Skip to content

ストーンズ・ファン必携の『69RSTRAX』が完全限定リリース!

mc194rs.jpg

◆ ROLLING STONES / IN THE STUDIO (プレス1CD) この商品はこちらから
60年代のレア未発表音源をコンパイルした通称『69RSTRAX』が、完全限定ロー・プライス、プレス1CDにて。
これはストーンズ・ファンなら周知の通り2019年の大晦日、突如YouTube上で、『69RSTRAX』の名のもとに1968年から69年かけての未発表音源が一挙公開されたもので、それらは著作権保護期間が切れてしまう前の最後の一日、WEB上で配信することによって、リリースされていない音源の権利を確保してしまおうというストーンズ・サイドの算段だったといわれるもの。
なおそのあまりに大量な音源の中にはブートレグからのパイレートも多く、それらをすべてDLしている間にも、2020年を迎えた瞬間に『69RSTRAX』はあっとう間にYouTube上から消滅。よって世界中のファンはあたふたし、結局肝心のレア音源が聴けずじまいという方も世界中に多数いたであろう中、本タイトルでは膨大な配信音源の中から過去一切聞くことができなかったレア音源を全16トラック80分弱にわたり、もちろんすべてマスター・クオリティー、サウンドボード音源にてコンパイル。なお曲ごとの詳細解説は以下の通り。
*とにかく上記の通り特異性のあるアイテムゆえ完全限定リリースであり、価格も初回限定のロー・プライス提供ゆえ、完売廃盤となる前にご希望の方はお早めに。
1. Sympathy For The Devil (ROCK AND ROCK CIRCUS REHEARSAL) モノラル
TVショー「ROCK AND ROLL CIRCUS」用のレコーディングなのですが、かなり荒々しい雰囲気の別テイク。ミックのカウントから始まる演奏はむしろ、映画「ONE PLUS ONE」で聞かれたスタジオでの別テイクに近いものがあり、に全体を通してキースがひっきりなしにオブリガードを入れまくっている点が印象的。
2 . Stray Cat Blues (INSTRUMENTAL) モノラル
本タイトル中、唯一「BEGGARS BANQUET」収録曲のセッション音源で、レコーディング初期の段階とおぼしきバッキング・トラックの別テイク。演奏はキース、チャーリー、ビルに加えてニッキー・ホプキンスという編成にて。
3. Ruby Tuesday (ROCK AND ROCK CIRCUS REHEARSAL) モノラル
驚きの「ROCK AND ROLL CIRCUS」用の再レコーディング・バージョン。そんな音源が存在していたということだけでも今回かなりのインパクトあり。
4. Midnight Rambler (INSTRUMENTAL) モノラル
グリン・ジョーンズの「19」というテイク・コールから始まるバッキングトラックの別テイク。
5. Wild Horses (WITH STRINGS AND GLASS HARMONICA MIX) ステレオ
こちらもまた驚きの別ミックスで、何と全編に渡ってストリングスがオーバーダビングされており、オフィシャル・バージョンのようなカントリー・テイストが微塵もない仕上がりに。さらに演奏が進むとアルモニカ(グラス・ハーモニカ)まで登場して牧歌的な雰囲気となり、このドラマチックな仕上がりは必聴。
6. Country Honk (INSTRUMENTAL) ステレオ
フィドルも入らない別テイクのバッキング・トラック。テンポも速く、イアン・スチュワートの弾く歯切れの良いピアノやビルによるベースの存在感が目立ち、カントリーというよりはホンキー・トンク色が強いテイクにて。
7. Sister Morphine (LONGER EARLY VERSION) ステレオ
キースがアコースティック・ギターではなく、ドブロ・ギターでコードを弾く初期バージョン。今まではチャーリーが加わったところでフェイドアウトとなっていたのに対し、初めて7分近にも及ぶロング・バージョンによる演奏をコンプリートで収録。
8. Let It Bleed (NEARLY INSTRUMENTAL) モノラル
こちらもバッキング・トラックの完全な別テイク。「Country Honk」の別テイクと同様、ここでもテンポが速めで、途中から少しだけミックが歌うもののほぼインスト状態。
9. Love In Vain (BLUSIER VERSION) ステレオ
1968年5月23日に録音された最初のバージョンで、後にアルバムに収録されたバージョンは1969年3月の録音だったため、こちらは「BEGGARS BANQUET」セッションからのアウトテイクに属するもの。それだけに演奏のアレンジがまるで別物で、よりロバート・ジョンソンのオリジナルに近い雰囲気が漂う必聴の別テイク。
10. You Got Yhe Silver (MJ ON LEAD VOCALS) ステレオ
11. Gimme Shelter (ALTERNATE VOCALS) ステレオ
いずれもファンにはおなじみの、それぞれキースが歌うバージョンと、ミックが歌うバージョン。
12 .Brown Sugar (HOT ROCKS EARLY SHELLEY MIX) ステレオ
13. Wild Horses (HOT ROCKS EARLY SHELLEY MIX) ステレオ
こちらもファンにはおなじみの、US盤「HOT ROCKS」のいわゆる「Shelley」ミックス。どちらもレアな別ミックスであったことからこれまでも流通してきた中、今回は当然のベスト・マスター・クオリティーにて。
14. Honky Tonk Women (SOME ALTERNATE LYRICS) ステレオ
イントロでキースが「アウッ」と叫ぶので有名な別ミックス・バージョンで、ミックのボーカルも別テイク。
15. Gimme Shelter (KEITH & MICK DOUBLE TRACKED VOCALS) ステレオ
こちらも別ミックスで、まずイントロで入るベースからして違い、しかもミックのボーカルがまったく別モノ。ただしボーカルがダブルトラックやエフェクトがかけられており、完成度が高い仕上がりを見せているのも特徴。
16.You Can’t Always Get What You Want (CHOIR OVERDUB SESSIONS) モノラル
レア・トラック集の最後を飾るのは、同曲のオープニングを印象的に導いていたクワイアーとのセッション・トラック。その一部は「CROSSFIRE HARRICANE」ドキュメンタリーでも映像にて垣間見れたのが、ここでは20分にも及ぶセッションの中、ミックがコーラス隊に指示する様子などもドキュメント。

Published innew in store!