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月別: 2012年5月

ノエル・ギャラガー、2012年来日公演の決定盤!

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◆ Noel Gallagher’s High Flying Birds / Budokan 2012 (2CDR) この商品はこちらから
2012年5月のジャパン・ツアーより、初日となる5月23日東京・武道館公演を、ノエルがステージでステージ上で使用していた、モニタリング用非圧縮のイヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからレコーディングされた24bitデシタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックスにて収録!しかも当日のサウンド・チェック音源も1時間含めた、本ツアーの永久保存マスト・アイテム。
まず即日完売となった同年1月のプレミアム来日公演から4ヶ月余り、ファンからの熱い要望もあり、その追加公演的な意味合いを持った、満を持しての本格的なジャパン・ツアー初日公演を、これ以上は有り得ないといえるベスト・クオリティーにて収録。そしてこの後名古屋、大阪と続く中、やはり初日であり、しかも武道館ということで、ファンの思いもひとしおだった中、ショー全体の流れは1月の際と大きく変わらないものの、オアシスのナンバー2曲がセットから落ち、その代わりにシングル”AKA… What a Life!”のBサイド・ナンバー”Let The Lord Shine A Light On Me”をセットインすることで、現在進行形であるノエルをアピール。また前回はアコースティックだった”Whatever”も、今回はバンド演奏で大いに盛り上げ、立ち上がりでの思わず失笑のハプニングも一蹴で片付けるシーンなどもリアルに。
そして音質クオリティーにおいても過剰なイコライジングは抑え、武道館でのグルーヴ感のうねりそのままに、表情豊かな奥行きと厚みのあるサウンドを完全再現しており、オーディエンスの歓声の生々しさを随所に残しつつ、P.Aからのダイレクト感をも損なわない様に丹念にミックスを施した、まさにこのままオフィシャル・リリースも可能なレベル。
さらにボーナス・トラックとして、当日15時45分より始まったサウンド・チェックの模様もほぼコンプリートで1時間にわたりイヤー・モニター・ソースより収録。こちらも実は聞きどころ多数で、今回のワールド・ツアー各地でもサウンド・チェックのみでプレイしている定番”A Simple Game of Genius”や、ロード・ムービー”Lord Don’t Slow Me Down”でもチラ見出来る、オアシス時代からの未発表曲として知る人ぞ知る、”God Help Us All”、さらには”It Makes Me Wanna Cry”までもを収録した全10曲は、あまりに貴重。2012年来日公演の決定盤!
DISC ONE : Announcement / Shoot A Hole Into The Sun (Intro) / (It’s Good) To Be Free /Mucky Fingers / Everybody’s On The Run / Dream On / If I Had A Gun… /The Good Rebel / The Death Of You And Me / Freaky Teeth / Supersonic /(I Wanna Live In A Dream In My) Record Machine / AKA…What A Life! /Band Introduction / Talk Tonight / Soldier Boys And Jesus Freaks /AKA…Broken Arrow / Half The World Away / (Stranded On) The Wrong Beach
DISC TWO : Let The Lord Shine A Light On Me / Whatever / Little By Little /Don’t Look Back In Anger / Outro Acoustic Guitar* / Instrumental Jam* / Mucky Fingers* / Freaky Teeth* /If I Had a Gun…* / (Stranded On) The Wrong Beach* / Let The Lord Shine A Light On Me* /(It’s Good) To Be Free* / A Simple Game Of Genius* / God Help Us All* /It Makes Me Wanna Cry*
[Recorded at Nippon Budokan, Tokyo, Japan, May 23rd 2012 / (*) Also Recorded Taken From Sound-Check Sessions at Nippon Budokan

裸のラリーズ、究極の10CDボックス6月リリース!

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◆ 裸のラリーズ / COLLECTORS BOX (10CDボックスセット) この商品はこちらから
これぞラリーズ決定版ともいえる、10枚組BOXセットが、ignuitasレーベルより登場。
近年各種リリース・ラッシュに伴い、国内のみならず、世界中のファンから、熱狂的な支持を得ている中、今回の「コレクターズ・ボックス」は、そのファンやフリーク、コレクターの間でも、そのほとんどが初めて耳にする音源ばかりが揃った貴重な作品集。
しかも一部は、「Disaster Sources」などに、断片的な音源や、ショート・ヴァージョンも数テイク流通していたものの、今回はそのほとんどが完全収録ということ。
72年の京都会館、74年の京都サーカス・サーカス、80年の法政大学、82年の慶応大学、83年の渋谷屋根裏、83年の目黒鹿鳴館、等々、世界中のファンが驚くであろう音源をコンパイルし、ここにコレクターズ・アイテムとして出現。
当面はこれを超える音源の発掘は難しいであろう、超キラー・アイテムが完全限定ボックス仕様で。
なお、初回入荷分には限りもございますので、
確実にご購入希望の方はなるべくご予約を。
[Date List]
1972年 : 京都会館、
1974年 : 京都Circus and Circus、
1980年11月23日 : 法政大学、
1982年10月2日 : 慶応大学、
1983年3月29日 : 渋谷屋根裏、
1984年8月13日 : 目黒鹿鳴館
その他レア・ライブ音源多数収録予定。

なお、6月20日入荷予定ですが、予約特典といたしまして、
6月4日(月)までにご予約いただいた方には、今回のボックスにボーナス特典を
お付けさせていただきます。
詳細はメール、もしくはお電話でお問い合わせ下さい。

マニック、奇跡の来日2夜連続ライブを完全再現!

