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月別: 2021年6月

エンプレス・バレイより、ポールの1973年サウンドボード・ライブの名盤『WINGS OVER NEWCASTLE』のセカンド・エディションが、限定100セットのみ再リリース。

PAUL McCARTNEY & WINGS / WINGS OVER NEWCASTLE 2nd Edition (プレス2CD)

名門エンプレス・バレイより、1973年UKツアーにおける、7月10日ニューキャッスル・シティ・ホールでのライブを、完全初登場となる公式アセテート盤音源を使用したサウンドボード音源に、さらに限定で激レア・ライブ音源『OVER EUROPE』をボーナスで付属した決定盤のセカンド・エディションが、限定100セットのみの紙ジャケット仕様にて。
本タイトルは2021年初めに初回盤がリリースされるも一瞬で完売したため、ジャケット・デザインも新装し紙ジャケット仕様にて限定100セットのみのセカンド・エディションとして登場。
そしてその内容は、まず1973年は2回に分けてUKツアーを行っていた中、このセカンド・レグはオフィシャル・ライブ盤の発売も予定されていたので、公式ライブ・レコーディングも行われており、その中でもこのニューキャッスル公演はアナログ時代より多数の音源が流出してきた中、今回2021年になった完全初登場となる公式アセテート盤音源が奇跡的に発掘され、海外オークションに出されたその原盤をマスターに作製されたのが本タイトル。そしてアセテートだけに過去流通とはそのクオリティーはケタ違いの最高音質バージョンで、しかも前半5曲”WILD LIFE”までは、今回完全初登場となるニュー・マスターとなっており、そのあたりはEMI公式のワンサイド・カッティング・アセテート盤なのだから当然と言えば当然。
そしてセットリストもこのツアー独特のもので、まずいきなり未発表曲「Soily」で始まるのも驚きの中、リリースされたばかりの『RED ROSE SPEEDWAY』のナンバーを中心に演奏しているのも特長。因みにウイングスを本格軌道させ始めたこの時期、ポールはダブル・アルバムに足るマテリアルをレコーディングしたと云われ、おそらくこの1973年ツアーで演奏されて、いまだ未発表の曲がそのお蔵入となった曲であると推測されることに。また初期の小規模なツアーらしく、後のパッケージ・ショーとは異なった全体的にルーズな空気が支配しているコンサートであるのも特徴。
さらに初回限定で、初期ウイングスのレア・ライブ音源をサウンドボードでコンパイルした『OVER EUROPE』を、ボーナスCDでプラス。
こちらもファンなら周知の初期ウイングスを語るに外せない禁断(?)のレア音源で、当時ポールがウイングスを率いて初めて行ったツアーは、地方の大学をバスで回りサプライズ・ギグを行なっていた1972年から1973年で、これまで最も音源が流通していなかった中で、近年その貴重な音源が一部で入手できるようになるものの、すぐ入手困難となることに。
以上ボーナスCDも含めて、初回盤を入手できなかった多くのファンの要望でリリースされたタイトルであり、しかも今回も限定100セットのみの紙ジャケット仕様ゆえ、ご希望の方はお早めに。

Disc 1 : 01. Introduction 02. Soily 03. Big Barn Bed 04. When The Night 05. Seaside Woman 06. Wild Life 07. Little Woman Love 08. C Moon 09. Little Woman Love (reprise) 10. Maybe I’m Amazed 11. My Love 12. Live And Let Die 13. Go Now 14. The Mess 15. Hi Hi Hi 16. Long Tall Sally
[Recorded at City Hall, Newcastle, UK 10th July 1973 : from EMI Master Acetate : soundboard recording]

