Skip to content

月別: 2011年3月

明日から4月です

あの忌まわしい大地震から20日が経ち、3月も終わろうとしています。
例年なら年度末でバタバタしつつ、4月を迎えるとやはり
新たな気分というか、節目になる時期だというのに、
今年はいつもとは全く違った面持ちで4月に年度変りすることに。
 そのせいか京都でもまだ桜はつぼみのままで、
いつも歩いている縁道は、去年ならもう一面満開だったのに・・
などと思うにつけ、今の厳しい現状を暗示してるようにも思えます。
 今年ほど春が遠くに感じる年もないでしょう。
入社式、入学式、花見、宴会・・
そんな通例風物詩も例年通りの様ではいかないかと。
もちろん誰もがどこか浮かれた気分になることもないわけで。
 それでも時節的な春はそこまできています。
いつもと違った装いでも。
暦と鈍い夜空を交互に眺めつつ、
こんな気持ちで4月を迎えるのは、これが最後であるよう。
そう思ってやまない夜です。

デヴィット・ボウイ、幻の未発表アルバム「TOY」

btoy1.jpg

◆ DAVID BOWIE / TOY (1CDR) この商品はこちらから
ボウイが60年代に作曲した過去の埋もれたオリジナルと新曲を合わせて、新たにレコーディングした内容で2001年にリリース予定だった幻のアルバム『TOY』が、オリジナル収録予定の14曲入りバージョンにてここに。近年関係者流出によるステレオ・サウンドボード・ソースとして、ネット流通で話題となった音源に、デジタル・リマスタリングを施しているため、クオリティーもアップしており、そのため、オフィシャル収録もされた「Conversation Piece」や「Toy (Your Turn To Drive)」も微妙にマスタリングが違うのであえて収録。
ボウイは2000年『Toy』のために新曲のほか初期のトラック「Liza Jane」(1964年)、「In The Heat Of The Morning」(1968年)、「Shadow Man」(1971年)などのニュー・ヴァージョンをレコーディングしたものの、レーベルとの間に印税や著作権の問題が発生し、結局はリリース中止に。そして14曲の収録トラックのうち5曲はその後、B面やアルバム『Heathen』に収められるものの、今回流出したアルバム『Toy』の14曲を通して聴くと、まるで新作アルバムのよう。しかも60年代の未発表ナンバーも瑞々しい感性溢れるもので、全く違和感なくアルバムの流れに溶け込み、その他のナンバーもオクラ入りになったのが信じられないほどにクオリティーの高いものばかり。尚、本アルバムは「Silly Boy Blue」までと云われており、最後の2曲「Liza Jane」と「The London Boys」はシングルB面用ストック曲という位置づけとされている。全てのボウイ・ファン必聴のレア音源を62分にわたりオフィシャル・クオリティーにてここに。
(尚、各楽曲の詳細は下記の通り)
01. Uncle Floyd (「Slip Away」と改題し再録、『Heathen』に収録)
02. Afraid (『HEATHEN』に再録収録)
03. Baby Loves That Way (1965年、シングル「You’ve Got~」のカップリング、シングル「Slow Burn」に収録)
04. I Dig Everything (1966年、ソロの2ndシングル)
05. Conversation Piece (1970年の未発表曲、『Heathen』にボーナス収録)
06. Let Me Sleep Beside You (1969年の未発表曲、『Bowie at the Beeb』収録)
07. Toy (「You Turn To Drive」と改題しDL配信)
08. Hole In The Ground (1970年の未発表曲)
09. Shadow Man (1971年の未発表曲、シングル「Slow Burn」に収録)
10. In The Heat Of The Morning (1968年の未発表曲/『Bowie at the Beeb』収録)
11. You’ve Got a Habit Of Leaving (1965年、ディヴィ・ジョーンズ&ザ・ロウアーサード名義のシングル、シングル「Slow Burn」に収録)
12. Silly Boy Blue (1967年、1st『David Bowie』収録)
13. Liza Jane (1964年、ディヴィ・ジョーンズ&ザ・キングビーズ名義のシングル)
14. The London Boys (1966年、シングル「Rubber Band」のカップリング)

