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月別: 2015年3月

CS&N、2015年来日公演東京の2days!

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◆ CROSBY,STILLS & NASH / 2015 Tokyo 2 Days Complete (プレス4CD) この商品はこちらから
来日公演音源で評判の高いXAVELレーベルより、20年ぶりに実現したCS&Nの2015年来日ツアーより、東京2公演となる、3月5&6日の2日連続で行われた東京国際フォーラムでのライブを、いずれもステージ上でメンバーが使用していた、複数のモニタリング用非圧縮のイヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックス収録したタイトルがここに。
すっかりおなじみとなった同レーベルの、マルチIEMソース+オーディエンス・ソース音源において、さらに今回は会場の音響の良さも手伝い、MK4マスターによるオーディエンス音源を、絶妙のバランスでステレオ・ミックスしており、ステレオ・サウンドボードに比肩する圧倒的な分離とクリアネス、そして分厚い低音と臨場感が、全く違和感無くブレンドされた驚愕のサウンド・クオリティーは、このままオフィシャル・リリースも可能なレベルにて。
そしてまずバックバンドをひきつれての来日は、今回が初めてということで、古くからのファンにとっては大きな期待の中、両日ともに”Carry On”でショーはスタート。そして1部、2部構成のライブはほぼ同じ進行ながら、2曲目の「狂気の軍隊」が「シカゴ」にチェンジしたりなど、セットリストも一部変化が。そして多くのファンが驚いたのが、エレクトリックでのスティルスのギター・プレイで、最初からジミヘンばりのアーミングで目一杯弾きまくるあたりは、ギター・プレイヤーとしての実力を改めて確認できるところ。
そして一番の盛り上がりは、初日5日の第2部序盤に紹介と共に、なんと来日中だったジャクソン・ブラウンが登場!そして4人で”Crow On The Cradle”を歌うという、この日だけのサプライズもあり。
そしてアンコール・ラストの”Teach Your Children”まで、今もって素晴らしいハーモニーで観客を魅了した、記憶に残る2夜を、永久保存プレス4CDにて。
Disc 1 : (1st set) 01. Intro (A Day In The Life) 02. Carry On/Questions 03. Military Madness 04. Long Time Gone 05. Southern Cross 06. Just A Song Before I Go 07. Delta 08. Don’t Want Lies 09. Marrakesh Express 10. To The Last Whale… (A. Critical Mass/B. Wind On The Water) 11. Our House 12. Deja Vu 13. Band Introduction 14. Bluebird
Disc 2 : (2nd set) 01. Helplessly Hoping 02. Girl From The North Country 03. The Crow On The Cradle (with Jackson Browne) 04. What Makes It So 05. Guinevere 06. Somebody Home 07. Burning For The Buddha 08. Almost Cut My Hair 09. Wooden Ships 10. For What It’s Worth 11. Love The One You’re With –encore- 12. Teach Your Children
[at International Forum, Tokyo, Japan 5th March 2015 : Multiple IEM Sources + EX-Audience Source (Original MK4 Master) = Matrix Recording]
Disc 3 : (1st set) 01. Intro (A Day In The Life) 02. Carry On/Questions 03. Chicago 04. Long Time Gone 05. Southern Cross 06. Just A Song Before I Go 07. Delta 08. Don’t Want Lies 09. Marrakesh Express 10. To the Last Whale… (A. Critical Mass/B. Wind On The Water) 11. Our House 12. Deja Vu 13. Band Introduction 14. Bluebird
Disc 4 : (2nd set) 01. Helplessly Hoping 02. Girl From The North Country 03. Myself At Last 04. What Makes It So 05. Guinevere 06. Somebody Home 07. Burning For The Buddha 08. Almost Cut My Hair 09. Wooden Ships 10. Love The One You’re With –encore- 11. Teach Your Children
[at International Forum, Tokyo, Japan 6th March 2015 : Multiple IEM Sources + EX-Audience Source (Original MK4 Master) = Matrix Recording]
◇ David Crosby (Vocals, Guitar), Stephen Stills (Guitar, Vocals), Graham Nash (Vocals, Guitar), Kevin McCormick (Bass), Shane Fontayne (Guitar), Steve DiStanislao (Drums), Todd Caldwell (Organ), James Raymond (Keyboards) & * Jackson Browne (Vocals, Guitar)

ビートルズ、スター・クラブの決定盤!

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◆THE BEATLES / LIVE AT THE STAR CLUB RAW TAPES (プレス5CD) この商品はこちらから
ビートルズ・ファン必携のミスター・クローデルより、1962年12月末のハンブルグ、スタークラブにおける最初期の音源を、リール・マスターからそのままコンプリート収録したタイトルがここに。
今まで聴くことの出来なかった初登場のパートを含めて、ファンにとっては驚愕のアイテムといえるもの。