Limited Bonus Disc : 01. Big Barn Bed [Live In Newcastle/1973] 02. Eat At Home [Live At The Hague/1972] 03. Smile Away [Live In Berlin/1972] 04. Bip Bop [Live At The Hague/1972] 05. Mumbo [Live In Antwerp/1972] 06. Blue Moon Of Kentucky [Live At The Hague/1972] 07. 1882 [Live In Berlin/1972] 08. I Would Only Smile [Live In Antwerp/1972] 09. Give Ireland Back To The Irish [Live In Groningen/1972] 10. The Mess [Live In Berlin/1972] 11. Best Friend [Live In Antwerp/1972] 12. Soily [Live In Berlin/1972] 13. I Am Your Singer [Live At The Hague/1972] 14. Seaside Woman [Live In Groningen/1972] 15. Wild Life [Live At The Hague/1972] 16. My Love [Live At The Hague/1972] 17. Mary Had A Little Lamb [Live At The Hague/1972] 18. Maybe I’m Amazed [Live In Groningen/1972] 19. Hi, Hi, Hi [Live At The Hague/1972] 20. Long Tall Sally [Live In Groningen/1972]

ビートルズの歴史を時系列にめぐる、2021年最新編集アンソロジー・プロジェクト『オール・ジーズ・イヤーズ』第6弾。

THE BEATLES / ALL THESE YEARS VI : 1967 (プレス2CD)

ビートルズの歴史を時系列にめぐる、2021年最新編集アンソロジー・プロジェクト『オール・ジーズ・イヤーズ』の第6弾。
まずこの新シリーズはデビュー前からの貴重音源を含め、年代順にライブ・トラック、スタジオ・セッション、デモ・テイク、そして未発表曲に今回初登場音源も加えて、2021年最新編集とマスタリングにて制作された拡張改訂版ベスト・セレクトの集大成で、1995年のアンソロジー・プロジェクトをさらに発展させており、音質向上、長尺編集、そしてモノラルからステレオ化といったアップグレード音源を中心に収録。
そしてそのシリーズ第6弾VOL.6「1967」は、ロックの歴史のみならず音楽の枠を超えて多大な文化的影響を与えた『サージェント・ペパーズ』、そしてビートルズ自ら企画制作撮影に取り組んだ『マジカル・ミステリー・ツアー』までの音源を時系列に収録。
なお1967年6月に全世界へ衛星中継された「愛こそはすべて」をはじめ、これまでモノラルだったスタジオ・セッションも初登場となるステレオ音源化されていたりと、過去のアンソロジー収録音源とは別ソースも含めて、注目すべきアップグレード音源を数多く収録。
以上、もはやコンサートでの再現を想定していないスタジオ・ワークの技術を駆使した意欲的な創作活動、そして世界同時衛星中継や映画製作へとクリエイティブな活動の幅を広げた重要時期を収録した、既リリースのシリーズ・タイトルと合わせて、ファンは全て必携の限定コレクターズ・エディション。

