris - keyboards/Bobby Rondinelli - drums/ Greg Smith – bass

マイルス、80年代の貴重ライブ映像!

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◆ MILES DAVIS / GERMAN SPLATCH (2DVDR) この商品はこちらから

80年代最も充実時期と言われる1985年から翌年におけるユーロ・ツアーにおいて、貴重なライブ映像をいずれもTVオンエアー・ソースからの良質マスター・クオリティー、プロショットにてコンパイル。まずDisc:1には86年ユーロ・ツアーより、10月27日ハンブルグ公演の模様1時間40分にわたり収録。この日の音源は完全ノーカットのサウンドボードも存在しており、こちらの映像は一部カットはあるものの、メインとなるパートはほぼオープニングからエンディングまでフル収録。何よりロベン・フォードの後釜として、短期間のみ在籍したガース・ウェーバーのプレイが見れるのは超レア。特に終盤"Maze"辺りからマイルスに促されてソロを取るあたりでは、彼独特のファンクネスかつ硬質なギター・サウンドを披露。そしてDisc:2には前年85年11月1日ベルリン公演を、ショー全体の約半分ほどをダイジェストにて。コンプリートのサウンドボード音源は過去より流出していた中、映像はダイジェストではあるものの、非常に珍しくこちらでは、マイク・スターンのギターもフューチャー。またこの日は映像には収録されていないものの、ラストでマイルスがMr.ミスターの”Broken Wings”をカヴァーしたことで話題を集めた日でもあり。他にも、J・マクラフリン作品の” Pacific Express”ではエンディングに続くアンコール的なパートで、マイルスとロバート・アーヴィングによるデュエットもあり、これもあまり例のない異色の展開。さらに後半、ボーナス映像として1986年6月15日、ニュージャージ州のジャイアンツ・スタジアムで行われた、アムネスティー・インターナショナル主催によるチャリティー・コンサートに出演した際の模様も追加収録。全4曲で30分弱と短いながら、過去流通していた映像よりは格段にグレードアップ、しかも酷かった音質もステレオ音声にて収録され、ほぼ完璧と云える内容に。演奏も数万人の観客を前に野外ならではの開放的な雰囲気の中、持ち時間が短いせいもあり、マイルスは快調に吹きまくり。さらにラストには、この日出演していたサンタナも飛び入りしセッション参加という、短いながらも見どころの多い1本。トータル3時間7分、80年代屈指の名演を全て最高のクオリティーにて!

DVD ONE: 01. New Blues/02. Perfect Way/03. Human Nature/04. Wrinkle/05. Tutu/06. Splatch/07. Time After Time/08. Full Nelson/09. Carnival Time/10. Tomaas/11. Maze/12. Portia
[Live At Fabrik, Hamburg, Germany October 27, 1986]
Miles Davis(tp,org) Bob Berg(ss,ts) Garth Webber(g) Robert Irving III(synth) Adam Holzman(synth) Darryl Jones(elb) Vincent Wilburn Jr. (ds)

DVD TWO: 01. Maze/02. Something's On Your Mind/03. Time After Time/04. Pacific Express/05. Hopscotch/06. Rubber Band
[Live At Philharmonie, Berlin, Germany November 1st 1985]
Miles Davis(tp,org) Bob Berg(ss,ts) Mike Stern(g) Robert Irving III(synth) Adam Holzman(synth) Angus Thomas(elb) Vincent Wilburn Jr. (ds) Steve Thornton(perc) Marilyn Mazur(perc)

07. One Phone Call / Street Scenes/ Speak / That's What Happened/08. Tutu/09. Splatch/10. Burn (with Carlos Santana)
[Live At Amnesty International's 25th Anniversary Benefit Concert / ,Giants Stadium, East Rutherford, NJ June 15th 1986]
Miles Davis(tp,key) Bob Berg(ss,ts) Robben Ford(g) Carlos Santana(g) Robert Irving III(synth) Adam Holzman(synth) Felton Crews(elb) Vincent Wilburn JR.(dr) Steve Thornton(perc)

2009年11月24日

ジェフ・ベック70年代のレアライブ音源!