ホール&オーツ、ベスト・ヒッツ・ジャバン・ライブ!

mda10s.jpg

◆ DARYL HALL & JOHN OATES / TOKYO JAPAN 2011 (2CDR) この商品はこちらから
2011年2月21日、グランキューブ大阪を皮切りにジャパン・ツアーがスタート。その後の武道館はソールド・アウトとなり、追加公演となった2月28日東京国際フォーラム公演を、DATデジタル・マスターからハイクオリティー・オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。この日が最終日ということもあり、観客の盛り上がりもすさまじく、オープニングのおなじみ「マンイーター」からアンコール・ラスト「プライベート・アイズ」まで、全てがヒット曲といえるライブは1曲ごとに大歓声が。その感動のパフォーマンスを、音質バランスも最高のクオリティーでここに再現。
[Live at International Forum Hall A, Tokyo, Japan 28th February 2011]
Disc 1 : 01. Maneater 02. Family Man 03. Out of Touch 04. Method of Modern Love 05. Say It Isn’t So 06. It’s a laugh 07. Las Vegas Turnaround 08. She’s Gone 09. Sara Smile
Disc 2 : 01. Do What You Want 02. I Can’t Go for That (No Can Do) – 1st encore – 03. Rich Girl 04 You Make My Dreams – 2nd encore – 06. band introduction 07. Kiss on My List 08. Private Eyes

「ホテル・カリフォルニア」時期のイーグルス・ライブ!

JPD576d.jpg

◆ EAGLES / IN TEXAS 1976 JAPANESE EDITION (1DVDR) この商品はこちらから
歴史的名盤「ホテル・カリフォルニア」リリース時となる、1976年USツアーより、11月6日ヒューストン公演のプロショット・ライブが、歌詞対訳日本語字幕入りここに。”ホテル・カリフォルニア”に歌われた、当時の米国情勢や米国音楽と文化に対するイーグルス自身の鋭い視点からのコトバ・詞は数々の名曲となって昇華され、現在でも全く色褪せる事のないもの。この日が誕生日でもあるグレンのヴォーカルが素晴らしい”いつわりの瞳”の意外にも辛らつな歌詞、別離したカップルの失った時への想いをドンが詩情豊かに歌い上げる”時は流れて”、ランディ・マイズナーの一世一代の名曲”テイク・イット・トゥ・ザ・リミット”に歌われる放浪する男のロマンチシズム。さらに名曲”ならず者(デスペラード)”に込められた滋味溢れるコトバで語られる頑固で一途な友へのメッセージなど、歌に込められたメッセージを、より深く、より忠実にした新たな対訳により、日本人にもぐっと理解しやすいものに。そしてもちろん演奏の方も周知の通り素晴らしいもので、美しいハーモニーと、ジョー・ウオルシュ加入により実現したロック感溢れるアンサンブルは、リリース前であった(12月8日発売)「ホテル・カリフォルニア」ォルニア」からの楽曲も既に披露しており、彼等の数少ない70年代プロショット・ライヴ映像の中でも最も重要なライヴと言えるもの。さらにアンコールでは飛び入りしたJ.D.サウザーが、グレンに誕生日の祝いを告げ”我が愛の至上”を共演というサプライズも含めたトータル110分。
さらに初回200set限定でオリジナル・カラー・ポストカード封入。
[The Summit, Houston, Texas. Nov 6th 1976 / PROSHOT ]
01. Opening 02. Hotel California ** 03. Lyin’ Eyes ** 04. Wasted Time ** 05. Take It To The Limit ** 06. Desperado ** 07. Midnight Flyer * 08. Turn To Stone 09. Already Gone ** 10. One Of These Nights * 11. Funk #49 * 12. Good Day In Hell 13. Rocky Mountain Way 14. Witchy Woman * 15. James Dean ** 16. Best Of My Love ** 17. Walk Away 18. Tequila Sunrise **
[BONUS] 01. Take It Easy(Seattle King Dome 1976)**
** = 歌詞完全対訳日本語字幕付
* = 歌詞一部対訳日本語字幕付
Don Henley – Drums / Vocals / Guitar Glenn Frey – Guitar / Vocals / Keyboard Randy Meisner – Bass / Vocals Don Felder – Guitar / Banjo / Vocals Joe Walsh – Guitar / Vocals J.D. Souther (guitar & Cho on “Best Of My Love”)

