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月別: 2021年2月

マイルス「カムバック・バンド」による1982年欧州ツアーより、5月8日ベルギー、ブリュッセル公演を、新たに2021年「So What!」レーベル責任監修のもと、最新マスタリングも施し、永久保存プレスCDにて。

MILES DAVIS / BRUSSELS CONCERT 1982 (プレス1CD+1DVDR)

約5年のブランク後の通称「カムバック・バンド」による1982年ヨーロッパ・ツアーより、5月8日ベルギー、ブリュッセル公演を、再オンエアーされたサウンドボード・マスターに、新たに2021年「So What!」レーベル責任監修のもと、最新マスタリングも施し最終決定盤として、永久保存プレスCDにて。
まずこのカムバック・ツアーに関するライブ音源において、オフィシャル「ウィ・ウォント・マイルス」を別にすれば、本公演はそれに続く内容・クオリティーと賞賛されており、故中山康樹氏をもってしも間違いなくカム・バック・コンサート中ベスト3に入る名演、と評された公演で、マイルスの長いライブ史においてもベストのひとつと大絶賛されるもの。
しかし過去に流通していた音源は一部経年劣化のため難があり、中山氏もその点は残念と触れていた中で、2021年に入り、マスター・ジェネレーションのFMマスター音源によるファースト・セットと、こちらも良質なTVオンエアー・ソースからのセカンド・セットが発掘され、さらにいずれもプロユース編集による丁寧なリマスタリングを施すことで、オフィシャル・ブートレグとして通用するレベルにてここに登場。そしてセットは同ツアー定番の6曲で、オープニングの”ジャ~ン”からラストの「ジャン・ピエール」まで、カムバック・バンドの真髄をたっぷりオフィシャル・クオリティーで堪能でき、もちろん絶好調のマイルスは随所に鋭いハイノートをヒット。特にこの夜もやはり哀愁の「ファット・タイム」が素晴らしく、続くマイク・スターンのソロなども含めて至高のプレイを披露。 よってついにシーンにカムバックを果たした前年から、いよいよ本格始動とばかりに開始されたユーロ・ツアーでの最高の演奏の全貌を、79分にわたり最高のクオリティーで。
さらに初回100セット限定で、CDにも使用された同日のセカンド・セットをTVオンエアー・マスターからのプロショット映像で収録したDVD-Rをプラス。
こちらは音質はともかく流出映像のため大元マスターから画質クオリティーはベストとは言い難いものの、本邦初公開のプロショット映像ゆえファンはやはり要チェック。
以上、80年代のライブの中でもトップ・レベルの演奏を、「So What!」レーベルが精魂込めて作り上げた本タイトルは、完全限定プレス盤、帯付仕様ゆえ、ご希望の方はお早目に。

CD : (First Set : FM Broadcast Master) 1. Band Warming Up 2. BACK SEAT BETTY 3. MY MAN’S GONE NOW 4. AIDA (Second Set :TV Broadcast Audio Master) 5. IFE 6. FAT TIME 7. JEAN-PIERRE
Limited DVD-R : (Second Set :TV Broadcast Audio Master) 1. IFE 2. FAT TIME 3. JEAN-PIERRE
[Recorded at Salle Henry Leboeuf, Palais des Beaux Arts, Brussels, Belgium, May 8th 1982 : 24bit Digitally Remastering from New FM Broadcast Master and TV Broadcast Audio Master : Supervised by SO WHAT! Label]
◇Miles Davis – trumpet, electric piano / Bill Evans – soprano and tenor saxophones, flute / Mike Stern – guitar / Marcus Miller – bass / Al Foster – drums / Mino Cinelu – percussion

プリンスの2006年『3121』リリース時期にお蔵入りとなった幻のラジオ・ショーを、未発表ライブ音源含めてフル収録。

PRINCE / 3121 RADIOshow SPECIAL (プレス2CD)

プリンスのアーカイブ・シリーズより、2006年アルバム『3121』リリース時期にお蔵入りとなった幻のラジオ・ショーを、未発表ライブ音源含めてフル収録し.、限定ロー・プライス、プレス2CD仕様にて。
まずプリンスのツアーにも参加していたDJラシーダによる進行によるラジオ・ショーは、プリンスもお気に入りのコメディアン、カット・ウィリアムズやプリンス自身も登場。
そして当時の新曲含め、プリンス・ナンバーはもちろんグラハム・セントラル・ステイション、スライ、パーラメント、ファンカデリック、さらにジミヘン、マーヴィン・ゲイさらにジョニ・ミッチェル、デヴィッド・ボウイ、ビョークに至るまで多彩なDJセレクトに加えて、この時初登場音源となった「Beautiful Strange」のライブ・バージョンや、テイマー・デイヴィスのステージで共演した2006年オルフェウム・シアターでのライブ音源なども収録。
ここでは「今夜はドント・ストップ」「恋するティーンエイジャー」といったマイケルやジャネット・ジャクソン・カバーから「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」などの熱いパフォーマンスも聴くことができるのは要チェック。
因みに長年お蔵入りしていたこのラジオ音源は2020年になって゜SiriusXM」のプリンス・チャンネルでストリーミング限定公開され、ここでは新たにオリジナル音源を一部ノイズ除去等リストア編集した、2021年リマスター・バージョンで収録しており、ラストには「BLACK SWEAT」(DJ Rashida Mix)もボーナス収録した今回もファン必携の限定コレクターズ・エディション。

