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月別: 2014年3月

ストーンズ、来日公演ベストの2日目!!

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◆ ROLLING STONES / 14 ON FIRE JAPAN TOUR 2014 2nd Night (2CDR) この商品はこちらから
2014年ストーンズの『14・オン・ファイア・ジャパン・ツアー』の2日目となる、3月4日東京ドーム公演を、96/24(96khz24bit)のHQハイレゾ・デジタル・レコーディングにてコンプリート収録。
アリーナ・フロント・ローより、ハイレゾ・デジタル・レコーディングされたオリジナル音源を、CD準拠44.1khzにコンバート、そのサウンドは当日会場で演奏を直に聴いてるかと思えるリアルさで、この日の公演を完璧に甦らせてくれるといえるもの。
そしてこの日は3公演において、誰もがベスト・ライブと称するショーで、体調不良だったキースも完全復活し、初日とは別人のような元気な姿とプレイを披露。そして”Start Me Up”からスタートするこの日は、セットリストにおいても、周知の通りベスト・ナイトと言えるもので、”Angie”やキースの”Happy”はもちろん、なんと1973年秋のユーロ・ツアー以来となる”Silver Train”がリクエスト・ナンバーで登場。もちろんミック・テイラーのスライドもフューチャーされ、40年来となるこの曲の演奏は、世界中のファンの間でも大きな話題を呼ぶことに。その後のミックの相変わらずの超人的パフォーマンスや、キースとロンが笑顔で交わるところ、そしてこちらも黙々とマイペースで叩き続けるチャーリーと、全てが最高のバンド・パフォーマンスとなったベスト・アクトを、東京ドームとは思えないリアルかつクリアーなサウンドにて、ここに完全再現。
CD ONE : 1. Opening 2. Start Me Up 3. You Got Me Rocking 4. It’s Only Rock’n Roll (But I Like It) 5. Tumbling Dice 6. Angie 7. Doom And Gloom 8. Silver Train (with Mick Taylor) 9. Honky Tonk Women 10. Band Introductions 11. Slipping Away (Keith on Vocal with Mick Taylor) 12. Happy (Keith on Vocal) 13. Midnight Rambler (with Mick Taylor)
CD TWO : 1. Miss You 2. Paint It Black 3. Gimme Shelter 4. Jumpin’ Jack Flash 5. Sympathy For The Devil 6. Brown Sugar –encore- 7. You Can’t Always Get What You Want (with The Senzoku Freshman Singers) 8. (I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)
[Live At Tokyo Dome, Tokyo, Japan 4th March 2014]
◇Personnel; Mick Jagger (vocals, guitar), Keith Richards (guitar, vocals), Charlie Watts (drums), Ronnie Wood (guitar), Tim Ries (alto saxophone), Bobby Keys (tenor saxophone), Chuck Leavell (keyboards), Darryl Jones (bass), Lisa Fischer (background vocals), Bernard Fowler (background vocals) & Mick Taylor (guitar)

クラプトン、2014年来日公演ファイナル!