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◆ JEFF BECK / PURE ELECTRIC SOUL (2CDR) この商品はこちらから

1976年"Wired"リリース後、ヤン・ハマー・グループを率いて行ったUSツアーより、10月10日ボストン、ミュージック・ホールでのライブを、オープニングのヤン・ハマー・グループの演奏も含め、エンディングまで126分にわたり、マスター・クオリティー、オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。近年ネット等で流出したテーパー所有のオリジナル・マスター・テープからのダイレクト収録で、過去流通していたソースと比較すると、カットされていたショーのオープニングやエンディング、途中部分などもカンペキに録音されており、また音質クオリティーも、この時代のカセット録音とは思えないもので、ベックのギターをはじめ、全体がクリアーかつバランスも良く、しかも各パートの分離感はまるでボード直結のライン・レコーディングかと聞き違えるほど。そして演奏、内容においても大きなポイントが2つあり、ひとつはこの年7月上旬からスタートした本ツアーは9月半ばまではエアロスミスとジョイント・ツアーが組まれており、本来よりも演奏時間も短く、ショート・セットだったのが、この10月は単独でのショーゆえ本来のフル・セットでの演奏であること。さらにもうひとつは、この時の演奏があまりに充実していたので、ベックはライブ・アルバムを製作することを計画。そしてこの10&11月はほぼ全てにレコーディング機材が持ち込まれており、ここからセレクトされたマルチ・テープはハマーの手によりプロデュースされ、後にオフィシャル・ライブ「Jeff Beck with Jan Hammer Group Live」アルバムとしてリリース。ゆえにこの時期のライブは全てにおいて熱の入ったもので、随所で素晴らしいプレイを披露。特にベックが登場する前のバンド演奏でもマハビシュヌのナンバーを導入したり、”Scatterbrain”においては原曲よりテンポ・アップしたうえで、ベックとヴァイオリンで殺人的なユニゾン・プレイ、そしてこれだけの音質だから聞き取れる繊細な”Diamond Dust”、10分に及ぶファンキー・バトルが展開される”Full Moon Boogie”から、さらに最後は"Train Kept A Rollin'"を挿入した"Blue Wind"など、この時期ならではのフュージョン/ロック的アプローチはやはり鳥肌もの。そのすさまじいパフォーマンスを1976年ツアーのオーディエンス音源としては間違いなくトップ・クラスと云える内容とクオリティーでここに。

Disc One :
01. Tune Up
02. Magical Dog
03. Evolove
04. One To One
05. Stepping Tones / Awakening
06. MC
07. Darkness / Earth In Search Of A Sun
08. You Know What I Mean
09. Freeway Jam
10. Goodbye Pork Pie Hat

Disc Two :
01. Earth (Still Our Only Home)
02. Scatterbrain
03. Come Dancing
04. She's A Woman
05. Diamond Dust
06. Full Moon Boogie
07. Blue Wind / Train Kept A Rollin'

[Recorded at Music Hall, Boston, Massachusetts, USA 10th October 1976]
Jeff Beck - Guitar
Jan Hammer - Keyboards
Fernando Saunders - Bass
Steve Kindler - Violin
Tony Smith - Drums

2009年11月21日

マイルス、1975年来日公演の決定版!

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◆ MILES DAVIS / ORIENTAL AFROBEAT (プレス2CD) この商品はこちらから

1975年ジャパン・ツアー初日となる1月22日、東京厚生年金会館でのライブ、“これぞ決定版”と断言出来る完璧な状態のステレオ・サウンドボード・マスターよりデジタル・リマスタリング収録したプレスCDがここに。過去幾度とリリースされている音源ながら、やはり永久定番としてこれを聴かずしてマイルスは語れないと云われているもので、ジャズ・ファンのみならずロックや全ての音楽ファン必聴の奇跡の逸品。まずそのクオリティーは同時期のオフィシャル、『アガルタ』や『パンゲア』以上と云われており、特にメンバー全員のサウンド・バランスと、細部に至る楽器音までクリアーに再現。そして長めのウォーム・アップの後にマイルスがオルガンで導入し”Prelude”でなだれ込むようにスタート。そして続く”Maiysha”ではヘンダーソンの強靭なベースに続きマイルスの絶妙なバラード、そして盛り上がったあとではコージーも乱入。
さらに”Ife”ではレジー・ルーカスがすさまじいカッティングを刻み、後半はマイルスと2人メインとなり尋常ではない盛り上がりを。その後もルーカスのカッティングを軸に終盤に向けて疾走かつ混沌とした中にも、フォスターのバシャバシャ・ドラムや、エムトゥーメのエキゾチックなパーカッションがバンド・サウンドをキープし、そのグルーブにマイルスのハイノートが突き刺さるという構築美を最後まで展開。その70年代“エレクトリック・マイルス”を総括する必聴の公演の一つとして、ファンにとっては馴染み深いこの公演を、初登場となるステレオ・サウンドボード・マスターに24bitデジタル・リマスタリングを施し、既発のタイトル最大の難点である「Prelude」等において頻繁に発生する音揺れなどを除去。また鮮度の高い極上品質のマスターを使用しているので、音質に関してもリマスタリング作業により、ライブの臨場感をダイレクトに伝えてくれる重厚で非常に生々しい極上サウンドにて。

