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Joe's Garage BLOG Posts

ゼップ、1971年9月3日MSG公演の決定盤がここに!

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◆ LED ZEPPELIN / MADISON SQUARE GARDEN 1971 (プレス2CD) この商品はこちらから
この夜の興奮と熱演の様子はコンサート・ファイルでも長く記述されており、ツェッペリンのライヴ史を語る上で、非常に重要なコンサートであることが伺えるというもの。しかも伝説の1971年初来日公演のまさに直前となるもので、その日本公演に勝るとも劣らない素晴らしい演奏で知られるこの夜は、司会者の紹介に続き、力強い「IMMIGRANT SONG」で開幕。この間奏での手数の多さとスピード感、そして重厚な音の壁が眼前に迫りくる感じは圧巻。続く「HEARTBREAKER」とのメドレーもこの時期の典型的なパターンながら、いつにも増して勢いがあり、その勢いが余って、ロバート自身も演奏後のMCで“ちょっと次の曲ではスローダウンさせてくれ”と息切れするシーンも。その後も火を吹くような凄まじい演奏が全体を通して繰り広げられ、さらに聴衆の反応がすご過ぎて、見かねたロバートが何度も落ち着くようにマイクを通して呼びかけたりも。また「WHOLE LOTTA LOVE」にはいつもの「MESS OF BLUES」などの他、「YOU SHOOK ME」 などがメドレーに加えられたロング・ヴァージョンにて。さらにアンコールで再びステージに登場し、ロバートが「次の曲は俺に物を投げつけた奴に捧げる」と言い、一気に「COMMUNICATION BREAKDOWN」になだれ込むスピード感ある演奏を披露。再度のアンコールを求める聴衆に応え登場し、今度はジミーが「THE TRAIN KEPT A ROLLING」のリフを爪弾いて聴衆を焦らして興奮をあおるシーンも。そして続くハプニングは2度目のアンコールの「THANK YOU」で発生。厳かなオルガンの調べに乗って静かに始まり、オルガン・ソロに続いて徐々に盛り上がっていくこの曲が、この時点で録音者のまわりがかなり騒がしい様子が捉えられており、コンサート・ファイルの記述にあるように、この時の聴衆は確かにマナーが悪く、記録によると、なんと興奮した客がステージに登り、ステージ・セットを壊してしまったということ。実際に本作を聴くと、「THANK YOU」の途中でバンドは演奏を中断、ロバ―トが激しく抗議しているのがはっきりと。そしてしばしの中断の後、曲の途中から演奏を再開するもので、初来日公演、広島でも「COMMUNICATION BREAKDOWN」を中断し、再開した例がありますが、この日の曲は「THANK YOU」。 そして3度目のアンコールで登場し、そのようなトラブルがあったにも関わらず、アンコール・ナンバーは、ロバートのMCによれば「IT’S BEEN A LONG TIME」というタイトル曲。もちろんこれは「ROCK AND ROLL」のことで、この時点ではまだタイトルも決まっていなかったせいか、曲構成に戸惑いがありながらも激しい名演を披露。
尚、本作の内容は、ジェネレーション違いを含め2ソース3種の音源を用い、混乱のアメ リカン・ツアーを象徴するようなうるさい聴衆がまわりにいないソースをメインに、聴きやすさに重点をおいたソース選択がなされているため、うるさい観客ノイズもなく、また既発盤ではカットが多かっ パートもメイン・ソースはカットが少なく、さらにカット部分は別ソースで補完し、このコンサートをコンプリートで収録した永久保存プレス盤。
DISC ONE 01.Immigrant Song 02.Heartbreaker 03.Since I’ve Been Loving You 04.Black Dog 05.Dazed and Confused 06.Stairway to Heaven 07.Celebration Day 08.That’s the Way 09.Going to California
DISC TWO 01.What Is and What Should Never Be 02.Moby Dick 03.Whole Lotta Love 04.Communication Breakdown 05.Organ solo
06.Thank You 07.Rock and Roll
[Live At The Madison Square Garden New York NY U.S.A.
September 3, 1971]

ツアー決定?! ストーンズ関連リリース・ラッシュ!

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◆ ROLLING STONES / FROM THE VAULTS Vol.1 1962-1965 (プレス2CD) この商品はこちらから
= The Ultimate Rolling Stones Anthology =
ストーンズ専門レーベル 「MASTERFILE」第1弾!