◇ANTHOLOGY REVISED AND EXPANDED EDITION Vol.6

Disc 1 : 1. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Complete Remix) EMI Abbey Road Studio, London, UK December 1966-February 17th 1967 (stereo) 2. PENNY LANE (Take 9) EMI Abbey Road Studio, London, UK January 12th 1967 (stereo) 3. A DAY IN THE LIFE (Take 1) 4. A DAY IN THE LIFE (Take 6 Complete) EMI Abbey Road Studio, London, UK January 19th 1967 (stereo) 5. SGT.PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND (Take 1) 6. SGT.PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND (Take 9) EMI Abbey Road Studio, London, UK February 1st/2nd 1967 (stereo) 7. GOOD MORNING, GOOD MORNING (Take 8) EMI Abbey Road Studio, London, UK February 16th 1967 (stereo) 8. FIXING A HOLE (Take 3) EMI Abbey Road Studio, London, UK February 9th/21st 1967 (stereo) 9. ONLY A NORTHERN SONG (Take 3/12) EMI Abbey Road Studio, London, UK February 14th 1967 (stereo) 10. BEING FOR THE BENEFIT OF MR.KITE (Take 1/2/3) 11. BEING FOR THE BENEFIT OF MR.KITE (Take 4) EMI Abbey Road Studio, London, UK February 17th 1967 (stereo) 12. A DAY IN THE LIFE (RS 1) EMI Abbey Road Studio, London, UK February 22nd 1967 (stereo) 13. LOVELY RITA (Unknown Take) EMI Abbey Road Studio, London, UK February 23rd 1967 (stereo) 14. LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS (Session Dialogue) 15. LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS (Take 6) EMI Abbey Road Studio, London, UK March 1st 1967 (stereo) 16. GETTING BETTER (Take 1/12) EMI Abbey Road Studio, London, UK March 9th 1967 (stereo) 17. WITHIN YOU, WITHOUT YOU (Rehearsals) EMI Abbey Road Studio, London, UK March 15th 1967 (mono) 18. SHE’S LEAVING HOME (Studio Progress) EMI Abbey Road Studio, London, UK March 17th 1967 (stereo) 19. SHE’S LEAVING HOME (Multitrack Mix) EMI Abbey Road Studio, London, UK March 20th 1967 (stereo) 20. WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS (Multitrack Mix) EMI Abbey Road Studio, London, UK March 29/30th 1967 (stereo) 21. BEING FOR THE BENEFIT OF MR.KITE (Take 7/9) 22. BEING FOR THE BENEFIT OF MR.KITE (Organ Overdub) EMI Abbey Road Studio, London, UK March 31st 1967 (stereo/mono) 23. SGT.PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND (REPRISE) (Take 5/9) 24. SGT.PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND (REPRISE) (Take 8) EMI Abbey Road Studio, London, UK April 1st 1967 (stereo) 25. ONLY A NORTHERN SONG (RS from Take 3/12) EMI Abbey Road Studio, London, UK April 20th 1967 (stereo)

Disc 2 : 1. MAGICAL MYSTERY TOUR (The Movie Remix) EMI Abbey Road Studio, London, UK April 27th/May 3rd 1967 (stereo) 2. ALL TOGETHER NOW (RM 6) EMI Abbey Road Studio, London, UK May 12th 1967 (stereo) 3. IT’S ALL TOO MUCH (Complete Remix) EMI Abbey Road Studio, London, UK June 2nd 1967 (stereo) 4. YOU KNOW MY NAME (LOOK UP THE NUMBER) (Complete Remix) EMI Abbey Road Studio, London, UK May June 8/9th 1967 (stereo) 5. ALL YOU NEED IS LOVE (Take 10) 6. ALL YOU NEED IS LOVE (Take 59 Our World TV) EMI Abbey Road Studio, London, UK June 25th 1967 (stereo) 7. YOUR MOTHER SHOULD KNOW (Acetate Mix) EMI Abbey Road Studio, London, UK August 22nd 1967 (stereo) 8. I AM THE WARLUS (Take 16) 9. THE FOOL ON THE HILL (Take 1) EMI Abbey Road Studio, London, UK September 6th 1967 (stereo) 10. YOUR MOTHER SHOULD KNOW (Take 27) EMI Abbey Road Studio, London, UK September 16th 1967 (stereo) 11. THE FOOL ON THE HILL (Take 4) EMI Abbey Road Studio, London, UK September 25th 1967 (stereo) 12. FLYING (Remix) EMI Abbey Road Studio, London, UK September 28th 1967 (stereo) 13. I AM THE WARLUS (Complete Remix) EMI Abbey Road Studio, London, UK September 29th 1967 (stereo) 14. BLUE JAY WAY (The Movie Remix) EMI Abbey Road Studio, London, UK September 7th/October 6th 1967 (stereo) 15. HELLO GOODBYE (Take 1) EMI Abbey Road Studio, London, UK October 2nd 1967 (stereo) 16. HELLO GOODBYE (Studio Talk) 17. HELLO GOODBYE (Take 16) EMI Abbey Road Studio, London, UK October 19th 1967 (stereo) 18. ALL TOGETHER ON THE WIRELESS MACHINE BBC Radio “Where It’s At”, London, UK November 25th 1967 (mono) 19. STRANGER IN MY ARMS 20. PEDRO THE FISHERMAN Home Demo at Kenwood House, St.George’s Hill, Waybridge, Surrey, UK 1967 (mono) 21. CHRISTMAS TIME (IS HERE AGAIN) (Take 1 Remix) EMI Abbey Road Studio, London, UK November 28th 1967 (stereo/mono)