[Live at Shinjuku Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 22nd January 1975 : Stereo Soundboard Recording (Upgraded Master / 24bit digitally remastered edition]
(Disc 1) 1. Band Warming Up 2. Prelude 3. Maiysha
(Disc 2) 1. Ife 2. Mtume 3. Turnaroundphrase 4. Tune In 5 / Willie Nelson 5. Untitled Tune

◇Personnel; Miles Davis (tp, org), Sonny Fortune (ss, as, fl), Pete Cosey (elg, synth, per, ds), Reggie Lucas (elg), Michael Henderson (elb), Al Foster (ds), & Mtume (per)

2009年11月19日

70年代ジェネシスのレア・ライブ音源!!

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◆ GENESIS / THE LAMB LIES DOWN ON WEMBLEY (1CDR) これらの商品はこちらから


1975年「幻惑のブロードウェイ」UKツアーより、イギリスでは2公演目となる4月15日ロンドン、ウェンブリー・エンパイア・プール公演を、オフィシャル・クオリティー、ステレオ・サウンドボードにて収録。元々はUK:BBCラジオ「ROCK HOUR」で当時放送され、国内でも70年代後半、NHKでオンエアーされたことでも知られるもので、これまでも多数の音源が流出していた中、本作は近年関係者流出したオンエアー前のマスター・ライン・テープを使用しており、そのクオリティーはこのままオフィシャル・リリースも可能なレベル。しかも既発では一部曲順に差し替えがあったところも、コンサートの流れに沿い補正。さらにこれまでほとんどで未収録だった”The Grand Parade Of Lifeless Packaging”もBBCの「Westwood One」ラジオ・ショー・ディスクより追加収録。これにより過去最長の68分以上にわたりショーの主だったパートを完全再現。逆に”Silent Sorrow In Empty Boats”から”Ravine”までがオンエアー上の都合で編集されて繋がっさいる部分もあり、コンプリートにはほど遠いものの、これだけのクオリティーでこの貴重な時期のパフォーマンスを伺い知れるのは嬉しい限り。また演奏の方も、前日に同ホールで1公演こなしており、ライブ・レコーディングされていることもあり全編にわたり素晴らしい演奏を繰り広げている中、序盤”In The Cage”でトニーがソロで大きく音を外したり、ガブリエルが歌詞を飛ばしてしまったりと、リアルな様子も聞けるあたりも要チェック。

01. Watcher Of The Skies
02. Cuckoo Cocoon
03. In The Cage
04. The Grand Parade Of Lifeless Packaging
05. MC
06. Back In N.Y.C.
07. Hairless Heart
08. Counting Out Time
09. The Carpet Crawlers
10. Lilywhite Lilith
11. The Waiting Room
12. Anyway
13. Silent Sorrow In Empty Boats
14. The Colony Of Slippermen (intro)
15. Ravine
16. The Light Dies Down On Broadway
17. Riding The Scree

[Recorded at Wembley Empire Pool, London, UK April 15th 1975]

from UK:BBC –Rock Hour- Master Stereo Soundboard Source / totaltime  68:20

Peter Gabriel - Lead Vocals Steve Hackett - Guitar Mike Rutherford - Bass, Guitar, Vocals
Tony Banks - Keyboards Phil Collins - Drums, Vocals

◇また他にジェネシス、プログレのレア音源&映像なども
同ページに多数掲載しています!

2009年11月12日

ビートルズ、1965年シェア・スタジアムの決定版!

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◆ THE BEATLES / AT SHEA 1965 (プレス1CD+1DVDR) この商品はこちらから

「Let It Be」の字幕付ヴァージョン等で、熱心なファンをも唸らせたIMPレーベルの同系列innergrooveレーベルより、ついにあの1965年シェア・スタジアムの決定版といえる映像と音源がここに。