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◆ MANIC STREET PREACHERS / SPEED OF LIFE IN TOKYO 2012 (4CDR) この商品はこちらから

2012年ジャパン・ツアーより、来日公演、新木場スタジオコーストにおける5月17&18日、連夜のステージを、ハイクオリティー・オーディエンス・マスターに、24bitデジタル・リマスタリングを施いずれもコンプリート収録。2枚組のシングル集『National Treasures』収録の全曲(+日本限定のスペシャルソング)を、2日間に分けて演奏するというファン必聴の東京2Daysの模様を余すところなく記録した、ファン必携のアイテム。しかも今ツアー終了後、バンドとしての活動をしばらく休止し、メンバー各人がソロ活動に専念することも既にアナウンスされていた中、この東京2連日公演では2日間で合計43曲、しかも重複曲は一切なしという、バンドのキャリアを総括するかのような感動的なライブを披露。また構成においても、17日第一夜では、「享楽都市の孤独」で幕を開け、「輝ける世代のために」のエンドまで合計21曲で、さらに「Further Away」「Suicide Alley」といったサプライズ・ナンバーも。そして18日2日目は、「You Love Us」から「A Design For Life」までの合計22曲、サプライズ・ナンバーは「New Art Riot」「P.C.P.」が演奏されており、さらに「Let Robeson Sing」ではオープニング・アクトを務めたGruff Rhysがリード・ヴォーカルで客演というハプニングも。
そしてボーナス・トラックとして、そのGruff Rhysによるオープニング・アクトでのライブも追加収録した、まさに奇跡の二夜を完全再現。
Disc 1 : 01. Intro / Speed Of Life 02. Motorcycle Emptiness 03. Your Love Alone Is Not Enough 04. Ocean Spray 05. (It’s Not War) Just The End Of Love 06. Australia 07. Love’s Sweet Exile 08. She Is Suffering 09. From Despair To Where 10. The Everlasting 11. Empty Souls 12. Revol 13. There By The Grace Of God 14. Tsunami 15. Further Away
Disc 2 : 01. Suicide Alley 02. Life Becoming A Landslide 03. This Is The Day 04. Some Kind Of Nothingness 05. Little Baby Nothing 06. Motown Junk 07. If You Tolerate This Your Children Will Be Next 08-15. bonus tracks ; Gruff Rhys (Opening Act)
[Studio Coast, Tokyo, Japan 17th May 2012]
Disc 3 : 01. Intro / Speed Of Life 02. You Love Us 03. La Tristesse Durera (Scream To A Sigh) 04. Everything Must Go 05. Faster 06. The Love Of Richard Nixon 07. Postcards From A Young Man 08. Autumnsong 09. Slash ‘N’ Burn 10. Found That Soul 11. New Art Riot 12. Indian Summer 13. Let Robeson Sing [Gruff Rhys on Vocals] 14. Stay Beautiful 15. P.C.P. 16. You Stole The Sun From My Heart
Disc 4 : 01. So Why So Sad 02. The Masses Against The Classes 03. Kevin Carter 04. Suicide Is Painless 05. Rock ‘N’ Roll Genius (snippet) 06. Roses In The Hospital 07. A Design For Life 08-14. bonus tracks ; Gruff Rhys (Opening Act)
[Studio Coast, Tokyo, Japan 18th May 2012]
◇Personnel; James Dean Bradfield (vocals, guitar), Nicky Wire (bass), Sean Moore (drums), Wayne Murray (guitar) & Nick Nasmyth (keyboards)

ビートルズ「イエロー・サブマリン」究極のコレクション!