まずこの時期、ドラマーはすでにリンゴに変わっており、「LOVE ME DO」でデビュー後となるもので、このスター・クラブでの音源は、当時ステージ・マネージャー職にあったエイドリアン・バーバーが、録音したとされるもの。
その後様々な経緯を辿り、1977年に初めて2枚組のオフィシャルLP盤としてリリースされたのが、この世に出た最初となるものの、このオフィシャル盤はテープの全容からは程遠く、英米独の各国で権利関係のため異なった選曲がなされたり、また正規盤の処理として過剰な擬似ステレオ処理がなされたり、MCも実際の位置とは異なる位置にはめ込んだりと、かなりの手を加えることに。
そして過去にも多数のアイテムが流通してきた中、多数の未発表ソースや初登場のライヴ演奏、さらにオークションやプロダクションのサンプラー・テープをくまなく網羅し、それに加えてさらにクオリティーもアップしたのが本タイトルで、まず本作の最大の特長として、1973年に最初に作られたテープ・コピーをメインに収録していること。
こちらは当時のカセット音源ゆえヒスノイズも多いながら、は素材の生々しさを活かすため、ノイズ・リダクションをほとんど使わず、最低限に抑えることで、鮮度を重視したクオリティーとなっているところがポイント。
そして当時録音された全4本のリールのうち、まずdisc:1は12月21日、1973年テープのリール#1とリール#2に相当する部分を収録し、disc:2にはリール#3に相当する部分を収録。文献や資料によって日付が異なり諸説ある中、本作では最新の研究を尊重し、このリール#3が12月25日と28日の2日間に渡って収録されたと判断。
さらにdisc:3は、リール#4に相当する部分で、特に後半のドミノスの演奏は、録音自体が初登場のもので、前半のビートルズの演奏部分を含め、きちんと元素材から収録されている貴重なもの。なお、このリール#4は1962年12月31日から1963年1月1日にかけてのレコーディングで、途中で年明けを告げる声もちゃんと収録。
さらにdisc:4は、今までリリースされてきた様々なバージョンを収録。
1977 FAN CLUB FLEXI DISCの「I Saw Her Standing There」は、ファン・クラブ限定のソノ・シートにのみ収録されていた、別バージョンの貴重音源で、トータル的にこの一連の録音の中では最も音質の良いもの。また1978 RADIO DOCUMENTARYの「Red Hot」はラジオ・ドキュメンタリーのBGMとして使用された、当時としては唯一の「Red Hot」の音源で、アナログ時代はピッチが遅かったものをここでは正しく補正。
また1992 SOTHEBY’S SAMPLERはアラン・ウィリアムズによるオークション用のサンプラー・テープからの収録で、当時としては曲の前後が長く聴けたのが貴重。1993 ANTHOLOGY DIRECTOR’S CUTはアンソロジーのディレクターズ・カットでの使用音源で、公開版より若干長いのが特長。2005 FUEGO SAMPLER TAPEは、一時話題になったFuego Entertainmentが公開していたサンプラー・テープより収録したもので、今回収録のdisc:3と同一テープのロー・ジェネレーションになり、「A Taste Of Honey」はこちらがベスト。またMATRIXは、枝分かれした複数ソースの良いところを再合成して作成した音声トラック。元のテープから不完全な「Red Hot」は、有志によって様々な手法で「完奏版」がフェイク音源として作られてきた中か2種類を収録しており、それがOUT-FAKE EDITとなるもの。
「A Taste Of Honey」は、disc:1で聴けるように1973テープのリール#1で途中で切れていたテイクを、リール#3のテイクと違和感なくつなげ、完奏版」としたもので、さらに最後はアナログ・ブート『MACH SHAU!』をそのまま収録。真空管オーディオ・アンプのオーバー・ロード特有の劣悪な音質だった音源は、このLP『MACH SHAU!』としてリリースされたもので、劣悪な音質ながら、未だにこのソースでしか聴けない部分もあり、特に「Roll Over Beethoven」はここでしか聴けないもの。その入手可能なソースを全て網羅すべく、アナログ落としではなく、ここではテープ・ソースから収録。
そして最後のdisc:5には『RARE LIVE!』を収録。「Hully Gully」がビートルズの未発表曲だと誤記され、大々的にアピールされていることや、内容的にも完全収録とはとても言えないものの、うまくまとまっているところは、リリース当時から評価されているタイトルとなるもの。ただし、アナログとCDでのリリースとでは、収録時間の関係でカットの位置が異なったり、それぞれにしか収録されていない部分があったり、また全体を疑似ステレオに加工していたりと、人工的な編集もあったため、ここではそういった加工感を排除し、モノラルで収録。さらにアナログにしか収録されていない部分や、CDにしか収録されていない部分を相互に補完し、ビートルズの演奏ではない「Hully Gully」を含むコンプリート盤とすることに。
とにかく初登場音源を多数含めた、スタークラブの決定盤として、ファンしはマスト・アイテムといえる、永久保存盤。
DISC ONE :
[DECEMBER 21, 1962]
(1st SHOW “1973 TAPE” reel #1) 01. Be-Bop-A-Lula 02. I Saw Her Standing There 03. Hallelujah I Love Her So 04. Red Hot
(2nd SHOW “1973 TAPE” reel #2) 05. Adrian Barber Voice Memo 06. Shelia 07. Kansas City – Hey Hey Hey Hey 08. Shimmy Like Kate 09. Reminiscing 10. Red Sails In The Sunset 11. Sweet Little Sixteen 12. Roll Over Beethoven 13. A Taste Of Honey
(DOMINOS) 14. Money with TONY SHERIDAN 15. Sparking Brown Eyes 16. Lovesick Blues 17. First Taste Of Love 18. Dizzy Miss Lizzy 19. Do You Believe 20. Ooh Pooh Pah Doo 21. Twist And Shout 22. Cannonball with BETTINA DERLIEN
DISC TWO :
[DECEMBER 25, 1962]