裸のラリーズ、限定リマスター盤予約受付中!

lesralli1.jpg

◆裸のラリーズ / RIVISTA REMASTER 20TH ANNIVERSARY EDITION (プレス5CD)
この商品のご予約はこちらの問い合わせフォームより、「裸のラリーズ予約希望」とお書き添えのうえ送信ください。折り返し詳細をご連絡させていただきます。
’67-’69 STUDIO et LIVE」MIZUTANI」’77 LIVE」のオフィシャル3タイトルのリマスター盤が、UNIVIVEより完全限定リリース!
(2011年5月1日リリース予定)
*現在予約受付中。
初回完全限定200セットのリリースゆえ、ご希望の方はお早めに予約を。

2010年に企画されていた、オフィシャル3タイトルのリリース20周年記念リマスター盤が、UNIVIVEレーベルよりリリースが決定。
「’67-’69 STUDIO et LIVE」 「MIZUTANI」 「’77 LIVE」の3タイトルは、数少ないラリーズの公式作品としてこれまでも知られてきた中、今回のリマスター盤は1991年リリース時のマスタリング機材では不可能だったアナログライクなクオリティーで、その違いは一聴瞭然。
しかもそのオリジナル・マスターは経年劣化もなく、完璧にレストアされており、これまでオリジナルの値段高騰により、多数流通していたアイテムは不要と言える内容で、特に「’77 LIVE」のリマスター・クオリティーは驚異的ゆえ、オリジナルを所有している方も必聴。
また仕様も当時のフォトグラファーの多数の写真を使用したリーフレットと、当時のジャケット・データをすべて余すところなく収録したブックレットを挿入。
さらにボーナス・ディスクとして、これらのCDのソースになったオリジナル・テープをディスク化した初期デモ・トラック集も追加収録した、まさに満を持した、完璧なコレクターズ・アイテム。

