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月別: 2007年11月

80年代マイルスのライブ映像!

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MILES DAVIS / FRANKFURT TO ROME 1982 (1DVDR)

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1982年カムバック・ヨーロッパ・ツアーより、4月17日ドイツ・フランクフルト公演と4月25日イタリア・ローマ公演を、ともに現存するベスト・クオリティー・マスターよりデジタル・リマスタリングを施したAランク、プロショットにて収録。まず前半フランクフルト公演は、冒頭の「Back Seat Betty」「My Man’s Gone Now」2曲が未収録ながら、まさにオフィシャル・クオリティーにて56分に亘り、当時の快調なマイルス・バンドをここに再現。さらに後半80分がこの1週間後に行なわれたローマ公演で、こちらは前半ほどのクオリティーではないものの、ファースト・セカンドセットともに完全ノーカット収録しており、この年のツアーの全貌を伝えてくれる貴重な映像。いずれも通称カムバック・バンドによる『The Man With The Horn』からの選曲が半分を占めるセットリストですが、同アルバムのヴァージョンとは異なる、メロディに重きを置いたアプローチによる演奏となっているのが興味深い音源。
おそらく当時のマイルスの健康状態が反映してのやや弱々しいプレイがそうさせたのかも。ただ最強セクステットと云われただけあり、アルのロック・ビートなドラムや”We Want Miles”同様のソロフレーズを弾くマイク・スターンのプレイはゴキゲン。
さらに両編ともに入念な音声のリマスタリングを施しており、遂にシーンにカムバックを果たした前年から、いよいよ本格始動とばかりに開始されたユーロ・ツアーの全貌をベスト・クオリティーで収めたトータル135分!

Miles Davis (trumpet), Bill Evans (saxophone, flute), Mike Stern (guitar), Marcus Miller (bass), Al Foster (drums), & Mino Cinelu (percussion)

◆Jahrhunderthall, Frankfurt, Germany, 17th April 1982
1.Aida 2.Ife 3.Fat Time 4.Jean Pierre

◆Teatro Tenda Pianeta, Rome, Italy, 25th April 1982
(1st set) 1.Back Seat Betty 2.My Man’s Gone Now 3.Aida
(2nd set) 4.Ife 5.Fat Time 6.Jean Pierre

Radiohead 2007年ウェブキャスト、DJ&ライブ映像!SmithsやNew Orderをカバー!

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 RADIOHEAD / THUMBS UPSIDE DOWN (1DVDR)
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2008年『In Rainbows』リリース前に、約5年ぶりとなるウェブキャストを実施した際のネット映像と、その前日のテストキャストと共に完全フル収録 。
まずトラック:4までの冒頭17分が2007年11月8日テスト用に放送された”entanglement”と題した映像で、「生涯で出会った中で最も美しい曲の一つ」とトムが絶賛するBjorkの「Unravel」カヴァー等を収録。
そしてトラック:5からの150分あまりが翌9日のウェブキャスト本編。この「Thumbs Down」と題されたウェブキャストは、メンバーのDJに始まり、プロモーション・ビデオや、彼らのアートワークを手がけるドンウッドによる黒板ドローイング、そしてスタジオライブと盛りだくさんの内容。
まずメンバーによるDJ部分では、M.I.A.、!!!、Kings of Leon、Iron and Wine、Iggy Pop、Squarepusherなど、彼らのお気に入りトラックが続々とプレイ。続いては新作PVで“15 Step”で、ブラッド・ピット主演の映画『セブン』をパロディー化したこちらもファン要チェックもの。そしてメインとなるスタジオライブパートでは、新作の収録曲を中心に数曲を披露。
そこでなんと、ビョークの“Unravel”、ニュー・オーダーの“Ceremony”そしてスミスの“The Headmaster Ritual”という驚きのカバー曲も披露!そして放送は“I Might Be Wrong”のライブと新作のラストに収録されている“Videotape”のPVで終了。ウェブ映像ゆえ、独特の画質感はありますが、もちろん高画質プロショットで、まとめて観るには最適と云えるトータル175分のフル・ヴォリューム!