Disc 1 : 1. 3121 RADIO Opening 2. DJ Rashida Intro 3. 3121 (Prince) 4. WESTWIND (Nina Simone) 5. HOUSEQUAKE (7 Minutes Mo’Quake) / DJ Rashida & Ezekial skit 6. DREAM FACTORY (Prince) 7. (NOT JUST) KNEE DEEP (Funkadelic) 8. DJ Rashida Segue 9. CAN’T KEEP LIVING ALONE (Tamar) 10. DJ Rashida Segue 11. I CAN’T STAND THE RAIN (Graham Central Station) 12. DJ Rashida Segue 13. COME TO ME (Bjork) 14. DJ Rashida & Ezekial skit 15. BLACK SWEAT (Prince) 16. DJ Rashida & Ezekial Black Sweat skit 17. BABY LOVE (Mother’s Finest) 18. DJ Rashida Segue 19. IN TIME (Sly & The Family Stone) 20. DJ Rashida Segue 21. FAME (David Bowie) 22. DJ Rashida Segue – 2020 23. Rashida’s SALSA MEDLEY 24. LLEGO LA BANDA (The Spanish Harlem Orchestra) 25. PREPARA (Ruben Blades) 26. DJ Rashida Segue 27. HEY BABY (NEW RISING SUN) (Jimi Hendrix) 28. BEAUTIFUL STRANGE (Prince) – Live at 3121 Residence 29. DJ Rashida & Ezekial skit 30. HELP ME (Joni Mitchell) 31. DJ Rashida Segue

Disc 2 : 1. DJ Rashida & Ezekial Intro 2. THE DANCE (Prince) 3. THERE IS ONLY SO MUCH OIL IN THE GROUND (Tower Of Power) 4. DJ Rashida Segue / CHOCOLATE CITY (Parliament) 5. ROCK THE BOAT (Aaliyah) 6. DJ Rashida Segue 7. DJ Rashida & Prince / True Knowledge 8. Sanaa Hamri Interview 9. DJ Rashida Segue / CHINA GIRL (David Bowie)[Live From Orpheum Theatre – Tamar feat. Prince]
10. ROCK STEADY 11. DON’T STOP ‘TIL YOU GET ENOUGH 12. WHAT HAVE YOU DONE FOR ME LATELY 13. PARTYMAN / IT’S ALRIGHT 14. PLAY THAT FUNKY MUS
[Live at Orpheum Theatre, Minneapolis, MN, USA 25th February 2006]
15. DJ Rashida Segue16. COME LIVE WITH ME ANGEL (Marvin Gaye) 17. DJ Rashida Segue 18. NO MORE (J*Davey)19. DJ Rashida Segue 20. SATISFIED (Prince) 21. 3121 RADIO Ending 22. BLACK SWEAT (DJ Rashida Mix)

クイーン・ファン必携の「MASTERWORKS」レーベルより、ついにあの『ライブ・キラーズ』が、レア音源と映像をプレス2CD+2DVDにて限定リリース。

QUEEN / LIVE KILLERS : EXPANDED EDITION (プレス2CD+2DVD)

クイーン・ファン必携の「MASTERWORKS」レーベルより、アルバム徹底研究シリーズからついにあの『ライブ・キラーズ』が、レア音源と映像をプレス2CD+2DVDのフル・ボリュームにてまとめ、オリジナル・ポストカード付で完全限定リリース。

[内容詳細]クイーン究極のアルバム徹底研究シリーズ「エクスパンデッド・コレクターズ・エディション」も佳境、そして1979年ヨーロッパ・ツアーからのライブで構成された初のライブ・アルバム『ライブ・キラーズ』が満を持してここに登場。そしてオリジナル・アルバムではヨーロッパ・ツアー各地からの音源のみだったのが、本タイトルでは3度目の日本公演も含めた全曲別ライブ音源と、オリジナル未収録曲が追加されたオルタネイト・アルバムによるCDと、今回初登場となるライブ全曲完全映像化を実現した最新編集ビデオ・アルバム、また3時間以上に及ぶ同ツアー・アーカイブスを収録したDVDにて再構成。特にライブ全曲完全映像化のビデオ・アルバムでは、圧巻のパフォーマンスの魅力がダイレクトに伝わる新たな映像作品として必見の内容を保証。

[コレクターズ・ポイント]
まず別編集も含めたオルタネイト・アルバムとなるCDにはパリ、ミュンヘン、東京及びロンドンのハマースミス公演を中心とし、新たなリマスターによるステレオ・リマスターされたサウンドボード音源で再構成。(「ブライトン・ロック」だけはサウンドボード級の極上オーディエンス音源である1978年モントリオール公演からの収録)
なおすべてオリジナルとは別音源で、またエクストラ・トラックとしてはオリジナルには未収録である「愛にすべてを」「うちひしがれて」「ファット・ボトムド・ガールズ」「セイブ・ミー」「手をとりあって」「愛という名の欲望」の6曲も追加収録。
さらに映像DVDにはライブ全曲完全映像化を実現した,2021年最新編集ビデオ・アルバムと、3時間以上に及ぶTVスペシャルやニュース映像を元にした、全編プロショット・ライブ映像でまとめられた1979年ヨーロッパ・ツアー・アーカイブスも収録。
因みにこれまでもこの時期のライブ映像をまとめたものはyoutube等でも流通していたものの、クオリティーは悪くまたライブ以外の映像を繋いだりと不完全な内容のものばかりだったのが、ここでは現存するベスト・クオリティーの映像素材を元に、プロユース編集にて独自のリストアが施されており、オリジナル音源とは異なった映像素材を極力違和感なくシンクロさせて、ライブ全曲完全映像化を実現。また「ヨーロッパ・ツアー・アーカイブス」はトータル3時間以上に及び時系列にTVスペシャルやニュース映像を元にしたライブ映像がまとめられており、中には貴重なサウンドチェックを含めたベルギーのブリュッセル、ミュンヘンさらに以前からファンには知られたパリ公演のプロショット・ライブ映像まで、そのすべてが大幅にアップグレードした高クオリティーによる映像コレクションとしてここに。
そしてさらに本タイトルも初回限定100セット・オンリーで、限定シリアル・ナンバー入りのオリジナル・・ポストカードを添付。レア・フォトを用いたこちらのカードは、完全限定の証明ともなるナンバリング入りで先着100セットのみゆえ、ご希望の方はお早めに。
以上、『ライブ・キラーズ』の音源と映像をオフィシャル以上にマニアックに深堀りした、この究極のアルバム研究シリーズでも注目度は第いアイテムゆえ、これまで同様ファン必携の限定コレクターズ・エディション。