ストーンズ2018年「No Filter」 UKツアーからの4公演をコンパイルし、限定ロー・プライス、100セット限定セットにて。

ROLLING STONES / No Filter UK 2018 : Limited Edition (プレス8CD)

来日公演音源で評判の高いXAVELレーベルからの海外公演タイトルとして、これまで単品でリリースされていた「No Filter」 UKツアーからの4公演をコンパイルし、限定ロー・プライス、100セット限定セットにて。
本セットはこれまで同レーベルより単品リリースされていた2018年5月22日ロンドン初日公演、同じくロンドン5月25日の2日目公演、そして6月2日コベントリー、5日マンチェスターと全4公演を、すべてバンド・メンバーがステージ上で使用していた、モニタリング用非圧縮のマルチ・イヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックスして収録。
同レーベルおなじみのマルチIEMマトリクス・ソースによるもので、ミックのボーカルをメインに、左右チャンネルにセパレートしたキース&ロニーのギター、そして全てのバンド・メンバーの細部まで、それぞれミックス・バランスの異なる複数のモニター・ソースに、プロユースによる絶妙のオーディエンス・ソースを配合ステレオ・ミックスすることで、今回も別次元のステレオ・サウンドボード音源レベルのクオリティーにて。
そして「50 & COUNTING」以来となる5月22日のロンドン・スタジアム初日公演は、いきなり”Street Fighting Man”でスタートし、その後も初日ダブリンとはかなりシフト・チェンジされた流れにて。
そして2日目はまたもやオープニングが変わり、この日は”Jumpin’ Jack Flash”でスタートし、さらに”Let’s Spend The Night Together”につなぐあたり、またまたシフト・チェンジされた流れにて。その中でこの日は中盤で”Dead Flowers”も披露されたうえ、リクエスト・ボートでは”Wild Horses”が選ばれ、ここで当日オープニング・アクトを務めたフローレンス&ザ・マシーンのボーカル、フローレンス・ウェルチがゲストで登場し、ミックと素晴らしいデュオを披露。
さらにキースのソロも”Happy”が本ツアーで初登場したりと、地元ロンドンならではの盛り上がりも含めて、とにかく両日前半はガラリとセット内容にて。
(*)このキースのソロパート2曲のみ、IEM音源のキース音声がオフのため、オーディエンス・ソースの比率を上げたミックスにて。
そして続く本ツアー5公演目となったコベントリーは、ロンドン初日に続き”Street Fighting Man”でスタートし、また日替わりではロンドン初日に続き”Dead Flowers”も。そして特筆すべきは、この日はチャーリーの誕生日で、メンバー紹介の時には”Happy Birthday To You”も歌われ、もちろんそのシーンも捉えており、また前公演で懸念されていたミックのノドの不調も完全復活し、終盤”Jumpin’ Jack Flash”から”Brown Sugar”は、たて続き絶好調。 またキースのソロも”You Got The Silver”が本ツアーで初披露されたりと、全編素晴らしい内容ゆえファン必聴。
(*)なお”Ride ‘Em on Down”の終わりから”Like A Rolling Stone”冒頭、”Satisfaction”のラスト・パートのみ、機材トラブルによりIEMソースが欠落しているため、オリジナル・オーディエンス・ソースで補完。
そして最後は本ツアー6公演目のマンチェスター、マンUホームのオールド・トラッフォードでのライブは、今回イギリスで最も好天の中行われたもので、”Jumpin’ Jack Flash”でスタートし、リクエスト・ボートは”Let’s Spend The Night Together”、そして日替わりでは”Shattered”が本ツアー初登場となり、全体的にこれまでの楽曲がオリジナルよりややスロー・テンポで展開されていたのに対し、こういうアップ・テンポーなナンバーは往年の勢いを感じるところ。
(*)オープニングから”Jumpin’ Jack Flash”冒頭まではバーナードのIEMソースのみながら、その後は完璧なバランスのマルチ・ステレオIEMマトリクス・ソースにて。また、一部マスターに起因するノイズが発生する箇所があり。
以上、単品に付属のナンバリング・カードは付いていませんが、この機会にまとめて聴きたいファンにはオススメの完全限定100セットゆえ、ご希望の方はお早めに。