(“1973 TAPE” reel #3) 01. Nothin’ Shakin’ 02. I Saw Her Standing There 03. To Know Her Is To Love Her 04. Everybody’s Trying To Be My Baby 05. Till There Was You 06. Where Have You Been All My Life? 07. Lend Me Your Comb 08. Your Feet’s Too Big 09. Talking About You 10. A Taste Of Honey 11. Matchbox 12. Little Queenie
[DECEMBER 28, 1962]
(1st SHOW “1973 TAPE” reel #3) 13. Twist And Shout 14. Mr.Moonlight 15. Besame Mucho 16. Talking About You 17. Falling Love Again 18. Long Tall Sally
(2nd SHOW “1973 TAPE” reel #3) 19. I Remember You 20. Tuning 21. Roll Over Beethoven 22. I’m Gonna Sit Right Down And Cry8 Over You
(REBEL ROUSERS) 23. Hully Gully 24. I Take What I Want
DISC THREE :
[DECEMBER 31, 1962]
(“1973 TAPE” reel #4) 01. Tuning 02. Road Runner 03. Hippy Hippy Shake 04. A Taste Of Honey 05. ‘ It’s five to twelve ‘ 06. ’ Ein Zulage ‘ 07. Ask Me Why 08. ‘ Goodnight ’
(DOMINOS) 09. Horst Fascher Announcement 10. You Can’t Sit Down 11. Roll Over Beethoven 12. Black & Blue 13. Do You Love Me 14. Let’s Twist Again 15. Red River Rock 16. Mashed Potatoes 17. Forty Days 18. Ja-Da 19. The Sheik of Araby 20. Buckeye 21. La Bamba 22. Early in the Morning 23. The Twist 24. The Kid 25. The Paris Jam
DISC FOUR :
[EXTRA DISC]
(1977 FAN CLUB FLEXI DISC) 01. I Saw Her Standing There
(1978 RADIO DOCUMENTARY) 02. Red Hot
(1992 SOTHEBY’S SAMPLER) 03. Kansas City 04. Shimmy Like Kate 05. Roll Over Beethoven 06. Fallin’ In Love Again
(1993 ANTHOLOGY DIRECTOR’S CUT) 07. Red Hot – Shimmy Like Kate – Red Sails In The Sunset
(1995 ANTHOLOGY) 08. Red Hot – Shimmy Like Kate – Red Sails In The Sunset
(2005 FUEGO SAMPLER TAPE) 09. ‘ Lost Tapes ’ 0. A Taste Of Honey 11. Hippy Hippy Shake – A Taste Of Honey – I Saw Her Standing There – Lovesick Blues
[MATRIX] 12. Till There Was You 13. Where Have You Been All My Life?
[OUT-FAKE EDIT] 14. Red Hot #1 15. Red Hot #2 16. A Taste Of Honey
[“MACH SHAU”] 17. A Taste Of Honey 18. Till There Was You 19. Where Have You Been All Of My Life? 20. Lend Me Your Comb 21. Your Feet’s Too Big 22. I’m Talking About You 23. To Know Her Is To Love Her 24. Everybody’s Trying To Be My Baby 25. Matchbox 26. Little Queenie 27. Nothin’ Shakin’ 28. Roll Over Beethoven
DISC FIVE :
[RARE LIVE! ‘62 Complete Version] 01. Introduction 02. I’m Gonna Sit Right Down And Cry Over You 03. I Saw Her Standing There 04. Roll Over Beethoven 05. Hippy Hippy Shake 06. Sweet Little Sixteen 07. Lend Me Your Comb 08. Your Feet’s Too Big 09. Twist And Shout 10. Mr. Moonlight 11. A Taste Of Honey 12. Besame Mucho 13. Reminiscing 14. Kansas City – Hey Hey Hey Hey 15. Where Have You Been All My Life? 16. Hully Gully
[REBEL ROUSERS] 17. Till There Was You 18. Nothin’ Shakin’ 19. To Know Her Is To Love Her 20. Little Queenie 21. Falling In Love Again 22. Ask Me Why 23. Be-Bop-A-Lula 24. Hallelujah I Love Her So 25. Sheila 26. Red Sails In The Sunset 27. Everybody’s Trying To Be My Baby 28. Matchbox 29. I’m Talking About You 30. Shimmy Like Kate 31. Long Tall Sally 32. I Remember You