Disc 1 : [LIVE KILLERS : ALTERNATE ALBUM]
1. WE WILL ROCK YOU (Paris 3.1.1979) 2. LET ME ENTERTAIN YOU (Paris 3.1.1979) 3. DEATH ON TWO LEGS (London 12.26.1979) 4. KILLER QUEEN (Tokyo 4.25.1979) 5. BICYCLE RACE (Tokyo 4.25.1979) 6. I’M IN LOVE WITH MY CAR (Tokyo 4.25.1979) 7. GET DOWN, MAKE LOVE (London 12.26.1979) 8. YOU’RE MY BEST FRIEND (Paris 3.1.1979) 9. NOW I’M HERE (Munich 2.11.1979) 10. DREAMER’S BALL (Paris 3.1.1979) 11. LOVE OF MY LIFE (London 12.26.1979) 12. ’39 (London 12.26.1979) 13. KEEP YOURSELF ALIVE (Munich 5.3.1978) 14. DON’T STOP ME NOW (Paris 3.1.1979) 15. SPREAD YOUR WINGS (Paris 3.1.1979) 16. BRIGHTON ROCK (Montreal 12.1.1978)

Disc 2 : 1. BOHEMIAN RHAPSODY (Paris 2.28.1979 / Munich 4.25.1979) 2. TIE YOUR MOTHER DOWN (Paris 2.28.1979) 3. SHEER HEART ATTACK (Munich 4.25.1979) 4. WE WILL ROCK YOU (Munich 2.11.1979) 5. WE ARE THE CHAMPIONS (Munich 2.11.1979) 6. GOD SAVE THE QUEEN (Munich 2.11.1979)
[LIVE KILLERS : EXTRA TRACKS]
7. SOMEBODY TO LOVE (Paris 3.1.1979) 8. IF YOU CAN’T BEAT THEM (Paris 3.1.1979) 9. FAT BOTTOMED GIRLS (Paris 2.27.1979) 10. SAVE ME (London 12.26.1979) 11. TEO TORRIATTE (LET US ALL CLING TOGETHER) (Tokyo 4.25.1979) 12. CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE (London 12.26.1979)

DVD 1 : [LIVE KILLERS : COMPLETE VIDEO ALBUM]
WE WILL ROCK YOU (Fast Version) / LET ME ENTERTAIN YOU / DEATH ON TWO LEGS / KILLER QUEEN / BICYCLE RACE / I’M IN LOVE WITH MY CAR / GET DOWN, MAKE LOVE / YOU’RE MY BEST FRIEND / NOW I’M HERE / DREAMER’S BALL / LOVE OF MY LIFE / ’39 / KEEP YOURSELF ALIVE / DON’T STOP ME NOW / SPREAD YOUR WINGS / BRIGHTON ROCK / MUSTAPHA / BOHEMIAN RHAPSODY / TIE YOUR MOTHER DOWN / SHEER HEART ATTACK / WE WILL ROCK YOU / WE ARE THE CHAMPIONS / GOD SAVE THE QUEEN
[LIVE KILLERS : EUROPEAN TOUR ARCHIVES]
– BRUSSELS BELGIUM January 26th 1979 –
NOW I’M HERE (Partial) / Stage Stuff Interview / OPENING / WE WILL ROCK YOU (Fast Version) / LET ME ENTERTAIN YOU (Intro) / Interview / FAT BOTTOMED GIRLS / Interview / BRIGHTON ROCK / Interview / TIE YOUR MOTHER DOWN / Interview / BOHEMIAN RHAPSODY (Ending) / Interview / DREAMER’S BALL / Interview / SPREAD YOUR WINGS / Interview / WE ARE THE CHAMPIONS / Show Ending
-ROTTERDAM NETHERLANDS January 29th 1979-Soundcheck / Interview / BICYCLE RACE / I’M IN LOVE WITH MY CAR
-ZURICH SWITZERLAND February 4th 1979-Backstage Footage / WE WILL ROCK YOU / WE ARE THE CHAMPIONS