ストーンズ、1964年のBBC関連音源

dac115.jpg

◆ ROLLING STONES / THIS IS RHYTHM AND BLUES (ブレス1CD) この商品はこちらから
1964年のレア未発音源、さらにアップグレード音源をコンパイルしたアイテムがDog’N’Catレーベルよりここに。
本タイトルは1964年レコーディングされたBBCセッションとTV出演時の音源から構成されたもので、まず(1)から(10)が64年5月9日にオンエアーされたBBCラジオ「BLUES IN RHYTHM」出演時の音源で、数あるストーンズの60年代BBCセッション音源で、唯一ステレオで収録されたことで有名なもの。またストーンズのセットは’80年代の「AT THE BEEP」等のプログラムで何度か再放送されていた中、共演バンドも含めた番組全体が2010年6月に再オンエアーされ、それが今回の収録ソースに。番組前半は「YEH YEH」のNo.1ヒットを飛ばす前のGEORGIE FAMEとBLUE FLAMESのジャジーな演奏をたっぷりと。そしてのちにBILL WYMAN&RHYTHM KINGSのメンバーにも名を連ねるGEORGIE FAMEのヴォーカルとオルガンが満喫できる内容。そしてストーンズのセットもマスター・テープが80年代の再発見当時にきちんとデジタル化されていたため、劣化もなくオンエアー当時の素晴らしいコンディションで残されており、既発に比べカットされていた司会者のMCパートも今回はやや長く収録。
さらに(11)から(14)は同じくBBCラジオより1964年4月の「JOE LOSS POP SHOW」を収録。こちらはBBCのアーカイブでなく、FMサイマルキャスト放送からのエアチェックながら、時代を考えると素晴らしい音質で未リリース曲の(11)やリリース前の(14)を披露。またチェス・スタジオでの(15)「REELIN’ AND ROCKIN’」は既発の高域の歪みの多い音源と異なり、MP3を経由していないソースからの収録で、このトラックに多く見られがちなイントロの頭欠けのない、OBR提供のマスターから収録された完全テイク。
そして(16)から(19)は1964年6月のTV番組「MIKE DOUGLAS SHOW」での、観客を前にしたスタジオ・ライブ&インタビューを収録。 これまでセット・リスト不詳だった貴重なプログラムで、テレビでの演奏が珍しい(16)、 1曲のみオフィシャルDVDでリリースされたものの、イントロがカットされるなどの編集が施されてしまった(19)の全長版等、聴きどころも多数。尚、客前でバラードを上手くプレイするのは困難との理由で、レコードに合わせたマイミングになってしまった(17) は少し残念。
最後の(20)から(25)は映像でおなじみ「T.A.M.I. SHOW」でのTVライブ。光学録音のサウンド・トラック収録だったため、これまであまり音質の良いソースは皆無だったのが、DVDリリースのために同録のシネ・テープより新たにリマスタリングされた音声を使用することで、収録レンジが広くなり格段に聴きやすいものに。デビュー間もない時代の初々しいプレイを良好なクオリティーでたっぷりと詰め込んだ必携アイテム。
1. Night Train*
2. Bright Lights, Big City*
3. Walking The Dog*
4. Do Re Me*
5. Let The Sun Shine In*
6. You’re Breaking My Heart**
7. Route 66+
8. Cops ‘n’ Robbers+
9. You Better Move On+
10. Mona+
* Georgie Fame and His Blue Flames
** Long John Baldry with Georgie Fame and His Blue Flames
+ The Rolling Stones
[Blues In Rhythm, March 19, 1964 (Broadcast May 9)]
11. Hi-Heel Sneakers
12. Little By Little
13. I Just Want To Make Love To You
14. I’m Movin’ On
[The Joe Loss Pop Show, April 10, 1964]
15. Reelin’ And Rockin’
[Chess Studio Apri 11, 1964]
16. Carol
17. Tell Me
18. Interview
19. Not Fade Away
[US TV :Mike Douglas Show ,Cleveland, OH June.18 1964]
20. Around And Around
21. Off The Hook
22. Time Is on My Side
23. It’s All Over Now
24. I’m Alright
25. Let’s Get Together
[T.A.M.I. Show 1964]

ビートルズ、1963年最古のライブ!