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◆ THE BEATLES / Yellow Submarine Ultimate Collection (2DVD+1CD) この商品はこちらから
ビートルズ専門SGT.レーベルより「イエロー・サブマリン・コレクターズ・エディション」が登場。オリジナル映像によるビデオ・アルバム、そして今となっては貴重な編集内容の異なるオリジナル・ムービー(USエディション)に加えて、かつてアトラクションで使われていたアドヴェンチャー・ライドや、MTVメイキングやEPKプロモ映像に60年代オリジナル・ブックのスライドショー。さらにCDはオリジナル・アルバムと、映画用ワーキング・バージョンのモノ音源まで収録。「イエロー・サブマリン」関連の音と映像のレア・マテリアルを完全網羅した決定版。
まずDVD1枚目にメイン収録されているのは「イエロー・サブマリン・ソングトラック・ビデオ・アルバム」で、リミックス・アルバム収録の全曲をワイドスクリーン&5.1サラウンド・サウンド仕様のビデオ映像で全曲収録。映画では短く編集されたり、断片的に使われていたものが新たな映像編集で生まれ変わり、全曲オリジナル映像集として楽しめるというもの。続いてはかつて日本でも期間限定アトラクションとして体験できた「イエロー・サブマリン・アドヴェンチャー・ライド」で使われた映像を収録。今となっては貴重なこのアトラクション用の映像3パターンを、すべて見ることが出来ます。そして1999にDVDリリースされた時のMTVスペシャルと、「ヘイ・ブルドッグ」スタジオ・レコーディング風景ビデオ・クリップ、2012年プロモーション映像をまとめて収録。さらに珍しい60年代オリジナル・ブック(原作漫画)をスライドショーで、オリジナル・モノミックス音源をBGMに全て再現。
そしてDVD2枚目には、映画「イエロー・サブマリン」本編を編集内容の異なるオリジナル・ムービー(USエディション)にて収録。1999年や最新オフィシャルDVDではワイドスクリーンに編集され、「ヘイ・ブルドッグ」も含むUK版が収録されていた中、こちらはオリジナルUSエディションで「ヘイ・ブルドッグ」の代わりに「ベイビー・ユーア・リッチマン」が長かったり、戦闘シーンが異なる編集内容に。さらに4:3スタンダード画面で、上下がカットされていない本来のオリジナル映像で映画本編を見ることが出来ます。さらに1999年にDVDと「ソングトラック」がリリースされた時のEPK(エレクトリカル・プレス・キット)映像も収録。MTVスペシャルの元にもなっているビートルズ・メンバー3人や、関係者のインタビュー、製作ドキュメントやコレクション宣伝までまとめて収録。
さらに音源CDには、公式モノボックス未収録の、UKオリジナル・モノアルバムと、映画用ワーキング・バージョンのモノ音源をあわせて収録。
ファンには欠かせない関連映像と音源をひとまとめにした、プレス仕様による永久保存コレクターズ・エディション。
DVD ONE :
[YELLOW SUBMARINE SONGTRACK VIDEO ALBUM]
1. Yellow Submarine 2. Hey Bulldog 3. Eleanor Rigby 4. Love You To 5. All Together Now 6. Lucy In The Sky With Diamonds 7. Think For Yourself 8. Sgt Pepper’s Lonely Hearts Club Band 9. With A Little Help From My Friends 10. Baby You’re A Rich Man 11. Only A Northern Song 12. All You Need Is Love 13. When I’m Sixty Four 14. Nowhere Man 15. It’s All Too Much
[YELLOW SUBMARINE ADVENTURE]
1Opening 2. Version One 3. Version Two 4. Version Three
[MTV THE MAKING OF THE BEATLES YELLOW SUBMARINE]
1. Part One 2. Part Two 3. Hey Bulldog – promo clip 4. Yellow Submarine 2012 Promotion
[ORIGINAL YELLOW SUBMARINE GOLDKEY BOOK Slide Show – Original Mono Masters]
1. Yellow Submarine 2. Eleanor Rigby 3. Only A Northern Song 4. All Together Now 5. All You Need Is Love 6. Hey Bulldog 7. It’s All Too Much
(NTSC Color 16:9 / 4:3 Dolby Digital Stereo / 5.1 Surround time approx.114min. )
DVD TWO :
[YELLOW SUBMARINE ORIGINAL MOVIE US-EDITION]
1. Opening / Pepperland 2. Yellow Submarine 3. Eleanor Rigby 4. Ringo’s House 5. All Together Now 6. When I’m Sixty Four 7. Only A Northern Song 8. Sea Of Monsters 9. Nowhere Man 10. Lucy In The Sky With Diamonds 11. Sea Of Holes / Sea Of Green 12. Pepperland Arrived 13. The Blue Meanies 14. Sgt Pepper’s Lonely Hearts Club Band / With A Little Help From My Friends 15. All You Need Is Love 16. Baby You’re A Rich Man 17. Beatles To Battle 18. It’s All Too Much 19. Ending / All Together Now
[YELLOW SUBMARINE EPK SPECIAL]
1. The Making Of Yellow Submarine (with titles & narration) 2. The Making Of Yellow Submarine (without titles & narration) 3. Film Clips Short Version 4. Mod Oddysey 5. Yellow Submarine The Songtrack (with titles & narration) 6. Yellow Submarine The Songtrack (without titles & narration) 7. Yellow Submarine Returns (with narration) 8. Yellow Submarine Returns (without narration) 9. For Kids Of All Ages (with narration) 10. For Kids Of All Ages (without narration) 11. Film Clips Long Version 12. Yellow Submarine Collection (with titles & narration) 13. Yellow Submarine Collection (without titles & narration) 14. Yellow Submarine Commercials
(NTSC 4:3 Color/B&W Dolby Digital Mono/Stereo time approx. 105min.)
CD :
[ORIGINAL UK MONO ALBUM]
1. Yellow Submarine 2. Only A Northern Song 3. All Together Now 4. Hey Bulldog 5. It’s All Too Much 6. All You Need Is Love 7. Pepperland 8. Sea Of Time 9. Sea Of Holes 10. Sea Of Monsters 11. March Of The Meanies 12. Pepperland Laid Waste 13. Yellow Submarine In Pepperland
[YELLOW SUBMARINE WORKING VERSION]
14. All You Need Is Love 15. Lucy In The Sky With Diamonds 16. Good Morning, Good Morning (Sound Effects) 17. Sgt. Pepper’s Intro (Applause) 18. Billy Shears (Applause) 19. Yellow Submarine 20. It’s All Too Much 21. All Together Now 22. Only A Northern Song 23. Hey Bulldog

U.K.ファンも必聴!テリー・ボジオのレア・ライブ!