1965年USツアーの開幕に準備された8月15日のこの伝説のコンサートは、様々な記録や神話が生まれたビートルズ史上最高のステージと言われており、さらにヘリコプターによる移動や楽屋シーンを含めた記録映像はカラーテレビ用の特別番組として収録。そして翌年BBCによって英国で白黒放映され、翌々年になってようやく米国でカラー放送。その後劇場用映画としても公開されたり様々な映像に抜粋されて収録されたりもした中、今回リリースされたものはまさにリアルなシェア・スタジアム・ライブで圧倒的迫力で迫る無修正ライヴ音声と、映像クオリティーも、これ以上はオフィシャル・リリースが無い限りはあり得ない高画質マスターを使用。さらに特筆すべきはそのUS:ABC放送などでTVオンエアーされた映像などは、音声等を別ソースよりシンクロさせていたり、かなりの編集が施されており、これまで流通していた映像も全てそのオンエアー・ソースを使用していたゆえ、リアル・ライブとは云えず。それが今回は、その最高画質の映像に、2007年になり発掘された当日の純正なステレオ・サウンドボード音源をカンペキにシンクロさせており、ここにあの日のシェア・スタジアムでの全曲に全演奏、そしてMCまでを完全再現。

そして映像DVD-Rにおいては公演前日と、前々日の動向も網羅し、8月13日の記者会見、及びライブ本編でのMCなどには、オリジナル翻訳日本語字幕付。さらにボーナス映像として前述のUS:ABCブロードキャストによるライブ映像もベスト・クオリティーで追加収録。

そしてカップリングになるプレスCDには、映像でも使用された07年発掘の純正サウンドボード音源に、2003年アンソロジー関連で使用された別ミックスによるリマスター・サウンドボード音源までも収録した、まさにシェア・スタジアム関連の最終決定版といえる必携コレクターズ・アイテム。

そのうえさらに、初回200セットのみ、特製ポストカードを限定特典として封入。「Let It Be」の字幕付ヴァージョンのリリースの際も同様の特典があったものの、初回入荷で完売したため、ポストカードもご希望の方はお早めに!


◇DISC-1: Factory Pressed CD
[AUG 15 1965: REAL LIVE SOUNDBOARD RECORDING]
Introduction / Twist And Shout / She's A Woman / I Feel Fine /
Dizzy Miss Lizzy / Ticket To Ride / Everybody's Trying To Be My Baby / Can't Buy Me Love / Baby's In Black / Act Naturally /
A Hard Day's Night / Help ! / I'm Down

[ABC TV RE-BROADCAST VERSION]
I'm Down / Ed Sullivan Introduction / Twist and Shout(Shea+Hollywoodbowl Remix) / I Feel Fine(Re-make vers) / Dizzy Miss Lizzy(Dubbed bass)/ Ticket to Ride(Re-make vers) / Act Naturally(Studio vers) / Can't Buy Me Love(Dubbed bass) / Baby's in
Black(Dubbed Guitar) / Hard Day's Night / Help !(Re-make vers) / I'm Down(Dubbed bass&Organ)

[ANTHOLOGY 2003 MIX featuring Real Stereo]
I Feel Fine(Re-make vers) / Baby's in Black(Dubbed Guitar)/ Help !(Re-make vers) / I'm Down(Dubbed bass&Organ w/ Stereo Sound!)

◇DISC-2 : 1DVDR
[IExclusive Opening Footage]
Opening Montage(sound;Help !) / NEWS REEL 1965 -
(Aug 13)JFK Airport Special Area Arrivals(翻訳字幕入) /
Press Conference Warwick Hotel, NYC(翻訳字幕入) /
(Aug 14) Ed Sullivan Show Footage

[LIVE AT SHEA 1965 - A Complete Edit with Real Live Sound]
Introduction / Twist And Shout / She's A Woman(sound only) / I Feel Fine / Dizzy Miss Lizzy / Ticket To Ride / Everybody's Trying To Be My Baby(sound only) / Can't Buy Me Love / Baby's In Black / Act Naturally / A Hard Day's Night / Help ! / I'm Down /

[ABC TV RE-BROADCAST VERSION]
SMTPE. Color Bars / Arthur Fiedler Intro / Programme Opening /
I'm Down / Murry The K / The Discotheque Dancers / King Curtis Band / Brenda Holloway / Sound Incorporated / Shea Back Stage /
/ Ed Sullivan Introduction / Twist and Shout(Shea+Hollywoodbowl Remix) / I Feel Fine(Re-make vers) / Dizzy Miss Lizzy(Dubbed bass)/ Ticket to Ride(Re-make vers) / Act Naturally(Studio vers) / Can't Buy Me Love(Dubbed bass) / Baby's in Black(Dubbed Guitar) / Hard Day's Night / Help !(Re-make vers) / I'm Down(Dubbed bass&Organ) /
ABC Slate - "Invaders" Advert
[ABC-TV OLD MASTER VERSION sample short edit]
SMTPE. Color Bars - abc slate / Opening / Twist and Shout
I'm Down / Ending(abc TV slate)

2009年11月09日

生誕40周年のゴング、最新ライブ!