◆”entanglement” testcast, 8th November 2007
01.introduction 02.DJ part (Thom Yorke) 03.Unravel [Bjork] 04.black board test

◆”thumbs down” webcast, 9th November 2007
05.introduction 06.Bodysnatchers 07.DJ part (Thom York) 08.15 step (video clip) 09.Faust Arp 10.The Headmaster Ritual [Smith] 11.DJ part (Ed Obreien) 12.Jigsaw Falling Into Place 13.Reckoner 14.DJ part (Jonny & Colin Greenwood) 15.Ceremony [New Order] 16.15 step (video clip) 17.DJ set (Phil Selway) 18.Unravel [Bjork] 19.I Might Be Wrong 20.Videotape (video clip)

これこそソロ・ライブ! エルトン感動の来日公演!

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ELTON JOHN / DON’T DA KAY!

2007年11月20&21日と2日間のみ東京・日本武道館でプレミアム・ライブを行った際の最終日21日公演の模様を、DATレコーディングによる超クリアーなオーディエンスにて完全ノーカット収録。6年ぶり7度目の来日公演は何と初のエルトン1人のピアノ弾き語りによるショーで、深紅のタキシードで登場したエルトンはオープニングでいきなり「Your Song」を披露し、まず「日本に帰ってこれてうれしいよ」とあいさつ。そして立て続けにセカンド・アルバムから5曲。その後、エイズで亡くなったダンサーのことに触れ静かに唄いだした「The Boy In The Red Shoes」、ひと際盛り上がった「Honky Cat」、いつもより長いインプロビゼーションを披露してくれた「Rocket Man」、日本のライブでは初となる「Nikita」など名曲のオンパレード。そんな中「Philadelphia Freedom」の演奏前にノイズ音が入る機材アクシデントで数分中断するアクシデントもあったものの、その後もコーラス(音のみ)が加わって感動的だった「Ticking」、「Carla/Etude」から「Tonight」メドレーの素晴らしいピアノプレイ、長いインプロのイントロから始まった「Take Me To The Pilot」、エンディングに「in the mood」を取り入れた「Bennie & The Jets」など全てが感動的。そしてアンコールの「I’m Still Standing」の演奏後、ファンに感謝の言葉と再び「春頃にまた日本に来るよ」と挨拶して「Circle Of Life」で締めくくるまで、トータル2時間40分全28曲を熱唱したその全てをここに再現!

Disc:1/01. Opening 02. Your Song 03 Sixty Years On 04. The Greatest Discovery 05. I Need You To Turn To 06. Border Song 07. Ballad Of The Boy In The Red Shoes 08. Daniel 09. Honky Cat 10. Rocket Man 11.Tiny Dancer 12. Mona Lisas And Mad Hatters 13. Nikita 14. -monitor trouble- 15. Philadelphia Freedom
Disc:2/ 01.Sacrifice 02. Ticking 03. Roy Rogers 04. Sorry Seems To Be The Hardest Word 05. Candle In The Wind 06. I Guess That’s Why They Call It The Blues 07. Electricity 08.Carla/Etude 09. Tonight 10. Take Me To The Pilot 11. Blue Eyes 12. Levon 13. Bennie And The Jets 14. Don’t Let The Sun Go Down On Me
Ddisc:3/ -encore- 01.I’m Still Standing 02. Circle Of Life 03. Ending

(Live at Tokyo Budokan, Japan Nov. 21 2007)

WEB SITE リニューアル・オープン♪

ショップとしては21年。そしてウェブでは8年目となるJoe’s Garageですが、
この2007年12月、ウェブ・サイトを全面リニューアルいたしました。
http://www.jgarage.com/
これまで以上に皆さんによりわかりやすくご覧いただけらたと思い、
全面改装となりました。
ただまだまだ可動に関しては、不備な部分もあるかと思いますので、ご不便な点や、
お気づきのことがございましたら、ご遠慮なく提言いただけたら幸いです。

尚、この”Joe’s Garage BLOG”も今回初めてのお目見えとなります。
新着情報を中心に、京都のショップ案内、さらには音楽に限らず、
多方面な話題を取り上げていければ・・と思う次第です。
22年目に向けて、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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