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月別: 2018年2月

公式ハーフ・オフィシャル・シリーズより、クリームの第1弾!

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◆ CREAM / ANTHOLOGY Vol.1 (プレス1CD) この商品はこちらから
公式ハーフ・オフィシャル(JASRAC許諾商品)として、「Getty Images Japan」の、ライセンス写真使用ジャケットを用いた、未発表ライブ音源シリーズより。海外輸入(チェコ・プレス)の完全限定リリース品で、国内での流通は限られているので、ご希望の方はお早めに。
本シリーズは著作権消滅のPD(パブリック・ドメイン)商品による、公式製作アルバムで、もちろんコピー品ではなく音源はもちろん、デジパック装丁の、日本語帯付による日本著作権協会の認可CDにて。
そしてついに解禁となったクリームの記念すべき1タイトル目は、1966年から67年にかけての未発表スタジオ・セッション&ライブ・トラック集で、デビュー作「フレッシュ・クリーム」とセカンド「カラフル・クリーム」、初期2作品の制作過程におけるレコーディング・セッション音源を、徹底的にこだわって収録した未発表音源シリーズの第1弾。
そして聴きどころは随所にある中で、特にオフィシャルとは全く違うギター・フレーズで構成される「猫とリス(Cat’s Squirrel)」と「スリーピィ・タイム」は、試聴用に記録されたアセテート盤から奇跡的に収録されたもので、盤おこしのため針音ノイズも時折混じるものの、レア度は大。
ちなみに「猫とリス」はギター・ソロが別テイクで、伴奏と一瞬リズムがずれる箇所があり、それが没テイクになった要因かと。
他にも公式には今まで一切の別テイクが発表されていない「Take It Back」では、クラプトンのギターが炸裂しており、また曲前にイントロのフレーズを繰り返して試し弾きしているところから収録。
そして「カラフル・クリーム」はアトランティック・スタジオで録音が行われ、その際ブッカーTが「サンシャイン・ラブ」をシングル・カットするよう勧めたりと、数々の逸話も残されている中、そのセッションから世界初公開となる仮歌が入れられた「The Clearout」や、オフィシャル・ボックスでは、1番がカットされてしまった「Weird Of Hermiston」のフル・パフォーマンスもしっかり収録。
また貴重なライヴ・トラックもいくつか収録されており、まず「Stepping Out」は有名な1967年3月3日ストックホルム公演からの音源ながら、過去流通のものはテープ再生速度が狂っていたのを、ここではキチンと修正。
ほかにも1曲目「サンシャイン・ラブ」は、1967年のロンドン、レヴォリューション・クラブでのライブ・テイクも、過去流通のものはDJアナウンスがかぶっていたのが、ここではクリーンなヴァージョンにて収録と、トータル62分、全編必聴の限定コレクターズ・エディション。
*なおライセンス使用期間などに制約のあるJASRAC許諾商品であり、海外からの輸入数も極少数商品です。完全限定入荷ゆえ品切れの場合はご了承ください。
Sunshine of Your Love (Revolution Club Live 1967) / Rollin’ And Tumblin’ (Early version) / Stepping Out (Stockholm 1967 / pitch corrected) / Cat’s Squirrel (acetate version) / I’m So Glad (acetate version) / Sweet Wine (acetate version) / Sleepy Time Time (acetate version) / N.S.U. (Stockholm 1967) / The Clearout (vocal try-out take 2) / Take It Back (clapton’s intro guitar try-out) / Take It Back (take 1 / Instrumental) / Weird Of Hermiston (take 2 / Complete version) / We’re Going Wrong (Incl. Try-out intro jam) / Falstuff Beer Commercial (take 1/ Long version) / Toad (Early version, run-thru take) / Sitting On Top Of The World (Ricky Tick Club, 1967) / Spoonful (Ricky Tick Club, 1967)

ビートルズの公式ハーフ・オフィシャル・シリーズより、BBCライブ第3弾!

