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月別: 2011年1月

マイルス驚愕の未発表ライブ音源!

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◆ MILES DAVIS / UNKNOWN NEW YORK 1974 (プレス1CD) この商品はこちらから
マイルス・ファン衝撃の完全初登場音源で、「エレクトリック・マイルスのミッシング・ピース」と呼ぶべき驚愕のアイテムがHannibalレーベルよりここに。

1974年にニューヨークで行われたという以外、日付や会場などの詳細データは一切不明というこのライブ・テイクは、過去世界中のマイルス・コレクター達が作成してきた、いかなるデータ・ベース上にもリストアップされたことがないという正真正銘の蔵出し音源。しかも経年によるノイズや劣化もほとんど無く、良質なオーディエンス・マスターをソースとしており、”Turnaroundphrase”の途中で一部音量が不安定になる以外は、奇跡的なクオリティー。また演奏の方も、コージー&ルーカスのツイン・ギターを軸に、混沌のテンション上がりっぱなしのエンディングまで一気に。ステージ上で繰り広げられる「1974マイルス」のパフォーマンスを生々しく再現しており、またセット内容も、未発表のファンク・チューン等を含む70分に及ぶレアなもので、音質クオリティー、演奏内容、いずれも「1974マイルス」のベストと断言出来るファン必携のマスト・アイテムを永久保存のプレスCDにてここに。
1. Turnaroundphrase / 2. Tune In 5 / 3. Untitled Slow Tune / 4. Untitled Funk Tune / 5. Ife / 6. Tune In 5
[Recorded Live in New York City, USA 1974 (date unknown)]
◇Personnel : Miles Davis (tp, org) Dave Liebman (ss, ts, fl) Pete Cosey (elg, per) Reggie Lucas (elg) Michael Henderson (elb) Al Foster (ds) Mtume (per)

来日でも話題を呼んだスティングのオーケストラ・ライブ

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◆ STING / MOROCCO SYMPHONICITIES 2010 (2DVDR) この商品はこちらから
オーケストラとの競演ツアーで話題を呼んだ2010年ワールド・ツアーは、オーケストラをバックに、ポリスやソロの代表曲をセルフ・カヴァーしたアルバムからのナンバーを披露したりと、その素晴らしい内容で各地で大絶賛。その「SYMPHONICITY TOUR」に先駆け出演したアフリカ、モロッコで開催された2010年5月29日のイベント・ライブの模様を、ウェブ・キャスト・ソースながら、プロショットにて104分にわたりコンプリート収録。ロイヤル・フィルハーモニックをバックにクラシカルな繊細さと雄大さ、加えて長年の相棒であるドミニク・ミラーのロックかつジャジーなギターが大胆に融合した素晴らしい演奏で、またアレンジが変わった事により改めて楽曲の良さも伝わってくるシーンも。そしてボーナスとしてアルバムのCMや、至近距離からのオーディエンス・ショットで本公演未収録の”Shape Of My Heart”のライヴも収録。さらにDisc:2には2010年6月16日カリフォルニア、アーバイン公演をステージ正面からの良好アングルによるオーディエンス・ショットにて123分コンプリート収録。野外コンサートゆえ、盛り上がりも良くモロッコ公演とは違った楽曲も楽しめる、この後の来日公演の感動を呼び覚ます必見アイテム。
[DISC-1 :Mawazine Festival, Rabat, Morocco. May 29, 2010/ Pro. Shot 104mins]
If I Ever Lose My Faith In You / Band Introduction / Englishman In New York / Roxanne / Every Little Thing She Does Is Magic / I Hung My Head / Fields Of Gold / You Will Be My Aint True Love / Whenever I Say Your Name / Moon Over Bourbon Street / Wrapped Around Your Finger / Next To You / King Of Pain / When We Dance / Message In A Bottle / She’s Too Good For Me / Encore: Desert Rose / Every Breath You Take / Fragile
(BONUS videobites 2010)
Symphonicities Album Advert
(LIVE with ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA 2010/ Aud. Shot)
Shape Of My Heart / Fields Of Gold / Roxanne
[DISC-2 : Verizon Wireless Amphitheatre, Irvine, CA. June 16 2010 / Aud. Shot 123mins]
Opening / If I Ever Lose My Faith in You / Englishman in New York / Roxanne / Straight To My Heart / When We Dance / Russians / I Hung My Head / Shape of My Heart / Why Should I Cry For You / Fields of Gold / Next to You / A Thousand Years / Tomorrow We’ll See / Moon Over Bourbon Street / End of the Game / You Will Be My Ain True Love / All Would Envy / Mad About You / King of Pain / Every Breath You Take / encore: Desert Rose / She’s Too Good for Me / Fragile / I Was Brought To My Senses (A Capella)

ジャズ・ファン必見、第1期マハヴィシュヌのライブ映像!