ジャクソン・ブラウン、感動の来日公演、東京2日目

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◆ JACKSON BROWNE / 2015 Tokyo 2nd Night (2CDR) この商品はこちらから
来日公演音源で評判の高いXAVELレーベルより、7年振りの単独来日2015年ジャパン・ツアーから、3公演目であり、東京3daysの2日目、3月12日渋谷オーチャード・ホールでのライブを、ステージ上でメンバーが使用していた、複数のモニタリング用非圧縮のイヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックス収録したタイトルがここに。
すっかりおなじみとなった同レーベルの、マルチIEMソース+オーディエンス・ソース音源において、さらに今回は会場の音響の良さも手伝い、MK4マスターによるオーディエンス音源を、絶妙のバランスでステレオ・ミックスしており、ステレオ・サウンドボードに比肩する圧倒的な分離とクリアネス、そして分厚い低音と臨場感が、全く違和感無くブレンドされた驚愕のサウンド・クオリティーとなるもの。
そしてまず前年リリースされた『Standing In The Breach』を携えての今回のツアーにおいては、同アルバム収録のナンバーを軸に、もちろん過去の代表曲も多数セットインし、さらに随所でファンの要望に応えて日替わりのリクエスト曲が組み込まれるという、素晴らしいステージを毎夜披露。そしてとりわけこの東京3公演では、近年演奏されることの無かった多くの楽曲が日替わりでサプライズ演奏されたため、往年のファンにとっては全ての公演がたまらない内容となったもの。
よってこの2日目も、セットリストは前日とガラリと変わり、初登場曲は「サムシング・ファイン」、「ザ・レイト・ショー」、アンコールでの「フォー・ア・ロッカー」。そして前日にはなかった曲としては、リクエストにも応えた「コール・イット・ア・ローン」、そして「悲しみの泉」、「シェイプ・オブ・ア・ハート」といったあたりで前日とは6曲を変更。またアンコールでは「テイク・イット・イージー」から「泉の聖母」のあと、一度引っ込んだにもかかわらず、会場中からのアンコール・コールで、予定にはなかった「フォー・ア・ロッカー」を演奏し、さらにスタッフのOKが出るとピアノに移り、前日最も象徴的だった「ビフォー・ザ・デリュージ」をこの日も披露。なんと休憩をはさんで3時間超えのライブとなったあまりに素晴らしい一夜を、オフィシャル・リリースも可能なサウンド・レベルにてここに完全再現。
Disc 1 : (1st set) 01. The Barricades Of Heaven 02. Something Fine 03. The Long Way Around 04. Leaving Winslow 05. The Late Show 06. Shaky Town 07. I’m Alive 08. You Know The Night 09. For A Dancer 10. Fountain Of Sorrow
Disc 2 : (2nd set) 01. Your Bright Baby Blues 02. Rock Me On The Water 03. Call It A Loan 04. If I Could Be Anywhere 05. Which Side? 06. Standing In The Breach 07. Looking East 08. The Birds Of St. Marks
Disc 3 : 01. In The Shape Of A Heart 02. Doctor My Eyes 03. Running On Empty –encore1- 04. Take It Easy 05. Our Lady Of The Well -encore2- 06. For A Rocker 07. Before The Deluge
[at Orchard Hall, Tokyo, Japan 12th March 2015 :Multiple IEM Sources + EX-Audience Source (Original MK4 Master) = Matrix Recording]
◇ Jackson Browne (Vocals, Guitar, Piano), Greg Leisz (Pedal Steel, Guitar), Val McCallum (Guitar), Mauricio Lewak (Drums), Bob Glaub (Bass), Jeff Young (Keyboards), Chavonne Stewart (Chorus) Alethea Mills (Chorus)

ジャクソン・ブラウン感動の、来日東京初日ライブ

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◆ JACKSON BROWNE / 2015 Tokyo 1st Night (2CDR) この商品はこちらから
来日公演音源で評判の高いXAVELレーベルより、7年振りの単独来日2015年ジャパン・ツアーから、2公演目であり、東京3daysの初日、3月11日渋谷オーチャード・ホールでのライブを、ステージ上でメンバーが使用していた、複数のモニタリング用非圧縮のイヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックス収録したタイトルがここに。
すっかりおなじみとなった同レーベルの、マルチIEMソース+オーディエンス・ソース音源において、さらに今回は会場の音響の良さも手伝い、MK4マスターによるオーディエンス音源を、絶妙のバランスでステレオ・ミックスしており、ステレオ・サウンドボードに比肩する圧倒的な分離とクリアネス、そして分厚い低音と臨場感が、全く違和感無くブレンドされた驚愕のサウンド・クオリティーとなるもの。
そしてまず前年リリースされた『Standing In The Breach』を携えての今回のツアーにおいては、同アルバム収録のナンバーを軸に、もちろん過去の代表曲も多数セットインし、さらに随所でファンの要望に応えて日替わりのリクエスト曲が組み込まれるという、素晴らしいステージを毎夜披露。そしてとりわけこの東京3公演では、近年演奏されることの無かった多くの楽曲が日替わりでサプライズ演奏されたため、往年のファンにとっては全ての公演がたまらない内容となったもの。
しかもこの初日は、あの「3・11」に開催されたということもあり、アンコール・ラストで、NO NUKESの想いを込めた「ビフォー・ザ・デリュージ」を披露しエンドという、あまりに感動的な締めとなるもの。さらにほかにも、オリジナル・アルバムに忠実な流れで演奏された「暗涙」から「プリテンダー」へのパート、また「The Late Show」や「For The Rocker」「Late For The Sky」といった、翌日以降のサプライズ・セットにつながる伏線など、全てが心に残るシーンとなり、それらの模様を最高のクオリティーで再現した永久保存メモリアル・アイテム。
Disc 1 : (1st set) 01. The Barricades Of Heaven 02. Looking Into You 03. The Long Way Around 04. Leaving Winslow 05. These Days 06. Shaky Town 07. Just Say Yeah 08. I’m Alive 09. You Know The Night 10. For A Dancer (2nd set) 11. Your Bright Baby Blues 12. Rock Me On The Water
Disc 2 : 01. If I Could Be Anywhere 02. Which Side? 03. Standing In The Breach 04. Looking East 05. The Birds Of St. Marks 06. Doctor My Eyes 07. Sleep’s Dark And Silent Gate 08. The Pretender 09. Running On Empty –encore- 10. Take It Easy 11. Our Lady Of The Well 12. Before The Deluge
[at Orchard Hall, Tokyo, Japan 11th March 2015 :Multiple IEM Sources + EX-Audience Source (Original MK4 Master) = Matrix Recording]
◇ Jackson Browne (Vocals, Guitar, Piano), Greg Leisz (Pedal Steel, Guitar), Val McCallum (Guitar), Mauricio Lewak (Drums), Bob Glaub (Bass), Jeff Young (Keyboards), Chavonne Stewart (Chorus) Alethea Mills (Chorus)

