◆ U.K. / AZURE SEAS IN ALBANY 2013 (2CDR) この商品はこちらから
2013年リユニオンU.Kとして、3月末クルーズ船上のイベント「Cruise To The Edge」後、4月19日から27日まで行われた北米ツアー「Azure Seas」ツアーは、おもに東海岸を回った計6公演と規模の小さいものだった中、その4公演目となる、4月25日NYアルバニーでのショーを、サウンドボード・レベルのデジタル・オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。とにかく小ホールで音響の素晴らしさも手伝い、サウンド・バランスから各パートの分離感まで、これ以上はあり得ないもので、このままオフィシャル・ブートレグとしてリリース可能なほどのクオリティー。
そして注目すべきは、クルーズ・ライブに続き、アレックス・マカチェックが参加、そしてボジオに代わって、今回あのプラネットXの一員にして、スティーヴ・ヴァイやホールズワースとの共演でも知られる、現代最高のドラマーと称される、ヴァージル・ドナティを迎えての4ピース体制であるところ。そのドナティのドラムは、ビルブラのジャジーさ、ボジオのパワフルさを兼ね備え、しかも正確かつタイト。しかも足のダブルで有名な彼だけに、ダブルで16分や6連符を軽々と踏み倒しており、ホールズワース時代とトリオ時代をミックスしたセットにおいて、まさに最適ベスト・ドラマーと言える超絶プレイを連発。
さらにそのセットもファーストとセカンドからの代表ナンバーに加え、今回はなんとクリムゾン・レパートリーから「スターレス」と「レッド」がセットインし、これがまた素晴らしい演奏によるもので、またウェットンも伸びのある全盛期さながらのボーカルを全編にわたり披露。
なおファン・サイトでも記載された通り、この日のライブはあまりの素晴らしさに、どの曲も終わるたびにスタンディング・オヴェイションで迎えられ、演奏の質の高さがとにかく称賛され、U.K.のこれまでのライブ史のベスト・アクトと称された模様。
マカチェックとドナティという、超技巧派を加えた過去最強カルテットU.Kの最高のライブを最高のクオリティーでここに。
Disc One : 01. In the Dead Of Night 02. By The Light Of Day 03. Presto Vivace and Reprise 04. In the Dead Of Night (reprise) 05. Band Introduction 06. Nevermore 07. Thirty Years 08. Starless 09. Carrying No Cross
Disc Two : 01. Eddie Jobson Solo Segment 02. Alaska (abbreviated) 03. Time To Kill (intro) / Caesars Palace Blues 04. The Only Thing She Needs 05. Red – encore – 06. Rendezvous 6:02
[Recorded at Swyer Theater, The Egg, Empire State Plaza, Albany, NY, USA April 25th 2013]
UK : Eddie Jobson (electric violin, keyboards, backing vocal) / John Wetton (vocals, bass) / Alex Machacek (guitar) / Virgil Donati (drums, percussions)
最強メンバーによる最新U.K.ライブ!
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