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◆ THE BEATLES / THE LOST BBC SESSIONS #3 (プレス1CD) この商品はこちらから
公式ハーフ・オフィシャル(JASRAC許諾商品)として、「Getty Images Japan」の、ライセンス写真使用ジャケットを用いた、未発表ライブ音源シリーズより。海外輸入(チェコ・プレス)の完全限定リリース品で、国内での流通は限られているので、ご希望の方はお早めに。
本シリーズは著作権消滅のPD(パブリック・ドメイン)商品による、公式製作アルバムで、もちろんコピー品ではなく音源はもちろん、デジパック装丁の、日本語帯付による日本著作権協会の認可CDにて。
そしてこのビートルズ、BBCライブ・シリーズ「ロストBBCセッションズ Vol.3」は、これまで同様オフィシャル・リリース・テイクとは一切ダブりのない、完全未発表テイクを全26トラック収録。
まずビートルズ出演のBBC番組は大きく分けて「POP GO BEATLES」と「FROM US TO YOU」などがある中、このシリーズ第3弾では「SATURDAY CLUB”出演の音源を中心に収録。
そして番組冒頭に流れるテーマ音楽からスタートし、以降はほぼ時系列で貴重なスタジオ・ライブが続々と収録されており、因みに第1集、第2集と好評だった本シリーズにおいて、今回は音質がワンランク落ちるものの、史上初公開となるBBC初出演(1963年3月8日放送)時の「ドリーム・ベイビー」を収録しているのが大きなポイント。
さらにいまだ未公開の「すてきなダンス」のBBCライブや、デビュー・アルバムではポールのカウントで始まる「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」が、ここではジョンと思われるカウントで始まり、曲中でもジョンの雄叫びが遠くに聞こえるテイクなどは必聴。
またBBC収録では珍しい、観客をスタジオに入れて収録された番組「EASY BEAT」からも「ラブ・ミー・ドゥ」「プリーズ・プリーズ・ミー」の2曲を収録。さらにメロディに乗せて自分達の曲名を次々と歌う”Crimble Medley”や「彼氏になりたい」をリンゴが歌うバックで、衝動をこらえきれず叫び声に似たシャウトをくりだすシーンなど、とにかくエネルギッシュな若さ溢れる雰囲気がスタジオに充満しているトータル56分は、ビートルズ・BBCライブ・シリーズの第3弾であり、これまで同様ファン必携の限定コレクターズ・エディション。
*なおライセンス使用期間などに制約のあるJASRAC許諾商品であり、海外からの輸入数も極少数商品です。完全限定入荷ゆえ品切れの場合はご了承ください。
*Saturday Club Opening (Saturday Jump) [SATURDAY CLUB rec. 7th September 1963 / trans. 5th October 1963]
*She Loves You [POP GO THE BEATLES (VOL.11) rec. 1st August / trans. 27th August 1963]
*From Me To You [SATURDAY CLUB rec. 24th June 1963 / trans. 29th June 1963]
*Too Much Monkey Business [POP GO THE BEATLES (VOL.2) rec. 1st June 1963 / trans. 11th June 1963]
*Do You Want To Know A Secret? [SATURDAY CLUB rec. 21st May 1963 / trans. 25th May 1963]
*I’ll Get You [POP GO THE BEATLES (VOL.13) rec. 3rd September 1963 / trans. 10th September 1963]
*Whit Monday To You [FROM US TO YOU (VOL.3) rec. 1st May 1964 / trans. 18th May 1964]
*I Saw Her Standing There [POP GO THE BEATLES (VOL.15) rec. 3rd September 1963 / trans. 24th September 1963]
*You Really Got A Hold On Me [POP GO THE BEATLES (VOL.14) rec. 3rd September 1963 / trans. 17th September 1963]
*Long Tall Sally [FROM US TO YOU (VOL.4) rec. 17th July 1964 / trans. 3rd August 1964]
*Boys [FROM US TO YOU (VOL.1) rec. 18th December 1963 / trans. 26th December 1963]
*Till There Was You [FROM US TO YOU (VOL.1) rec. 18th December 1963 / trans. 26th December 1963]
*Love Me Do [EASY BEAT rec. 16th Octobe 1963 / trans. 20th October 1963]
*Please Please Me [EASY BEAT rec. 16th Octobe 1963 / trans. 20th October 1963]
*Happy Christmas (speech) [SATURDAY CLUB rec. 17th December 1963 / trans. 21st December 1963]
*Crimble Medley (paroy song) [SATURDAY CLUB rec. 17th December 1963 / trans. 21st December 1963]
*Money (That’s What I Want) [SATURDAY CLUB rec. 21st May 1963 / trans. 25th May 1963]
*Roll Over Beethoven [SATURDAY CLUB rec. 7th January 1964 / trans. 15th February 1964]
*I Wanna Be Your Man [SATURDAY CLUB rec. 7th January 1964 / trans. 15th February 1964]
:Chains [POP GO THE BEATLES (VOL.14) rec. 3rd September 1963 / trans. 17th September 1963]
*I’m Happy Just To Dance With You [FROM US TO YOU (VOL.4) rec. 17th July 1964 / trans. 3rd August 1964]
*Matchbox [FROM US TO YOU (VOL.3) rec. 1st May 1964 / trans. 18th May 1964]
*Honey Don’t (John) [FROM US TO YOU (VOL.3) rec. 1st May 1964 / trans. 18th May 1964]
*Hippy Hippy Shake [SATURDAY CLUB rec.trans.live 16th March 1963]
*A Taste Of Honey [SIDE BY SIDE rec. 1st April 1963 / trans. 13th May 1963]
*Dream Baby [TEENAGER’S TURN rec. 7th March 1962 / trans. 8th March 1962]
*Never Mind, interview (speech) [POP GO THE BEATLES (VOL.15) rec. 3rd September 1963 / trans. 24th September 1963]
*Twist And Shout [POP GO THE BEATLES (VOL.15) rec. 3rd September 1963 / trans. 24th September 1963]
*You Can’t Do That [FROM US TO YOU (VOL.3) rec. 1st May 1964 / trans. 18th May 1964]
*From Us To You(Ending) [FROM US TO YOU (VOL.4) rec. 17th July 1964 / trans. 3rd August 1964]