ノエル、来日前に必見のプロショット・ライブ!

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◆Noel Gallagher’s High Flying Birds / Tour In Paris 2015 (1DVDR) この商品はこちらから
2015年待望のソロ第2弾『Chasing Yesterday』を、初のセルフ・プロデュースでリリースしたノエルが、ついに再始動。その来日前に行われたユーロ・ツアーより、3月12日フランス・パリのゼニス公演を、フランス国内のARTE-TVによる、WEBキャスト・オンエアーのプロショット映像にてコンプリート収録。2015年ツアーから初めてのプロショット・ライブとなるもので、しかもオープニングからアンコール・ラストまで完全コンプリートゆえ、映像では決定盤といえるもの。
そしてセットの方は2枚のソロ・アルバムからバランス良く選曲されており、『Chasing Yesterday』からは”.In The Heat Of The Moment”、”Lock All The Doors”、”Riverman”、”You Know We Can’t Go Back”、”The Dying Of The Light”、”The Mexican”、そしてアルバムではジョニー・マーとのギター共演が話題となった”Ballad Of The Mighty I”まで7曲がセットイン。
そしてオアシスの”Champagne Supernova”、”Don’t Look Back In Anger”、アンコールでの”The Masterplan”も含めた1時間半に及ぶライブは、アルバムが色々な要素が盛り込まれた多種多様なサウンドだったゆえ、やはりライブでもそのあたりが反映されており、特に”Ballad Of The Mighty I”でのエモーショナルな演奏などは新境地といえるもの。
さらにボーナスには翌日13日に出演したフランスのTVショー『ル・グランド・ジャーナル』から、スタジオ・ライブ2曲も追加したトータル109分は、来日前にファン必見マスト・アイテム。

01. Introduction (Shoot A Hole Into The Sun)/02. Do The Damage/03. (Stranded On) The Wrong Beach/04. Everybody’s On The Run/05. Fade Away/06. In The Heat Of The Moment/07. Lock All The Doors/08. Riverman/09. The Death Of You And Me/10. You Know We Can’t Go Back/11. Champagne//Supernova/12. Ballad Of The Mighty I /13. Dream On /14. The Dying Of The Light /15. The Mexican/16. AKA… Broken Arrow/17. Digsy’s Dinner/18. If I Had A Gun…/19. Don’t Look Back In Anger/20. AKA… What A Life!/21. The Masterplan/22. Outroduction
[Live At Le Zenith, Paris, France March 12th 2015]
23. Ballad Of The Mighty I/24. The Dying Of The Light
[TV Show From Le Grand Journal, France March 13th 2015]

ジューダス、2015年ジャパン・ツアーの東京2公演!