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◆ GONG / 2009 TO 2032 (3CDR) この商品はこちらから

2009年、結成40周年を迎え7月には「FUJI ROCK」にも参戦し、健在ぶりをアピール。そしてその後大規模なユーロ・ツアーを行った際のツアー2日目となる10月23日イタリアは・ミラノ公演の模様を、オープニング・アクトを飾ったスティーヴ・ヒレッジ・バンドを含めて、DATマスター・からのハイクオリティー・デジタル・オーディエンスにてコンプリート収録。まず最初に、今回の70年代黄金時代の復活というべきバンド・マスターとなったヒレッジが、ゴングにも参加している3人のメンバーを引き連れて登場。70年代のソロ・アルバムからのナンバーをメインとし、おなじみ「ハーディ・ガーディ・マン」や「イッツ・オール・トゥ・マッチ」などで、近年のシステム7などとはまた違った往年の浮遊感溢れるパラレル・サイケ・ワールドを展開。そして後半は、そのヒレッジを含む大御所デヴィッド・アレン率いるゴングが、70’sトリップ・サイケなオープニングに乗り登場!デヴィッド・アレン(Vo/G)、ジリ・スマイス(Vo)、スティーヴ・ヒレッジ(G)、ミケット・ジラウディ(Kb)、クリス・テイラー(ds)、セオ・トラヴィス(Sax)、マイク・ハウレット(B)という、この3ヶ月前のフジロック時とほぼ同じ布陣と構成で、70年代の代表曲を中心にショーは進行。中でもヒレッジが70年代に参加していた名作「ラジオ・ノーム・インヴィジブル」3部作となる「フライング・ティーポッド」「エンジェルズ・エッグ」「ユー」からのナンバーは、一番の盛り上がりで、当時さながらのそのパワーは71歳とは思えぬもの。また来日後にリリースされた40周年記念アルバム「2032」からのナンバーも多数披露されており、レジェンド・バンドの進行形として、アレンの実験精神を音楽的に昇華した現在がここに。
(DISC ONE : Steve Hillage Band)
01. Announcement/02. Octave Doctors/03. Palm Trees/04. Searching For The Spark/05. Aftaglid/06. Hurdy Gurdy Man/07. Salmon Song/08. It's All Too Much
(DISC TWO : GONG)
01. Gong Intro/02. Escape Control Delete/03. You Can't Kill Me/04. Digital Girl/05. Zero The Hero And The Witch's Spell/06. Dynamite / I Am Your Animal/07. I Am A Witch / Dance With The Pix Dance With The Pixies/08. Wacky Baccy Banker/09. I Never Glid Before/10. Portal/11. Flute Salad/12. Oily Way
DISC THREE : GONG)
01. Outer Temple / Inner Temple/02. She Made The World/03. Master Builder / The Isle Of Everywhere/04. Guitar Zero/05. Selene/06. Band Intro/07. You Never Blow Yr Trip Forever (part 1)/08. You Never Blow Yr Trip Forever (part 2)
[Live At Teatro dal Verme, Milan, Italy October 23rd 2009]

2009年11月08日

Bon Jovi、2009年ライブ音源を集約!

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◆ BON JOVI / BEFORE THE CIRCLE (3CDR+1DVDR) この商品はこちらから

2009年「THE CIRCLE」リリース前となるプロモーション・ライブをメインとした、数少ない同年のライブ活動のレア音源をここに集約。まずDisc:1にはアルバム・リリース前の10月22日、ニュージャージー、ニュー・メドウランドズ・スタジアムの駐車場で行われたシークレット・ギグの模様を放送用ステレオ・サウンドボードにてコンプリート収録。バンドの公式サイトにて生中継されたこのライブは6曲のみの演奏ながら、「THE CIRCLE」からのファースト・シングル、”WE WEREN'T BORN TO FOLLOW”を5000人のファンの前で初披露。またメンバー4人にヒュー・マクドナルド、ボビー・バンディエラを含む6人編成でのステージは、2010年からスタートするワールド・ツアーに向けてのお披露目とも云えるものに。さらに後半には前年08年12月22日ニュージャージー、カウント・ベイシー・シアターにて行われたチャリティー・ショーに、ジョンが単独で出演したライヴの模様をマスター・クオリティー・オーディエンスにてコンプリート。イベント・ライブゆえ、サウスサイド・ジョニーやブルース・スプリングスティーンらとカバー・ナンバーを共演するあたりは要チェック。さらに09年6月にイラン人歌手アンディ・マダディアンと、ジョンとリッチーがチャリティー・ソングとしてレコーディングした「STAND BY ME」も追加収録。
さらにDisc:2&3には、「LOST HIGHWAY」ツアー終了後、2009年前半フェスティバルを中心に数回のライブを行ったうちの、6月25日ミルウォーキーで開催された「SUMMERFEST」出演時の模様を、DATマスターより、デジタル・オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。ボビー・バンディエラらを含む6人編成でのこの日のライブは、フェスらしく定番のヒット・チューン中心のリラックス・モードで進行。それでも”I'll Sleep When I'm Dead”からのメドレーでプリンスの”Raspberry Beret”を披露したり、”Summertime”のアタマでちょっとしたハプニングもあったり、本編ラストの”Bad Medicine”から”Shout”のくだりでは、珍しい観客との掛け合いがあったり、その最後にジョンが観客の中に2度も飛び込んだりして大いに盛り上がったりと聴きどころは多数の全22曲トータル130分。
そしてさらに初回限定100セットのみ、09年1月20日、ジョンがオバマ大統領就任式と晩餐会で披露したソロ・パフォーマンスをプロショット映像で収録したDVD-Rもプラス。
「LOST HIGHWAY」ツアー終了後から「THE CIRCLE」までの貴重なライブ音源をコンパイルしたファン必聴アイテム。
尚、ボーナスDVD-Rは初回限定ゆえご希望の方はお早めに。

