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月別: 2011年3月

ゼップ、1971年9月3日MSG公演の決定盤がここに!

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◆ LED ZEPPELIN / MADISON SQUARE GARDEN 1971 (プレス2CD) この商品はこちらから
この夜の興奮と熱演の様子はコンサート・ファイルでも長く記述されており、ツェッペリンのライヴ史を語る上で、非常に重要なコンサートであることが伺えるというもの。しかも伝説の1971年初来日公演のまさに直前となるもので、その日本公演に勝るとも劣らない素晴らしい演奏で知られるこの夜は、司会者の紹介に続き、力強い「IMMIGRANT SONG」で開幕。この間奏での手数の多さとスピード感、そして重厚な音の壁が眼前に迫りくる感じは圧巻。続く「HEARTBREAKER」とのメドレーもこの時期の典型的なパターンながら、いつにも増して勢いがあり、その勢いが余って、ロバート自身も演奏後のMCで“ちょっと次の曲ではスローダウンさせてくれ”と息切れするシーンも。その後も火を吹くような凄まじい演奏が全体を通して繰り広げられ、さらに聴衆の反応がすご過ぎて、見かねたロバートが何度も落ち着くようにマイクを通して呼びかけたりも。また「WHOLE LOTTA LOVE」にはいつもの「MESS OF BLUES」などの他、「YOU SHOOK ME」 などがメドレーに加えられたロング・ヴァージョンにて。さらにアンコールで再びステージに登場し、ロバートが「次の曲は俺に物を投げつけた奴に捧げる」と言い、一気に「COMMUNICATION BREAKDOWN」になだれ込むスピード感ある演奏を披露。再度のアンコールを求める聴衆に応え登場し、今度はジミーが「THE TRAIN KEPT A ROLLING」のリフを爪弾いて聴衆を焦らして興奮をあおるシーンも。そして続くハプニングは2度目のアンコールの「THANK YOU」で発生。厳かなオルガンの調べに乗って静かに始まり、オルガン・ソロに続いて徐々に盛り上がっていくこの曲が、この時点で録音者のまわりがかなり騒がしい様子が捉えられており、コンサート・ファイルの記述にあるように、この時の聴衆は確かにマナーが悪く、記録によると、なんと興奮した客がステージに登り、ステージ・セットを壊してしまったということ。実際に本作を聴くと、「THANK YOU」の途中でバンドは演奏を中断、ロバ―トが激しく抗議しているのがはっきりと。そしてしばしの中断の後、曲の途中から演奏を再開するもので、初来日公演、広島でも「COMMUNICATION BREAKDOWN」を中断し、再開した例がありますが、この日の曲は「THANK YOU」。 そして3度目のアンコールで登場し、そのようなトラブルがあったにも関わらず、アンコール・ナンバーは、ロバートのMCによれば「IT’S BEEN A LONG TIME」というタイトル曲。もちろんこれは「ROCK AND ROLL」のことで、この時点ではまだタイトルも決まっていなかったせいか、曲構成に戸惑いがありながらも激しい名演を披露。
尚、本作の内容は、ジェネレーション違いを含め2ソース3種の音源を用い、混乱のアメ リカン・ツアーを象徴するようなうるさい聴衆がまわりにいないソースをメインに、聴きやすさに重点をおいたソース選択がなされているため、うるさい観客ノイズもなく、また既発盤ではカットが多かっ パートもメイン・ソースはカットが少なく、さらにカット部分は別ソースで補完し、このコンサートをコンプリートで収録した永久保存プレス盤。
DISC ONE 01.Immigrant Song 02.Heartbreaker 03.Since I’ve Been Loving You 04.Black Dog 05.Dazed and Confused 06.Stairway to Heaven 07.Celebration Day 08.That’s the Way 09.Going to California
DISC TWO 01.What Is and What Should Never Be 02.Moby Dick 03.Whole Lotta Love 04.Communication Breakdown 05.Organ solo
06.Thank You 07.Rock and Roll
[Live At The Madison Square Garden New York NY U.S.A.
September 3, 1971]

ツアー決定?! ストーンズ関連リリース・ラッシュ!

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◆ ROLLING STONES / FROM THE VAULTS Vol.1 1962-1965 (プレス2CD) この商品はこちらから
= The Ultimate Rolling Stones Anthology =
ストーンズ専門レーベル 「MASTERFILE」第1弾!

