◆ MICHAEL SCHENKER / Live In Tokyo 2014 1st (1BDR) この商品はこちらから
2014年ジャパン・ツアーより、ツアーのラストを締めくくる東京2公演のうち初日となる、3月12日中野サンプラザ公演を、2F席前方からシューティングされたHDカメラからの良好オーディエンス映像からダイレクトにブルーレイ化。
ライブ冒頭の「Neptune Rising」のみ音声だけの収録ながら、「Where the Wild Wind Blows」以降はほぼコンプリート収録されており、しかも最新デジタル機材を使用し、クローズ・ショットを多用した映像はマイケルの運指までカンペキに捕らえており、そのクリアーさは驚異的。しかも音声は別レコーディングされたデジタル・オーディエンス・マスターをマトリックスするというこだわりで、当日の会場の興奮をリアルに再現。
そして今回のツアーは、前作のタイトルである「Temple of Rock」をプロジェクト名に冠し制作された新作「Bridge the Gap」を引っ提げ、ヴォーカルには実力派ドゥギー・ホワイトを迎え、近年プレイ的にも精神面においても非常に安定しているマイケルは、この日も絶好調。そして前回ツアーより帯同しているハーマン・ラレベルに加え、今回はベーシストとしてフランシス・ブッフホルツも参加、よりスコーピオンズ色の強まった編成で、会場中に拍手が湧き上る中、新曲のインスト「Neptune Rising」で幕を開けるオープニングはいきなりの聴き所。そして「Where The Wild Wind Blows」から登場するドゥギーは、前年の”Voices Of Rainbow”以上に好調なヴォーカルを披露。そして場内の興奮がピークに達する「Into The Arena」から、後半に連発されるUFOナンバーはもう壮快で、マイケルのギターが空間いっぱいに広がる「Rock Bottom」、会場の合唱と拍手がバンドの演奏と渡り合うようなラストの「Doctor Doctor」などは感動もの。
01. Neptune Rising 02. Where the Wild Wind Blows 03. Lovedrive 04. Another Piece of Meat 05. Assault Attack 06. Armed & Ready 07. Into the Arena 08. Attack of the Mad Axeman 09. Rock My Nights Away 10. Coast to Coast 11. Before the Devil Knows You’re Dead 12. Horizons 13. Lord of the Lost and Lonely 14. Only You Can Rock Me 15. Band Introduction 16. Shoot Shoot 17. Let It Roll 18, Lights Out 19. Too Hot to Handle 20. Blackout 21. Rock You Like a Hurricane 22. Rock Bottom –encore- 23. Holiday 24. Doctor Doctor
[Live at Nakano Sun Plaza Hall, Tokyo, Japan 12th March 2014]
Michael Schenker – Guitar / Doogie White – Vocal / Wayne Findlay – Guitar, Keyboards / Francis Buchholz – Bass, Vocals / Herman Rarebell – Drums