DVD 2 : [LIVE KILLERS : EUROPEAN TOUR ARCHIVES]
-MUNICH GERMANY February 11th 1979-
Show Introduction / Soundcheck / Interview with QUEEN / LET ME ENTERTAIN YOU / NOW I’M HERE / BOHEMIAN RHAPSODY / SHEER HEART ATTACK / WE WILL ROCK YOU / WE ARE THE CHAMPIONS / GOD SAVE THE QUEEN
-MADRID SPAIN February 23rd 1979-Introduction / WE WILL ROCK YOU (Fast Version) / Interview with QUEEN / LET ME ENTERTAIN YOU / SOMEBODY TO LOVE / WE WILL ROCK YOU / WE ARE THE CHAMPIONS / GOD SAVE THE QUEEN
-POITIERS FRANCE February 25th 1979-Soundcheck / Interview / LET ME ENTERTAIN YOU
-PARIS FRANCE February 28th 1979-LET ME ENTERTAIN YOU / SOMEBODY TO LOVE / IF YOU CAN’T BEAT THEM / GET DOWN, MAKE LOVE / NOW I’M HERE / BOHEMIAN RHAPSODY / TIE YOUR MOTHER DOWN / SHEER HEART ATTACK / WE WILL ROCK YOU / WE ARE THE CHAMPIONS / GOD SAVE THE QUEEN
-PARIS FRANCE March 1st 1979- OPENING / WE WILL ROCK YOU (Fast Version) / LET ME ENTERTAIN YOU / FAT BOTTOMED GIRL / YOU’RE MY BEST FRIEND / NOW I’M HERE / DON’T STOP ME NOW / MUSTAPHA / IF YOU CAN’T BEAT THEM / SPREAD YOUR WINGS / DREAMER’S BALL / LOVE OF MY LIFE / BOHEMIAN RHAPSODY / TIE YOUR MOTHER DOWN / SHEER HEART ATTACK / WE ARE THE CHAMPIONS / GOD SAVE THE QUEEN / EXTRA VIDEO : LIVE KILLERS Recording Session.

『アビー・ロード』に続いて『サージェント・ペッパーズ』の2021年最新マルチトラック・リミックスも登場。

THE BEATLES / SGT. PEPPER’S INTERACTIONS (プレス2CD)

『サージェント・ペッパーズ』の2021年最新マルチトラック・リミックスによる、直輸入オリジナル・プレス盤タイトルが、初回限定オリジナル・デザイン帯付きにて。
まず2017年には50周年記念エディションも公式リリースされ、その時に初めてオリジナルの4トラック・セッション・テープにさかのぼって、ジャイルズ・マーティンとサム・オケルによって新たなにミキシングがなされて、ステレオ、モノ、ハイレゾ音源そしてドルビーTrueHDとDTSマスター・オーディオによる5.1サラウンドといった、新時代のリミックス音源が多数収録され話題となることに。そしてコンサート活動を停止しアルバム制作に全エネルギーとアイデアを傾注した作品だけに、数多くの楽器や効果音が幾重にも重ねられたその多彩な音像は、マルチ・チャンネルでより一層浮き彫りになっており、そこで今回収録されているのはブルーレイ対応フォーマットであるドルビーTrueHD5.1サラウンドの音源を元に、通常のステレオ・オーディオではそのまま再生出来ないマルチ・チャンネル音源を、2021年最新技術の音源解析オーディオ・プロファイリングによる、バーチャル・サラウンド・ステレオ・リミックスで収録。
その内容は、オリジナルのセッション・テープからのマルチトラックだけあって、通常のステレオ音源では聴こえてこないパートまでが浮き彫りになり、複雑に重なり合ったコーラスや各楽器の細やかな音が、これまでとは違った独自のミックスで聴くことが出来るというもので、まずdisc:1にはそのマルチ・チャンネルからの新たなステレオ・リミックスと、アルバム全曲のボーカルやコーラスを省いたインストゥルメンタル・バージョンを収録。
さらにdisc:2にはサラウンド音源からメイン・チャンネル抜きのリア・チャンネルにフォーカスしたステレオ・リミックス、及びアディショナル・トラックスも収録し、レコーディング・セッションからの新たなリミックス、さらにシングル「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー/ペニー・レーン」のマルチ・チャンネル・リミックスも追加で。
特にこの2曲の音源解析は興味深いトラックといえ、もちろんいずれも通常のステレオ音源とは異なる初登場リミックスであり、当レーベルから先行リリースされた『アビイ・ロード』に続いて、今回も独自のチャンネル・セパレーションでこれまでとは違う聴覚体験をお届けする、海外ビートルズ・ファン達がこだわりの編集にて制作した、ファン必携の限定コレクターズ・エディション。

DISC 1 : 01. SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND 02. WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS 03. LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS 04. GETTING BETTER 05. FIXING A HOLE 06. SHE’S LEAVING HOME 07. BEING FOR THE BENEFIT OF MR KITE! 08. WITHIN YOU WITHOUT YOU 09. WHEN I’M SIXTY-FOUR 10. LOVELY RITA 11. GOOD MORNING GOOD MORNING 12. SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND (REPRISE) 13. A DAY IN THE LIFE 14. SGT.PEPPER’S INNER GROOVE
[Dolby True HD 5.1 Separated Stereo Remix]
15. SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND 16. WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS 17. LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS 18. GETTING BETTER 19. FIXING A HOLE 20. SHE’S LEAVING HOME 21. BEING FOR THE BENEFIT OF MR KITE! 22. WITHIN YOU WITHOUT YOU 23. WHEN I’M SIXTY-FOUR 24. LOVELY RITA 25. GOOD MORNING GOOD MORNING 26. SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND (REPRISE) 27. A DAY IN THE LIFE
[All Instrumental Tracks]