bag01.jpg

◆ THE BEATLES / YOUNGBLOOD LIVE AT EMPIRE (プレス1CD) この商品はこちらから
ビートルズのコンサートをオープニングからエンディングまで収めたライブ音源の中では 最古の素材となる1963年12月7日リバプール、エンパイア・シアターでのライブ演奏をメインに、他のアーチストのカバー・ナンバーばかりをBBCセッションよりセレクトした、1978年AUDIFONレーベルのLP盤をモチーフとした拡大補充盤。オリジナルLPのB面にノーカットで 収められたこのリバプール・エンパイア公演はUK:BBCによってT収録当日のゴールデン・タイムに特番「IT’S THE BEATLES」としてオンエアー。この当時大きな社会現象となりつつあったビートル・マニア現象を、イギリスのお茶の間に届けたこの 番組は「TVで初めてビートルズのコンサートを編集等を一切せず丸ごとオンエアーする」というコンセプトで、ビートルズとBBCにとっても初の試みであったものの、リハーサルの時間が限られていたことや、始終鳴りやまないファンの絶叫に演奏がかき消される等の問題もあり その後一切再放送はナシ。しかも番組のマスター・ビデオも永久保存されることなく、その後局内でビデオ編集エンジニアの練習素材としてハサミでズタズタに切り刻まれてしまい、現在ではかろうじてラストの3曲が所々欠損箇所はあるものの現存するのみ。それ以後、近年のBBCで「TWIST AND SHOUT」のみが頭から欠損箇所寸前の部分までオンエアーされたり、 米キャピトルが’80年代に制作した「I WANT TO HOLD YOUR HAND」のプロモ・ビデオに映像素材として 提供されたり、また様々なところでそのマスターの残骸の様子を見ることができます。
そしてこの音源は1978年にLP盤でTVのスピーカーよりマイクロフォン経由で収録された、オフライン音源が登場したのを皮切りに、形態でリリースされ続けることに。そのような状況が打開されたのが、2008年にyoutubeでこのエンパイア公演を、テレビのイヤホンジャックからライン収録したテープが公開され、そこから起こされた音源を使用した コレクターズCDも登場。その後このアップグレード音源がベスト・ソースとして 認知されてきた中、2010年に突如やはりこの公演をラインフィード収録したyoutube音源とは別のソースが発見され、大きな話題となり、本CDはその2010年新発掘版のライン収録テープを ソースとしており、これまでリリースされたどのものよりも高音質かつ、収録タイムも最長。またオープニングとコンサート途中で2個所ほど カット箇所があり欠落しているものの、youtube音源とのコンビネーション編集処理により、コンサート全般としては問題なくノーカット収録。さらに気になったネット音源特有の高域もキレイにレストアされ聴きやすいものに。
そして演奏も初期の名演として名高くオフィシャル・リリースされた1963年10月のスウェーデン公演に匹敵するもので、「ROLL OVER BEETHOVEN」や「MONEY」といったカバーでは素晴らしくノリの良い 演奏を披露、またやや低音が弱くバランスの悪かったyoutube音源に比べ、ポールのベースラインも聴き取りやすく、演奏面での研究をする上にも良い資料と言えるもの。またLPでA面に収められていたスタジオ録音11曲分も、オリジナル盤に忠実なテイクで収録され、その大部分は「LIVE AT THE BBC」で正規リリースされましたが、ここでは1994年の正規リリース以降に登場した、アップ・グレード・テイクを中心に丁寧にリマスタリングし、、「LIVE AT THE BBC」であまり評判の良くなかった各トラック間のクロスフェード編集による曲のエンディングの短小化も、オリジナルのタイミング通りに修復。
さらにパッケージは1978年リリースのオリジナルLPのアートワークを忠実に再現し、 懐かしい国内盤オビ付き仕様にて。
01. TOO MUCH MONKEY BUSINESS (BBC-RADIO POP GO THE BEATLES #13, SEPTEMBER 10,1963)
02. THE HIPPY HIPPY SHAKE* (BBC-RADIO POP GO THE BEATLES #13, SEPTEMBER 10,1963)
03. SWEET LITTLE SIXTEEN (BBC-RADIO POP GO THE BEATLES #6, JULY 23,1963)
04. DEVIL IN HER HEART (EMI STUDIOS-STUDIO TWO, JULY 18,1963)
05. A SHOT OF RHYTHM AND BLUES (BBC-RADIO POP GO THE BEATLES #3, JUNE 18,1963)
06. MEMPHIS, TENNESSEE (BBC-RADIO POP GO THE BEATLES #3, JUNE 18,1963)
07. SURE TO FALL (BBC-RADIO POP GO THE BEATLES #3, JUNE 18,1963)
08. YOUNG BLOOD (BBC-RADIO POP GO THE BEATLES #2, JUNE 11,1963)
09. CRYING, WAITING, HOPING (BBC-RADIO POP GO THE BEATLES #8, AUGUST 6,1963)
10. KANSAS CITY/HEY! HEY! HEY! HEY! (BBC-RADIO POP GO THE BEATLES #8, AUGUST 6,1963)
11. I FORGOT TO REMEMBER TO FORGET (BBC-RADIO FROM US TO YOU #3, MAY 18,1964)
12. FROM ME TO YOU
13. I SAW HER STANDING THERE*
14. ALL MY LOVING*
15. ROLL OVER BEETHOVEN*
16. BOYS*
17. TILL THERE WAS YOU*
18. SHE LOVES YOU*
19. THIS BOY
20. I WANT TO HOLD YOUR HAND*
21. MONEY*
22. TWIST AND SHOUT*
23. FROM ME TO YOU/THE THIRD MAN THEME
(TRACK-12~23 BBC-TV IT’S THE BEATLES, DECEMBER 7,1963
LIVE AT EMPIRE THEATRE, LIVERPOOL)
(*)印は アップグレード音源使用