60年代から半世紀近い活動歴を重ねたストーンズ栄光の歴史を、貴重なスタジオ・セッションやアウトテイクスで年代順にめぐる究極のアンソロジー「フロム・ザ・ヴォルツ」シリーズが登場。まずVOL.1からVOL.4までは、60年代公式デビュー前の貴重なデモ音源から、70年代末までの代表的レア音源を、現存するベスト・クオリティー・ソースにデジタル・リマスタリングを施した最高の品質で完全網羅。全テイク、オランダのストーンズ・コレクター・サークルで製作されたウルトラ・レア・コンピレーションによる内容は、周知の有名音源だけに限らず、コアなマニアック音源も掘り下げられて編集されており、ストーンズ・コレクターにとっては、数多く点在したソースを見事な編集でコンパイルしているため、まさに究極のストーンズ・アンソロジーと云えるアイテム。
そしてその第1弾は、公式デビュー前となる1962年前後にレコーディングされた、現存するストーンズ最古のデモ音源から、初のBBCライブ音源、チェス・スタジオでのセッション、そして「サティスファクション」で世界的な人気を確立する1965年までを収録したストーンズ胎動期の軌跡。
DISC ONE :
01 Introduction – We Want Stones / 02. I Ain’t Got You (demo) / 03. Beautiful Delilah (demo) / 04. Down The Road Apiece (demo) / 05. Little Queenie (demo) / 06. Medley : Little Queenie-Beautiful Delilah-La Bamba-Wee Baby Blues (On Your Way To School)- Around & Around (demo) DARTFORD, KENT, late 1961 or early 1962 (Little Boy Blue & The Blue Boys) / 07. You Can’t Judge A Book By Looking At The Cover (demo) CURLY CLAYTON SOUND STUDIO, LONDON, 10.27.1962 / 08. Baby What’s Wrong / 09. Roadrunner / 10. Diddley Daddy / 11. Bright Lights, Big City / 12. I Want To Be Loved IBC STUDIOS, LONDON, 3.11.1963 / 13. Come On (BBC Session) / 14. Memphis, Tennessee (BBC session) / 15. Roll Over Beethoven (BBC session) SATURDAY CLUB, BBC RADIO, 10.26.1963 / 16. Go Home Girl DE LANE LEA MUSIC RECORDING STUDIOS, LONDON, 11.14.1963 / 17. It Should Be You / 18. Leave Me Alone / 19. That Girl Belongs To Yesterday REGENT SOUND STUDIOS, LONDON, 11.20 and 11.21.1963 / 20. Tell Me (alternate take) REGENT SOUND STUDIOS, LONDON, 2.24 and 2.25.1964 / 21. Not Fade Away (alternate take) / 22. I’m A King Bee REGENT SOUND STUDIOS, LONDON, 1.10.1964 / 23. Andrew’s Blues / 24. Mr. Spector & Mr. Pitney Come Too REGENT SOUND STUDIOS, LONDON, 2.4.1964 / 25. Wake Up In The Morning (Rice Krispies Jingle) PYE STUDIOS, LONDON, 2.6.1964 / 26. Route 66 (BBC session) / 27. Cops And Robbers (BBC session) / 28. You Better Move On (BBC session) / 29. Mona (BBC session) BLUES IN RHYTHM, BBC RADIO, LIVE AT CAMDEN THEATRE, LONDON, 3.19.1964 / 30. As Time Goes By (demo) DE LANE LEA MUSIC RECORDING STUDIOS, LONDON, 3.11.1964 / 31. Dont Lie To Me REGENT SOUND STUDIOS, LONDON, 5.12.1964 / 32. Stewed And Keefed / 33. Hi Heeled Sneakers CHESS STUDIOS, CHICAGO, ILLINOIS, 6.10-11.1964
DISC TWO :
01. Reelin’ & Rockin’ / 02. Meet Me In The Bottom / 03. Tell Me Baby, How Many More Times CHESS STUDIOS, CHICAGO, ILLINOIS, 6.11.1964 / 04. Da Doo Ron Ron / 05. Blue Turns To Grey (alternate version) REGENT SOUND STUDIOS and DECCS STUDIOS, LONDON, 8.31 – 9.4.1964 / 06. Around And Around (BBC session) / 07. If you need Me (BBC session) / 08. I Can’t Be Satisfied (BBC session) / 09. Crackin’ Up (BBC session) TOP GEAR, BBC RADIO, 7.17.1964 / 10. Try A Little Harder (demo) REGENT SOUND STUDIOS and DECCA STUDIOS, LONDON, 6.29 – 7.7.1964 / 11. We’re Wastin’ Time / 12. Earch And Every Day Of The Year / 13. Hear It REGENT SOUND STUDIOS and DECCS STUDIOS, LONDON, 8.31 – 9.4.1964 / 14. We Were Falling In Love REGENT SOUND STUDIOS, LONDON, 9.28 and 9.29.1964 / 15. 2120 South Michigan Avenue (BBC session) RHYTHM & BLUES, BBC RADIO, 10.8.1964 / 16. Mercy Mercy (alternate version) / 17. Goodbye Girl / 18. Key To The Highway CHESS STUDIOS, CHICAGO, ILLINOIS, 11.8.1964 / 19. Everybody Needs Somebody To Love (BBC session) / 20. The Last Time (BBC session) / 21. Down The Road Apiece (BBC session) TOP GEAR, BBC RADIO, 3.1.1965 / 22. Everybody Needs Somebody To Love – Around & Around (Live) / 23. Hey Craw-Daddy (Live) EUROPE 1, FRENCH RADIO, LIVE AT OLYMPIA THEATRE, PARIS, 4.18.1965 / 24. (I Can’t Get No) Satisfaction (backing track) RCA STUDIOS, LOS ANGELES, CALIFORNIA, 5.11 – 5.12.1965 / 25. Oh Baby, We Got A Good Thing Goin’ (BBC session) / 26. The Spider And The Fly (BBC session) / 27. Cry To Me (BBC session) / 28. Fanny Mae (BBC session) YEH! YEH!, BBC RADIO, 8.20 & SATURDAY CLUB, BBC RADIO, 8.20