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◆ DAVID TORN, MICK KARN, TERRY BOZZIO / RADICAL MUSIC (2CDR) この商品はこちらから
1994年、ミック・カーンのソロ「ベスチャル・クラスター」で意気投合したミック・カーン(Bass)とデヴィッド・トーン(Guitar)が、テリー・ボジオ(Drums)を誘って、2週間のレコーディングで作られた「POLYTOWN」は、ニュー・ウェィヴ/ジャズロックとでも言うべきアヴァンギャルド・インスト作品として、後年その評価も高い中、貴重なライブ音源が近年ネット等を介してついに流出。そのアルバム・リリースに伴う数回のみ行われたギグより、9月14日ミネアポリスでのギグを、サウンドボード・レベルのオーディエンス・マスターにデジタル・リマスタリングを施したカンペキなクオリティーにてコンプリート収録。ギター・パートに加え、シンセ的な音色を加えるトーン、リズムに加えリード的メロディを表現するカーン&ボジオと、全員が本来の役割を遥かに超えるサウンドをぶつけあい、アヴァンギャルドで刺激的なインストを展開。ボジオの多彩で圧倒的な表現力による、異常に乾いたドラム・サウンド、フレットレスでのファットで特徴的な音階を奏でる今は亡きミック・カーン、デヴィッドのうねりまくるアグレッシヴなギターが有機的に結合し、またセット的には「POLYTOWN」からの楽曲より、いずれもほぼ同じ流れで進行するも、やはりインプロ・パートは個々の超絶テクがフューチャーされた、驚異的な演奏にただただ圧倒。また”Warrior Horsemen Of ~”イントロ部での、テリーの手数爆発なドラミング、アンビエントな響きを奏でるギターから一転、ボジオの鋭いドラムスと故ミックの フレットレス・ベースから繰り出されるプレイが爆走する”This Is The Abduction Scene”といったあたり、そして超絶インスト・ナンバー”Palms For Lester”あたりは必聴パート。唯一無二のトリオによる貴重なパフォーマンスをベスト・クオリティーにてここに。

disc one: 1. City Of The Dead 2. Honey Sweating 3. Palms For Lester 4. Open Letter To The Heart Of Diaphora 5. Bandaged By Dreams
disc two: 1. Warrior Horsemen Of The Spirit Thundering Over Hills Of Doubt To A Place Of Hope 2. Snail Hair Dune 3.This Is The Abduction Scene 4. Red Sleep 5. Res Majuko
[at First Avenue, Minneapolis, MN September 14th 1994]
DAVID TORN: guitar / MICK KARN: bass / TERRY BOZZIO: percussion, drums

ストーンズ、あの「Nasty Music」のロスト・アルバム!

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◆ ROLLING STONES / NASTY MUSIC – The Lost Live Album (3CD) この商品はこちらから
あの「Nasty Music」のアーカイヴ・タイトルがここに。1973年ユーロ・ツアーにおける、サウンドボード音源を完全コンパイルしたもので、あのブリュッセル公演のファースト・ショー、セカンド・ショーを、それぞれ最高品質にて収録し、さらに同ツアーからの各サウンドボード・ソースも網羅した永久保存プレスCD。
まずdisc:1には、10月17日ブリュッセルのファースト・ショーを収録。その高音質クオリティーにより、オリジナル「Nasty Music」はもとより、数多くのタイトルが流通してきた中、ここでは最新のデジタル・リマスタリングにより、さらにクオリティー・アップを計り、配信で話題となったセカンド・ショーに肉薄するクオリティーにてここに。
そしてDisc:2には説明不要の、同日セカンド・ショーを収録。こちらもデジタル・リマスタリングを施すことで、一部見られたノイズなどを除去することで、同内容の中でも差異化を図ることに。
そしてDisc:3においては、その他の現存が確認されている1973年のサウンドボード音源をコンパイル収録。9月9日ロンドン、ウェンブリ―での6曲、9月13日ニューキャッスルから3曲、10月14日ロッテルダムでの”Brown Sugar”、さらに9月28日ミュンヘン公演からも4曲収録おり、残念ながら完全収録されているのはロッテルダムでの”Brown Sugar”のみで、その他の3曲はオーディエンス・ソースを繋いで編集。なおミュンヘン、ファースト・ショーでの”Gimme Shelter”のサウンドボード音源は、過去ほとんど流通していないレア・テイクと言えるもの。さらに最後に、歌詞の都合からか放送音源からカットされた10月17日ブリュッセルのファースト・ショーでの”Star Star”もオーディエンス・ソースながら、ボーナス・トラックとして追加収録。
名盤「NASTY MUSIC」を進化させた、これまでにない総括的な1973年サウンドボード音源を網羅した永久保存マスト・アイテム。

