◆ MICHEAL SCHENKER / GRAHAM IS GOD Japan Tour Final 2015 (2CDR) この商品はこちらから
来日公演音源で評判の高いSEE NO EVILレーベルより、2015年ジャパン・ツアーの追加公演にしてファイナルとなった、6月19日東京・中野サンプラザでのライブを、メンバーがステージ上で使用していた、モニタリング用非圧縮のイヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックスし、完全コンプリートしたタイトルがここに。
おなじみ同レーベルの、ノイズレスな非圧縮ステレオ・イヤー・モニター・ソースからのサウンドボード音源と、マイケルのキャビネット真正面からわずか数メートルからのハイエンド24/96No EQオーディエンス音源を、絶妙のバランスでステレオ・ミックスしており、ステレオ・サウンドボードに比肩する圧倒的な分離とクリアネス、そして分厚い低音と臨場感が、全く違和感無くブレンドされた驚愕のサウンド・クオリティーとなるもの。
そして特筆すべきはメインのマイケルはもちろん、オープニングを務めたグラハム・ボネット・バンドに、2人の共演2曲も含めたこの一夜の全てを、2時間35分にわたり全て収録しているところ。
まず今回の来日ツアーは、3回の東京公演が当日券を含め全て売り切れるという、近年稀に見る盛り上がりとなった要因として、マイケルが1982年に発表した「黙示録」のレコーディングのみ参加し、短期間で脱退してしまったグラハムとの33年振りの共演が大きな話題となることに。
そんな大きな期待の中、まず50分ほどのステージとなったグラハムは、期待通りにレインボー、アルカトラス・ナンバーを順当に披露し、さらにはグラハムもギターを手にして新曲”Mirror Lies”もプレイし、現役感をアピール。
そしてメインのマイケルは同年リリースの「SPIRIT ON A MISSON」からのナンバーを軸に、UFOが5曲、SCORPIONSが6曲、そしてMSGナンバーと、来日前のUSツアーにほぼ準じたセットながら、観客の期待通り、まず本編最後のあたりにグラハムが登場し”Desert Song”を。さらにはアンコールで再度登場して”Assault Attack”と、期待された”Dancer”は残念ながら披露されなかったものの、この2曲の競演はここ日本だけのスペシャルなものだけに、奇跡の一瞬といえるもの。その感動を完全再現した、ファン必携の永久保存メモリアル・アイテム。
DISC ONE :
(Graham Bonnet Band) Intro / All Night Long / Love’s No Friend / God Blessed Video / Makin’ Love / Band Intro / Since You Been Gone / Suffer Me / Mirror Lies / Night Games / Lost in Hollywood
(Michael Schenker’s Temple of Rock) Intro / Doctor Doctor / Live And Let Live / Lights Out / Where The Wild Winds Blow / Natural Thing / Victim of Illusion
DISC TWO : Lovedrive / Coast To Coast / Vigilante Man / Saviour Machine / Shoot Shoot / Before The Devil Knows You’re Dead / Lord of The Lost and Lonely / Desert Song (w/ Graham Bonnet) / Rock You Like A Hurricane / Rock Bottom –encore- / Holiday / Assault Attack (w/ Graham Bonnet) / Blackout / Message
[Live at Nakano Sun-Plaza Hall, Tokyo, Japan, June 19th 2015]
Michael Schenker – Guitars / Doogie White – Vocals / Wayne Findlay – Keyboards, Guitars / Herman Rarebell – Drums / Francis Buchholz – Bass