スティング、最新Tvプロショット・ライブ!

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◆ STING / SYMPHONICITIES IN CHILE 2011 (1DVDR) この商品はこちらから
2011年日本公演後の2月25日チリで行われた、毎年恒例のイベント・フェス「Vina del Mar」に、地元オーケストラとの共演という形で出演した際の”シンフォニシティ”コンサートの模様を、TVオンエアーのハイビジョン・マスターより、オフィシャル・クオリティー、プロショットにて85分にわたりコンプリート収録。自身の歴史的総括のレパートリーをオーケストラと共演して再現するというスペシャル・ワールド・ツアーの一環で、セットは来日公演とほぼ同じ。演奏もクラシカルな繊細さと雄大さ、加えて長年の相棒であるドミニク・ミラーのロックかつジャジーなギターが大胆に融合した素晴らしいもので、またアレンジが変わった事により改めて楽曲の良さも伝わってくるシーンも。
1. If I Ever Lose My Faith In You/2. Every Little Thing She Does Is Magic/3. Englishman In New York/4. Roxanne/5. This Cowboy Song/6. When We Dance/7. Russians/8. Fields Of Gold/9. Next To You/10. They Dance Along/11. King Of Pain/12. Every Breath You Take/13. Desert Rose/14. She’s Too Good For Me/15. Fragile/16. Message In A Bottle
[Live at Quinta Vergara, Viña del Mar, Chile 25th February 2011]

’73年の絶頂期ストーンズ、必聴ライブ!

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◆ ROLLING STONES / BACK TO THE GRAVEYARD (プレス1CD) この商品はこちらから
ドイツ、OBRレーベルよりリリースされていた’73年ユーロピアン・ツアーの サウンドボード音源集が、デジタル・リマスタリング仕様にてDog’N’Catレーベルより登場。
1973年ユーロ・ツアーからロンドン(9/9)、ニューキャッスル(9/13)、フランクフルト(9/30)、ブリュッセル(10/17)の4つのロケーションからの収録で、あの「NASTY MUSIC」とも一切ダブりはなし。本作は元々は「DOWN IN THE GRAVEYARD」というタイトルで流通していたもので、当時ラジオ・ルクセンブルグにてオンエアーされたサウンドボード音源と、ツアー初日となるウィーン公演のオーディエンス音源をコンパイル したもの。それがその後ウイーン音源においてはVGPより「GOODNIGHT VIENNA」として、良質なオーディエンス・マスター音源より同公演が完全収録されタイトルも登場。よってそのウィーン音源をカットし、ラジオ・ルクセンブルグ音源も、さらにハイクオリティーなマスター・テープに差し替え、1996年にLPとCDの2パターンでリリースされたのが本タイトル。なおOBRのオリジナルは、今では入手困難で、オークション等に出品されても驚くような 高額で取引されているのが現状。そして今回のDAC盤ではインナーにOBRのLPの アートワークを模すなどして、リイッシュー形式ぽいものの、音源は OBR盤より一切コピーせず、一段階前の元ソースより再構築する形で構成。因みにラジオ・ルクセンブルグ音源のニューキャッスルとロンドンでの5曲は、 4曲のマスター音源と1曲のエアチェック音源で構成されている中、その エアチェックの「MIDNIGHT RAMBLER」は過去最長かつ、ベスト・クオリティーで収録。 またブリュッセルのセカンド・ショーでのライン卓直音源は、初流出のマスターからで 「TUMBLING DICE」の曲の前後を過去盤よりも長く収録。さらにBBC-TV「OLD GREY WHISTLE TEST」で、オンエアーされたと云われるラストのフランクフルトでの「STREET FIGHTING MAN」も、ロー・ジェネレーション・マスターからの収録で、大幅にクオリティーUP。CD全体のトータル・タイムもOBR盤に比べ 1分以上長くなり、全編カンペキなサウンドボード音源で統一された必携マスト・アイテム。

