◆ LED ZEPPELIN / LISTEN TO THIS EDDIE (3CD) この商品はこちらから
1977年UASツアーからLA6夜連続公演の初日音源として知られる名品『Listen To This Eddie』が、ウェンディ・レーベルよりリニューアル・ヴァージョンにてここに。
オープニング「The Song Remains The Same」の神々しいイントロから、ボンゾの乱れ打ちドラム、さらにジミーのアクロバット・ギターが絡み、これぞ1977年のゼップだという圧倒的存在感のパフォーマンス。そして改めてこの日の演奏を聴くと、バンド一体のパワーはあまりに圧倒的で、有名なボンゾの連打はまさに神がかり的で、全編に渡り超絶ドラムを披露。さらにボンゾに拮抗すべく他の3人のいずれもが、他に類を見ない名演を展開。特にジミーは、「Sick Again」のイントロではギターが鳴らなくなるというトラブルに見舞われ、随所にミス・トーンが見られた中、それを吹き飛ばすかの如く、パワーとハイテンションでねじ伏せる勢いがあり。とにかくバンドの全キャリアでも5指に入るであろうコンサートで、トータル3時間20分あまりに及ぶ4人の演奏を、このクオリティーで聞けることは幸福の極地。なお内容的にはディスク・チェンジ以外のカット部分を最小に抑え、曲中カットのある「Ten Years Gone」は、ジェネレーションの異なる別マスター+同日別ソースにより補完。また「Guitar Solo」と「Achilles Last Stand」への流れは、これもジェネレーションの異なる別マスターで完璧に補完しており、通して聴く限り、まさにノーカットのように聴、ようやく最終ヴァージョンといえる内容とクオリティーにてここに。しかもマスター素材のナチュラルな感触を活かしつつも、過剰にならない効果的なマスタリングで、サウンドボードに迫るこれまで最高のオーディエンス・レコーディングによるもので、オープニングのチューニングから、アンコール・ラストまでを過去最長時間にわたり収録したところも要チェック。まさに決定盤と言える永久保存プレス盤。
Disc One : 01. The Song remains the same 02. Sick again, Nobody’s fault but mine 03. Over the Hills and far away 04. Since I’ve been loving you 05. No Quarter
Disc Two : 01. Ten Years gone 02. the Battle of Evermore 03. Going to California 04. Black Country Woman 05. Bron-Y-Aur- Stomp 06. White Summer 07. Black Mountain Side 08. Kashmir
Disc Three : 01. Out on the Tiles / Moby Dick 02. Heartbreaker 03. Guitar Solo 04. Achilles last Stand 05. Stairway to Heaven 06. Whole Lotta Love 07. Rock & Roll
[Live At The Forum Inglewood Los Angeles California, USA 21st JUNE 1977]
ゼップ「Listen To The Eddie」決定版!
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