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「So What!」レーベル責任監修によるマイルスのレア・シリーズより、1975年6月10日ニューヨーク、ボトムライン公演をベスト・クオリティーで最長収録。

MILES DAVIS / AGHA-PANG FINAL CONCERT AT BOTTOM LINE VOL.1 (プレス2CD)

2022年「So What!」レーベル責任監修によるレア・シリーズ第19弾は、1975年6月10日より3日間行われたニューヨーク、ボトムライン公演の初日の模様を、最新マスタリングも施したベスト・クオリティーで最長収録した、最終決定盤として永久保存プレス盤にて。
まず故中山康樹氏を含め全てのマイルス愛好家から絶大の信頼を受け、数々の名盤を生み出した伝説のレーベル「ソー・ホワット」の完全監修を受けて、2020年末より限定リリースされている本シリーズは、内容クオリティーの素晴らしさはもちろん、丁寧なリマスタリングに加えてこだわりの帯付アートワーク、美麗なピクチャー・ディスクのプレス盤ということで、海外ファンの間でもすでに大きな話題を呼ぶことに。
そして今回はあの『アガルタ』や『パンゲア』を生んだ1975年マイルス・バンドの、伝説の来日公演後となる6月にニューヨークはボトムラインで3日間行われたライブから、初日の10日の模様を、現存する音源の中で最も音質が良いロング・バージョンをマスターに改めて再構築。
とにかく音圧のすごさがハンパなく、このバンドの最大の魅力である、聴く者を圧倒する迫力が鳥肌もので、またマスター起因で数か所欠けていた個所も別音源から補完し、そのあたりもプロユース編集にて違和感なくスムーズに。
そして演奏の方も「アガパン」以降を象徴するフォーマットと方向性で、序盤こそ抑えめながら、『アガルタ』のオープニング・パターン以降のメドレーから大爆烈となり、また終盤では先の日本公演ではまだ演奏されていなかったメロディアスな「MOTHER DEAREST MOTHER」や「LATIN (aka MINNIE)」が演奏されているのも要チェック。
他にも3月まで在籍していたソニー・フォーチュンに替わり、サム・モリスンが短期間参加していた時期であったりと、それらも含めて1975マイルス・バンドの終焉時期でもあった超絶演奏を、2022年最新の丁寧なマスタリングによる最上級グレードによるサウンドで再現。
よって別アイテムをお持ちの方も必携と断言でき、今回も「So What!」レーベルが精魂込めて作り上げた本タイトルは完全限定プレス盤、帯付仕様ゆえご希望の方はお早目に。

DISC 1 : (First Concert / First Set) 1. FUNK -PRELUDE Part 1- 2. LATIN 3. MOTHER DEAREST MOTHER (First Concert / Second Set) 4. Band Warming Up 5. FOR DAVE 6. IFE 7. RIGHT OFF
DISC 2 : (Second Concert / First Set) 1. Band Warming Up 2. MAIYSHA 3. LATIN (aka MINNIE) 4. HIP SKIP (incomplete) 5. MOTHER DEAREST MOTHER

[Recorded at Bottom Line Club, NYC, NY, USA June 10th 1975 / Original Remastered by VDD 2022]
◇Miles Davis – trumpet, organ / Sam Morrison – soprano saxophone, tenor saxophone, flute / Pete Cosey – guitar, percussion / Reggie Lucas – guitar / Michael Henderson – electric bass / Al Foster – drums / James Mtume Foreman – conga, percussion

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