DISC 2 : 01. SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND 02. WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS 03. LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS 04. GETTING BETTER 05. FIXING A HOLE 06. SHE’S LEAVING HOME 07. BEING FOR THE BENEFIT OF MR KITE! 08. WITHIN YOU WITHOUT YOU 09. WHEN I’M SIXTY-FOUR 10. LOVELY RITA 11. GOOD MORNING GOOD MORNING 12. SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND (REPRISE) 13. A DAY IN THE LIFE 14. SGT.PEPPER’S INNER GROOVE
[Dolby True HD 5.1 Separated Stereo Rear Channel Remix]
15. SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND (Sessions Remix) 16. WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS (Sessions Remix) 17. LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS (Sessions Remix) 18. BEING FOR THE BENEFIT OF MR KITE! (Take 2&7) 19. GOOD MORNING GOOD MORNING (Sessions Remix) 20. A DAY IN THE LIFE (Original Version without Orchestra) 21. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Sessions Remix) 22. PENNY LANE (Sessions Remix)
[Additional Tracks]
23. STRAWBERRY FIELDS FOREVER 24. PENNY LANE
[Dolby True HD 5.1 Separated Stereo Remix]
25. STRAWBERRY FIELDS FOREVER 26. PENNY LANE
[Dolby True HD 5.1 Separated Stereo Rear Channel Remix]

◇Digital stereo remastered and compiled

マイケル・ジャクソン、あの『スリラー(スターライト)』セッション音源の決定盤が、豪華紙ジャケット仕様にて完全限定リリース。

MICHAEL JACKSON / STARLIGHT THRILLER SESSIONS (プレス3CD)

名門エンプレス・バレイより、あの『スリラー(スターライト)』のセッション音源集の決定盤が、豪華紙ジャケット仕様&永久保存版プレス3CD仕様で完全限定リリース。
まさにマイケルのコレクターズ・アイテムの金字塔といえるこの音源は、1982年12月1日に発売され、スタジオ盤で史上最も売れたアルバムとして有名な『スリラー』(Thriller)のレコーディング時のセッション・トラックをコンパイルしたもので、因みに本アルバムは当初「スターライト」(Starlight)として発売予定だったと。その制作時における初登場音源を含めた貴重なセッション、デモ、別テイクに未発表ナンバー等を、すべてマスター・クオリティー、サウンドボード音源にて収録したもので、一部音質が悪く、すぐ終わってしまうソースもあるものの、これまで全く流通していなかったレア・テイクゆえ、サウンド調整も行い収録。そしてこの後にクラプトンも取り上げた”BEHIND THE MASK”のレア・トラックや、なんと7テイクが収録された”THRILLER”などはやはり興味深く、さらにラストにはボーナス的にエディ・ヴァン・ヘイレンと1984年ダラス公演で共演した”BEAT IT”もステレオ・ライン音源にて追加。以上、同レーベルならではのデザイン&装丁も素晴らしく、当初リリース予定だったスターライトのジャケット写真を使用のうえ、オーロラ・コーティングを施したレインボー光沢になっており、コレクターズ・アイテムとしても一級品の完全限定必携アイテム。

Disc 1 : 1. Wanna Be Startin’ Somethin’ 2. Baby Be Mine 3. The Girl Is Mine 4. Thriller 5. Beat It 6. Billie Jean 7. Human Nature 8. P.Y.T. (Pretty Young Thing) 9. The Lady in My Life
[Thriller: 25th Anniversary Edition : 2001 Digital Remasterd]

10. Got The Hots (Unreleased Song) [Thriller 25 Japanese Bonus Track] 11. Carousel (Michael Sembello Official Website) 12. Can’t Get Outta The Rain (Single B-Side) 13. Hot Street (Unreleased Song) 14. She’s Trouble (Unreleased Song) 15. Nite Line (Unreleased Song) 16. Love Never Felt So Good (Studio Demo)

Disc 2 : 1. All I Need (Full Demo Instrumental) 2. Beat It (Demo) [Snippet] 3. Beat It (Unreleased Vocals) [Snippet] 4. Behind The Mask (80’s Mix) 5. Behind The Mask (Acapella) 6. Behind The Mask (Original Demo Snippet) 7. Don’t Be Messin Round (Demo For Thriller Session) 8. Don’t Be Messin Round (Different Vocal Take) 9. Fantasy (Snippet) 10. Lovely Way (All Snippet) [with New Snippet] 11. Lovely Way (Extended Version Snippet) [Remastered] “HQ Audio Quality 12. Nightfall Lover (Nymphette Lover Demo Snippet) 13. Novo Tempo / New Times (Instrumental) 14. Novo Tempo / New Times (Writers Version) 15. P.Y.T. (Pretty Young Thing) (Alternate Chorus Demo) [Snippet] 16. Thriller (Vocal Take 1) [Starlight Sessions] 17. Thriller (Vocal Take 2) [Starlight Sessions] 18. Thriller (Vocal Take 3) [Starlight Sessions] 19. Thriller (Vocal Take 4) [Starlight Sessions] 20. Thriller (Vocal Take 5) [Starlight Sessions] 21. Thriller (Vocal Take 6) [Starlight Sessions] 22. Thriller (Vocal Take 7) [Starlight Sessions] 23. Wanna Be Startin’ Somrthin’ (Alternate Version with Unreleased Vocals)

Disc 3 : 1. Unreleased Songs For Thriller (Part 1) 2. Unreleased Songs For Thriller (Part 2) 3. Billie Jean (Home Demo) 4. Wanna Be Startin’ Somethin’ [Home Demo] (Excerpt) 5. Billie Jean (1st Studio Demo) [Excerpt] 6. The Girl Is Mine (Studio Demo) 7. Wanna Be Startin’ Somethin’ (Studio Demo) 8. Baby Be Mine (Studio Demo) [Excerpt] 9. Billie Jean (2nd Studio Demo) 10. Slapstick” (Studio Demo) 11. Starlight (Studio Demo) [Excerpt] 12. Thriller (Vincent Price Voice-Over) 13. The Girl Is Mine (Alternate Mix) 14.  Human Nature (Alternate Mix) 15. The Lady In My Life (Full Version) 16. Beat It (Album Mix #06) 17. P.Y.T. (Pretty Young Thing) [Alternate Mix] 18. Beat It “Live” (Joined in Edward Van Halen) [Live in Dallas 1984]