60年代から半世紀近い活動歴を重ねたストーンズ栄光の歴史を、貴重なスタジオ・セッションやアウトテイクスで年代順にめぐる究極のアンソロジー「フロム・ザ・ヴォルツ」シリーズが登場。まずVOL.1からVOL.4までは、60年代公式デビュー前の貴重なデモ音源から、70年代末までの代表的レア音源を、現存するベスト・クオリティー・ソースにデジタル・リマスタリングを施した最高の品質で完全網羅。全テイク、オランダのストーンズ・コレクター・サークルで製作されたウルトラ・レア・コンピレーションによる内容は、周知の有名音源だけに限らず、コアなマニアック音源も掘り下げられて編集されており、ストーンズ・コレクターにとっては、数多く点在したソースを見事な編集でコンパイルしているため、まさに究極のストーンズ・アンソロジーと云えるアイテム。
そしてその第1弾は、公式デビュー前となる1962年前後にレコーディングされた、現存するストーンズ最古のデモ音源から、初のBBCライブ音源、チェス・スタジオでのセッション、そして「サティスファクション」で世界的な人気を確立する1965年までを収録したストーンズ胎動期の軌跡。
DISC ONE :
01 Introduction – We Want Stones / 02. I Ain’t Got You (demo) / 03. Beautiful Delilah (demo) / 04. Down The Road Apiece (demo) / 05. Little Queenie (demo) / 06. Medley : Little Queenie-Beautiful Delilah-La Bamba-Wee Baby Blues (On Your Way To School)- Around & Around (demo) DARTFORD, KENT, late 1961 or early 1962 (Little Boy Blue & The Blue Boys) / 07. You Can’t Judge A Book By Looking At The Cover (demo) CURLY CLAYTON SOUND STUDIO, LONDON, 10.27.1962 / 08. Baby What’s Wrong / 09. Roadrunner / 10. Diddley Daddy / 11. Bright Lights, Big City / 12. I Want To Be Loved IBC STUDIOS, LONDON, 3.11.1963 / 13. Come On (BBC Session) / 14. Memphis, Tennessee (BBC session) / 15. Roll Over Beethoven (BBC session) SATURDAY CLUB, BBC RADIO, 10.26.1963 / 16. Go Home Girl DE LANE LEA MUSIC RECORDING STUDIOS, LONDON, 11.14.1963 / 17. It Should Be You / 18. Leave Me Alone / 19. That Girl Belongs To Yesterday REGENT SOUND STUDIOS, LONDON, 11.20 and 11.21.1963 / 20. Tell Me (alternate take) REGENT SOUND STUDIOS, LONDON, 2.24 and 2.25.1964 / 21. Not Fade Away (alternate take) / 22. I’m A King Bee REGENT SOUND STUDIOS, LONDON, 1.10.1964 / 23. Andrew’s Blues / 24. Mr. Spector & Mr. Pitney Come Too REGENT SOUND STUDIOS, LONDON, 2.4.1964 / 25. Wake Up In The Morning (Rice Krispies Jingle) PYE STUDIOS, LONDON, 2.6.1964 / 26. Route 66 (BBC session) / 27. Cops And Robbers (BBC session) / 28. You Better Move On (BBC session) / 29. Mona (BBC session) BLUES IN RHYTHM, BBC RADIO, LIVE AT CAMDEN THEATRE, LONDON, 3.19.1964 / 30. As Time Goes By (demo) DE LANE LEA MUSIC RECORDING STUDIOS, LONDON, 3.11.1964 / 31. Dont Lie To Me REGENT SOUND STUDIOS, LONDON, 5.12.1964 / 32. Stewed And Keefed / 33. Hi Heeled Sneakers CHESS STUDIOS, CHICAGO, ILLINOIS, 6.10-11.1964
DISC TWO :
01. Reelin’ & Rockin’ / 02. Meet Me In The Bottom / 03. Tell Me Baby, How Many More Times CHESS STUDIOS, CHICAGO, ILLINOIS, 6.11.1964 / 04. Da Doo Ron Ron / 05. Blue Turns To Grey (alternate version) REGENT SOUND STUDIOS and DECCS STUDIOS, LONDON, 8.31 – 9.4.1964 / 06. Around And Around (BBC session) / 07. If you need Me (BBC session) / 08. I Can’t Be Satisfied (BBC session) / 09. Crackin’ Up (BBC session) TOP GEAR, BBC RADIO, 7.17.1964 / 10. Try A Little Harder (demo) REGENT SOUND STUDIOS and DECCA STUDIOS, LONDON, 6.29 – 7.7.1964 / 11. We’re Wastin’ Time / 12. Earch And Every Day Of The Year / 13. Hear It REGENT SOUND STUDIOS and DECCS STUDIOS, LONDON, 8.31 – 9.4.1964 / 14. We Were Falling In Love REGENT SOUND STUDIOS, LONDON, 9.28 and 9.29.1964 / 15. 2120 South Michigan Avenue (BBC session) RHYTHM & BLUES, BBC RADIO, 10.8.1964 / 16. Mercy Mercy (alternate version) / 17. Goodbye Girl / 18. Key To The Highway CHESS STUDIOS, CHICAGO, ILLINOIS, 11.8.1964 / 19. Everybody Needs Somebody To Love (BBC session) / 20. The Last Time (BBC session) / 21. Down The Road Apiece (BBC session) TOP GEAR, BBC RADIO, 3.1.1965 / 22. Everybody Needs Somebody To Love – Around & Around (Live) / 23. Hey Craw-Daddy (Live) EUROPE 1, FRENCH RADIO, LIVE AT OLYMPIA THEATRE, PARIS, 4.18.1965 / 24. (I Can’t Get No) Satisfaction (backing track) RCA STUDIOS, LOS ANGELES, CALIFORNIA, 5.11 – 5.12.1965 / 25. Oh Baby, We Got A Good Thing Goin’ (BBC session) / 26. The Spider And The Fly (BBC session) / 27. Cry To Me (BBC session) / 28. Fanny Mae (BBC session) YEH! YEH!, BBC RADIO, 8.20 & SATURDAY CLUB, BBC RADIO, 8.20

