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ウリ・ジョン・ロート、2015ジャパン・ツアー最終日大阪!

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◆ Uli Jon Roth / Antares Over Osaka 2015 (2CDR) この商品はこちらから
2015年ジャパン・ツアーより、最終日となる2月22日大阪・梅田のクラブ・クアトロ公演を、ヴォーカルのネイサン・ジェームスが使用していた、モニタリング用非圧縮のイヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックス収録したタイトルがここに。
まずウリのスコーピオンズ加入40周年として行われている今回のツアーは、アンコールのジミヘン・ナンバーを除いて、全曲ウリ在籍時のスコーピオンズ・ナンバーで埋め尽くされており、古くからのファンとしてはたまらないセット内容となるもの。
そしてこの最終日大阪公演は、チケットもソールド・アウトで、最終日ともあってサプライズ曲あり、曲順変更もあり、そしてなにより演奏自体も3公演の中でベストとなった素晴らしい一夜となったもので、オープニングからウリのMCもリラックスした感もあり、そのままライブはスタート。そして「Crying Days」では、オーディエンスが至近距離という、ライブハウス規模ならではの、ウリが曲のフレーズに合わせプレイしながら会場の一人ひとりを指差すというシーンなども。
そしてセットリストになかったサプライズは、「日本では演奏したことのない曲だ」というウリのMCから、波とカモメのSE付で始まった「Yellow Raven」で、トリプル・ギターの効果が発揮された重厚なハーモニーは、これぞウリがライヴで再現するにあたって目指していた姿かと思えるもの。
またその後セット落ちしたかと思われた「荒城の月」が、曲順を変えてアンコールで登場。これは「Dark Lady」で本編を締めて、アンコール1曲目で披露するという曲配置ゆえ、あの1978年初来日と同じ流れとなるもので、この大阪公演こそリアルTokyo Tapes Revisitedと呼ぶにふさわしいもの。
さらには「HELL CAT」もフル・コーラス完奏で初登場し、セカンド・アンコールのジミヘン・カヴァーも「If 6 Was」が追加されるという大サービスで、トータル2時間46分という最長ライブとなることに。
よって曲順構成からバンド・アンサンブルに至るまで、すべてがベスト・パフォーマンスといえる2015年最終公演を、ベスト・クオリティーで再現した必携メモリアル・アイテム。
Disc 1 : 01. Opening 02. All Night Long 03. Longing for Fire 04. Crying Days 05. The Sails of Charon 06. Sun in My Hand 07. Virgin Killer 08. We’ll Burn the Sky 09. In Trance 10. Rainbow Dream prelude 11. Fly to the Rainbow 12. Top of the Bill 13. Yellow Raven
Disc 2 : 01. I’ve Got to Be Free 02. Polar Nights 03. Dark Lady 04. Kojo No Tsuki 05. Pictured Life 06. Catch Your Train 07. Hell Cat 08. All Along the Watchtower 09. If 6 Was 9 10. Little Wing 11. Closing
[Live at Umeda Club Quattro, Osaka, Japan 22nd February 2015 : IEM Source + EX-Audience Source = Matrix Recording]
◇Personnel : ULI JON ROTH (G) NATHAN JAMES (Vo) ULE RITGEN (B) NIKLAS TURMANN (G) JAMIE LITTLE (Ds) CORVIN BAHN (Kb) DAVID KLOSINSKI (G)

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