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◆ JUDAS PRIEST / LIVE DEFENDERS 2015 (3CDR) この商品はこちらから
来日公演音源で評判の高いSEE NO EVILレーベルより、2015年「Defenders of The Faith 30th Anniversary」を兼ねたジャパン・ツアーから、ハイライトの武道館ライブを含む東京2公演を、ステージ上でロブが使用していた、複数のモニタリング用非圧縮のイヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックス収録したタイトルがここに。
おなじみのマトリックス音源は、迫力あるオーディエンス・マテリアルの臨場感を損なわず、表情豊かな奥行きと厚みのある三次元サウンドによるもので、6年ぶり17枚作目となる「Redeemer Of Souls」を引っさげての鋼鉄神のライブを、まず追加公演であり来日初演となった、2015年3月6日東京EXシアターから収録。
そしてクライマックスとなった3月11日の日本武道館公演は、初っ端のアクシデントもしっかり含めた完全コンプリートとなるもので、まず3年前のツアーは、バンドの歴史を総括すべき内容の2時間を越す、凄まじいロング・セットだったのは記憶に新しいところ。
そして定番曲である “Metal Gods”, “Victim of Changes”, “Breaking The Law”, “Hell Bent for Leather”,”You’ve Got Another Thing Comin'”などはともかく、前ツアーとダブっているのは “Turbo Lover”のみというあたりの選曲は嬉しいところ。
そして1984年の金字塔アルバム「DEFENDERS OF THE FAITH :背徳の掟」30周年記念という事で、”Jawbreaker” や “Love Bites”、”Defenders of the Faith”(武道館公演のみ)といったナンバーもセットインしており、他にも「復讐の叫び」からの”Devil’s Child”でのロブのハイトーンも聞き応え充分。
また前年の全米ツアー開始当初から”Electric Eye”や”Painkiller”はセットから外されていたのが、ここに来て復活し、セット通しての強烈な締めとなっているあたりは感動もの。
さらにボーナスとして、2日目の3月7日、大阪オリックス・シアター公演からも4曲を追加した、トータル3時間50分は、来日公演の決定盤といえる、ファン永久保存マスト・アイテム。
DISC ONE : S.E. / War Pigs / Battle Cry (Intro) / Dragonaut / Metal Gods / Devil’s Child / Victim of Changes / Halls of Valhalla / Love Bites / March of The Damned / Turbo Lover / Redeemer of Souls / Beyond The Realms of Death / Jawbreaker / Breaking The Law / Hell Bent For Leather / The Hellion / Electric Eye
DISC TWO : Shout Oh Yeah! / You’ve Got Another Thing Comin’ / Painkiller / Beginning of The End (Outro)
[Recorded Live at EX Theater, Tokyo, Japan, March 6th 2015]
S.E. / War Pigs / Battle Cry (Intro) / Short Break by Technical Problems / Announcement / Battle Cry (Intro) / Dragonaut / Metal Gods / Devil’s Child / Victim of Changes / Halls of Valhalla / Love Bites / March of The Damned / Turbo Lover / Redeemer of Souls
DISC THREE : Beyond The Realms of Death / Jawbreaker / Breaking The Law / Hell Bent For Leather / The Hellion / Electric Eye / Shout Oh Yeah! / You’ve Got Another Thing Comin’ / Painkiller / Living After Midnight / Defenders of the Faith / Beginning of The End (Outro)
[Recorded Live at Nippon Budokan, Tokyo, Japan, March 11th 2015]
Jawbreaker / Love Bites / The Hellion / Electric Eye / Painkiller
[Recorded Live at Orix Theater, Osaka, Japan, March 7th 2015]

ウリ・ジョン・ロート、2015ジャパン・ツアー最終日大阪!

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◆ Uli Jon Roth / Antares Over Osaka 2015 (2CDR) この商品はこちらから
2015年ジャパン・ツアーより、最終日となる2月22日大阪・梅田のクラブ・クアトロ公演を、ヴォーカルのネイサン・ジェームスが使用していた、モニタリング用非圧縮のイヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックス収録したタイトルがここに。
まずウリのスコーピオンズ加入40周年として行われている今回のツアーは、アンコールのジミヘン・ナンバーを除いて、全曲ウリ在籍時のスコーピオンズ・ナンバーで埋め尽くされており、古くからのファンとしてはたまらないセット内容となるもの。
そしてこの最終日大阪公演は、チケットもソールド・アウトで、最終日ともあってサプライズ曲あり、曲順変更もあり、そしてなにより演奏自体も3公演の中でベストとなった素晴らしい一夜となったもので、オープニングからウリのMCもリラックスした感もあり、そのままライブはスタート。そして「Crying Days」では、オーディエンスが至近距離という、ライブハウス規模ならではの、ウリが曲のフレーズに合わせプレイしながら会場の一人ひとりを指差すというシーンなども。
そしてセットリストになかったサプライズは、「日本では演奏したことのない曲だ」というウリのMCから、波とカモメのSE付で始まった「Yellow Raven」で、トリプル・ギターの効果が発揮された重厚なハーモニーは、これぞウリがライヴで再現するにあたって目指していた姿かと思えるもの。
またその後セット落ちしたかと思われた「荒城の月」が、曲順を変えてアンコールで登場。これは「Dark Lady」で本編を締めて、アンコール1曲目で披露するという曲配置ゆえ、あの1978年初来日と同じ流れとなるもので、この大阪公演こそリアルTokyo Tapes Revisitedと呼ぶにふさわしいもの。
さらには「HELL CAT」もフル・コーラス完奏で初登場し、セカンド・アンコールのジミヘン・カヴァーも「If 6 Was」が追加されるという大サービスで、トータル2時間46分という最長ライブとなることに。
よって曲順構成からバンド・アンサンブルに至るまで、すべてがベスト・パフォーマンスといえる2015年最終公演を、ベスト・クオリティーで再現した必携メモリアル・アイテム。
Disc 1 : 01. Opening 02. All Night Long 03. Longing for Fire 04. Crying Days 05. The Sails of Charon 06. Sun in My Hand 07. Virgin Killer 08. We’ll Burn the Sky 09. In Trance 10. Rainbow Dream prelude 11. Fly to the Rainbow 12. Top of the Bill 13. Yellow Raven
Disc 2 : 01. I’ve Got to Be Free 02. Polar Nights 03. Dark Lady 04. Kojo No Tsuki 05. Pictured Life 06. Catch Your Train 07. Hell Cat 08. All Along the Watchtower 09. If 6 Was 9 10. Little Wing 11. Closing
[Live at Umeda Club Quattro, Osaka, Japan 22nd February 2015 : IEM Source + EX-Audience Source = Matrix Recording]
◇Personnel : ULI JON ROTH (G) NATHAN JAMES (Vo) ULE RITGEN (B) NIKLAS TURMANN (G) JAMIE LITTLE (Ds) CORVIN BAHN (Kb) DAVID KLOSINSKI (G)