スティング、最新Tvプロショット・ライブ!

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◆ STING / SYMPHONICITIES IN CHILE 2011 (1DVDR) この商品はこちらから
2011年日本公演後の2月25日チリで行われた、毎年恒例のイベント・フェス「Vina del Mar」に、地元オーケストラとの共演という形で出演した際の”シンフォニシティ”コンサートの模様を、TVオンエアーのハイビジョン・マスターより、オフィシャル・クオリティー、プロショットにて85分にわたりコンプリート収録。自身の歴史的総括のレパートリーをオーケストラと共演して再現するというスペシャル・ワールド・ツアーの一環で、セットは来日公演とほぼ同じ。演奏もクラシカルな繊細さと雄大さ、加えて長年の相棒であるドミニク・ミラーのロックかつジャジーなギターが大胆に融合した素晴らしいもので、またアレンジが変わった事により改めて楽曲の良さも伝わってくるシーンも。
1. If I Ever Lose My Faith In You/2. Every Little Thing She Does Is Magic/3. Englishman In New York/4. Roxanne/5. This Cowboy Song/6. When We Dance/7. Russians/8. Fields Of Gold/9. Next To You/10. They Dance Along/11. King Of Pain/12. Every Breath You Take/13. Desert Rose/14. She’s Too Good For Me/15. Fragile/16. Message In A Bottle
[Live at Quinta Vergara, Viña del Mar, Chile 25th February 2011]

’73年の絶頂期ストーンズ、必聴ライブ!