01.Brown Sugar 02. Star Star 03. Dancing With Mr. D 04. Angie 05. Midnight Rambler 06. Gimme Shelter 07. Happy 08. Tumbling Dice 09. Star Star 10. All Down The Line 11. Rip This Joint 12. Street Fighting Man
[City Hall, Newcastle, Sep. 13th 1973 1st show (track 1/2/4)]
[Wembley Empire Pool, London, Sep. 9th 1973 (track 3/5)]
[Festhalle, Frankfurt, Sep. 30th 1973 2nd show (track 12)]
[Foret Nationale, Brussels, Oct. 17th 1973 2nd snow (track 6/7/8/9/10/11)]

伝説のギタリスト、奇跡の初来日!

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◆ JOHNNY WINTER / BLUES HEAT ESSEN 1979 (2DVDR) この商品はこちらから
ついに来日決定!100万$のギタリスト、ジョニーの初来日公演に向けて!

ジョニー、ジョン・パリス、ボビー・トレロという”RAISIN’ CAIN”リリース時の最強トリオによる1979年4月22日ドイツにおけるライブを、おなじみ「ロックパラスト」オンエアーによるプロショット映像にて、過去最高のクオリティーでコンプリート収録。近年発掘されたベスト・クオリティー・マスターにデジタル・リマスタリングを施し、さらにビットレートを落とすことなく、2枚に収録。3ピースによるシンプルかつ極太ブルース・サウンドをたっぷり堪能できる123分のフル・ライブで、特にこの頃までR&Rぽいアプローチが続いた中、マディ・ウォーターズのアルバム・プロデュースを手がけたりと、原点であるブルースに再び焦点を当てた頃のせいか、フレディ・キングの『ハイダウェイ』、ジュニア・ウェルズの『メッシン・ウィズ・ザ・キッド』などセットリストからもブルース回帰を示唆。また中盤ではジョニーとジョンがパートチェンジ(ジョニー:Bass/ジョン:Guitar&Vocal)してマディの『アイム・レディ』と『ロカビリーブギー』をプレイするという一場面も。そして聞き覚えのある有名なリフを随所に挿んでのメドレーに続き、ラストの”Jumpin’ Jack Flash”で昇天!このままオフィシャル・リリースも可能なレベルによる全ブルース・ギタリスト・ファン、必見アイテム!
[Live in Essen, Germany 22nd April 1979 : Rockpalast]
Disc 1 / 1. Hideaway 2. Messin’ With The Kid 3. Walking By Myself 4. Mississippi Blues 5. Divin’ Duck 6. Johnny B. Goode
Disc 2 / 1. Suzie Q 2. Drum Solo 3. I’m Ready 4. Rockabilly Boogie 5. Medley 6. Jumpin’ Jack Flash

