◆ ROLLING STONES / TOKYO BANG COLLECTION
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2006年5度目の来日となる「A Bigger Bang」ジャパン・ツアーより、記念すべき初日公演となった3月22日東京ドーム公演を、近年新たに関係者から流出したサウンドボード音源&プロショット映像にて過去最高のクオリティーにてカップリングしたコレクターズ・エデション。まず音源には、過去にも流通していたイヤー・モニター・ソースからのサウンドボード音源にバランス・ピッチ調整を施したカンペキなステレオ・サウンドボードにてコンプリート収録。これまで流出していたソースはは傍受音源特有の、ミックのヴォーカルやキースのギター、チャーリーのスネア音などだけが強調されたまさにモニター直結音で、ライブとしてリアリティーに欠けていたものが多かった中、こちらは各楽器パートもきちんと分離、またオーディエンスの歓声なども、ほど良くマッチしており、まさにナチュラルなライブ・レコーディング作品として、このままオフィシャル・リリースも可能なレベル。
さらに映像においては、こちらも過去一部流出していた当日のプロショット映像を、今回関係者保有のマスターより、ダイレクトに118分にわたりほぼ完全コンプリート収録。このジャパン・ツアーでは4月2日のさいたま・スーパー・アリーナ公演が衛星放送でオンエアーされたのは周知の中、この初日はそのためのカメラ・リハーサルも兼ねたビデオ・シューティングが行われており、複数台のカメラがステージの模様を本番同様のカメラワークやスィッチングで収録しており、通常のTVオンエアー映像と遜色のないクオリティー。さらに音声も、CDソースとは別のサウンドボード・マスターをリミックスした5.1サラウンド仕様によるリアル・サウンドで、この日のド迫力ライブを見事に再現。そして内容の方も、3年振りの来日を待ちわびたファンの歓声がオープニング”JJF”のギターイントロから爆発、そのテンションのまま進行する中、結局この日と最終日のみセットインした、”She’s So Cold”や、日本で初めてプレイされた”As Tears Go By”ではキースの弾くアコースティック・ギターの音色も鮮やかに。そしてミックとリサがねっとり絡む”Night Time Is The Right Time”や、B-ステージでのクラブ・バンド然としたパフォーマンスなど、さいたまアリーナとはセットや構成に変化もあり、”Miss You”の中間部でカメラ・スィッチングによるカットがある以外はこのままオンエアー可能なレベルゆえ、やはりこの初日もカンペキな音と映像で持っておきたい、ファン必携マスト・アイテム!
01.Jumping Jack Flash 02.Let’s Spend The Night Together 03.She’s So Cold 04.Oh No, Not You Again 05.Sway 06.As Tears Go By 07.Tumbling Dice 08.Rain Fall Down 09.Night Time Is The Right Time 10.The Band introduction 11.This Place Is Empty 12.Happy 13.Miss You 14.Rough Justice 15.Get Off Of My Cloud 16.Honky Tonk Women 17.Sympathy For The Devil 18.Paint It Black 19.Start Me Up 20.Brown Sugar
– encore- 21.You Can’t Always Get What You Want 22.Satisfaction
[Recorded Live At Tokyo Dome, Tokyo, Japan Wednesday, March 22, 2006]