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◆ MAHAVISHNU ORCHESTRA / MEETING OF THE BIRDS (1DVDR) この商品はこちらから
1972年8月、ロンドンのトライデント・スタジオにて、「火の鳥」レコーディングの合間をぬって参加となった8月23日フランス、シャトーバロンでのフェス・ライブを、近年発掘されたTVオンエアー・マスターより、カンペキなプロショット映像にて82分にわたりコンプリート収録。過去には一部編集されたサウンドボード音源は流通していたものの、音源だけでなく映像までTV未放送パートも含めて収められており、関係者流出によるこの奇跡的な発掘は、世界中のファンの間で話題となったもの。しかもこの前後にミュンヘンでのライブや、2日後となるロントドン・BBCスタジオでのプロショット映像も存在するものの、いずれもダイジェストであり、「火の鳥」からのナンバーは収録されていなかっただけに、まさに絶頂期の第1期マハヴィシュヌのワン・ステージをフルで体感できるというのは至福の極み。
そのビリー・コブハムやヤン・ハマーを配した最強布陣による圧倒的なパフォーマンスはオープニングの”Meeting of The Sprits”でいきなり大爆発。マクラフリンの流麗なピッキング速弾きもカメラがしっかり捉え、フレキシブルでエキサイティングな演奏のまま、”The Dance of Maya”とつなぐあたりは、既にジャズ/ロック・シーンで先駆的といえるサウンドを確立。そして中盤からは、まだこの時点では未発表である「火の鳥」のナンバーを3連発で、まず”One World”では細かいイントネーションまで見事にシンクロするコブハムとの32ビート炸裂の凄まじいユニゾンの数々が炸裂。そして”Resolution”や” Sanctuary”なども、この段階ではアルバムとはまた違ったアレンジと構成となっているのも要チェックで、ラストのアンコール”Awakening”も後半でシャッフル・ビートに変り、そのまま緊張感が途切れることのない圧倒的なアンサンブルでジ・エンド。バンド史上トップクラスの破壊力を放つ演奏を、フルに最高のクオリティーで収めた全ジャズ・ロック・ファン必見マスト・アイテム!
01. Introduction
02. Meeting Of The Spirits
03. The Dance of Maya
04. One Word
05. Resolution
06. Sanctuary
07. Awakening
Live at Amphitheatre, Chateauvallon, France August 23rd 1972]
John McLaughlin – Guitar/ Jerry Goodman – Violin/ Jan Hammer – Keyboards/ Rick Laird – Bass/ Billy Cobham – Drums

ビートルズ、アンソロジー・シリーズvol.6入荷!

