◆EDDIE JOBSON / U-Z FIRST TRANSPORTER (2CDR) この商品はこちらから
2009年ジョブソン率いるEDDIE JOBSON’S U-Z PROJECTとしての初のUSショート・ツアーより、その初日公演となった8月17日、ヴァージニア州ウィーンでのショーの模様を、DATマスターからのデジタル・オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。まずメンバーはこの2ヶ月前に「UKZ」として来日公演にも参加していたトレイ・ガンと、ポール・ギルバートらとの活動で知られるマルコ・ミネマンのリズム隊。そして速弾き系の卓越したバカテクで知られるマイケル・ジャクソンらとの活動でも有名なグレッグ・ハウ、そしてサイモン・フィリップスという超強力な布陣による構成。そしてその演奏内容は、全編ヴォーカル・レスのインストゥルメンタルで、まずオープニングはジョプソンのソロ「ZINC」からのアンビエントな”Transporter”でスタートし、続いても同アルバムからの”Walking From Pastel”という流れで、ウォーミング・アップ的なジャムに突入。そして何と次がマハヴィシュヌ・オーケストラの”Awakening”で、ここではサイモンのドラムソロをフィーチャー。そして日本公演でも演奏され誰もが驚かせたクリムゾンの”Larks’ Tongues In Aspic Part Two”で前半のピークとなり、続いては、11分に及ぶ素晴らしいアレンジのUKナンバー”Carrying No Cross”。そしてその後は10分に及ぶジョプソンのソロ・タイムでピアノとヴァイオリン・ソロをたっぷりと。さらに中盤はさらにUKナンバー・オンパレードで”Alaska”に続いては、日本では演奏されなかった”Presto Vivace”をオリジナル・アレンジで披露。また日本公演とは違い、ボーカルレスのため、”In The Dead Of Night”はギターがボーカル・パートを。そしてメンバー紹介に続いてはまたまたマハヴィシュヌのカバー”Vital Transformation”でテンションの高いプレイが続いたあとにはマルコのドラム・ソロとなり、新曲”Tu-95”へと。そしてアンコールを含みここから再度UKナンバー連発で、”The Only Thing She Needs”と”Nevermore”。そしてアンコールは”Caesar’s Palace Blues”で終演。ダブル・ドラム、トレイ・ガンのワー・ギターというTHRAK時代のクリムゾンを彷彿させる構成にジョプソンら技巧派プレイヤーが奏でる絶品ライブをカンペキなクオリティーでここに再現。
Disc One :
01. Transporter (Eddie Jobson Solo)
02. Walking From Pastel (Eddie Jobson Solo)
03. Pizz / Stick / Drums
04. Awakening
05. Simon Phillips Drum Solo
06. Awakening(Reprise)
07. Larks’ Tongues In Aspic Part Two
08. Carrying No Cross
09. Memories Of Vienna / Nostalgia / Violin Solo (Eddie Jobson Solo)
Disc Two :
01. Alaska
02. Presto Vivace
03. In The Dead Of Night
04. Band Introductions
05. Vital Transformation
06. Marco Minnemann Drum Solo
07. TU-95
08. The Only Thing She Needs
09. Band Introductions / Nevermore
– encore-
10. Caesar’s Palace Blues
Eddie Jobson – Violin, Keyboards
Trey Gunn – Warr Guitar
Greg Howe – Guitar
Marco Minnemann – Drum
Simon Phillios – Drum
[at Jammin’ Java, Vienna, Virginia, USA 17th August 2009]
エディ・ジョプソン2009年最新ライブ!
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