テイラー・スウィフト、初のジャパン・ツアーより

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◆ TAYLOR SWIFT / THE STORY OF BUDOKAN (2CDR) この商品はこちらから
2010年史上最年少グラミー賞最優秀アルバム賞を受賞、カントリー界から出現し、この時点で全世界1,300万枚のアルバム・セールスを記録し、全ジャンルのリスナーを虜にした美貌のシンガーソングライター。その驚くほどロックなステージングを含めたテイラー・スウィフトの本格的な初来日公演となる、2011年2月16日日本武道館でのライブを、DATマスターにデジタル・リマスタリングを施したベスト・クオリティーにてコンプリート収録。東京公演初日ということで、観客のノリもすさまじく、33枚目のアルバムとなる『スピーク・ナウ』のナンバーを中心に、グラミー賞を総ナメにした『フィアレス』からの「You Belong With Me」、そしてアンコールの「Love Story」ではファンと共に大合唱。またお馴染みのテーマ・ソング「Mine」や、彼女を支える固定のバンド・メンバーとの結束も素晴らしく、意外にロックなアレンジと素晴らしいパフォーマンスの数々がここに。
DISC ONE / Opening B.G.M “Whip My Hair”/Intro S.E./Sparks Fly/Mine /The Story of Us /Back to December (incl. Apologize / Your Not Sorry)/Better Than Revenge/Speak Now/Fearless (incl. I’m yours) /Fifteen/You Belong with Me
DISC TWO / Dear John/Enchanted/Long Live/-encore- Love Story/ Outro
[Recorded Live at Nippon Budokan, Tokyo, Japan, Feb 16, 2011]
Taylor Swift (vocals,guitars,piano) Grant Mickelson (guitars) Paul Sidoti (guitars) Mike Meadows (banjo) Amos Heller (bass) Caitlin Evanson (fiddle) Elizabeth Huett (backup Singer) David Cook (keyboards) Al Wilson (drums)

元オアシスのリアムによる新バンド、ビーディ・アイ!

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◆ BEADY EYE / KEXP & MAIDA VALE SESSIONS (1CDR+1DVDR) この商品はこちらから
2011年最大の話題となる、元オアシスのリアム・ギャラガーによる新バンド、ビーディ・アイがついに本格的に始動!
2009年11月にアルバム制作とレコーディングを開始し、その後2010年11月10日、彼らの公式サイトにてデビュー・アルバムからのファースト・シングル「ブリング・ザ・ライト」のフリー・ダウンロードを実施。そしてついに2011年2月にはスティーヴ・リリーホワイト、プロデュースのデビュー・アルバム『Different Gear, Still Speeding』をリリース。そのオアシス時代と表現方法は異なるものの、今も昔も変わらない音楽への真摯な情熱をアルバム・タイトルで表明しながら、彼ららしいユーモアをアートワークで表現するというリアムを支えるメンバーには、ギタリストのゲム・アーチャー、ベーシストのアンディ・ベルがギターへ転換、そしてドラマーのクリス・シャーロックがオアシス時代から継続。さらにライブ・メンバーとしてジェフ・ウートンがベーシストとして、マット・ジョーンズがキーボーディストとして加わっており、アルバム・リリースに先駆け各方面でプロモーションも敢行。その第1弾と言える2月22&23日、BBCオンエアーによる「KEXP」セッション、及び「Maida Vale」セッションにおけるスタジオ・ライブの模様を、放送用マスターよりオフィシャル・クオリティー、サウンドボードにてカップリング収録。いずれも同アルバム・ナンバーから6曲をスタジオ・セッションという形でプレイしており、オリジナルよりも一発録りっぽいダイレクト感に溢れたもので、ライブではこのように演奏されるのかと思える内容。さらにボーナスとしてTVオンエアーもされた「Maida Vale」セッションから3曲を、マスター・プロショットにて2曲収めたDVD-Rもプラス。とにかくリアムのヴォーカルが素晴らしく、5月に控えた初来日公演に向けての必聴・必見マストアイテム!
(Disc One :CD-R)
*KEXP Session
[Pre-recorded In-Studio Session Exclusively For KEXP Recorded in London, UK. February 22nd 2011] 01. Three Ring Circus 02. Millionaire 03. The Roller 04. The Beat Goes On
*Maida Vale Session
[Zane Lowe session BBC Maida Vale, London, UK. February 23rd 2011]
05. Four Letter Word 06. The Roller 07. Sons Of The Stage
(Disc Two :DVD-R)
*Maida Vale Session
[Zane Lowe session BBC Maida Vale, London, UK. February 23rd 2011]
01. Four Letter Word 02. The Roller
Beady Eye Members: Liam Gallagher – vocals / Gem Archer – guitar, backing vocals, piano, bass / Andy Bell – guitar, bass, backing vocals / Chris Sharrock – drums
Touring members: Jeff Wootton– bass guitar / Matt Jones– keyboard

ジョン・レノン、ワン・トゥ・ワン・コンサートの決定版!

