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ロスト・クインテット・マイルス!

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MILES DAVIS / THE LOST FLEET (Collector’s 2CD+1DVD)
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“ロスト・クインテット”期を代表する名演として名高い1969年11月5日ストックホルム公演のサウンドボード・ソースと、前日11月4日コペンハーゲン公演のプロショット映像を、ともにマスター・クオリティー・ソースよりデジタル・リマスタリング収録したプレスCD+DVD!まずCDには、60年代ロスト・クインテットの最高傑作音源であり、仮に今後このクインテット音源がリリースされたとしても、これを越えるものはまずありえないと、言われる神がかり的な11月5日ストックホルム公演を、近年再オンエアーされたFMマスター音源を最上クオリティーのものを発掘し、さらに細部に至るまでクリーンアップ、音圧から抜け具合まで、これ以上のものはないと言い切れるマスター・クオリティー。
Disc:1が昼の部、Disc:2が夜の部に分かれており、特に2度プレイされる”Bitches Brew”などは前半はアコースティック、後半はエレクトリック・ヴァージョンとなっており非常に珍しい展開。他にもチック・コリアのフェンダー・ローズから繰り出すフリーフォームなプレイ、昼の部の”Nefertiti”の完璧な新アレンジ、そして何より強靭なリズムに乗ったマイルスのちびるくらいにカッコ良いペット。激動の70年代を控えたこの時期ならではのスゴさがここに。オフィシャル「1969 Miles」をも越え、「Four&More」や「We Want Miles」をミクスチャーし、「Get Up with It」を散りばめたようなこのマイルス・ワールド、これを聴かずしてロスト・クインテットもこのあとの70年代も語れない至宝的作品!
そして前日にあたる4日のコペンハーゲン公演を収めたDVDも近年、再放送に用いられた高画質の放送用マスターからデジタル・リマスタリング収録。オープニング、ディジョネットの連打で幕開けしてからラストまで一気に。特に前半”Bitches Brew”で最初の山場を迎え、通常なら”Sanctuary”の後に短いテーマで終演するところを、マイルスの閃きのもと”It’s About That Time”へと展開し、そのあともC・コリアらのフリー・インプロで狂乱状態に陥り、エンディングは再度マイルスがきっちり締めるという流れは鳥肌モノのトータル53分!CD&DVDともに永久保存のプレス盤!

◆Folkets Hus, Stockholm, Sweden, 5th November 1969 (SOUNDBOARD RECORDING 24bit digitally remastered)
(Disc 1) -1st set- 1.Bitches Brew 2.Paraphernalia 3.Nefertiti 4.Masqualero
(Disc 2) -2nd set- 1.Directions 2.Bitches Brew 3.This 4.It’s About That Time 5.No Blues 6.The Theme
(DVD) ◆Tivoli Konsertsal, Copenhagen, Denmark, 4th November 1969 (53min. Pro-shot / digitally remastered picture and sound)
1.Bitches Brew 2.Agitation 3.I Fall In Love Too Easily 4.Sanctuary 5.It’s About That Time 6.The Theme
◇Personnel; Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ss, ts), Chick Corea (p, elp), Dave Holland (b, elb), & Jack DeJohnette (ds)

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