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月別: 2013年3月

ビートルズ、レア・トラック満載のコレクターズ・エディション!

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◆ THE BEATLES / All Things Must Be On Their Way (2CD) この商品はこちらから
ビートルズ専門新興「Excavation Music」レーベルより、新規発掘音源が多数のアイテムが登場。既発のものより長い初期のライブ、ポールの初登場デモ音源、『マジカル・ミステリーツアー』の挿入歌や、ボツになったBGM、ジョージとディランのセッションの最長音源、そしてオークションで高額で落札された「オール・シングス・マスト・パス」の初のダブル・トラック・ミックス・デモ、ジョンとヨーコの未発表実験音楽やデモ、そして「ベッド・イン」での演奏など、初登場も含めて入手困難だった音源も完全網羅した永久保存プレスCD。
まずdisc:1の解説。
1曲目は、1963年の英国Carlisleでのライブで、2012年のラジオ放送の一部で初登場したもの。既発では僅か16秒しか聞けなかったのが、ここでは初めて44秒の最長版で収録。2曲目は高音質サウンドボードによる1964年ストックホルム公演のライブで、近年発掘されたこちらでは、既発には含まれない、インタビューと曲紹介も収録。3曲目も近年発掘されたもので、ピーターとゴードンに提供した曲で、ポールがギターでデモ演奏をする短い録音。未加工のそのままの音源と、ピーターとゴードンのリリース・バージョンに、ポールのボーカルをミックスした競演バージョンの両方収録。4曲目は、ポールの作成したデモ音源で、一部は、『UNFORGETTABLE』に収録されたもの。前曲のピーター・アッシャー等も参加しており、「Eleanor Rigby」の短いデモ録音も収録。5曲目は1966年1月15日に行なわれた、前年のニューヨーク『SHEA STADIUM公演』のフィルムのオーバー・ダビング・セッションの音源と言われるもので、入手困難なCDRタイトルにのみ収録された音源。6&7曲目は『MAGICAL MYASTERY TOUR』の挿入用に、4人の共作として作曲、録音されたもの。ジョージ・マーティン抜きで、メンバーのみのプライベート・レコーディングによるもので、レコーディング・データは不明確。8曲目は『MAGICAL MYASTERY TOUR』の挿入歌で、劇中にポールが歌っている曲で、ブルーレイ化で抽出されて再発見された音源。9&10曲目も『MAGICAL MYASTERY TOUR』の挿入用に作られた「レノン・マッカートニー」作の曲で、1967年10月12日、正式にEMI第3スタジオで収録されたもの。ジョンが自身初のプロデューサーを務め、アコーディオン奏者のシャーリー・エバンズと彼女のパートナーであるパーカッション奏者のレッグ・ウェイルが演奏し、リンゴとポールも少しだけ演奏に参加し、マイク・リーンダーがアレンジを担当。結局サントラには使われずお蔵入りした中、ここに初登場。そして11&12曲目は1968年3月上旬インドで収録されたので、ビートルズ他が様々な即興演奏を楽しんでいる模様を収録。13曲目は1968年の通称「KINFAUNSデモ」に収録されたもので、断片のみながら、既発とは別ミックス。14&15&16曲目は1968年12月にジョージがボブ・ディランと行なったセッションを収録。アナログ時代から有名な音源ながら、14はジョージがギターのコードを歌詞に変えて歌うバージョン、また15&16曲目も最長かつベスト・クオリティーで。17曲目は1969年1月26日にアップル・スタジオで収録されたデモ・レコーディング。18から24曲目は、ジョージが1人で、26歳の誕生日1969年2月25日に、EMI スタジオで行なったデモ・レコーディングで、23曲目の「All Things Must Pass #3」は、当日に製作されたアセテート盤(近年オークションに出品されて高額で落札されたもの)から初収録。21&22曲目の既発の同曲とは違う初登場ミックスで、完全なダブル・ボーカル。未加工のナチュラルな原盤再生音質にて収録。さらに24曲目はアセテートのキズによるノイズ等を修正した、リマスタリング・バージョンにて。25曲目はジョージ・マーティンがビートルズのマルチ・トラック・テープを操作して聞かせるお得意のもので、ドキュメンタリーより収録。「Here Comes The Sun」のマルチ・トラックから、ミックス段階で消えてしまったギター・ソロの音源を再生したもので、後半はそのギター・ソロを消えないように前面にリミックスしたバージョンを収録。26曲目はボーナスで、古来『サージェント・ペパーズ』の録音中のアップルのスタジオのゴミ箱から発見されたと言われていた眉唾音源。昔は音質が悪すぎで「テープの逆回転テクニック」も、ほとんど聞きとれなかったのが、ここではかなり音質が良く、ジョージらしきボーカルで「Circles」の亜種ではないかと再考させる曲ゆえ、再確認の価値アリ。
そしてdisc:2の解説。
1曲目は1968年頃のジョンとヨーコのデモ音源。「Mellotron Mucisc」とタイトルの付けられたデモ音源は既発に多い中、ここでは入手困難なCDRタイトルでのみ収録されたものを収録。2-6曲目は1968年12月頃に収録された通称ケンウッド・デモのアップ・グレード・ヴァージョンで、ヨーコの部分は未収録。7&8曲目は1969年のデモのアップグレード音源。10曲目は近年になって発見されたアセテート盤から、