DISC ONE : 01. Brown Sugar 02. Gimme Shelter 03. Happy 04. Tumbling Dice 05. Dancing With Mr. D 06. Angie 07. You Can’t Always Get What You Want 08. Midnight Rambler 09. Honky Tonk Women 10. All Down The Line 11. Rip This Joint 12. Jumpin’ Jack Flash 13. Street Fighting Man
[Forest National, Brussels Belgium October 17th 1973 1st show]
DISC TWO : 01. Brown Sugar* 02. Gimme Shelter 03. Happy 04. Tumbling Dice 05. Starfucker 06. Dancing With Mr.D 07. Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker) 08. Angie 09. You Can’t Always Get What You Want 10. Midnight Rambler* 11. Honky Tonk Women 12. All Down The Line 13. Rip This Joint 14. Jumpin’ Jack Flash 15. Street Fighting Man*
[Forest National, Brussels Belgium October 17th 1973 2nd show]
DISC THREE : 01. Gimme Shelter 02. Happy 03. Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker) 04. Street Fighting Man 05. Dancing With Mr. D 06. Midnight Rambler
[Empire Pool, Wembley London U.K. September 9th 1973]
07. Brown Sugar (1st show) 08. Starfucker (1st show) 09. Angie (1st show)
[City Hall, Newcastle upon Tyne Newcastle U.K. September 13th 1973]
10. Gimme Shelter (1st show) 11. Brown Sugar (2nd show) 12. Gimme Shelter (2nd show) 13. Street Fighting Man (2nd show)
[Olympiahalle, Munich Germany September 28th 1973]
14. Brown Sugar (2nd show)
[Sportpaleis AHOY Rotterdam Netherlands October 14th 1973]
15. Starfucker
[Forest National, Brussels Belgium October 17, 1973 1st show Audience Source]

ビートルズ、最新ベーシック・シリーズは「Let It Be」!