プリンスのアーカイブ・シリーズより、2003年に限定配信された『XPECTATION』に、未収録音源も加えてエクスパンディッド・エディションとしてここに。

PRINCE / XENOPHOBIA XPECTATION (プレス2CD)

プリンスのアーカイブ・シリーズより、2003年に限定配信されたアルバムに未収録音源も加えたエクスパンディッド・エディションが、2021年最新リマスターを施し限定ロー・プライス、プレス2CD仕様にて。
まず当初は『XENOPHOBIA』として制作予定されながら、結局後に2003年に限定配信のみでリリースされたアルバム『XPECTATION』は、プリンス名義では初となる全編インストゥルメンタル・アルバムでキャンディ・ダルファー、ロンダ・スミス、ジョン・ブラックウェルといったお馴染みのメンバーに加えてヴァイオリニスト、ヴァネッサ・メイらが参加。そして内容としてはジャジーな演奏が展開され、サブ・クレジットにあったまさに「ニュー・ディレクション・イン・ミュージック」と言える、これまでにない新境地に挑んだアルバムとして、ファンの支持も高い中、この「エクスパンディッド・エディション」は、未CD化のアルバム全トラックに加えて、同時期のスタジオ音源や「XOTICA」、「XENOPHOBIA」などのライブ・バージョンも、すべてマスター・クオリティー、サウンドボードにて収録。
さらにdisc:2には「ワン・ナイト・アローン・ツアー2002:コンピレーション」と称して、厳選されたサウンドボード・ライブをコンパイル。メシオ・パーカーやエリック・リーズ、キャンディ・ダルファーといったサックス奏者の入れ替わりも含めて、この時期の白熱した演奏ぶりをとらえたベスト・コンピレーションとなっており、以上、今回もファン必携の限定コレクターズ・エディション。

Disc 1 : 1. XHALATION 2. XCOGITATE 3. XEMPLIFY 4. XPECTATION 5. XOTICA 6. XOGENOUS 7. XPAND 8. XOSPHERE 9. XPEDITION
[XPECTATION : EXPANDED ALBUM]
10. UNITED STATES OF DIVISION 11. MAGNIFICENT 12. THE DANCE 13. PURPLE HOUSE 14. SAMPLES FROM XENOPHOBIA 15. XOTICA
[North Sea Jazz Festival : at JVC Statenhal, The Hague, Netherlands 13th July 2003]
16. XENOPHOBIA
[Live at Portland Center, Portland, OR, USA 30th April 2002]

Disc 2 : ONE NITE ALONE TOUR 2002 COMPILATION :
1. FUNK JAM [Soundcheck at Falkoner Salen, Copenhagen 25th October 2002] 2. XENOPHOBIA 3. MUSE 2 THE PHARAOH 4. MELLOW 5. THE OTHER SIDE OF THE PILLOW 6. STRANGE RELATIONSHIP [Live at Murat Center, Indianapolis USA 11th March 2002] 7. DAYS OF WILD 8. DAYS OF WILD (EXTENDED) [Live at Centre Molson Theatre, Montreal 18th June 2002] 9. 1 + 1 + 1 = 3 [Xenophobia Celebration – Paisley Park 26th June 2002] 10. 1 + 1 + 1 = 3 [Live at Youkey Theatre, Lakeland USA 6th April 2002] 11. SILVER TONGUE [Demo 2004]

ビートルファン必携のDAPレーベルより、ポールの最新コレクターズ・シリーズはサウンドチェック&リハーサルからのレア・ナンバー・ベストの最終第4弾。

PAUL McCARTNEY / TREASURE TROVES Marvelous vol.4 (プレス2CD)

ビートルズ・ファン必携のDAPレーベルより、ポールの最新コレクターズ・シリーズが、2020年末よりスタート。その歴代ツアーでのサウンドチェック&リハーサルから、レア・ナンバーや未発表曲をメインとしたベスト・コレクションの最終第4弾が、永久保存プレス2CDにて。
ポールのこれまでの数多くのライブ・ツアーから、サウンドチェックやリハーサル音源をベスト・クオリティーで厳選したコレクション「TREASURE TROVES」シリーズがDAPレーベルよりスタート。
まずファンにはおなじみの、ライブに先駆けて行われる限定公開のサウンドチェックは、ここ日本でも幾度と催され実際体験したファンも多いと思われ、その本番前の肩慣らしといえる演奏は時に気まぐれのジャムであったり、またセットリスト定番曲以外のレア・ナンバーや未発表曲をいきなり披露したりと、想定外の面白さがあり、またポール自身もいずれ未発表のこのサウンドチェックからの音源を、コンピレーションしアルバムとしてリリースする企画もあるとインタビューで公言したこともあり。
それほど貴重なテイクもありながら、こうした音源はこれまでごく一部が公式リリースされた以外は、限定的なTV放送やラジオ・シリーズ「OOBU JOOBU」などででの公開音源、さらにツアーごとに幾つかのサウンドボード音源やIEM傍受音源がリークされているのに留まってきたのがこれまでの現状。 そこで本タイトルでは80年代以降、これまでほぼすべてのライブ回数に匹敵する膨大な音源の中から、放送音源やサウンドボード音源をメインとし、その時ならではの演奏ナンバーや未発表曲、さらに一度しか演奏していないレア・ナンバーなどを、あえて時系列ではなく、年代別の比較や注目曲をトラックリストからピックアップする楽しみも含めてランダムに収録。
そしてそのシリーズ第4弾であり最終章となるこの『マーヴェラス』は、1990年から2002、2005年ワールド・ツアー各地でのサウンドチェック、さらに2015年武道館や2017&18年日本公演でのサウンドチェックを収録。特に「ハロー・グッバイ」のリハに、メキシコやエクアドルなどの珍しいサウンドチェック、さらに「New」のバックステージで披露されたアコースティック・バージョンに、その場限りのアドリブが展開されるジャム演奏など、今回もビートルズ・ナンバーはもちろん、当時のオリジナル曲からお得意のR&Rスタンダードまで様々な音源をベスト・クオリティーにてセレクト。
以上、いつもとまた違った演奏が魅力のライブ音源の集大成として、シリーズ第4弾となるファン注目のアイテムは、海外直輸入オリジナル・プレス盤での限定コレクターズ・エディション。
なお既リリースの同シリーズ3タイトルも合わせてどうぞ。