ゼップ、1975年アールズ・コートの2日目!

wecd185.jpg

◆ LED ZEPPELIN / FEMME FATALE (プレス3CD) この商品はこちらから
ウェンディ・レーベルより、1975年5月18日、アールズ・コート連続公演2日目のライブの決定盤アイテムがここに。
1975年のアールズ・コートといえばサウンドボード音源、映像も存在する24&25日の両日が有名な中で、他の3公演も当時のオーディエンス録音としてはかなり良質なものが存在。そして本タイトルは2日目となる18日公演を、過去最高のベスト・クオリティーにて収録。コンサート・ファイルによれば「リラックスした様子で、結果としてコンサートの出来もずっと良いものになった」との記述があり、「ROCK AND ROLL」から安定してレベルの高い演奏を繰り広げており、またリラックスした雰囲気はロバートを上機嫌にさせ、MCではかなり饒舌になっているのにも注目。そして翌日の新聞各紙で絶賛されたほどの名演のハイライトはいくつもある中、なんといってもこの日は、名演と誉れ高い「NO QUARTER」。旅についての曲。終わりがない旅、かなり危ない旅・・・“というMCで始まり、20分以上に渡る長尺な演奏ながら、まったく無駄な部分がなく、がっちり4人の息があった濃密度のプレイは息つく暇もない見事な構成で完奏。また「STAIRWAY TO HEAVEN」に至っては、ジミーの長いソロの間に、ロバートが珍しく合いの手を入れているパートも。初期の荒削りさ、77年以降の円熟、79年以降の流行に翻弄された演奏、各年代に特長はありつつ、この75年のアールズ・コートこそ、それぞれの時代の過渡期の谷間に輝く、充実したステージと言えるもの。そして本タイトルは、複数のソースを編集により違和感なくつなげ、コンサートの完全収録を実現しており、特にそれぞれのソース・テープのジェネレーションが若く、既発盤とは雲泥の差。レンジの広がり具合、ノイズの少なさなど、これが同じテープとは思えないくらいクリアーさで、しかも複数ソースを使っているのが判別できないくらい、どれも高音質で統一して収録されているのにも注目。
さらに本作はその限りなく大元に近いマスターの特性を活かすべく、ナチュラル志向でマスタリング。一部、音質を優先してマスタリングされているので、「THE SONG REMAINS THE SAME」と「MOBY DICK」「STAIRWAY TO HEAVEN」において曲中でソース・チェンジの編集が行なわれているものの、欠落はなく音質差や違和感もなし。サウンドボード音源ではとらえきれない当日の空気をも感じる事の出来る永久保存プレス盤。
DISC ONE : 01. Introduction by Johnnie Walker 02. Rock & Roll 03. Sick Again 04. Over the Hills & Far Away 05. In My Time Of Dying 06. The Song Remains The Same 07. The Rain Song 08. Kashmir 09. No Quarter
DISC TWO : 01. Tangerine 02. Going to California 03. That’s the Way 04. Bron-Y-Aur-Stomp 05. Trampled Underfoot 06. Moby Dick
DISC THREE : 01. Dazed And Confused 02. Stairway to Heaven 03. Whole Lotta Love 04. Black Dog
[Live At The Earl’s Court London U.K. MAY 18, 1975]