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◆ THE BEATLES / LET IT BE SESSIONS (プレス6CD) この商品はこちらから
SECRET GARDENレーベルと、HELTER SKELTERレーベルの共同制作による、各アルバムごとのアウトテイク及びミックス違いを網羅した『back to basics』シリーズも後期に突入。その第10弾は、6枚組というフル・ヴォリュームによる『レット・イット・ビー』!
ビートルズのアルバムごとにアウトテイクや別ミックスなどを網羅するセッションズ・シリーズも、いよいよ後期に。そしてレコーディングは『Abbey Road』の方が後になるものの、リリースされた順では事実上最後のアルバムとなるのがこの『Let It Be』で、いよいよこのセッション・シリーズも大詰めということに。
そしてまず『Let It Be』のレコーディングに至るまで、及びそのレコーディングの過程は紆余曲折を経て複雑なものとなっており、その結果膨大な量のテープが残されているのは周知の通り。そんな中で、本作に収録されているのは、いわゆる「ゲットバック・セッション」、延々セッションが続くような冗長な演奏ではなく、アップル・スタジオにおけるアルバム収録のためのマルチ・レコーディングを収録。
アルバム収録曲順に、当初収録予定だったものの最終的に見送られた「Teddy Boy」などを含み、何度かトライされつつ、最終的な形に至るまでのレコーディングの様子を完全収録。そのアルバム製作の過程、タイトル通りセッションを収録したもので、まずdisc:1は「Two Of Us」「Dig A Pony」「Across The Universe」の3曲のセッション。disc:2は「I Me Mine」「Dig It」「Let It Be」「Magie Mae」の4曲。disc:3は「I’ve Got A Feeling」「One After 909」「Long And Winding Road」「For You Blue」のセッションをそれぞれ収録。そしてdisc:4&5は「Get Back」のセッションの他、その後はアルバム収録が検討されつつも結局見送られ、後にシングルとして発表されたもの、あるいは未発表のままになっている楽曲のセッションを収録。
そして最後のdisc:6にはレア盤として有名な、アナログ・ブート『O.P.D.』をそのままコンプリート収録。WKBWアセテートを完全収録した初CD化によるもので、これだけマテリアルが流出し、特に「Day By Day」といったシリーズで数十枚単位でリリースされていてもなお、それらに未収録のものが存在している中、この『O.P.D.』に収録の約5分に渡る「Dig It」は、ここでしか聴けないもの。また「GET BACK」は他のミックスやシングル・バージョンと異なり、リプライズにつながらず、WBCNのミックスをさらに延長したエンドという、いずれもこの『O.P.D.』にしか収録されていない貴重なものばかり。
アルバム『レット・イット・ビー』のアウトテイク、別ミックスなどを完全網羅した6枚組でスリップケース付、永久保存プレス盤にてここに限定リリース。
DISC ONE :
[TWO OF US]
01. 24.30 Anthology mix stereo 02. 24.48 + 24.69 1st mix stereo 03. 24.48 + 24.69 1st mix mono 04. 24.69 3rd mix stereo 05. 31.13 movie mix mono 06. 31.13 + 31.15 promo mix stereo 07. 31.? Unknown mono 08. 31.? Unknown mono
[DIG A PONY]
09. 22.21 Anthology mix stereo 10. 22.23 monitor mix mono 11. 22.70 1st mix stereo 12. 22.70 1st mix mono 13. 22.70 3rd mix stereo 14. 22.70 final mix stereo 15. 30.11 movie mix mono 16. Rock Band mix stereo
[ACROSS THE UNIVERSE]
17. take7 RS final mix stereo 18. take7 RS final mix acetate stereo
DISC TWO :
[I ME MINE]
01. take unknown mono 02. take16 complete stereo 03. take16 stereo V1 04. take16 stereo V2 05. take16 stereo V3
06. take16 final mix stereo 07. Rock Band mix stereo
[DIG IT]
08. 26.55 1.5mix mono 09. 26.55 + 24.85 3rd mix stereo 10. 26.55 + 24.85 movie mix mono
[LET IT BE]
11. 25.81 Anthology mix stereo 12. 26.74 1st mix stereo 13. 26.74 1st mix mono 14. 31.? Unknown mono 15. 31.? Unknown mono 16. 31.64 + 31.49 3rd mix stereo 17. 31.54 + 31.65 movie mix mono 18. 31.54 + 31.65 video mix stereo 19. 31.54 + 31.65 DVD mix stereo 20. take30 acetate mix stereo 21. take30 RS1+RS2 stereo
[MUSIC DURING SESSIONS]
22. part 1 stereo 23. part 2 stereo
[MAGGIE MAE]
24. 24.49 3rd mix stereo
DISC THREE :
[I’VE GOT A FEELING]
01. 22.71 1st mix stereo 02. 22.71 + 27.84 3rd mix stereo 03. 22.71 Anthology mix stereo 04. 27.84 1.5 mix mono 05. 30.07 movie mix mono 06. 22.? Unknown mono 07. Rock Band mix stereo
[ONE AFTER 909]
08. 30.08 + 30.09+30.17 3rd mix stereo 09. 30.08 + 30.09 movie mix mono
[THE LONG AND WINDING ROAD]
10. 26.91 1st mix stereo 11. 26.91 1st mix mono 12. 26.91 3rd mix stereo 13. 26.91 Anthology mix stereo 14. 31.40 movie mix mono 15. 31.40 vieo mix stereo 16. 31.40 dvd mix stereo 17. 26.91 + overdub acetate stereo
[FOR YOU BLUE]
18. 25.34 Anthology mix stereo 19. 25.46 1st mix stereo 20. 25.46 + 27.63 1st mix mono 21. 25.46 3rd mix stereo 22. 25.46 + overdub final mix stereo 23. 25.49 + 25.45 movie mix mono 24. 25.49 + 25.45 25. 25.49 + 25.45 movie mix mono 26. 25.49 + 25.45 movie mix mono
DISC FOUR :
[GET BACK]
01. 23.78 + 23.79 + 23.80 + 23.81 1st mix stereo 02. 23.78 + 23.79 + 23.80 1st mix mono 03. 27.63 1st mix stereo 04. 27.63 + 28.43 3rd mix stereo 05. 28.43 3rd mix stereo 06. 28.43 movie mix mono 07. 30.04 movie mix mono 08. 30.04 video mix stereo 09. 30.04 promo mix stereo 10. 30.04 dvd mix stereo 11. 30.17 movie mix mono 12. 30.17 Anthology mix stereo 13. 27.? unknown mono 14. Rock Band mix stereo
[DON’T LET ME DOWN]
15. 22.60 1st mix stereo 16. 22.60 1st mix mono 17. 22.58 + 22.59 + 22.80 + 22.60 3rd mix stereo 18. 2259 + 22.80 + 22.60 final mix stereo 19. 30.06 movie mix mono 20. 30.06 video mix stereo V1 21. 30.06 video mix stereo V2 22. 30.06 dvd mix stereo 23. 30.06 complete stereo 24. Rock Band mix stereo
DISC FIVE :
[TEDDY BOY]
01. 24.33 1st mix stereo V1 02. 24.33 1st mix mono 03. 24.33 1st mix stereo V2 04. 24.33 RS1 stereo 05. 24.33 3rd mix stereo 06. 28.83 + 24.33 Anthology mix stereo
[ISN’T IT A PITY]
07. 25.? Unknown demo stereo
[ROCK ‘N’ ROLL MEDLEY 1]
08. 26.56 + 26.57 monitor mix mono 09. 26.58 monitor mix mono 10. 26.56 + 26.57 movie mix mono 11. 26.58 movie mix mono 12. 26.56 + 26.57 1.5mix mono 13. 26.58 1.5 mix mono 14. 26.56 + 26.57 complete stereo/mono 15. 26.58 complete stereo/mono 16. 26.56 + 26.57 + 26.59 Anthology mix stereo 17. 26.59 monitor mix mono 18. 26.59 1.5 mix mono 19. 26.60 1.5 mix mono 20. 26.59 complete stereo
[THE WALK]
21. 27.83 1st mix stereo 22. 27.83 1st mix mono
[ROCK ‘N’ ROLL MEDLEY 2]
23. 29.49 monitor mix mono 24. 29.49 1982 mix stereo
DISC SIX :
[MAILMAN BRING ME NO MORE BLUES]
01. 29.53 1982 mix stereo 02. 29.53 1!2!3!4! mix stereo 03. 29.53 Sessions mix stereo 04. 29.53 Anthology mix stereo
[“O.P.D.” from vinyl]
05. One After 909 30.08 + 30.09 + 30.17 2nd mix mono 06. Rocker 22.58 2nd mix mono 07. Save The Last Dance 22.59 2nd mix mono 08. Don’t Let Me Down 2280 + 22.60 2nd mix mono 09. Dig A Pony 22.70 2nd mix mono 10. I’ve Got A Feeling 22.71 2nd mix mono 11. Get Back 27.63 + 28.43 2nd mix mono 12. For You Blue 25.46 2nd mix mono 13. Teddy Boy 24.33 2nd mix mono 14. Two Of Us 24.69 2nd mix mono 15. Maggie Mae 24.49 2nd mix mono 16. Dig It 26.55 + 24.85 2nd mix mono 17. Let It Be 31.64 + 31.49 2nd mix mono 18. The Long And Winding Road 26.91 2nd mix mono 19. Get Back (reprise) 28.43 2nd mix mono 20. I Me Mine take16 unknown stereo mix 21. Across The Universe take7 unknown stereo mix 22. The Long And Winding Road 26.91 unknown stereo mix 23. Don’t Let Me Down 22.60 unknown mono mix

ポール最新ツアーのプロショット・ライブ!