DISC ONE :
1.WHO SAYS YOU CAN'T GO HOME/2.WE WEREN'T BORN TO FOLLOW/3.YOU GIVE LOVE A BAD NAME/4.WANTED DEAD OR ALIVE/5.IT'S MY LIFE/6.LIVIN' ON A PRAYER
[Live at New Meadowlands Stadium, East Rutherford, New Jersey, USA October 22nd, 2009]
7.THIS TIME IT'S FOR REAL (w/Southside Johnny)/8.LOST HIGHWAY/9.BLUE CHRISTMAS/10.WHO SAYS YOU CAN'T GO HOME/11.RUN, RUN RUDOLPH (w/Bruce Springsteen)
[Jon Bon Jovi Solo :Live at Count Basie Theater, Red Bank, New Jersey, USA December 22nd, 2008]
12.STAND BY ME (w/Andy Madadian)
[Jon Bon Jovi & Richie Sambora in Studio 2009]

DISC TWO :
1.GLAD ALL OVER/2.YOU GIVE LOVE A BAD NAME/3.LOST HIGHWAY/4.BORN TO BE MY BABY/5.RUNAWAY/6.LAST MAN STANDING/7.RAISE YOUR HANDS/8.I'LL SLEEP WHEN I'M DEAD/9.(YOU WANT TO) MAKE A MEMORY/10.WHOLE LOT ODF LEAVIN'/11.SOMEDAY I'LL BE SATURDAY NIGHT/12.WE GOT IT GOINN' ON
DISC THREE :
1.IT'S MY LIFE/2.I'LL BE THERE FOR YOU/3.SUMMERTIME/4.HAVE A NICE DAY/5.KEEP THE FAITH/6.WHO SAYS YOU CAN'T GO HOME/7.BAD MEDICINE (incl.SHOUT)/8.WANTED DEAD OR ALIVE/9.I LOVE THIS TOWN/10.LIVIN' ON A PRAYER
[SUMMERFEST : at Marcus Amphitheater Milwaukee, Wisconsin, USA June 25, 2009]

LIMITED DVD-R :
1.INTRO/2.WHO SAYS YOU CAN'T GO HOME/3.LIVIN' ON A PRAYER/4.HERE COME THE SUN/5.WANTED DEAD OR ALIVE/6.INTERVIEW
[Jon Bon Jovi at the American Presidential Inauguration : At National Building Museum, Washington DC, USA January 20th, 2009]
7.A CHANGE IS GONNA COME (w/Bettye Lavette)
[Live at the Lincoln Memorial, Washington DC, USA January 18th, 2009]

2009年11月07日

U2、360ツアーのプロショット・ライブ映像!