そして11曲目から40曲目は、1969年に行なわれた「ベッド・イン」での演奏音源を集大成。内容は世界中の膨大なマスコミの音声テープや映像に分散されて記録されており、大半は殺到した記者やゲストとのトークながら、ジョンはギターを持ち込み、即興曲からビートルズの曲など披露しており、それをまとめ、さらにラジオ番組『THE LOST LENNON TAPES』での放送音源と未公開音源も加えて、ここに集大成。11曲目から24曲目がアムステルダム、25曲目から40曲目がモントリオールでの収録。41&42曲目は1969年12月4日に収録された、ジョンとヨーコの実験音楽で、EMIスタジオで正式に録音されたもの。42曲目は入手困難なCDRタイトルでのみ収録されていたもので、43曲目は1969年12月18日にトロントの牧場で収録されたもので、歌詞に日本語入り。
なお初回限定仕様は、紙ジャケット+カラー・インサート封入。シリーズでリリース予定ゆえ、ファンは是非全品揃えておきたいコレクターズ・アイテム。
DISC-1 : 01. From Me To You 02. Interview/ Introduction/ All My Loving 03. World Without Love 04. Paul’s avant-garde tapes 05. She’s A Woman 06. Four Or Five Magicians 07. Jessie’s Dream and more 08. I Have Travelled 09. Shirleys Wild Accordian #1 10. Shirleys Wild Accordian #2 11. Rishikesh Acoustic Medley 12. Thankyou Guru Dev-Happy Birthday Mike Love 13. While My Guitar Gentry Weeps 14. Nowhere To Go #1 15. Nowhere To Go #2 16. I’d Have You Any Time 17. Isn’t It A Pity? 18. Old Brown Shoe 19. Something #1 20. Something #2 21. All Things Must Pass #1 22. All Things Must Pass #2 23. All Things Must Pass #3 24. All Things Must Pass #3″ 25. Here Comes The Sun 26. Peace Of Mind
DISC-2 : 01. Mellotron Mucisc #6 02. Oh My Love 03. A Case Of The Blues 04. Don’t Let Me Down 05. Everyone Had A Hard Year 06. Everybody had A Hard Year 07. Woman Is The Nigger Of The World 08. I Want You 09. The Maharishi Song 10. The Ballad of John and Yoko 11. Don’t Let Me Down/ Those Wewe the Days 12. Bed Peace 13. Stay In Bed 14. Good Old Air Canada 15. The 5th of May Liza Mineilli Make The Bed 16. Introduce The Flaming Red Rabbi 17. Bag One Jingle 18. Where Are You, Derek Taylor/ We Need Some Organisation 19. The Ballad of John and yoko 20. Hava Nagila-I Want You 21. Jerushalaim 22. Good Night accapella 23. Goodbye Amsterdam 24. The Blue Danube Waltz 25. Give Peace A Chance (Solo Rehearsal #1) 26. Give Peace A Chance (Solo Rehearsal #2) 27. Give Peace A Chance (Group Rehearsal #1) 28. Give Peace A Chance (Group Rehearsal #2) 29. Give Peace A Chance (Edit of Basic take) 30. Give Peace A Chance (Rough Mix) 31. Rememberlove/ Give Peace A Chance/ Rememberlove 32. Remember Love 33. Radio Peace #1 34. Radio Peace #2 35. The Ballad Of John And – Yoko Accapella 36. Get It Together 37. Happiness Is A Warm Gun 38. Because 39. Oh Yoko 40. Give Peace A Chance – Last Chance – 41. ITEM #1 (ROUGH) 42. ITEM #2 (WHISPER) 43. Give Peace A Chance