– SOUNDCHECK AND REHEARSALS COLLECTION 4 – Disc 1 : 1. HELLO GOODBYE (omnisport arena bercy paris rehearsals 2003) 2. I SAW HER STANDING THERE (foro sol mexico soundcheck 2010) 3. THINGS WE SAID TODAY (pepsi center, denver soundcheck 2005) 4. LET’EM IN (omnisport arena bercy paris rehearsals 2003) 5. I’VE GOT A FEELING (budokan, tokyo soundcheck 2017) 6. TIME FOR MASSAGES (pepsi center, denver soundcheck 2005) 7. LADY MADONNA (pepsi center, denver soundcheck 2005) 8. LET ME ROLL IT (omnisport arena bercy paris rehearsals 2003) 9. HERE THERE AND EVERYWHERE (budokan, tokyo soundcheck 2017) 10. I’LL FOLLOW THE SUN (barclaycard arena, birmingham soundcheck 2015) 11. BEING FOR THE BENEFIT OF MR.KITE (budokan, tokyo soundcheck 2017) 12. C MOON (sun devil stadium, tempe arizona soundcheck 1990) 13. SHAKE YOUR HIPS (sun devil stadium, tempe arizona soundcheck 1990) 14. HONEY DON’T (new orleans arena, new orleans soundcheck 2002) 15. I’VE JUST SEEN A FACE (budokan, tokyo soundcheck 2017) 16. FRIENDS TO GO (pepsi center, denver soundcheck 2005) 17. I DON’T KNOW (kokugikan, tokyo soundcheck 2018) 18. NEW (mosaic stadium at taylor field, regina backstage 2013) 19. QUEENIE EYE (budokan, tokyo soundcheck 2017) 20. SINGIN’ IN QUITO / GET BACK (quito ecuador soundcheck 2014)

Disc 2 : 1. COMING UP (amoeba soundcheck 2007) 2. MATCHBOX (pepsi center, denver soundcheck 2005) 3. GOT TO GET YOU INTO MY LIFE (budokan, tokyo soundcheck 2015) 4. BACK IN THE U.S.S.R. (budokan, tokyo soundcheck 2017) 5. DANCE TONIGHT (budokan, tokyo soundcheck 2015) 6. MY VALENTINE (budokan, tokyo soundcheck 2017) 7. COLORADO JAM (pepsi center, denver soundcheck 2005) 8. WARM UP JAM (sun devil stadium, tempe arizona soundcheck 1990) 9. BLUES JAM (sun devil stadium, tempe arizona soundcheck 1990) 10. COMING UP JAM (sun devil stadium, tempe arizona soundcheck 1990) 11. SGT. PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BAND (Reprise) (budokan, tokyo soundcheck 2017) 12. YOU NEVER GIVE ME YOUR MONEY (us tour soundcheck 2002) 13. GOLDEN SLUMBERS / CARRY THAT WEIGHT / THE END (budokan, tokyo soundcheck 2017) 14. SLIDIN’ (esprit arena, desseldolf soundcheck 2016)
[extra tracks AOL SESSIONS 2005] 15. WELCOME TO SESSIONS 16. ENGLISH TEA 17. FRIENDS TO GO 18. THE LONG AND WINDING ROAD 19. LET IT BE

ダイアナ・クラールの2016年来日公演、東京3公演全てを、ベスト・クオリティーでコンプリートしたタイトルが、再リリースかつ限定ロー・プライスにて。

DIANA KRALL / The Wallflower World Tour Tokyo 3 Days (プレス6CD)

来日公演音源で評判の高いXAVELレーベルより、2016年来日公演から東京3公演全てを、ダイアナやバンド・メンバーがステージ上で使用していた、モニタリング用非圧縮のマルチ・イヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックスし、コンプリートしたタイトルが、限定ロー・プライスにて。
まず同レーベルからの既リリース・タイトルが完売したことを受けて、セカンド・エディションとして、ジャケ変更及び価格も限定ロー・プライスにて、ここに再登場。そしてもちろんクオリティー・内容はファースト・エディションと同様で、全3回のステージを、いずれもステレオ・サウンドボードと同レベルのクオリティーとなっており、ダイアナのヴォーカルとピアノを中心に、名うてのミュージシャン揃いのバンドによる演奏も、全てを驚くほどの分離と解像度で捉えたもの。
なおこの来日公演は、永遠に輝くポップソングの数々を、デイヴィッド・フォスターの豪華アレンジで製作した、コラボ・アルバム「Wallflower」リリースに伴うもので、ポップスの定番曲や代表曲、そして同アルバムから「夢のカリフォルニア」や同年話題を呼んだポール・マッカートニーが書き下ろした「If I Take You Home Tonight」、さらにはボブ・ディランの「Wallflower」などの曲を含めた、素晴らしいセットリストによるもので、しかも各日セットリスト、および楽曲へのアプローチに変化をもたせるなど、趣向を凝らしており、そのあたりの詳細は下記を参照。