東日本大震災・・

 まずはこの度の大地震で、災害に見舞われました方々には、
心よりお見舞い申し上げます。
 発生から3日が経ち経緯や現状をニュース等でしか知りえる
ことが出来ませんが、
あの16年前の阪神大震災を経験した私たちとしても、その大変さを
お察しすると共に、1日も早い平常回復を願う次第です。
  

イーグルス、2011年来日公演のメモリアル!

e11356cd.jpg

◆ EAGLES / LONG ROAD TO TOKYO (6CDR \5400)
この商品はこちらから
尚、大阪京セラドーム公演も同時入荷!
2011年ファン待望、7年ぶりのジャパン・ツアーより、全4公演のハイライトとなった3月5&6日東京ドーム2公演を、いずれもフロント・ローからのデジタル・オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。まず両日ネット等で流通している同日音源の中でもベストといえる音源で、アコースティックなサウンドから、美しいハーモニーの細部までを見事に捉えており、東京ドームとは思えない臨場感とクリアーかつ各パートの分離バランスも良好なクオリティーにて、3時間にわたるあの感動を再現。ショーはまず「Seven Bridges Road」の美しいハーモニーでスタートするや早くも観客は熱狂。その後3曲目の「I don’t Wanna Hear Any More」は早くも『Long Road Out of Eden』からの1曲で、ティモシー・B・シュミットがリード・ボーカルで。その後は4曲目の「Hotel California」が序盤のハイライトとなり、その後、代表曲や各メンバーのソロなどもはさみ、日本ではこれまでほとんどプレイされていない「Witchy Woman」には大きな歓声も上がり、「Lyin’ Eyes」の後にはジョー・ウォルシュの「In The City」も挿入され、彼のロック・スピリットもアピール。そして20分の休憩を挟んだ後半は「No More Walks In The Wood」で始まり、『Long Road Out of Eden』からも数曲披露しつつ、「Best Of My Love」や「Take It To The Limit」などの名曲も。そして終盤はキラー・チューンのオンパレードで、「Life In The Fast Lane」で本編は終了。さらにアンコールは意外なウォルシュの「Rocky Mountain Way」をはさみつつ、「Take It Easy」はグレン、そして永遠の名曲、ラストの「Desperado」はドンのヴォーカルと、イーグルスの中心メンバー2人のヴォーカル・ナンバーで閉める演出はやはり感動。2日間共にセットリストや構成は同じながら、2011年来日公演の感動を凝縮したステージを完全再現したファン、メモリアル・アイテム!
DISC ONE:01. Seven Bridges Road/02. How Long/03. I Don’t Want To Hear Any More/04. Hotel California/05. Peaceful Easy Feeling/06. I Can’t Tell You Why/07. Witchy Woman/08. Lyin’ Eyes/09. The Boys Of Summer/10. In The City/11. The Long Run
DISC TWO:01. No More Walks In The Wood/02. Waiting In The Weeds/03. No More Cloudy Days/04. Love Will Keep Us Alive/05. Best Of My Love/06. Take It To The Limit/07. Long Road Out Of Eden/08. Walk Away/09. One Of These Night
DISC THREE:01. Band Introduction/02. Life’s Been Good/03. Dirty Laundry/04. Funk #49/05. Heartache Tonight/06. Life In The Fast Lane/ -encore- 07. Take It Easy/08. Rocky Mountain Way/09. Desperado
[Live At Tokyo Dome, Tokyo, Japan March 5&6th 2011]
(2日ともセットリストは同じです)