ウリ・ジョン・ロート、2015ジャパン・ツアー2日目東京!

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◆ Uli Jon Roth / Antares Over Tokyo 2015 (2CDR) この商品はこちらから
2015年ジャパン・ツアーより、2日目となる2月20日東京・中野サンプラザ公演を、ヴォーカルのネイサン・ジェームスが使用していた、モニタリング用非圧縮のイヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックス収録したタイトルがここに。
まずウリのスコーピオンズ加入40周年として行われている今回のツアーは、アンコールのジミヘン・ナンバーを除いて、全曲ウリ在籍時のスコーピオンズ・ナンバーで埋め尽くされており、古くからのファンとしてはたまらないセット内容となるもの。
そして特筆すべきは、この日はオフィシャルの映像作品「TOKYO TAPES REVISITED」となるべく、撮影カメラがシューティングされ、セット自体は前日の名古屋公演とは変わらないものの、バンドの演奏もやはり気合が入ったものに。
そして前日同様の流れでライブは進行する中、「荒城の月」では、イントロ部にアレンジが加わり、琴を模した音色のキーボードやトレモロ奏法が活きるウリのギターが和の情景を描き出したりも。
また、「Fly to The Rainbow」終盤、ウリのアーミングが激し過ぎたため、弦が切れるというトラブルが生じ、MCを挟みながら、ギター・チェンジするシーンはあまりにリアル。なおこのあとも、控えのスカイ・ギター“インフィニティ”で「Top of the Bill」がスタートするも、チューニングが狂っており、アーミングで音程差をカヴァー試みるも演奏中断となり、結局弦を張り直して戻ってきたスカイ・ギターを使うことに。因みにヘッドに装備してあるトロニカル社の自動チューニング・システムを実演してみせると会場から感嘆のどよめきが起こるあたりは、決してオフィシャルではカットされるゆえ、貴重なドキュメントといえるもの。
またこの夜からジェイミー・リトルがドラマーとして登場、名古屋公演のリチャードはパワーヒッターでテンポが速く突進力がありましたが、ジェイミーはしなやかで軽快かつ絶妙なグル―ヴを生む持ち味で、繊細なシンバルワークも魅力。
そして佳境となる「I’ve Got To Be Free」ではコール&レスポンスで会場を一体化させ、「Polar Nights」も豪快なプレイ。そして「Dark Lady」では各メンバーのソロをインクルードし、盛大に盛り上げ、とどめのアンコールは、間髪いれず立て続けに「Pictured Life」「Catch Your Train」。
オフィシャル盤では味わえないリアルな一夜をここに完全再現。
Disc 1 : 01. Opening 02. All Night Long 03. Longing for Fire 04. Crying Days 05. The Sails of Charon 06. Sun in My Hand 07. Virgin Killer 08. Kojo No Tsuki 09. We’ll Burn the Sky 10. In Trance 11. Rainbow Dream prelude 12. Fly to the Rainbow
Disc 2 : 01. Top of the Bill 02. Top of the Bill part2 03. I’ve Got to Be Free 04. Polar Nights 05. Dark Lady 06. Pictured Life 07. Catch Your Train 08. All Along the Watchtower 09. Little Wing 10. Closing
[Live at Nakano Sun Plaza, Tokyo, Japan 20th February 2015 : IEM Source + EX-Audience Source = Matrix Recording]
◇Personnel : ULI JON ROTH (G) NATHAN JAMES (Vo) ULE RITGEN (B) NIKLAS TURMANN (G) JAMIE LITTLE (Ds) CORVIN BAHN (Kb) DAVID KLOSINSKI (G)

ウリ・ジョン・ロート、2015ジャパン・ツアーの初日名古屋!