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◆ JOHN LENNON / ONE TO ONE 1972 (2DVDR) この商品はこちらから
実質的にジョンの生前最後のコンサートとなった”ONE TO ONE CONCERT”。その語り継ぐべき歴史的ライヴが、innergrooveレーベルより、ベストの素材から丁寧に再構築され決定版とも言うべき内容でここに。
チャリティー・イベントとして1972年8月30日に昼夜2公演が行われ、
過去には複数のソフトがオフィシャル・リリースされていた中、昼と夜の2公演での演奏曲やMCを素材として様々な編集が加えられ、ヨーコの曲目などはカットされていたのが現状。そして本タイトルでは、当日の演奏曲順を再現する形で収録し、かつ1986年発表のCD音源をメインに、不足部分は有名番組KING BISCUIT FLOWER HOUR音源などで補填し、今までで最も高音質なロング・ヴァージョンで登場。
精神障害児童チャリティの為のイベントとして、スティーヴィー・ワンダーやロバータ・フラック、シャナナら出演者と共に、ジョンとヨーコもニューヨーク市長に全面協力し迎えたこのライヴを、ジョンの日本手ぬぐい姿も見れるButerfly Studioでのリハーサル映像、イベント提唱者であるTVキャスターGeraldo Riveraによる開演前の挨拶音声まで、オープニング部分もしっかりと収録。そして1曲目の”NEW YORK CITY”ではカットされていた2番も1番に続けて聴けるようになり、曲に込めたジョンのメッセージを完全再現。尚、ニクソン大統領を痛烈に批判する”WE’RE ALL WATER”は音声のみの収録ですが、しっかりCome Togetherの前の位置に収録され、日本語対訳歌詞テロップと併せて観ることで、当日のコンサートの流れを再体験できるプロダクトに。また名場面でもある、ヘルメット姿のジョンとヨーコや出演者全員による”GIVE PEACE A CHANCE”はカットされていた部分を大幅に加えて過去最長版を実現。8分にも渡り延々と続くこの曲の演奏は、スティーヴィー・ワンダーの熱唱に、乱入するシャナナのメンバー達、そしてステージ上でのフィル・スペクター、アレン・ギンズバーグの姿も楽しめ、
当夜のコンサート終了後、ファン達が熱気そのままにニューヨークの街中を”平和を我等に”を歌いながら練り歩いたと言われる伝説も納得の時代の熱を体験できるハズ。
そしてコンサート本編の後に収録されたカメラ・アングル違いや別テイクの映像集パートでは、歌詞を間違える”INSTANT KARMA!”(夜の部)や、ギタリストとワンマイクでハモり”Stop The War”と叫ぶ”COME TOGETHER”(夜の部) など、ファンなら周知の別テイクに加え、見違えるような素晴らしい”MOTHER”(夜の部)を映像とクリアーなSBD音源で収録。一般的に有名な昼の部のMOTHER(映画イマジンでも昼の部)は明らかにジョンの声が出ておらず首をかしげる姿がフィーチャーされていましたが、この夜の部のMOTHERは雲泥の差の出来映え。
さらに初回200セットのみのボーナスDVD-Rには、独自のユニークな映像を追加収録。”LIVE IN NEW YORK CITY”として発表された映像ソフトでは、前述の通り何故か出来の悪い昼の部の演奏を中心に収録されてしまい、ファンの間でも評価が分かれる本公演ながら、1998年のジョンのアンソロジーBOXで初登場となった3曲の夜の部の演奏を聴いて、生き生きとしたジョンのヴォーカルに、このコンサートの印象が一変したファンも多いハズ。その妖しさが魔力に満ちたブギー”IT’S SO HARD”とR&B解釈の新アレンジが秀逸な”WOMAN IS THE NIGGER OF THE WORLD”を昼の部の映像を素に、独自に再編集しクリップ化。さらに1986年USオフィシャル版の”LIVE IN NEW YORK CITY”を54分コンプリート収録し、さらにボーナスとしてアルバム”SOMETIME IN NEW YORK CITY”で有名な、前年1971年6月のフィルモア・イーストでのフランク・ザッパのステージに飛び入りしたジョンとヨーコのブルースと前衛的なパフォーマンスを、新たなタイム・コード入りのクオリティー・アップした映像マスターから24分追加収録。
尚、この初回200セットにはおなじみ限定オリジナル・カラー・ポストカードも封入されており、まさにこのコンサートの決定版といえるマスト・アイテム。
(DISC-1:ONE TO ONE CONCERT IMPROVED VERSION : 117mins)
01 innergroove Opening feat. Buterfly Studio Rehearsal Video 02 Geraldo Rivera Introduction * Exclusive Features 03 Power To The People(S.E.) 04 NEW YORK CITY * Exclusive Complete Vers./Stereo1&2 05 IT’S SO HARD * Stereo1 06 WOMAN IS THE NIGGER OF THE WORLD * Stereo1 07 SISTERS, O SISTERS * Stereo2
08 WELL, WELL, WELL * Stereo1 09 BORN IN A PRISON * Stereo2 10 INSTANT KARMA ! * Stereo1 11 MOTHER * Stereo1 12 WE’RE ALL WATER * sound only(KBFH)Stereo3 13 COME TOGETHER * Stereo1
14 IMAGINE * Stereo1 15 COLD TURKEY * Stereo1 16 HOUND DOG * Yoko Vocal Off Mix / Stereo1 17 GIVE PEACE A CHANCE * Exclusive Long Vers. Stereo1&3
(* =歌詞対訳日本語字幕入 : Stereo1= 1986 CD MIX / Stereo2= 1986 LASER DISC MIX / Stereo3=KING BISUCUIT FLOWER HOUR MIX)
[ANOTHER TRAX; DIFF EDIT & ALTERNATE TAKE]
01 Opening 02 SUPERSTITION Stevie Wonder 03 REVEREND LEE Roberta Flack 04 SOMEWHERE Roberta Flack 05 SISTERS, O SISTERS Evening Show Diff Edit 06 INSTANT KARMA ! Evening Show 07 MOTHER Evening Show / Stereo / Rare ! 08 COME TOGETHER Evening Show 1998 Anthology Stereo Mix 09 IMAGINE sound only(KBFH/Stereo) Evening Show 10 COLD TURKEY Evening Show Diff Edit 11 HOUND DOG Evening Show Diff Edit 12 GIVE PEACE A CHANCE Evening Show Diff Edit
(BONUS DISC : EXCLUSIVE “ONE TO ONE” LIVE EDIT CLIPS : 91mins)
01 Opening 02 IT’S SO HARD Afternoon Show Movie + Evening Show Sound 03 WOMAN IS THE NIGGER OF THE WORLD same as above
[“ONE TO ONE CONCERT” CIRCULATE VERSION 1986/Stereo]
04 Opening – Power To The People 05 NEW YORK CITY Afternoon Show 06 IT’S SO HARD Afternoon Show 07 WOMAN IS THE NIGGER OF THE WORLD Afternoon Show 08 SISTERS, O SISTERS Evening Show 09 WELL, WELL, WELL Afternoon Show 10 INSTANT KARMA ! Afternoon Show 11 MOTHER Afternoon Show 12 BORN IN A PRISON Afternoon Show 13 COME TOGETHER Afternoon Show 14 IMAGINE Afternoon Show 15 COLD TURKEY Evening Show 16 HOUND DOG Evening Show 17 GIVE PEACE A CHANCE Evening Show
[BONUS :FILLMORE EAST,NYC.1971 JUNE 6th :Proshot:
*with FRANK ZAPPA & THE MOTHERS OF INVENTION]
18 WELL(BABY PLEASE DON’T GO) 19 JUMRAG(King Kong) 20 SCUMBAG / AU 21 End Credits