ポール・ウェラー、東京2日目も音と映像でカップリング!

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◆ PAUL WELLER / 2018 TOKYO 1ST NIGHT (2CDR+1DVDR) この商品はこちらから
来日公演音源で評判の高いXAVELレーベルより、2018年来日公演における、東京初日となった1月22日、六本木EXシアターでのライブを、ハイクオリティー・デジタル・オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。
同レーベルならではの高品質オーディエンス・マスターに、24bitデジタル・リマスタリングを施したベスト・クオリティーによるもので、その驚愕のサウンドは、一聴すればサウンドボード音源かと思えるほど。
そして1月19日の大阪を皮切りに20日の横浜、そして22&23日の東京と、全4公演が行われた中、この日は記録的な豪雪のため開催も懸念された中、降りしきる雪の中に集った熱い観客達の息吹もリアルに再現。
そしてリリースされたばかりの『A KIND REVOLUTION』を軸としながらジャム、スタイル・カウンシル、そしてソロとすべての時代の曲を網羅するベスト・セットとなっており、因みに同シアターでの連続公演ということで、セットに変化もつけており、この初日は新作から5曲が演奏され、これは今回の来日でも最多なうえ、前年2月に発表されたドラマ“JAWBONE”のテーマソング「The Ballad of Jimmy McCabe」、さらにこの日だけの「The Weaver」「Hopper」「The Impossible Idea」「All On A Misty Morning」「Gravity」なども披露。
さらにカップリングDVD-Rには、当日の模様をステージ正面2F席最前列から撮影した良質オーディエンス・ショットにて収録。
ライブ全編をフルHDクオリティーの安定感抜群のオーディエンス・ショット・ソースを元に、DVDサイズにコンバートしたもので、ライブ本編はほぼフル収録されており、曲と曲の間のMC部分、一部の楽曲中の映像欠落部分は静止画像にて補完。
よって2018年来日記念のメモリアル・アイテムとして、ファン必携の限定コレクターズ・エディション。
Disc 1 : 1. Intro. 2. Peacock Suit 3. White Sky 4. Long Time 5. The Weaver 6. My Ever Changing Moods 7. She Moves With the Fayre 8. Saturns Pattern 9. Going My Way 10. Have You Ever Had It Blue 11. Man in the Corner Shop 12. Into Tomorrow 13. Hung Up 14. The Impossible Idea 15. Shout to the Top! 16. Woo Se Mama
Disc 2 : 1. The Cranes Are Back 2. Friday Street 3. Porcelain Gods 4. Come On/Let’s Go 5. 22 Dreams 6. Start! 7. The Ballad of Jimmy McCabe 8. Gravity 9. All on a Misty Morning 10. Wild Wood 11. Hopper 12. Out of the Sinking 13. From the Floorboards Up 14. The Changingman 15. Be Happy Children
DVD-R : 1. Intro. 2. Peacock Suit 3. White Sky 4. Long Time 5. The Weaver 6. My Ever Changing Moods 7. She Moves With the Fayre 8. Saturns Pattern 9. Going My Way 10. Have You Ever Had It Blue 11. Man in the Corner Shop 12. Into Tomorrow 13. Hung Up 14. The Impossible Idea 15. Shout to the Top! 16. Woo Se Mama 17. The Cranes Are Back 18. Friday Street 19. Porcelain Gods 20. Come On/Let’s Go 21. 22 Dreams 22. Start! 23. The Ballad of Jimmy McCabe 24. Gravity 25. All on a Misty Morning 26. Wild Wood 27. Hopper 28. Out of the Sinking 29. From the Floorboards Up 30. The Changingman 31. Be Happy Children
[Live at EX Theater Roppongi, Tokyo, Japan 22nd January 2018]

