JACKSON BROWNE / Tour 2023 Live in Tokyo #3 (2CDR)
待望の2023年再来日公演よりいよいよ最終日であり、東京・オーチャードホール3daysの3日目となった3月30日のライブを、マルチ・ステレオIEMマトリクスにてフル収録。
まずジャクソンがステージ上で使用していた、複数のモニタリング用非圧縮のマルチ・イヤーモニター・ソースによるライン音源と、デジタル・オーディエンス・マスターをミックスした、おなじみのマルチIEMマトリクス・ソースによるもの。
そして最新機材を用いたプロユース編集にて、それぞれミックス・バランスの異なる複数のモニター・ソースに、絶妙のオーディエンス・ソースを配合ステレオ・ミックスすることで、ジャクソンのボーカルをメインに各パートの細部までカンペキに分離されており、当日の模様をサウンドボード・レベルで再現。
そして来日当初から激賞の嵐となった今回の日本公演は、日程を消化するに連れて客席からのリクエストが白熱し、それに対してジャクソンも喜んで応えるというパターンがこの東京で結実し、特にこの前日の2日目に至ってはもうライブの構成そのものが大きく変わり、おまけにファンのリクエストに応えた結果として70&80年代の名曲がオンパレードとなることに。
そしてこの最終日も同じくサプライズの連発で、まずまたまた2曲目でファースト・アルバム「My Opening Farewell」を披露。これは先の名古屋公演の際にリクエストの声が上がるも、演奏されずじまいだっただけに会場からは歓喜のどよめきが。
さらに終盤でも『Running on Empty』収録の隠れた名曲「Love Needs a Heart」なども登場し、前日同様の感涙ナンバーがたっぷりで、まさにファイナルを飾るに相応しい名曲・名演の数々による至福の一夜をベスト・クオリティーで。
Disc 1 : -1st set- 01. Before the Deluge 02. My Opening Farewell 03. I’m Alive 04. World in Motion 05. The Barricades of Heaven 06. Fountain of Sorrow 07. Rock Me on the Water 08. Downhill From Everywhere 09. Call It a Loan 10. Something Fine 11. For Everyman -2nd set- 12. Until Justice Is Real
Disc 2 : 01. The Dreamer 02. The Long Way Around 03. Jamaica Say You Will 04. Sky Blue and Black 05. Your Bright Baby Blues 06. Love Needs a Heart 07. Doctor My Eyes 08. Late for the Sky 09. The Pretender 10. Running on Empty –encore- 11. The Load-Out / Stay 12. Take It Easy 13. Our Lady of the Well
[Live at Orchard Hall, Tokyo, Japan 30th March 2023 : ORIGINAL MASTER / IEM Matrix Recording]
◇Jackson Browne – vocals, guitar, piano / Mason Stoops – guitar / Greg Leisz – guitar, steel guitar / Bob Glaub – bass / Jason Crosby – piano, violin / Mauricio Lewak – drums / Aletha Mills – backing vocals / Chavonne Stewart – backing vocals