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◆ PAUL McCARTNEY / QUE VIVA MEXICO 2012 (2DVDR) この商品はこちらから
2012年3月から再開された「オン・ザ・ラン」ヨーロッパ・ツアーに続いて、4月15日より幕開けとなった南米ツアーの中南米レグより、5月10日メキシコ・シティ2日目公演を、現地TVオンエアー・マスターからのオフィシャル・クオリティー、プロショット映像にて3時間にわたりコンプリート収録。フリー・コンサートとなったこの日、会場のメキシコ・シティ・ソカロ中央広場には25万人が集結。その一大イベントを、現地ニュース映像なども含め、すべてコンパイル収録したもので、、前年の欧州公演ともセットリストが変化しており、今回は「ホープ・オブ・デリヴァランス」や「エブリナイト」「バースデイ」等がセットインし、「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」ではマリアッチ・バンドとの共演があったりと見所も満載。さらにボーナスとして、4月15日ウルグアイ公演からも、現地TV映像のプロショット・ライブをカップリング収録。こちらはコンサート後半のみ約65分のオンエアーながら、大盛り上がりのスタジアム公演を捉えた見応えある映像ゆえ、こちらも要チェック。ポール2012年中南米ツアーからのTVプロショット映像2公演を、ニュース映像含めてトータル4時間以上をコンパイルした同ツアー決定盤アイテム。
DVD ONE : 01. Opening from TV News / 02. Hello Goodbye / 03. Junior’s Farm / 04. All My Loving / 05. Jet / 06. Drive My Car / 07. Sing The Changes / 08. The Night Before / 09. Let Me Roll It – Foxy Lady / 10. Paperback Writer / 11. The Long And Winding Road / 12. Nineteen Hundred And Eighty-Five / 13. My Valentine / 14. Maybe I’m Amazed
15. I’ve Just Seen A Face / 16. Hope Of Deliverance / 17. And I Love Her / 18. Blackbird / 19. Here Today / 20. Dance Tonight / 21. Every Night / 22. Mrs. Vandebilt / 23. Eleanor Rigby / 24. Something / 25. Band On The Run / 26. Ob-La-Di, Ob-La-Da / 27. Birthday / 28. Back In The USSR / 29. I’ve Got A Feeling
DVD TWO : 01. A Day in the Life – Give Peace A Chance/ 02. Let It Be / 03. Live And Let Die / 04. Hey Jude / 05. Lady Madonna / 06. Day Tripper / 07. Get Back / 08. Yesterday / 09. Helter Skelter / 10. Golden Slumbers – Carry That Weight – The End / 11. TV News And Documentary Mexico 2012
[TV Broadcast Live At Zocalo Square, Mexico City, Mexico 10th May 2012]
(EXTRA VIDEO)
12. Message To Uruguay / Back In The USSR / 13. I’ve Got A Feeling
14. A Day In The Life – Give Peace A Chance / 15. Let It Be / 16. Live And Let Die / 17. Hey Jude / 18. Lady Madonna / 19. Day Tripper / 20. Get Back / 21. Yesterday / 22. Helter Skelter / 23. Golden Slumbers – Carry That Weight – The End
[TV Broadcast Live At Estadio Centenario, Montevideo, Uruguay 15th April 2012]

モリッシー、2012年来日公演!

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◆ MORRISSEY / THE FINAL SHOW 2012 (2CDR) この商品はこちらから

2002年のサマソニ以来10年ぶり、単独公演としては1995年以来17年ぶりとなる、仙台を皮切りに合計9公演がとりおこなわれた来日ツアーから、最終日となる5月3日東京、恵比寿ガーデンホール川崎公演を、デジタル・オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。
日毎に選曲・曲順に変化をつけておこなわれた変幻自在の本ツアーにおいて、追加公演にあたる最終日のこの日もその姿勢は一貫しており、来日ツアーでは初登場となる「Don’t Make Fun Of Daddy’s Voice」やスミスの「Shoplifters Of The World Unite」が新たに組み込まれた計20曲を披露。そしてアンコールも2曲で、ラスト・ナンバーはツアー初日仙台のオープニング・ナンバーでもある「Everyday Is Like Sunday」で締めくくるというもの。来日ツアー有終の美を飾るステージを完全再現したメモリアル・アイテム。
*なお、同ページには来日公演各地の音源も多数掲載されています。