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◆ U2 / LIVE FROM THE ROSE BOWL 2009 (1DVDR) この商品はこちらから

2009年「360」USツアーより、YouTubeのU2オフィシャル・チャンネルでライブ・ストリーミング配信された10月25日LA,パサディナのローズ・ボール公演を、U2オフィシャル・サイトでオンデマンド配信されたマスター・クオリティー、プロショット映像にて完全コンプリート収録。早くからネット・オンエアーがアナウンスされていた本ツアーのハイライトとなったこのショーには、何と95000人の観客を動員。そして話題の前代未聞と云える円形ステージと、360度スクリーンなどハイテクを駆使した、史上最大規模のステージ・セットがついにカンペキなクオリティーで観ることができ、しかも音声がデジタル・ドルビー仕様ゆえ素晴らしく、まるでこの巨大円形ホールのど真ん中で聞いているかのよう。そしてメンバーがステージに上がる前のオープニングSE”Space Oddity”から、期待感が高まる様から収録。その後は今回の定番的セットの流れで、新旧取り混ぜたセット・リストに、ボノのメッセージを込めたMCを含めて、この巨大ライブ・パフォーマンスを余すところなく収めており、また今回のツアーではおなじみとなったカヴァー・ナンバーは「スタンド・バイ・ミー」に「イッツ・オンリー・ロックンロール」、フランキーの「トゥ・トライブス」、さらにはビーチ・ボーイズの「ゴッド・オンリー・ノウズ」等を披露。とにかくそのスケールの大きさに圧倒されること間違いなしの必見ライブ。さらにボーナス映像として、このUSツアーに向けて9月26日、プロモーションの一環で出演したでTVショー「サタディ・ナイト・ライブ」におけるスタジオ・ライブもプロショットにて3曲追加したトータル155分!

01. Space Oddity / Kingdom/02. Breathe/03. Get On Your Boots/04. Magnificent/05. Mysterious Ways/06. Beautiful Day / In God's Country (snippet) / God Only Knows (snippet) / The Maker (snippet)/07. I Still Haven't Found What I'm Looking For / Stand By Me (snippet)/08. Stuck In A Moment/09. No Line On The Horizon/10. Elevation/11. In A Little While/12. Unknown Caller/13. Until The End Of The World/14. The Unforgettable Fire/15. City Of Blinding Lights/16. Vertigo / It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It) (snippet)/17. I Know I'll Go Crazy If I Don't Go Crazy Tonight / Two Tribes (snippet)/18. Sunday Bloody Sunday/19. MLK/20. Walk On / You'll Never Walk Alone (snippet)/21. Desmond Tutu speech/22. One / Amazing Grace (snippet)/23. Where The Streets Have No Name/24. Ultra Violet (Light My Way)/25. With Or Without You/26. Moment of Surrender
[Live at Rose Bowl, Pasadena, California, USA October 25th, 2009]

◇BONUS VIDEO : Saturday Night Live 2009:
01. Intro/02. Breathe/03. Moment of Surrender/04. Ultraviolet
゜Live at Studio 8-H, Rockefeller Plaza, New York City, New York, USA September 26, 2009]

2009年11月06日

マイルス1975年伝説の来日公演!

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◆ MILES DAVIS / PRELUDE OF JAPAN (2CDR) この商品はこちらから

1975年の来日ライブに関しては、全マイルス・ファンが認める2月1日大阪の昼夜公演を収めた名作オフィシャル「Agharta」と「Pangea」、さらにはそれ以上の内容とクオリティーと云われる1月22日初日となる東京新宿厚生年金会館公演などの音源が存在する中、演奏クオリティーはベスト!と称される最終日前日であり、東京公演3日目となる2月7日、新宿厚生年金会館でのライブを、過去最高と云えるベスト・クオリティー、オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。まず特筆すべきは、ネット等でも流通し話題となった完全マスター・テープの発掘により、今回これまでカットされていた中間部も全て収録されており、さらに当時のカセット・マスターからのダイレクトCD化ゆえ、音の鮮度や音圧、さらに臨場感も文句なしで過去流通とは一線を画すクオリティーにてここに。そしてこの日の演奏が本ツアーで最高と云われるのは、「Agharta」や「Pangea」がライブ・レコーディングを意識した、やや抑え気味の演奏だったのは真逆で、この夜は何にも囚われないフリー・フォームかつ、柔軟な構成で展開されているため。まずオープニングの”Prelude”からしてしてテンポは通常より速く、ソロの順番も違い、続く”Maiysha”も同様でこちらはさらに冒頭は全く別のアレンジ。そして今回初めて陽の目を見たのは”Zimbabwe”終了後に再度バンドはチューニングと音合わせをしているパートで、その流れから再びチューン・アップし、”Turnaroundphrase”に突入するあたりは鳥肌もの。さらに最後に再び登場する”Prelude”はアル・フォスターの長尺なドラム・ソロもきっちりと収められており、この時点でマイルスはすでにステージを降り、ホテルに向かう車中だったというのは有名な話。とにかく狂乱の75年ジャパン・ツアーの中でも、最もフレキシヴィルだったと云われる公演をカンペキなクオリティーで収録したファン必聴のトータル1時間40分。
Disc One :
01. Prelude
02. Maiysha
03. Ife
04. Zimbabwe

Disc Two :
01. Tune Up
02. Turnaroundphrase
03 Tune In Five
04. For Dave
05. Mtume

[Recorded at Shinjuku Kosei-Nenkin Hall, Tokyo, Japan 7th February 1975]
MILES DAVIS(tpt, org), SONNY FORTUNE(ss, ts, fl), PETE COSEY(g, perc), REGGIE LUCAS(g) MICHAEL HENDERSON(el-b), AL FOSTER(dr), JAMES MUTUME(perc)

2009年11月05日

トム・ヨーク、09年最新ソロライブ映像!