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◆ ERIC CLAPTON / TOKYO 140228 (2CDR) この商品はこちらから
1974年の初来日から、通算20回目となる、2014年ジャパン・ツアーより、ついにファイナルとなった2月28日、日本武道館でのライブを、アリーナA中央ブロック最前方のベストポジションからレコーディングされたデシタル・オーディエンス・マスターに、24bitデジタル・リマスタリングを施してコンプリート収録。
全7公演の千秋楽、武道館公演は、まさに有終の美を飾るに相応しい素晴らしいパフォーマンスの連続で、この日もおなじみになった、しなやかにモダナイズされた“Pretending”でスタート。メンバーは、クリス・ステイントン(Key.)、ポール・キャラック(Vo./Key.) 、スティーヴ・ガッド(Dr.)、ネイザン・イースト(B.)、そして女性コーラスが2人という編成で、今回はギターがクラプトンのみというのも大きな注目すべきところで、まさに全編にわたり素晴らしいプレイが聞けるあたりは嬉しいところ。
そしてバンドも徐々に熱を帯び、自然に沸き上がるオーディエンスのクラップにも後押しされ、“Key to the Highway”では、ステイントンのピアノ→キャラックのオルガン→クラプトンのギターとソロ・リレーも。そして初日はオープニングだった、勢いある“Tell the Truth”と繋がり、続く“Hoochie Coochie Man”もやはり大盛り上がりに。
なおここからのセットはほぼ固定という感もある中、この日も“After Midnight”に代わり、”I Shot The Sheriff”がセットインし、ウォームなサウンドにくるまれる“Wonderful Tonight”の後に披露。
そして“Driftin’”からは、おなじみのアコースティック・セットで、時間の流れをコントロールしてしまうようなプレイに続いては、アッパーで力強いカントリー・ブルース“Nobody Knows You When You’re Down and Out”が。そしてアコースティック・ヴァージョンの“Layla”も披露され、続いてやはり感動の“Tears in Heaven”では、噛み締めるようにクラプトンは歌い、ステイントンはピッチベンドを巧みに操り、ペダルスティールのように奏でてこの名曲に色彩りを。
そしてキャラックのレパートリーとなる、エースの“How Long?”を歌うところから、エレクトリック・セットに戻り、クラプトンはバッキングに徹し、ギタリストが彼一人であることからもあり、冴えわたったカッティングを披露するあたりも要チェック。そしてクラプトンがブギーする“Before You Accused Me”からの終盤は、くすぶるようにノイジーなサウンドでの“Crossroads”、泣きのギターで染め上げる“Little Queen of Spades”と、ロバート・ジョンソン・ナンバーを連発し、本編最後は、力強いリフで押しまくる“Cocaine”でフィニッシュ。
そしてアンコール“High Time We Went”をこの日もキャラックのボーカル・ナンバーで締めた2時間のステージは、大規模なツアーはこれで最後とも言われているだけに、ファンには感慨深いと言える永久保存メモリアル・アイテム。

DISC 1 : 01. Intro 02. Pretending 03. Key To The Highway 04. Tell The Truth 05. Hoochie Coochie Man 06. Honest Man (Paul Carrack Vocal) 07. Wonderful Tonight 08. I Shot The Sheriff 09. Driftin’ Blues (acoustic) 10. Nobody Knows You When You’re Down And Out (acoustic) 11. Alabama Woman (acoustic) 12. Layla (acoustic) 13. Tears In Heaven (acoustic)
DISC 2 : 01. How Long (Paul Carrack Vocal) 02. Before You Accuse Me 03. Crossroads 04. Little Queen Of Spades 05. Cocaine –encore- 06. High Time We Went (Paul Carrack Vocal)

[Live at Nippon Budokan, Tokyo, Japan 28th February 2014]
Eric Clapton – guitar, vocals / Chris Stainton – piano, keyboards /  Paul Carrack – organ, keyboards / Nathan East – bass / Steve Gadd – drums / Michelle John- backing vocal / Sharon White – backing vocal

クラプトン、2014年唯一の大阪公演!

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◆ ERIC CLAPTON / OSAKA CASTLE HALL 2014 (2CDR) この商品はこちらから
1974年の初来日から、通算20回目となる、2014年ジャパン・ツアーより、6日目となる2月26日、大阪城ホールでのライブを、フロント・ローからレコーディングされたデシタル・オーディエンス・マスターに、24bitデジタル・リマスタリングを施してコンプリート収録。
いよいよツアーも終盤となった大阪公演で、この日もおなじみになった、しなやかにモダナイズされた“Pretending”でスタート。メンバーは、クリス・ステイントン(Key.)、ポール・キャラック(Vo./Key.) 、スティーヴ・ガッド(Dr.)、ネイザン・イースト(B.)、そして女性コーラスが2人という編成で、今回はギターがクラプトンのみというのも大きな注目すべきところで、まさに全編にわたり素晴らしいプレイが聞けるあたりは嬉しいところ。
そしてバンドも徐々に熱を帯び、自然に沸き上がるオーディエンスのクラップにも後押しされ、“Key to the Highway”では、ステイントンのピアノ→キャラックのオルガン→クラプトンのギターとソロ・リレーも。そして初日はオープニングだった、勢いある“Tell the Truth”と繋がり、続く“Hoochie Coochie Man”もやはり大盛り上がりに。
なおここからのセットはほぼ固定という感もある中、この日も“After Midnight”に代わり、”I Shot The Sheriff”がセットインし、ウォームなサウンドにくるまれる“Wonderful Tonight”の後に披露。
そして“Driftin’”からは、おなじみのアコースティック・セットで、時間の流れをコントロールしてしまうようなプレイに続いては、アッパーで力強いカントリー・ブルース“Nobody Knows You When You’re Down and Out”が。そしてアコースティック・ヴァージョンの“Layla”も披露され、続いてやはり感動の“Tears in Heaven”では、噛み締めるようにクラプトンは歌い、ステイントンはピッチベンドを巧みに操り、ペダルスティールのように奏でてこの名曲に色彩りを。
そしてキャラックのレパートリーとなる、エースの“How Long?”を歌うところから、エレクトリック・セットに戻り、クラプトンはバッキングに徹し、ギタリストが彼一人であることからもあり、冴えわたったカッティングを披露するあたりも要チェック。そしてクラプトンがブギーする“Before You Accused Me”からの終盤は、くすぶるようにノイジーなサウンドでの“Crossroads”、泣きのギターで染め上げる“Little Queen of Spades”と、ロバート・ジョンソン・ナンバーを連発し、本編最後は、力強いリフで押しまくる“Cocaine”でフィニッシュ。
なお、1曲のみのアンコール“High Time We Went”がキャラックのボーカル・ナンバーだったのがやはり物足りない中、唯一の大阪公演ゆえ、メモリアル・アイテムと言えるもの。