ポール・ウェラー、東京初日公演を音と映像でカップリング!

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◆ PAUL WELLER / 2018 TOKYO 2ND NIGHT (2CDR+1DVDR) この商品はこちらから
来日公演音源で評判の高いXAVELレーベルより、2018年来日公演における、東京2日目であり最終公演となった1月23日、六本木EXシアターでのライブを、ハイクオリティー・デジタル・オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。
同レーベルならではの高品質オーディエンス・マスターに、24bitデジタル・リマスタリングを施したベスト・クオリティーによるもので、その驚愕のサウンドは、一聴すればサウンドボード音源かと思えるほど。
そして1月19日の大阪を皮切りに20日の横浜、そして22&23日の東京と、全4公演が行われた中、この日は前日の悪天候も落ち着き、客入りも大盛況の中、この最終日もリリースされたばかりの『A KIND REVOLUTION』を軸としながらジャム、スタイル・カウンシル、そしてソロとすべての時代の曲を網羅するベスト・セットに。
なお同シアターでの連続公演ということで、セットにかなり変化もつけており、前日の新作メインとはうってかわって、ジャムのナンバーがポイントで、初日でも「Start!」「Wild Wood」「Man In The Corner Shop」を演奏していた中、さらに「That’s Entertainment」「The Eton Rifles」「Monday」「English Rose」も追加し、計7曲も演奏しているあたり、ファンとしては嬉しい限り。
さらにカップリングDVD-Rには、当日の模様をステージ正面2F席最前列から撮影した良質オーディエンス・ショットにて収録。
ライブ全編をフルHDクオリティーの安定感抜群のオーディエンス・ショット・ソースを元に、DVDサイズにコンバートしたもので、ライブ本編はほぼフル収録されており、ステージ全体を映した映像からウェラーのクローズ・ショットなども随所に織り込んだ見事なカメラ・ワークは必見。
よって2018年来日記念のメモリアル・アイテムとして、ファン必携の限定コレクターズ・エディション。
Disc 1 : 1. Intro. 2. White Sky 3. Long Time 4. My Ever Changing Moods 5. Nova 6. The Eton Rifles 7. Saturns Pattern 8. Going My Way 9. Woo Se Mama 10. She Moves With the Fayre 11. Into Tomorrow 12. Man in the Corner Shop 13. Have You Ever Had It Blue 14. Up in Suze’s Room 15. Hung Up
Disc 2 : 1. Shout to the Top! 2. Let It Be Me 3. The Cranes Are Back 4. 22 Dreams 5. Peacock Suit 6. Friday Street 7. Come On/Let’s Go 8. Start! 9. That’s Entertainment 10. English Rose 11. Monday 12. Wild Wood 13. Foot of the Mountain 14. From the Floorboards Up 15. Town Called Malice
DVD-R : 1. Intro. 2. White Sky 3. Long Time 4. My Ever Changing Moods 5. Nova 6. The Eton Rifles 7. Saturns Pattern 8. Going My Way 9. Woo Se Mama 10. She Moves With the Fayre 11. Into Tomorrow 12. Man in the Corner Shop 13. Have You Ever Had It Blue 14. Up in Suze’s Room 15. Hung Up 16. Shout to the Top! 17. Let It Be Me 18. The Cranes Are Back 19. 22 Dreams 20. Peacock Suit 21. Friday Street 22. Come On/Let’s Go 23. Start! 24. That’s Entertainment 25. English Rose 26. Monday 27. Wild Wood 28. Foot of the Mountain 29. From the Floorboards Up 30. Town Called Malice
[Live at EX Theater Roppongi, Tokyo, Japan 23rd January 2018]