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◆ THE BEATLES / ANTHOLOGY PILOT VERSION 6 (1DVDR) この商品はこちらから
1993年に制作されたアンソロジーの原型版を、待望の日本語字幕付きで収録。好評シリーズのこの第6弾は、悪夢のフィリピン・ツアーから、「サージェント・ペパーズ」を発表した直後までのEpisode-6(July ’66 – June ’67)を収録。
いよいよ佳境に入ってきたパイロット版シリーズの第6弾の前半部分では、理不尽な扱いを受けたフィリピンでの苦い体験に続き、ジョンのキリスト発言による余波がより詳細に語られ、脅迫まで受けるようになった状況や、ツアーに関する不安と不満、キャンドルスティック・パークでの最後のコンサート、そしてそれまでのライヴ・シーンやツアーの模様のフラッシュバック映像に「For No One」が流される場面は、思わず涙が。
そして後半部分は、ツアーをやめた後の各メンバーの独自の活動の様子と、演奏そっちのけで狂乱する観客や音響の不備によるストレスが限界に達し、ツアーから解放されてレコーディングに専念するようになる心境の揺れと、その成果である「Strawberry Fields Forever」「Penny Lane」の世界観や、傑作アルバム「Sgt. Pepper’s」を生み大絶賛される様子を収めた濃密な内容。そして最大のハイライトは、アルバムの最後を飾る「A Day In The Life」の制作過程を、ジョージ・マーティンがコンソール室での実演を交えて明らかにしていくパートで、パイロット版ならではの「アーリー・テイク」ゆえ、より詳細かつ具体的。ここではマルチ・トラックの録音音源を録音日別に流しながら、時系列にそって録音やミックスの流れやポイントや逸話を紹介しており、まるで現場に立ち会っているかのような生々しさ。初日の弾き語りから始まり、翌日のオーバー・ダブ、そしてポールの中間部や、繋ぎの24小節のブランクをオーケストラで埋めるに至る詳細や、ピアノの残響音、そして最後の「遊び」について説明。その重要パートのマーティンの発言をカンペキに字幕化しており、音響や録音に馴染みの薄いファンも楽しめる内容に。またジャケット制作についてもより詳細に語られ、ファイナル版ではカットされたポールの「EMIは帝国主義的なレコード会社だった。今でもそうだ」という大英帝国時代の植民地支配との相似を匂わせる発言や取締役へのタメ口や、ジョージの「気にくわないヤツも候補に挙がっていた」などという、ジャケットのコラージュにヒーローや有名人を使おうとした経緯も収録。
総じてファイナル版ではメンバーの貴重な証言がアバウトな中、本作はこの重要な転換期のビートルズの真実の記録について一語一句にまでこだわった具体的かつ詳細な翻訳を施し、ファイナル版との重複箇所ではより詳細にトークを掘り下げ、後年カットされた部分(特にドラッグ関係と皮肉な内容の発言)を含む全編にわたってヴィヴィッドに日本語化。さらに初回250セットには、おなじみ限定ポストカード付き。こちらは完全限定ゆえ、ご希望の方はお早めに。

リンキン・パーク2011年、始動開始!

boxx119d.jpg◆ LINKIN PARK / AWAKENING (1DVDR) この商品はこちらから
2010年アルバム「A Thousand Suns」リリースに伴うワールド・ツアーより、いずれもTVオンエアー・マスターからのオフィシャル・クオリティー、プロショットにて各種映像をコンパイル。まず最初は10月11日ブラジル・サンパウロで行われた、SWU(スタート・ウィズ・ユー)・フェスティバルより6曲。さらにその4日前となる7日アルゼンチン、ブエノスアイレス公演からも7曲。そして後半は11月7日スペイン、マドリッドで行われた「MTVヨーロッパ・ミュージック・アワーズ」に出演した際のパフォーマンスも含めたトータル92分。21世紀のヘヴィ・ロック・バンドを代表する存在となった彼等のリアルな姿がここに。
[SWU Festival, Fazenda Maeda, Sao Paulo, Brazil 11th October 2010]
01. New Divide 02. Numb 03. Breaking the Habit 04. Crawling 05. One Step Closer 06. What I’ve done
[Estadio Velez, Buenos Aires, Argentina 7th October 2010]
07. Papercut 08. Given Up 09. Breaking The Habit 10. Shadow Of The Day 11. Crawling 12. In The End 13. What I’ve Done
[MTV Europe Music Awards 2010 : Puerta de Alcal, Madrid, Spain 7th November 2010]
01. The Requiem intro 02. New Divide 03. Waiting For The End 04. Empty Spaces / When They Come For Me 05. Numb 06. Breaking The Habit 07. The Catalyst 08. In The End 09. What I’ve Done 10. Bleed It Out

おめでとうございます!

2011年もよろしくお願いいたします。
年末大晦日から大雪でどうなることかと思う新年でしたが、
ショップも3日から無事に営業オープンしています。
 で、ショップに隣接する京都の名所と云える
「錦市場」をちょっと覗いてみたのですが、やはり、
人、人、人・・でした。

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以前は歳の暮れに、お正月の用意のために京都の方々が集う市場として
知られてたわけですが、今はオールシーズン観光スポットであり、
お土産の買い物ならココ! という具合に常に活気溢れるエリアと化してます。
確かに普段何気に通りすぎてることが多いのですが、
よく見ると、色んな工夫されたグッズや食欲そそる匂いも溢れてて、
一瞬観光客気分になってしまうところも。
 京都らしさが充満した空気を少し堪能し、仕事場に戻って
CDやらレコードをながめると、これまた妙な新鮮感がありました。
 こうやって今年も始まったわけですが、
ストーンズがアルバム出すのか、ツアーするのか、
イーグルス、行こうか、どうしようか・・
などがちょっと気になる2011年の最初です。