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◆ Uli Jon Roth / Antares Over Nagoya 2015 (2CDR) この商品はこちらから
2015年ジャパン・ツアーより、初日となる2月19日名古屋ボトムライン公演を、ヴォーカルのネイサン・ジェームスが使用していた、モニタリング用非圧縮のイヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックス収録したタイトルがここに。
まずウリのスコーピオンズ加入40周年として行われている今回のツアーは、アンコールのジミヘン・ナンバーを除いて、全曲ウリ在籍時のスコーピオンズ・ナンバーで埋め尽くされており、古くからのファンとしてはたまらないセット内容となるもの。
そしてオープニングはあのライブ盤「TOKYO TAPES」と同様、「All Night Long」でスタート。まず今回のツアーはギター3本、キーボード、そしてウリ、ネイサン、ニクラス・トゥルマンの3人が代わる代わるメイン・ボーカルを取り、各メンバーもバック・ヴォーカルも受け持つという大所帯バンドとなるもの。
よって序盤の「Longing For Fire」「Crying Days」「Sun In My Hand」など、スコーピオンズ時代にはハーモニーなど、スタジオ多重録音どおりにはライブ再現できなかった楽曲が、ここで初めて披露されることに。
そしてウリのスカイ・ギターに加え、その左右にストラトキャスターの2人を配し、トリプルギターで奏でられるハーモニーは、オリジナルの倍に拡張アレンジされた「The Sails of Charon」などでドラマティックに高潮に達することに。そして2000年代から再びレパートリーとなって過去の来日時も披露された「We’ll Burn The Sky」終盤では、この名古屋公演のみ出演したリチャード・カークのアタックの強い2バス連打、そして高速ツイン・ギターのアルペジオの上にウリがハイフレットで昇りつめていくという、激しいカタルシスとなり、セット中盤にしてすでにクライマックスを迎えたかのよう。
さらに続く「In Trance」では、普段埋もれがちなバックコーラスや古色なオルガンの音色も美しく、その後「さぁ特別なひと時だ、毎晩異なる演奏になるよ」と、ニクラスのMCに導かれ、ウリによる7弦クラシックギターのソロへ。この優美な響きによる繊細な音世界から、またまた豪快なハードロックへとセットリスト終盤に向けて加速し、特にアンコール「Pictured Life」「Catch Your Train」の2連発では歓喜の悲鳴があちこちから。そしてセカンド・アンコールはジミヘン・ナンバーで締めるという至福の初日公演を最高のクオリティーでここに。
Disc 1 : 01. Opening 02. All Night Long 03. Longing for Fire 04. Crying Days 05. The Sails of Charon 06. Sun in My Hand 07. Virgin Killer 08. Kojo No Tsuki 09. We’ll Burn the Sky 10. In Trance 11. Rainbow Dream Prelude 12. Fly to the Rainbow
Disc 2 : 01. Top of the Bill 02. I’ve Got to Be Free 03. Polar Nights 04. Dark Lady 05. Pictured Life 06. Catch Your Train 07. All Along the Watchtower 08. Little Wing 09. Closing
[Live at Bottom Line, Nagoya, Japan 19th February 2015 : IEM Source + EX-Audience Source = Matrix Recording]
◇Personnel : ULI JON ROTH (G) NATHAN JAMES (Vo) ULE RITGEN (B) NIKLAS TURMANN (G) JAMIE LITTLE (Ds) CORVIN BAHN (Kb) DAVID KLOSINSKI (G)

KISSジャパン・ツアー、初日・名古屋公演の決定盤!

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◆ KISS / Loves You Nagoya! 2015 (2CDR) この商品はこちらから
来日公演音源で評判の高いXAVELレーベルより、2015年40周年記念ツアーを兼ねたジャパン・ツアーから、初日となる2月23日名古屋・日本ガイシホール公演を、ステージ上でメンバーが使用していた、複数のモニタリング用非圧縮のイヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックス収録したタイトルがここに。
すっかりおなじみとなった同レーベルの、マルチIEMソース+オーディエンス・ソース音源において、さらに今回は会場アリーナ席の中でも音響がベストのポジションで録音されたオーディエンス音源を、絶妙のバランスでステレオ・ミックスしており、ステレオ・サウンドボードに比肩する圧倒的な分離とクリアネス、そして分厚い低音と臨場感が、全く違和感無くブレンドされた驚愕のサウンド・クオリティーとなるもの。
そしてセットも来日記念盤の「ベスト・オブ・KISS」にも収録されている”HELL OR HALLELUJAH”までの代表ナンバーのオンパレードで、アンコールには話題の”SAMURAI SON”ももちろん披露。また“Creatures of the Night”、”Parasite”そして”Deuce”といった楽曲も今ツアーならではのセットで、しかも”Hide Your Heart”は、翌大阪公演以降セット落ちしてしまったため、ここ名古屋のみのレア・ナンバー。
2015年名古屋公演のメモリアルとなるファン必聴マスト・アイテム。
Disc 1 : 01. Opening (Rock and Roll) 02. Film Intro 03. Detroit Rock City 04. Creatures of the Night 05. Psycho Circus 06. Parasite 07. War Machine 08. Do You Love Me 09. Deuce 10. Hell or Hallelujah 11. I Love It Loud 12. Sukiyaki 13. Lick It Up
Disc 2 : 01. Bass Solo 02. God of Thunder 03. Hide Your Heart 04. Love Gun 05. Black Diamond –encore- 06. Shout It Out Loud 07. I Was Made for Lovin’ You 08. Samurai Son 09. Rock and Roll All Nite 10. Closing (God Gave Rock ‘N’ Roll to You II)
[40th Anniversary Tour : at Nippon Gaishi Hall, Nagoya, Japan 23rd February 2015 : IEM Source + Original Audience Master = Matrix Recording]