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ジェフ・ベック、2010年のベスト・ライブ!

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◆ JEFF BECK / EMOTION & ROYAL NIGHT 2010 (2CDR) この商品はこちらから
2010年秋の「EMOTION & COMMOTION」ツアーは10月5日イスラエルよりスタートし、その後10月はUKツアーを敢行。そのハイライトとなった10月26&27日ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール2daysの初日となる26日のライブを、サウンドボード・レベルのパーフェクトなデジタル・オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。この日の音源はネット流通も含め、各種ソースが流通していた中、テーパー所有のDATオリジナル・マスターを使用、アルバート・ホールならではの音響の素晴らしさとバランスの良さも含め、他の音源とは比較にならないクオリティーによるもの。しかもこの2日間はスペシャル・ライブということで、12人編成によるブリティッシュ・フィルハーモニック・オーケストラが随所で流麗なストリングスで、ベックのエモーショナルなギターを存分に引き立たせ、さらに”Mna Na Eireann”ではバイオリンのシャロン・コアー、”Elegy For Dunkirk”ではアルバム同様、ソプラノ歌手のオリビア・セイフ、さらにアンコールの”How High The Moon”と”Remember (Walking In The Sand)”では、おなじみイメルダ・メイがゲストで登場し、この特別な夜に花を添えているのも要チェック。そしてセットもこのUKツアーと後のユーロ・ツアーならではで、オープニングからいきなり、まさかライブでプレイされるとは誰もが思っていなかった2003年『Jeff』からの”Plan B”でスタート。曲自体は短めにアレンジされているものの、ベックはワウペダルを用いて一気にハイテンション・ゾーンへ。その後は定番のセット進行ながら、”Hammerhead”はテンポを抑えた重心の低いアレンジに。また中盤では定番だった”Blast From The East”の代わりに”Team Amerika”がセットインし、ナラダのドラム・ソロなどもはさみその勢いのまま終盤へ。そしてアンコールはすさまじい迫力の低域で迫る”I Want To Take You Higher”でスタートし、ロンダの黒っぽいド迫力のヴォーカルも炸裂。その後オーディエンスとのコール&レスポンスも交え、ベックのファンク・グルーヴが全開し、”How High The Moon”ではクール・ダウンしたロカビリー・テイストなプレイでつなぎ、感動的な”Nessun Dorma”でエンド。そしてその各パートにオーケストラやゲストが参加し、バンド・サウンドに加わるという、まさに2010年のツアーでも最大の話題となった最高ライブを、最高のクオリティーでここに。
Disc One / 1. Plan B 2. Stratus 3. Led Boots 4. Corpus Christi Carol 5. Hammerhead 6. Mna Na Eireann (with Sharon Corr) 7. Bass Solo 8. People Get Ready 9. Rollin’ And Tumblin’ 10. Big Block
Disc Two / 1. Elegy For Dunkirk (with Olivia Safe) 2. Team Amerika 3. Angel (Footsteps) 4. Dirty Mind 5. Brush With The Blues 6. A Day In The Life –encore- 7. I Want To Take You Higher 8. How High The Moon (with Imelda May) 9. Remember (Walking In The Sand) (with Imelda May) 10. Nessun Dorma
[Recorded at The Royal Albert Hall, London, UK 26th October 2010]
Personnel; Jeff Beck (guitar), Jason Rebello (keyboards, guitar, vocal), Narada Michael Walden (drums, vocal), & Rhonda Smith (bass, vocal) with The British Philharmonic Orchestra

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