ボウイ1976年「ホワイト・デューク・ツアー」から限定2タイトル

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◆DAVID BOWIE / NEO EXPRESSIONISM: MASTER KUT (2CD+Limited 2CD) この商品はこちらから
1976年「STATION TO STATION」リリースに伴うUSツアーより、名オーディエンス音源で知られる2月28日クリ-ヴランド公演のアップグレード・ヴァージョンと、初回限定のエクストラ・ディスクとして、3月17日ボストン公演もプラスし、限定ロー・プライス、プレス4CD仕様にて。
まずメインのクリ-ヴランド公演は、当時としては貴重なステレオ・オーディエンス・レコーディングということで、アナログ時代から高い評価を得ていた音源で、しかもその演奏内容の素晴らしさ、さらには”TVC 15”数回やり直すという珍しいシーンも含めて、本ツアーでもトップクラスの人気となるもの。
そして今回その音源から近年ネット・トレーダー間に流通した、オリジナル・アナログ・マスターからのデジタルトランスファー音源にデジタル・リマスタリングを施しCD化したのが本タイトルで、しかも過去流通に比べ、収録時間がかなり長くなっているのもポイント。
それはまさにマスターならではで、ライブ・スタート前のイントロは既発より11分以上も長く、さらに終盤”Diamond Dogs”から”Rebel Rebel”の曲間も1分半近く長く、逆にCD化にあたり余計なカット部となっていた”Changes”から”TVC15”の曲間の重複パートはカットしたりと、丁寧な編集により元のライブ通りにシームレス復旧。
なお全体的にピッチを可変で調整しており、ライブ前のピッチが乱れていた箇所などもキレイに修正しており、全編そのアナログ・マスターからのダイレクトなサウンドと質感は、まさに最終決定盤。
そして初回限定のボーナスとして、同ツアーから3月17日ボストンのガーデン ・アリーナ公演も。当時としては高音質オーディエンス録音でコンプリート収録したものを、こちらもプレス2CDにてプラス。
こちらはモノラル・オーディエンス・レコーディングゆえ、本編ほどのクオリティーではないものの、こちらも一部低域を若干カットし、高域をわずかに上げたり、”Station To Station”曲中のカットも補正したり、ノイズ・トリートメントを施したりとマスタリング補正も。
そしてさらに初回入荷分のみ限定で、折込ポスター(240×240サイズ)を付属。
今回のフロントジャケットを模したデザインの両面仕様になっており、レーベル・オリジナルの美麗ポスターでこちらもコレクターズ・エディションとして是非。
なおボーナスのプレスCD、および折込ポスターはいずれも初回完全限定のセットゆえ、ご希望の方はお早めに。

Disc 1 :01. Introduction 02. Station To Station 03. Suffragette City 04. Fame 05. Word On A Wing 06. Stay 07. Waiting For The Man 08. Queen Bitch
Disc 2 : 01. TVC 15 (false start #1) 02. Life On Mars? 03. Five Years 04. TVC 15 (false start #2) 05. Panic in Detroit 06. Band Introduction 07. Changes 08. TVC 15 09. Diamond Dogs 10. Rebel Rebel 11. The Jean Genie
[Live at Public Auditorium, Cleveland, OH. USA 28th February 1976]
Disc 3 : 01. Station To Station 02. Suffragette City 03. Fame 04. Word On A Wing 05. Stay 06. Waiting For The Man 07. Queen Bitch
Disc 4 : 01. Life On Mars? 02. Five Years 03. Panic In Detroit 04. Band Introduction 05. Changes 06. TVC 15 07. Diamond Dogs 08. Rebel Rebel 09. The Jean Genie
[Live at Boston Gardens, Boston, MA. USA 17th March 1976]
◇David Bowie – Vocals / Carlos Alomar – Guitar / Stacy Heydon – Guitar / Dennis Davis – Drums / Tony Kaye – Keyboards / George Murray – Bass