ジョン・マクラフリン、2010年ライブ映像!

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◆ JOHN McLAUGHLIN & THE 4TH DIMENTION / LIVE @ FRANCE 2010 (1DVDR) この商品はこちらから
2010年、自身のバンド「4thディメンション」としての初のスタジオ・アルバム「To The One」リリースに伴うヨーロッパ・ツアーより、5月14日フランスで開催されたジャズ・フェスに出演した際の模様を、現地フランスTVオンエアー・マスターからのオフィシャル・クオリティー、プロショットにて2時間4分にわたりコンプリート収録。過去には2008年セルビアのベルグラードでの模様を収めたオフィシャルDVDも存在するものの、アルバム・リリース後の本格的なライブをパーフェクトに収録した映像は他にはなく、しかも本ツアーではベースがドミニク・ディ・ピアッツァから、ザヴィヌル・シンジケートにも参加していたエティエンヌ・ムバペにチェンジしており、アラン・ホールズワース等との共演で知られるゲイリー・ハズバンドやモンテジールとのリズム隊はさらに強靭に。そしてその演奏はさらにテクニカルかつハードに繰り広げられており、マハヴィシュヌ的なスリリングな展開からミディアムなインプロ、そして何といっても、マクラフリンの例によってのこれでもかというぐらいの速弾き連射はすさまじいもので、さらにフレーズは高速化しており、楽曲もますますハードな方向に。また新加入のムバペのベースも、これまでのアドリアン・フェローやピアッツァと比較しても遜色のないテクニックでその凄さを見せつけており、またハズバンドもキーボードとドラムで見事なサポートを。さらにモンデジールに至っては全般的にマクラフリン以上に目立った叩きっぷりで、終盤ではハズバンドもコンパクトなドラムセットで、ドラム・デュオを披露する場面も。また「To The One」からのナンバーは1曲にとどまり過去の代表曲もまんべんなくセレクトされており、アンコールまでテクニカル・ジャズ満載のファン必見アイテム。

