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PJハーヴェイ、一夜かぎりの来日公演を完全再現

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◆ PJ HARVEY / ONE NIGHT ONLY 2017 (2CDR) この商品はこちらから
来日公演音源で評判の高いXAVELレーベルから、2017年一夜限りのスペシャル・ライブとなった、1月31日渋谷オーチャード・ホールでのライブを、ハーヴェイがステージ上で使用していた、モニタリング用非圧縮のマルチ・イヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックスしコンプリート収録。
おなじみ同レーベルからの、各種IEMマトリクス音源を、プロユースのマスタリング。もちろんハーヴェイのボーカルをメインに、バンド・サウンドも完璧にセパレートな定位で収録しており、よって今回も流出ステレオ・サウンドボード音源レベルのクオリティーによるもの。
まずPJハーヴェイは、イギリス、ドーセット出身で、1991年に自主レーベルからデビュー・シングルを発売。その後カート・コバーンが好きなアルバムとして、彼女のデビュー・アルバム『ドライ』を選出したことで注目を浴び、1993年スティーヴ・アルビニのプロデュースによるセカンド・アルバム『リッド・オブ・ミー』でその名を世界に知らしめることに。その後もコンスタントな活動を継続する中、2016年4月に5年振り9作目の『ザ・ホープ・シックス・デモリッション・プロジェクト』をリリースし、UKアルバム・チャート1位を獲得。
その勢いもあり、今回実に22年ぶりとなる単独来日が実現したもので、そのライブはやはり同アルバム・ナンバーを中心に、2001年『ストーリーズ・フロム・ザ・シティ、ストーリーズ・フロム・ザ・シー』や2011年の『レット・イングランド・シェイク』などの、近年の楽曲群から構成されるセットとなることに。
そして終盤には「50ft Queenie」、「Down by the Water」そして「To Bring You My Love」と、初期代表チューン3連発を披露し、このあたり会場の盛り上がりも最高潮に。とにかくその圧倒的な高い完成度を誇るパフォーマンスに、往年のファンは感動の一夜となったすべてをベスト・クオリティーで。
Disc 1 : 01. Intro 02. Chain of Keys 03. The Ministry of Defence 04. The Community of Hope 05. The Orange Monkey 06. A Line in the Sand 07. Let England Shake 08. The Words That Maketh Murder 09. The Glorious Land 10. Written on the Forehead 11. To Talk to You 12. Dollar, Dollar
Disc 2 : 01. The Devil 02. The Wheel 03. The Ministry of Social Affairs 04. 50ft Queenie 05. Down by the Water 06. Band Introduction 07. To Bring You My Love 08. River Anacostia –encore- 09. Near the Memorials to Vietnam and Lincoln 10. The River 11. Outro
[Recorded At Orchard Hall, Tokyo, Japan 31st January 2017 : Multiple IEM Sources + EX-Audience Source = Matrix Recordings]

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