ボウイ1976年「ホワイト・デューク・ツアー」から限定2タイトル

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◆DAVID BOWIE / THE DAWN OF THE DUKE (2CD+Limited DVD) この商品はこちらから
1976年「STATION TO STATION」リリースに伴うUSツアーより、名オーディエンス音源で知られる2月3日シアトル公演のアップグレード・ヴァージョンと、初回限定のエクストラ・ディスクとして、そのツアー初日バンクーバーでの通しリハーサルの模様を、プロショット映像で収録したプレスDVDをプラス。
まずこのシアトル公演は数々の名音源で知られる「JEMS」が近年ネット公開した新音源のマスターリールからのダイレクト・デジタル音源をリマスター収録したもので、過去流通も多数ある中、今回のCD化にあたり最新のリマスターでピッチ修正を施し、さらに数カ所に散見されたノイズもピンポイントで除去した、まさにベスト・サウンドとなるもの。
そしてUSツアー後半、そしてその後のヨーロッパ・ツアーで聴ける堂々とした勢い溢れるパフォーマンスとはまた違った、ストレートかつソリッドな、この時期ならではの演奏を1時間32分にわたりたっぷりと。なお、前日2月2日バンクーバーでのリハーサル映像を見たかぎり、ボウイは決して調子の良いものではなく、ドラッグのせいもあり、ボウイの覇気の無さはともかく、バックの演奏は素晴らしく、1976年の公演としては目玉のひとつである「Panic In Detroit」でのアドリブなどは聴きもの。
そして初回限定のボーナスとして、ツアー初日バンクーバーでの通しリハーサルの模様を、プロショットで収録した映像をプレスDVDにて。
こちらも現状最高のクオリティーにて1時間半に渡って収録したもので、当時のフィルム映像としては十分に良好なクオリティーで、この時期ならではのセットと76年ツアーの布陣による演奏をたっぷりと。鉄壁のバック陣と共に、ボウイは本番さながらのパフォーマンスを披露しており、1曲目のStation To Stationの途中で、コーラスとうまく合わず、ボウイが思わず笑ってしまうシーンや、Five Yearsではミスったところから再度やり直すという貴重なシーンなども。また曲間でリアルなサウンドチェックやメンバー間やスタッフとのやり取りが見れるのも興味深いところ。資料的価値も高い必見映像。
なおボーナスのプレスDVDの付属は初回完全限定ゆえ、ご希望の方はお早めに。
Disc 1 : 1. Introduction 2. Station To Station 3. Suffragette City 4. Waiting For The Man 5. Word On A Wing 6. Stay 7. TVC 15
Disc 2 : 1. Sister Midnight 2. Life On Mars? 3. Five Years 4. Panic In Detroit incl. Drum Solo 5. Fame 6. Changes 7. The Jean Genie 8. Queen Bitch 9. Rebel Rebel
[Live at Seattle Center Coliseum, Seattle. WA. USA 3rd February 1976]
Limited DVD : 1. Station To Station 2. Suffragette City 3. Waiting For The Man 4. Word On A Wing 5. Stay 6. TVC15 7. Sister Midnight 8. Life On Mars? 9. Five Years #1 10. Five Years #2 11. Five Years #3 12. Panic In Detroit 13. Fame 14. Changes 15. The Jean Genie 16. Queen Bitch 17. Rebel Rebel
[Live at PNE Coliseum, Vancouver, Canada 2nd February 1976 : PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 89min :4:3 Dolby Digital]
◇ David Bowie – Vocals / Carlos Alomar – Guitar / Stacy Heydon – Guitar / Dennis Davis – Drums / Tony Kaye – Keyboards / George Murray – Bass