DISC 1 : 01. Intro 02. Pretending 03. Key To They Highway 04. Tell The Truth 05. Hoochie Coochie Man 06. Honest Man (Paul Carrack Vocal) 07. Wonderful Tonight 08. I Shot The Sheriff 09. Driftin’ Blues (acoustic) 10. Nobody Knows You When You’re Down And Out (acoustic) 11. Alabama Woman (acoustic) 12. Layla (acoustic) 13. Tears In Heaven (acoustic)
DISC 2 : 01. How Long (Paul Carrack Vocal) 02. Before You Accuse Me 03. Crossroads 04. Little Queen Of Spades 05. Cocaine –encore- 06. High Time We Went (Paul Carrack Vocal)
[Live at Osaka Castle Hall, Osaka, Japan 26th February 2014]
Eric Clapton – guitar, vocals / Chris Stainton – piano, keyboards /  Paul Carrack – organ, keyboards / Nathan East – bass / Steve Gadd – drums / Michelle John- backing vocal / Sharon White – backing vocal

クラプトン、2014年唯一の名古屋公演!

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◆ ERIC CLAPTON / Nagoya 140225 (2CDR) この商品はこちらから
1974年の初来日から、通算20回目となる、2014年ジャパン・ツアーより、5日目となる2月25日、名古屋の愛知県体育館でのライブを、アリーナ・センター中央最前方のベスト・ポジションからレコーディングされたデシタル・オーディエンス・マスターに、24bitデジタル・リマスタリングを施してコンプリート収録。
いよいよツアーも後半に突入となった名古屋公演で、この日もおなじみになった、しなやかにモダナイズされた“Pretending”でスタート。メンバーは、クリス・ステイントン(Key.)、ポール・キャラック(Vo./Key.) 、スティーヴ・ガッド(Dr.)、ネイザン・イースト(B.)、そして女性コーラスが2人という編成で、今回はギターがクラプトンのみというのも大きな注目すべきところで、まさに全編にわたり素晴らしいプレイが聞けるあたりは嬉しいところ。
そしてバンドも徐々に熱を帯び、自然に沸き上がるオーディエンスのクラップにも後押しされ、“Key to the Highway”では、ステイントンのピアノ→キャラックのオルガン→クラプトンのギターとソロ・リレーも。そして初日はオープニングだった、勢いある“Tell the Truth”と繋がり、続く“Hoochie Coochie Man”もやはり大盛り上がりに。
なおここからのセットはほぼ固定という感もある中、この日も横浜同様、“After Midnight”に代わり、”I Shot The Sheriff”がセットインし、ウォームなサウンドにくるまれる“Wonderful Tonight”の後に披露。
そして“Driftin’”からは、おなじみのアコースティック・セットで、時間の流れをコントロールしてしまうようなプレイに続いては、アッパーで力強いカントリー・ブルース“Nobody Knows You When You’re Down and Out”が。そしてアコースティック・ヴァージョンの“Layla”も披露され、続いてやはり感動の“Tears in Heaven”では、噛み締めるようにクラプトンは歌い、ステイントンはピッチベンドを巧みに操り、ペダルスティールのように奏でてこの名曲に色彩りを。
そしてキャラックのレパートリーとなる、エースの“How Long?”を歌うところから、エレクトリック・セットに戻り、クラプトンはバッキングに徹し、ギタリストが彼一人であることからもあり、冴えわたったカッティングを披露するあたりも要チェック。そしてクラプトンが笑いながらブギーする“Before You Accused Me”からの終盤は、くすぶるようにノイジーなサウンドでの“Crossroads”、泣きのギターで染め上げる“Little Queen of Spades”と、ロバート・ジョンソン・ナンバーを連発し、本編最後は、力強いリフで押しまくる“Cocaine”でフィニッシュ。
なお、1曲のみのアンコール“High Time We Went”がキャラックのボーカル・ナンバーだったのがやはり物足りない中、唯一の名古屋公演ゆえ、メモリアル・アイテムと言えるもの。
DISC 1 : 01. Intro 02. Pretending 03. Key To They Highway 04. Tell The Truth 05. Hoochie Coochie Man 06. Honest Man 07. Wonderful Tonight 08. I Shot The Sheriff 09. Driftin’ Blues (acoustic) 10. Nobody Knows You When You’re Down And Out (acoustic) 11. Alabama Woman (acoustic) 12. Layla (acoustic) 13. Tears In Heaven (acoustic)
DISC 2 : 01. How Long (Paul Carrack Vocal) 02. Before You Accuse Me 03. Crossroads 04. Little Queen Of Spades 05. Cocaine –encore- 06. High Time We Went (Paul Carrack Vocal)
[Live at Aichi Prefectural Gymnasium, Nagoya,, Japan, 25th February 2014]
Eric Clapton – guitar, vocals / Chris Stainton – piano, keyboards /  Paul Carrack – organ, keyboards / Nathan East – bass / Steve Gadd – drums / Michelle John- backing vocal / Sharon White – backing vocal