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◆ THOM YORKE / THE ERASER LIVE 2009 (2DVDR) この商品はこちらから

2009年「IN RAINBOWS」ツアー終了後、トム・ヨークがレッチリのフリーらと新バンドを結成!という衝撃のニュースが世界中を駆け巡った中、その貴重なライブ映像、及びトムが全く一人によるソロ・パフォーマンスを披露したイベント・ライブでの映像をカップリング収録。まずDisc:1には、ロスのオフィウム・シアターにおいて、10月2,4,5日と3日間にわたり(2日はウォーム・アップ・ギグ)、トムのソロ・アルバム・プロモーションのため結成された新バンドによるライブの模様を、良好オーディエンス・ショットにてコンプリート収録。メンバーは以前からトムとの競演を熱望していたフリー、BeckやREM作品で知られるジョーイ・ワロンカー、そしてプラジル人パーカショニスト、マウロ・レフォスコによる4人で、内容はトムの初ソロ・アルバムとなった「The Eraser」から全曲と新曲、さらにレディオヘッドのナンバーも1曲セルフ・カバしているトータル73分。画質クオリティーは会場からのワンカメラによる映像ゆえ、ブレや人の影になる箇所がやや気になるものの、音質はかなりクリアーで始終安定しており、ネット映像等と比較すればクオリティーはかなり上。さらにウェブ等では当日のライブ全16曲のうち5曲が未収録だったのが、本タイトルではウォーム・アップ・ギグとなった10月2日のオーディエンス映像から、未収録パートをきちんと当日の曲順に補填しており、そのあたりも全く違和感なく、この貴重なパフォーマンスを完全再現。そして内容の方は、ライブ本編は”The Eraser”の楽曲をメインとし、全編アルバムとは違ったアプローチで、特にリズム隊によるビートの変化は顕著で、よりビートの効いたトライバルなサウンドに変化。そのより肉体的でダンサブルな演奏は刺激的かつ、民族音楽のようなビート、そしてアルバムでも聴けた電子音の絡みは新たなトムの試みでもあり。中でもビート面で大きな変化を遂げた”The Clock”、ビートも電子音も大胆なアレンジを施された”And It Rained All Night”、そしてフリーのベースによってよりファンキーさが増した”Harrowdown Hill”、そしてトライバルなダンス・ミュージックへ変貌を遂げた”Cymbal Rush”、さらに本編ラストの”Cymbal Rush”の演奏は圧巻で、観客の盛り上がりも最高潮。その後、アンコールにおいてもまずトムがソロで登場、レディオヘッドの新曲として取り組んでいる”Lotus Flower (Moon Upon A Stick)”を含む3曲を弾き語りで披露。そして再びバンド編成で登場し、レディオヘッドの「Paperbag Writer」や、12インチシングルとダウンロードのみでリリースされた新曲2曲を演奏し終了という、フリーとの夢の共演のみならず、素晴らしい内容によるファン必見アイテム。
さらにDisc:2には、この2ヶ月半前となる7月16日から19日までイギリス、サフォークで行われた「Latitude Festival」の最終日19日にトムがソロで出演した際の模様を、ワンカメラながら、超クリアーなAランク・オーディエンス・ショットにてコンプリート収録。こちらもピアノによる”The Eraser”からスタートし、ソロ・ナンバーや、レディオヘッドの楽曲などを全編キーボードとアコースティック・ギターによる弾き語りでプレイしており、特に新曲となる”The Present Tense”はトロントやメキシコでのサウンドチェックのみで披露されていた超レア・テイク。さらにボーナス映像としてレディオヘッドで出演した8月30日レディング・フェスのライブを、同年10月にBBCが再オンエアーしたオフィシャル・クオリティー、プロショットにて追加収録。こちらは以前に放送されたものに比べ時間は短いながら、そこでは未オンエアーだった”2+2=5”を収録しているので要チェックの、トータル93分。計2時間40分に及ぶ、トムのソロ・パフォーマンスの集大成がここに。