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◆ ROLLING STONES / BACK TO THE GRAVEYARD (プレス1CD) この商品はこちらから
ドイツ、OBRレーベルよりリリースされていた’73年ユーロピアン・ツアーの サウンドボード音源集が、デジタル・リマスタリング仕様にてDog’N’Catレーベルより登場。
1973年ユーロ・ツアーからロンドン(9/9)、ニューキャッスル(9/13)、フランクフルト(9/30)、ブリュッセル(10/17)の4つのロケーションからの収録で、あの「NASTY MUSIC」とも一切ダブりはなし。本作は元々は「DOWN IN THE GRAVEYARD」というタイトルで流通していたもので、当時ラジオ・ルクセンブルグにてオンエアーされたサウンドボード音源と、ツアー初日となるウィーン公演のオーディエンス音源をコンパイル したもの。それがその後ウイーン音源においてはVGPより「GOODNIGHT VIENNA」として、良質なオーディエンス・マスター音源より同公演が完全収録されタイトルも登場。よってそのウィーン音源をカットし、ラジオ・ルクセンブルグ音源も、さらにハイクオリティーなマスター・テープに差し替え、1996年にLPとCDの2パターンでリリースされたのが本タイトル。なおOBRのオリジナルは、今では入手困難で、オークション等に出品されても驚くような 高額で取引されているのが現状。そして今回のDAC盤ではインナーにOBRのLPの アートワークを模すなどして、リイッシュー形式ぽいものの、音源は OBR盤より一切コピーせず、一段階前の元ソースより再構築する形で構成。因みにラジオ・ルクセンブルグ音源のニューキャッスルとロンドンでの5曲は、 4曲のマスター音源と1曲のエアチェック音源で構成されている中、その エアチェックの「MIDNIGHT RAMBLER」は過去最長かつ、ベスト・クオリティーで収録。 またブリュッセルのセカンド・ショーでのライン卓直音源は、初流出のマスターからで 「TUMBLING DICE」の曲の前後を過去盤よりも長く収録。さらにBBC-TV「OLD GREY WHISTLE TEST」で、オンエアーされたと云われるラストのフランクフルトでの「STREET FIGHTING MAN」も、ロー・ジェネレーション・マスターからの収録で、大幅にクオリティーUP。CD全体のトータル・タイムもOBR盤に比べ 1分以上長くなり、全編カンペキなサウンドボード音源で統一された必携マスト・アイテム。

01.Brown Sugar 02. Star Star 03. Dancing With Mr. D 04. Angie 05. Midnight Rambler 06. Gimme Shelter 07. Happy 08. Tumbling Dice 09. Star Star 10. All Down The Line 11. Rip This Joint 12. Street Fighting Man
[City Hall, Newcastle, Sep. 13th 1973 1st show (track 1/2/4)]
[Wembley Empire Pool, London, Sep. 9th 1973 (track 3/5)]
[Festhalle, Frankfurt, Sep. 30th 1973 2nd show (track 12)]
[Foret Nationale, Brussels, Oct. 17th 1973 2nd snow (track 6/7/8/9/10/11)]

伝説のギタリスト、奇跡の初来日!

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◆ JOHNNY WINTER / BLUES HEAT ESSEN 1979 (2DVDR) この商品はこちらから
ついに来日決定!100万$のギタリスト、ジョニーの初来日公演に向けて!

ジョニー、ジョン・パリス、ボビー・トレロという”RAISIN’ CAIN”リリース時の最強トリオによる1979年4月22日ドイツにおけるライブを、おなじみ「ロックパラスト」オンエアーによるプロショット映像にて、過去最高のクオリティーでコンプリート収録。近年発掘されたベスト・クオリティー・マスターにデジタル・リマスタリングを施し、さらにビットレートを落とすことなく、2枚に収録。3ピースによるシンプルかつ極太ブルース・サウンドをたっぷり堪能できる123分のフル・ライブで、特にこの頃までR&Rぽいアプローチが続いた中、マディ・ウォーターズのアルバム・プロデュースを手がけたりと、原点であるブルースに再び焦点を当てた頃のせいか、フレディ・キングの『ハイダウェイ』、ジュニア・ウェルズの『メッシン・ウィズ・ザ・キッド』などセットリストからもブルース回帰を示唆。また中盤ではジョニーとジョンがパートチェンジ(ジョニー:Bass/ジョン:Guitar&Vocal)してマディの『アイム・レディ』と『ロカビリーブギー』をプレイするという一場面も。そして聞き覚えのある有名なリフを随所に挿んでのメドレーに続き、ラストの”Jumpin’ Jack Flash”で昇天!このままオフィシャル・リリースも可能なレベルによる全ブルース・ギタリスト・ファン、必見アイテム!
[Live in Essen, Germany 22nd April 1979 : Rockpalast]
Disc 1 / 1. Hideaway 2. Messin’ With The Kid 3. Walking By Myself 4. Mississippi Blues 5. Divin’ Duck 6. Johnny B. Goode
Disc 2 / 1. Suzie Q 2. Drum Solo 3. I’m Ready 4. Rockabilly Boogie 5. Medley 6. Jumpin’ Jack Flash