[Ebisu Garden Hall, Tokyo, Japan 3rd May 2012]
Disc 1 : 01. Intro 02. Let Me Kiss You 03. How Soon Is Now? 04. Don’t Make Fun Of Daddy’s Voice 05. Alma Matters 06. You Have Killed Me 07. People Are The Same Everywhere 08. Shoplifters Of The World Unite 09. I’m Throwing My Arms Around Paris 10. Speedway 11. Last Night I Dreamt That Somebody Loved Me 12. You’re The One For Me, Fatty
Disc 2 : 01. Band Introduction 02. When Last I Spoke To Carol 03. Action Is My Middle Name 04. Ouija Board Ouija Board 05. To Give (The Reason I Live) 06. Please, Please, Please Let Me Get What I Want 07. Meat Is Murder 08. I Will See You In Far-Off Places encore; 09. First Of The Gang To Die 10. Everyday Is Like Sunday 11. Outro
◇Personnel; Morrissey (vocals), Boz Boorer (guitar), Jesse Tobias (guitar), Solomon Walker (bass), Matt Walker (drums) & Gustavo Manzur (keyboards)

ついに始動、トリオU.K.2012年最新ライブ!

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◆ U.K. / NIGHT AFTER NIGHT 2012 US 123 (6CDR) この商品はこちらから

33年ぶりに実現したトリオU.K.による、2012年ワールド・ツアーは5月アメリカからスタート。その記念すべきオープニングとなる、5月1日シカゴ公演、2日目の2日ボストン、そして3日目の4日ニューヨーク公演と、序盤の3公演の模様をいずれもネット流通とは一線を画す、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターより、全て約1時間40分にわたりコンプリート収録。前年にウェットン&ジョプソンによる来日も大きな話題を呼んだ中、やはりファンが一番見たかったのは、テリー・ボジオを含むこのトリオ編成で、しかもセットもクリムゾンの”Fallen Angel”以外、あの1979年来日公演を思い起こす当時とほぼ同様のセットとなっており、まさに長年のファンなら感涙ものと云える内容。
まず大きな期待が膨らむ中でスタートした初日シカゴ公演のみ、やや録音ポジションが遠いためか、距離感は感じるものの、全体的なバランスは素晴らしく、また3日間いずれも同じ構成の中、この日のみ”In The Dead of Night”はメドレー形式で、翌日から短縮されるあたりは要チェック。
そして2日ボストンは音質クオリティーもカンペキで、また本格的なツアーとしてスタッフ・クルーも可動し出し、この日からボジオはおなじみのブラックキットで叩くこととなり、前日よりはるかに超絶なパフォーマンスを披露。
そして4日ニューヨークは、まず音質においてはホールの音響の良さも手伝い、最上級のオーディエンス録音と云えるもので、サウンドボードやオフィシャル音源があったとしても、それ以上の臨場感と迫力による奇跡的なクオリティーで、この一夜を再現。さらに演奏面も3日目にして3人のアンサンブルもカンペキなものとなり、中盤のジョプソンやボジオのソロ・パートでも、すさまじいインプロを展開しており、その後、終盤”Presto Vivace / In The Dead of Night”のメドレーからエンディングなどは、全盛期以上のパワーとテクニカルで観客を圧倒。そして音質クオリティーも含めて本ツアーの中でも絶対必聴といえるもの。
なお、この後の5月24日からのユーロ・ツアーは、ボジオの代わりにホールズワースなどのバンドで知られるゲイリー・ハズバンドと、UKZで知られる超絶G.アレックス・マカチェックを迎えた4ピースとなるため、トリオU.K.としては6月のジャパン・ツアーを含め全19公演となっているため、その全てが必聴と云える、来日に向けた必聴マスト・アイテム。

disc one : 01. Alaska 02. Night After Night 03. Thirty Years 04. Band Introduction 05. Rendezvous 6:02 06. Carrying No Cross 07. Jobson Keyboard Solo 08. Jobson Violin Solo 09. Bozzio Drum Solo
disc two : 01. Announce 02. Fallen Angel 03. Danger Money 04. In The Dead of Night 05. By The Light Of Day 06. Presto Vivace / In The Dead of Night (Reprise) 07. Caesar’s Palace Blues
08. The Only Thing She Needs
[Recorded at The Vic Theatre, Chicago, IL, USA, May 1st 2012]
disc three : 01. Alaska 02. Night After Night 03. Thirty Years 04. Rendezvous 6:02 05. Carrying No Cross 06. Jobson Violin Solo 07. Bozzio Drum Solo 08. Announce
disc four : 01. Fallen Angel 02. Announce 03. Danger Money 04. Presto Vivace / In The Dead of Night 05. Caesar’s Palace Blues 06. The Only Thing She Needs
[Recorded at Showcase Live, Foxboro, Boston, MA, USA, May 2nd 2012]
disc five : 01. Alaska 02. Night After Night 03. Thirty Years 04. Rendezvous 6:02
05. Carrying No Cross 06. Jobson Keyboard Solo 07. Jobson Violin Solo 08. Bozzio Drum Solo
disc six : 01. Fallen Angel 02. Danger Money 03. Presto Vivace / In The Dead of Night 04. Caesar’s Palace Blues 05. The Only Thing She Needs
[Recorded at The Highline Ballroom, New York , NY, USA, May 4th 2012]
John Wetton – vocal/bass guitar
Eddie Jobson – organ/synthesizer/piano/electric violin
Terry Bozzio – drums/percussion