エンプレス・バレイ・レーベルからストーンズ初日公演!

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◆ ROLLING STONES / Stones Addict #1 Tokyo (プレス2CD) この商品はこちらから
名門エンプレス・バレイ・レーベルと、ザヴェル・ジャパン制作総指揮により、ストーンズの「14 ON FIRE」ツアー関連が順次リリース。
そして待望の来日公演より、初日となる2月26日東京ドーム公演を、レーベル・オリジナルの高品質マスターに、24bitデジタル・リマスタリングを施した永久保存のプレス2CDにてここに。

“Get Off Of My Cloud”で幕を開けた待望のジャパン・ツアーの開幕ステージとなるもので、トータル2時間を超えるライブは、出音がギターなどの中高帯域を偏重したややラウドすぎるものであったり、キースが体調不良であったり、ステージ進行がスムーズにいかない部分があったりと、決して完璧ではなかったものの、超人的なパフォーマンスで牽引するミックを筆頭に、バンドが一丸となった素晴らしい演奏を披露。
そしてその模様を、本レーベルならではの、超クリアーかつダイレクトなサウンドで再現しており、東京ドームでの録音ということが信じられない驚異的なクオリティーと言えるもの。
なお、リクエスト・ナンバーは久しぶりの”Bitch”だったり、キースのソロ・パートの”Slipping Awa”でミック・テイラーも加わったり、”無情の世界”での大合唱はあまりに感動的だったりと、全てにおいてメモリアルといえる初日公演を永久保存プレス2CDにて。
Disc 1 : 01. Opening 02. Get Off Of My Cloud 03. It’s Only Rock ‘n’ Roll (But I Like It) 04. Tumbling Dice 05. Wild Horses 06. Emotional Rescue 07. Doom And Gloom 08. Bitch 09. Honky Tonk Women 10. Band Introduction 11. Slipping Away (Keith on lead vocals/with Mick Taylor) 12. Before They Make Me Run (Keith on lead vocals)
Disc 2 : 01. Midnight Rambler (with Mick Taylor) 02. Miss You 03. Paint It Black 04. Gimme Shelter 05. Start Me Up 06. Brown Sugar 07. Jumpin’ Jack Flash 08. Sympathy For The Devil –encore- 09. You Can’t Always Get What You Want(with the Senzoku Freshman singers) 10. (I Can’t Get No) Satisfaction 11. Closing (with Mick Taylor)
[Live At Tokyo Dome, Tokyo, Japan 26th February 2014]
◇Personnel; Mick Jagger (vocals, guitar), Keith Richards (guitar, vocals), Charlie Watts (drums), Ronnie Wood (guitar), Tim Ries (alto saxophone), Bobby Keys (tenor saxophone), Chuck Leavell (keyboards), Darryl Jones (bass), Lisa Fischer (background vocals), Bernard Fowler (background vocals) & Mick Taylor (guitar)

クラプトン、東京に続く横浜公演!