01. Interview 02. Raju 03. The Unknown Dissident 04. The Fine Line 05. New Blues Old Bruise 06. Senor CS 07. Nostalgia 08. Sulley 09. Hijacked10. Maharina 11. Five Piece Band / Mother Tongues (drum duet) – encore – 12. Light At The Edge Of The World
[at Coutances Coutances Jazz Festival France 14th May 2010]
John McLaughlin(G) / Gary Husband(key,Additional Drums) / Etienne M’Bappe(B) / Mark Mondesir(Ds,Additional Drums)

追悼・・ゲイリー・ムーア

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◆ GARY MOORE / THROUGH THE YEARS (Collector’s 2DVDR) この商品はこちらから
2011年2月6日、滞在先のスペインのホテルで亡くなり、58歳でその生涯を終えたゲイリー・ムーア。前年には21年ぶりの来日公演も行われ、久しぶりのロック・アルバムのレコーディングもうわさされていただけに、突然の死は世界中のファンに大きな衝撃を与えることに。そのゲイリーの80年代以降のソロ活動における貴重なライブ映像を、2010年に至るまで、一部オーディエンス・ショットもあるものの、そのほとんどをTVオンエアー・マスターからの現存するベスト・クオリティー、プロショットにてコンバイル。まずソロ・ワーク最初期となる1982年12月19日「Rock Pop In Concert」は、イアン・ペイス、ニール・マーレィ、ジョン・スローマンというバンド編成で、歴史的初来日直前の貴重なステージ。さらに1985年の「OGWT」や、同年フィル・リノットと共演で話題となった”OUT IN THE FIELDS”、そしてハード・ロック時代最後アルバムとなった「AFTER THE WAR」リリースに伴うユーロ・ツアーより、1989年3月9日の地元アイルランド、ベルファスト公演は、クリス・スレイドとボブ・デイズリーの強固なリズム隊に、ゲイリーと名サポート、ニール・カーターの素晴らしいプレイが重なる名ライブ。
さらにブルース志向となった90年代以降の映像としては、1997年7月2日ドイツでのスタジオ・ライブ、2001年ロンドンやスウェーデンでの珍しいライブ、そして2010年来日公演直後の4月30日韓国ソウル公演まで、トータル4時間以上にわたり、全身全霊でプレイする在り日しの姿をここに。”Parisienne Walkways”はどれを観ても感涙。
DISC ONE:
[VH-1 Studio, London, UK 2001]
01.Interview/02.Enough Of The Blues/03.Walking By Myself//04.Cold Black Night/ 05.Parisienne Walkways
[Live in Sweden, Channel 4 2001]
06.Enough Of The Blues
[Kings Hall, Belfast, Northern Ireland March 09 1989]
07.After The War/08.Military Man/09.So Far Away/10.Empty Rooms/11.Blood Of Emeralds/12.Out In The Fields/13.Over The Hills And Far Away/14.Johnny Boy/15.Parisienne Walkways
[LIVE ECT TV 1985 (with Phil Lynott)]
16.Out In The Fields/17.Military Man
[Rock Pop In Concert, Westfalenhalle, Dortmund, Germany December 19 1982]
18.I Can’t Wait Until Tomorrow/19.Always Gonna Love You/20.Hurricane /21.Rockin’ And Rollin’ /22.Parisienne Walkways
DISC TWO:
[Olympic Park’s Fencing Gymnasium, Seoul, South Korea April 30 2010]
01.Bad For Your Baby/02.Down The Line/03.Since I Met You Baby/04.Still Got The Blues/ 05.Walking By Myself/06.The Blues Is Alright/07.Parisienne Walkways
[Ohne Filter, SWR Studio 5,Baden-Baden,Germany July 02 1997]
01.Intro/02.One Good Reason/03.One Fine Day/04.Cold Wind Blows/05.Like Angels/ 06.Oh Pretty Woman/07.Still Got The Blues/08.Walking By Myself/09.Business As Usual/ 10.Over The Hills And Far Away
[Old Grey Whistle Test 1985]
11.Back On The Streets/12.Don’t Believe A Word