リンゴ・スター・オール・スターズ・来日ライブ!

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◆ Ringo Starr&His All-Star Band / Peace T& Love Tokyo 2013 (4CDR) この商品はこちらから
2013年、18年ぶりの来日公演となったリンゴ・スターのオール・スター・バンドの、東京2公演となる2月25&26日ZEPP東京でのライブを、いずれもハイクオリティー・オーディエンス・マスターに、24bitデジタル・リマスタリングを施しコンプリート収録。
とにかくサウンドボードに比肩する完璧なサウンド・バランスで捉えており、現代オーディエンス録音の最高峰と断言できるクオリティー。そしてセット内容に関しては、ワールド・ツアーを通して固定のセットリストとなっている中、ビートルズやリンゴのソロ・ナンバーはおなじみとして、今回のメンバーとなるトッド・ラングレン、スティーヴ・ルカサー、グレッグ・ローリーらのソロ・ナンバーはいずれも代表曲ばかりで、TOTOやサンタナなどのナンバーなども聞ける、豪華ラインナップによる夢のパフォーマンスを、ここにカンペキに再現。
さらにボーナス・トラックとして、この日リンゴがステージ上で使用していたイヤー・モニター音源によるライン・ソースを、オーディエンス・ソースとマトリックスして10曲追加収録。 「Broken Wings」「Hold The Line」「Act Naturally」「With A Little Help From My Friends 」「Give Peace A Chance」の5曲を、オーディエンス・ソースとマトリックスしており、まさにこれはリアル・サウンドボードと言えるもの。2013年来日公演の決定盤といえる最高のメモリアル・アイテム。
Disc 1 : 01. Intro 02. Matchbox 03. It Don’t Come Easy 04. Wings 05. I Saw The Light 06. Evil Ways 07. Rosanna 08. Kyrie 09. Don’t Pass Me By 10. Bang The Drum All Day 11. Boys 12. Yellow Submarine 13. Black Magic Woman 14. Gypsy Queen 15. Band Introduction 16. Honey Don’t 17. Anthem 18. You Are Mine
Disc 2 : 01. Africa 02. Everybody’s Everything 03. I Wanna Be Your Man 04. Love Is The Answer 05. Broken Wings 06. Hold The Line 07. Photograph 08. Act Naturally 09. With A Little Help From My Friends 10. Give Peace A Chance
(Bonus Tracks : Ringo’s IEM Source Matrix)
11. Broken Wings 12. Hold The Line 13. Act Naturally 14. With A Little Help From My Friends 15. Give Peace A Chance
[Live st Zepp Tokyo, Tokyo, Japan 25th February 2013]
Disc 3 : 01. Intro 02. Matchbox 03. It Don’t Come Easy 04. Wings 05. I Saw The Light 06. Evil Ways 07. Rosanna 08. Kyrie 09. Don’t Pass Me By 10. Bang The Drum All Day 11. Boys 12. Yellow Submarine 13. Black Magic Woman 14. Gypsy Queen 15. Band Introduction 16. Honey Don’t 17. Anthem 18. You Are Mine
Disc 4 : 01. Africa 02. Everybody’s Everything 03. I Wanna Be Your Man 04. Love Is The Answer 05. Broken Wings 06. Hold The Line 07. Photograph 08. Act Naturally 09. With A Little Help From My Friends 10. Give Peace A Chance
[Live st Zepp Tokyo, Tokyo, Japan 26th February 2013]
(Bonus Tracks : Ringo’s IEM Source Matrix)
11. Africa 12. Everybody’s Everything 13. I Wanna Be Your Man 14. Love Is The Answer 15. Photograph [Live st Zepp Tokyo, Tokyo, Japan 25th February 2013]
◇Personnel; Ringo Starr (drums, vocals, keyboards), Todd Rundgren (guitar, vocals, bass, harmonica), Steve Lukather (guitar, vocals), Richard Page (bass, guitar, vocals), Gregg Rolie (hammond organ, vocals), Mark Rivera (percussion, saxophone, keyboards) & Greg Bissonette (drums)

新たなゲイ・アイコン、アダムのソロ来日ライブ!

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◆ ADAM LAMBERT / YOU HAVE KILLED ME 2013 (1CDR) この商品はこちらから
アダム・ランバートは、2009年全米開催のアイドル・オーディション番組『アメリカン・アイドル』のシーズン8の優勝者。そしてこの決勝でブライアン・メイとロジャー・テイラーの演奏で「We Are the Champions」を歌い、その時に2人はクイーンのフロントマンとして迎え入れようと声をかけ、その後「2011 MTV Europe Music Awards」においてもジョイント・ライブを行い、2012年にはついに6月30日、ウクライナ・キエフで行われたフリー・コンサートにて、クイーン+アダム・ランバートとして登場。
その後もヨーロッパでいくつかのライブを行なった中、2013年初の単独来日ツアーより、2月20日渋谷公会堂公演を、マスター・オーディエンスに24bitデジタル・リマスタリングを施してコンプリート収録。
2作目となるスタジオ・アルバム『Trespassing』を携えての待望の来日ということで、各地、大盛況だったステージの全貌を、最高のクオリティーで再現したもので、とにかくパフォーマンスが素晴らしく、秀逸なライブ・アレンジが施された楽曲群を変幻自在に歌いこなす様は、フレデイを彷彿とさせるもの。そしてヒット曲満載のステージは、リアーナのカヴァー「Stay」、そしてクィーンの「Dragon Attack」なども披露され、フレディ亡き後のゲイ・アイコンとして強烈なステージを今一度。
[at Shibuya Public Hall, Tokyo, Japan 20th February 2013]
01. Opening 02. If I Had You 03. Naked Love 04. Cuckoo 05. Never Close Our Eyes 06. Music Again 07. Whataya Want From Me 08. Pop That Lock 09. Chokehold 10. Broken English 11. Stay (Rihanna cover) 12. Underneath 13. Outlaws of Love 14. Kickin’ In 15. For Your Entertainment 16. Fever 17. Dragon Attack (Queen cover) 18. Shady (incl. band introduction) –encore- 19. Trespassing