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初期オアシスの伝説的ライブを、初日に続き最新マスタリングによりオフィシャル・クオリティーで

OASIS / THE ULTIMATE HOMECOMING TRIUMPH BLUE EDITION (プレス2CD)

1996年セカンド・アルバム『(What’s The Story)Morning Glory?』をリリースし、「Wonderwall」も大ヒットと絶頂期に向けて推進を始めた同年UKツアーのハイライトとなった、4月27&28日マンチェスター・メインロード公演の2日目の模様を、当時のFMオンエアー・マスターのステレオ・サウンドボード音源に、24bitデジタル・リマスタリングを施してコンプリート収録。 まずもともと高品質なステレオ・サウンドボード・マスターに、さらに同レーベルからの初日と同様、2020年最新リマスターによる本タイトルは、このままオフィシャル・リリースも可能なレベルにて。
なおバンドが文字通り世界の頂点に立つプロセス時のこの2日間は、トータル6万人を動員し、しかも地元マンチェスターでの凱旋的ライブということで、盛り上がりも含め、同年のネブワース公演同様に伝説となっているもの。
そしてこの日のライブ音源はその大半が『…THERE AND THEN』に採用されたことからも分かるとおり、前日以上に素晴らしい演奏が繰り広げられている中、「Whatever」でイントロの歌い出しをリアムがフライングしたことで、一旦演奏が中断となり、これにキレたリアムとノエルがステージ上でおなじみ?の兄弟喧嘩となるあたりもリアルに収録(笑)
なお演奏再開となっても、リアムはステージ上で座っているだけで歌わず、途中からノエルが歌うことでなんとかこの曲を終え、その後は何事もなかったかのようにリアムはカムバック。そしてラストの「I Am The Walrus」では今度は機材トラブルのため演奏中に何度も大きなノイズが入り、そのたびにリアムが歌うのを止めてしまうハプニングも。なおその事もあってかバンドがステージを後にしてもアンコールの声は鳴り響き、さらに前日も参戦していた観客らが、前日サプライズだった「Cum On Feel The Noize」を求める大合唱を。そして再びメンバーが登場するや、前日同様その「Cum On Feel The Noize」をオリジナル・スレイド・ヴァージョンにて豪快にブチかましてエンド。
以上、この2日間でしか聞けないレア・ナンバーも含めて、初期オアシスを知るにはマストといえる内容に、ボーナス・トラック1曲も追加した、前日の「RED EDITION (プレス2CD)」と是非セットで、ファン必聴マスト・アイテム。

DISC 1 : 1.The Swamp Song 2. Acquiesce 3. Supersonic 4. Hello 5. Some Might Say 6. Roll With It 7. Morning Glory 8. Round Are Way/Up In The Sky 9. Cigarettes & Alcohol 10. Champagne Supernova
DISC 2 : 1. Whatever/All The Young Dudes 2. Cast No Shadow 3. Wonderwall 4. The Masterplan 5. Don’t Look Back In Anger 6. Live Forever 7. I Am The Walrus 8. Cum On Feel The Noize (Bonus Track) 9. This Guy’s In Love With You / with Burt Bacharach)
[Live at Maine Road, Manchester, UK 28th April 1996 : Stereo Soundbord Recording /2020 Original 24bit Digital Remaster]

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