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◆ ERIC CLAPTON / JAPAN TOUR 2014 YOKOHAMA (2CDR) この商品はこちらから
1974年の初来日から、通算20回目となる、2014年ジャパン・ツアーより、4公演目となる2月23日、横浜アリーナでのライブを、フロント・ローからレコーディングされた24bit/96kデシタル・オーディエンス・マスターにてコンプリート収録。
武道館から初めて場所を移しての横浜公演で、この日もおなじみになった、しなやかにモダナイズされた“Pretending”でスタート。メンバーは、クリス・ステイントン(Key.)、ポール・キャラック(Vo./Key.) 、スティーヴ・ガッド(Dr.)、ネイザン・イースト(B.)、そして女性コーラスが2人という編成で、今回はギターがクラプトンのみというのも大きな注目すべきところで、まさに全編にわたり素晴らしいプレイが聞けるあたりは嬉しいところ。
そしてバンドも徐々に熱を帯び、自然に沸き上がるオーディエンスのクラップにも後押しされ、“Key to the Highway”では、ステイントンのピアノ→キャラックのオルガン→クラプトンのギターとソロ・リレーも。そして初日はオープニングだった、勢いある“Tell the Truth”と繋がり、続く“Hoochie Coochie Man”もやはり大盛り上がりに。
なおここからのセットはほぼ固定という感もある中、この日は“After Midnight”に代わり、”I Shot The Sheriff”が初めてセットインしたのが大きな特徴で、ウォームなサウンドにくるまれる“Wonderful Tonight”の後に披露。
そして“Driftin’”からは、おなじみのアコースティック・セットで、時間の流れをコントロールしてしまうようなプレイに続いては、アッパーで力強いカントリー・ブルース“Nobody Knows You When You’re Down and Out”が。そしてアコースティック・ヴァージョンの“Layla”も披露され、続いてやはり感動の“Tears in Heaven”では、噛み締めるようにクラプトンは歌い、ステイントンはピッチベンドを巧みに操り、ペダルスティールのように奏でてこの名曲に色彩りを。
そしてキャラックのレパートリーとなる、エースの“How Long?”を歌うところから、エレクトリック・セットに戻り、クラプトンはバッキングに徹し、ギタリストが彼一人であることからもあり、冴えわたったカッティングを披露するあたりも要チェック。そしてクラプトンが笑いながらブギーする“Before You Accused Me”からの終盤は、くすぶるようにノイジーなサウンドでの“Crossroads”、泣きのギターで染め上げる“Little Queen of Spades”と、ロバート・ジョンソン・ナンバーを連発し、本編最後は、力強いリフで押しまくる“Cocaine”でフィニッシュ。
なお、1曲のみのアンコール“High Time We Went”がキャラックのボーカル・ナンバーだったのがやはり物足りない中、唯一の横浜公演ゆえメモリアル・アイテムと言えるもの。
DISC 1 : 01. Intro 02. Pretending 03. Key To They Highway 04. Tell The Truth 05. Hoochie Coochie Man 06. Honest Man 07. Wonderful Tonight 08. I Shot The Sheriff 09. Driftin’ Blues (acoustic)
DISC 2 : 01. Nobody Knows You When You’re Down And Out (acoustic) 02. Alabama Woman (acoustic) 03. Layla (acoustic) 04. Tears In Heaven (acoustic) 05. How Long (Paul Carrack Vocal) 06. Before You Accuse Me 07. Crossroads 08. Little Queen Of Spades 09. Cocaine –encore- 10. High Time We Went (Paul Carrack Vocal)
[Live at Yokohama Arena, Yokohama, Japan, 23rd February 2014]
Eric Clapton – guitar, vocals / Chris Stainton – piano, keyboards /  Paul Carrack – organ, keyboards / Nathan East – bass / Steve Gadd – drums / Michelle John- backing vocal / Sharon White – backing vocal