◇第1夜 2月24日人見記念講堂

満場の拍手に迎えられ、11年ぶりに日本のファンの前に姿を見せた記念すべき幕開け公演。小気味の良い「’Deed I Do」からスタートしたステージは、今回のジャパン・ツアーではこの日限定となるエラ・フィッツジェラルドの「エンジェル・アイズ」やボブ・ディランの「ディス・ドリーム・オブ・ユー」が飛び出す充実の一夜となることに。あの声で歌われる「ならずもの」は鳥肌モノで、この夜の締めくくりはザ・バンドの「オフェリア」
Disc 1 : 01. Intro 02. ‘Deed I Do 03. There Ain’t No Sweet Man That’s Worth The Salt Of My Tears 04. Just Like a Butterfly That’s Caught in the Rain 05. So Nice (Summer Samba) 06. Frim Fram Sauce 07. How Deep Is The Ocean 08. Corcovado (Quiet Nights of Quiet Stars) 09. Temptation 10. Bass & Drums Solo 11. Temptation Reprise
Disc 2 : 01. The Look Of Love 02. I Don’t Know Enough About You 03. Angel Eyes 04. California Dreamin’ 05. Wallflower 06. Just You, Just Me –encore- 07. Desperado 08. After You’ve Gone 09. This Dream of You   10. Ophelia[at Showa Women’s University Hitomi Memorial Hall, Tokyo, Japan 24th February 2016 :Multiple IEM Sources + EX-Audience Source = Matrix Recording]

◇第2夜 2月25日 人見記念講堂

前日に引き続き同じ会場で行われた2日目のステージは、リラックスした雰囲気の中で行なわれたもので、中盤のピアノ・ソロ・パートでは、聴きたい曲を募るなど、オーディエンスとのやり取りも聴きもの。そしてリクエスト・ナンバーのジャズ・スタンダード「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」とジョニ・ミッチェルの「ア・ケース・オブ・ユー」はこの日のみの演奏で、またナット・キング・コールの「ユー・コール・イット・マッドネス」もこの日のみと、初日と甲乙つけがたい素晴らしい一夜となることに。
Disc 1 : 01. Intro 02. ‘Deed I Do 03. There Ain’t No Sweet Man That’s Worth The Salt Of My Tears 04. Just Like a Butterfly That’s Caught in the Rain 05. On the Sunny Side of the Street 06. So Nice (Summer Samba) 07. How Deep Is The Ocean 08. You Call It Madness 09. Temptation 10. Bass & Drums Solo 11. Temptation Reprise  

Disc 2 : 01. The Look Of Love 02. Fly Me To The Moon 03. A Case of You 04. California Dreamin’ 05. Wallflower 06. Frim Fram Sauce 07. Just You, Just Me –encore- 08. Desperado 09. After You’ve Gone 10. Ophelia

[at Showa Women’s University Hitomi Memorial Hall, Tokyo, Japan 25th February 2016 :Multiple IEM Sources + EX-Audience Source = Matrix Recording]

◇第3夜 2月27日 東京芸術劇場

舞台を池袋の東京芸術劇場に移した東京最終公演のこの日は、ダイアナの喉の調子が思わしくなく、本人もMC箇所でたびたびそのことに言及し謝罪。そしてその影響もあってか、人見記念講堂における連日公演と比べると、やや短めのパフォーマンスながら、「サマー・サンバ」「愛は海よりも深く」「テンプテーション」「夢のカリフォルニア」「ウォールフラワー」「君去りしのち」「オフェリア」といった、王道ジャズからボサ・ノヴァ、ポップス、ロックまで、広範な音世界をダイアナ流に解釈してみせる主要な楽曲はしっかりと披露。またこの日は土曜日、喉の状態も活かしてか、この日のみアンコールでトム・ウェイツの「ザ・ハート・オブ・サタデイ・ナイト」をけだるく歌うところは要チェック。

Disc 1 : 01. Intro 02. ‘Deed I Do 03. There Ain’t No Sweet Man That’s Worth The Salt Of My Tears 04. Just Like a Butterfly That’s Caught in the Rain 05. So Nice (Summer Samba) 06. On the Sunny Side of the Street 07. How Deep Is The Ocean 08. Temptation 09. Bass & Drums Solo 10. Temptation Reprise

Disc 2 : 01. The Look Of Love 02. A Case of You 03. California Dreamin’ 04. Wallflower 05. Just You, Just Me –encore- 06. The Heart Of A Saturday Night 07. After You’ve Gone 08. Ophelia

[at Tokyo Metropolitan Theatre, Tokyo, Japan 27th February 2016 :Multiple IEM Sources + EX-Audience Source = Matrix Recording]

◇Personnel; Diana Krall (Piano, Vocals), Anthony Wilson (Guitar), Dennis Crouch (Bass), Stuart Duncan (Fiddle), Karriem Riggins (Drums) & Patrick Warren (Keyboards)