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マイルス・ファン必携の「So What!」レーベル責任監修によるレア・シリーズ第11弾は、『セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン』のレコーディング・セッションを、最新マスタリングも施し永久保存プレス2CDにて。

MILES DAVIS / BOTH SIDES OF SEVEN STEPS TO HEAVEN (プレス2CD)

2021年「So What!」レーベル責任監修によるレア・シリーズ第11弾は、1963年リリースの『セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン』のレコーディング・セッションを、最新マスタリングも施し最終決定盤として永久保存プレス2CDにて。
まず故中山康樹氏を含め全てのマイルス愛好家から絶大の信頼を受け、数々の名盤を生み出した伝説のレーベル「ソー・ホワット」の完全監修を受けて、2020年末より限定リリースされている本シリーズは、内容クオリティーの素晴らしさはもちろん、丁寧なリマスタリングに加えてこだわりの帯付アートワーク、美麗なピクチャー・ディスクのプレス盤ということで、海外ファンの間でもすでに大きな話題を呼ぶことに。

そして本シリーズの第11弾は、1963年LAとニューヨークで録音された『セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン』のスタジオ・セッションから、「SEVEN STEPS TO HEAVEN」、「SO NEAR, SO FAR」そして「JOSHUA」の3曲のセッション・テイクを、これまでソー・ホワット・レーベルにて用いられていたマスター・テープをさらに本レーベル独自のリマスタリングを施し収録。
特にやや音量が不安定だったDisc:1の「LAサイド」はかなり音質面が改良され、またどちらのサイドも改めてトラックが重要なセッションごと細かく切り直され、チャットやサウンド・チェックなどもカット、純粋にセッションだけを楽しめるうえに、また「LAサイド」」従来と曲順も入れ替え「NYサイド」同様にアルバム通りの流れを再現。
なおこのLAレコーディングではマイルス、ジョージ・コールマン、ヴィクター・フェルドマン、ロン・カーター、フランク・バトラーといった編成だったのが、約1ヵ月のニューヨークでは、ピアノをハービー・ハンコック、ドラムスをトニー・ウィリアムスに入れ替え、結果は周知の通りニューヨークでの演奏がアルバムに収録されることに。
以上、2021年最新の丁寧なマスタリングによる最上級グレードによるサウンドゆえ、別アイテムをお持ちの方も必携と断言でき、今回も「So What!」レーベルが精魂込めて作り上げた本タイトルは、完全限定プレス盤、帯付仕様ゆえご希望の方はお早目に。

DISC 1 : LOS ANGELES SIDE
STEPS TO HEAVEN (Track 1, 2) / SO NEAR, SO FAR (Track 3-5) / JOSHUA (Track 6-21)
[Recorded at Columbia Studio, Hollywood, LA, CA, USA April 16th (Track 3-21) and 17th (Track 1, 2), 1963]
◇Miles Davis – trumpet / George Coleman – tenor saxophone / Victor Feldman – piano / Ron Carter – bass / Frank Butler – drums

DISC 2 : NEW YORK SIDE
SEVEN STEPS TO HEAVEN (Track 1-5) / SO NEAR, SO FAR (Track 6-14) / JOSHUA (Track 15-17)
[Recorded at Columbia 30th Street Studio, New York City, NY, May 14, 1963
◇Miles Davis – trumpet / George Coleman – tenor saxophone / Herbie Hancock – piano / Ron Carter – bass / Tony Williams – drums

(Supervised by SO WHAT! Label / Soundboard Recording : Original Remastered by VDD 2021)

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