Disc 1 : 1. Intro 2. Street Fighting Man 3. It’s Only Rock ‘n Roll 4. Tumbling Dice 5. Paint It Black 6. Ride ‘Em on Down 7. Under My Thumb 8. Fool to Cry 9. You Can’t Always Get What You Want 10. Honky Tonk Women 11. Band Introductions 12. Before They Make Me Run 13. Slipping Away
Disc 2 : 1. Sympathy for the Devil 2. Miss You 3. Midnight Rambler 4. Start Me Up 5. Jumping Jack Flash 6. Brown Sugar 7. Gimme Shelter 8. Satisfaction
[Live at London Stadium, London, UK 22nd May 2018 : XAVEL ORIGINAL MASTER – Multiple Stereo IEM Sources Matrix Recording]

Disc 3 : 1. Intro 2. Jumping Jack Flash 3. Let’s Spend The Night Together 4. It’s Only Rock ‘n Roll 5. Tumbling Dice 6. Just Your Fool 7. Dead Flowers 8. Wild Horses (with Florence Welch) 9. You Can’t Always Get What You Want 10. Paint It Black 11. Honky Tonk Women 12. Band Introductions 13. The Worst 14. Happy
Disc 4 : 1. Sympathy For The Devil2. Miss You 3. Midnight Rambler 4. Start Me Up 5. Brown Sugar 6. Gimme Shelter 7. Satisfaction
[Live at London Stadium, London, UK 25th May 2018 : XAVEL ORIGINAL MASTER – Multiple Stereo IEM Sources Matrix Recording]

DISC 5 : 01. Opening/02. Street Fighting Man/03. It’s Only Rock ‘n’ Roll (But I Like It)/04. Tumbling Dice/05. Paint It Black/06. Ride ‘Em On Down/07. Like A Rolling Stone/08. Dead Flowers/09. You Can’t Always Get What You Want/10. Honky Tonk Women/11. Band Introductions / Happy Birthday Charie /12. You Got The Silver/13. Happy
DISC 6 : 01. Sympathy For The Devil/02. Miss You/03. Midnight Rambler/04. Start Me Up/05. Jumpin’ Jack Flash/06. Brown Sugar/07. Gimme Shelter/08. (I Can’t Get No) Satisfaction
[Live at Ricoh Arena, Coventry, UK June 2nd 2018 : XAVEL ORIGINAL MASTER – Multiple Stereo IEM Sources Matrix Recording]

DISC 7 : 01. Opening/02. Jumpin’ Jack Flash/03. It’s Only Rock ‘n’ Roll (But I Like It)/04. Tumbling Dice/05. Shattered/06. Just Your Fool/07. Let’s Spend The Night Together/08. Like A Rolling Stone/09. You Can’t Always Get What You Want/10. Paint It Black/11. Honky Tonk Women/12. Band Introductions/13. You Got The Silver/14. Before They Make Me Run
DISC 8 : 01. Sympathy For The Devil/02. Miss You/03. Midnight Rambler/04. Start Me Up/05. Brown Sugar/06. Gimme Shelter/07. (I Can’t Get No) Satisfaction
[Live at Old Trafford Football Stadium, Manchester, UK June 5th 2018 : XAVEL ORIGINAL MASTER – Multiple Stereo IEM Sources Matrix Recording]

ビートルズの歴史を時系列にめぐる、2021年最新編集アンソロジー・プロジェクト『オール・ジーズ・イヤーズ』第5弾。

THE BEATLES / ALL THESE YEARS V : 1966 (プレス2CD)

ビートルズの歴史を時系列にめぐる、2021年最新編集アンソロジー・プロジェクト『オール・ジーズ・イヤーズ』の第5弾。
まずこの新シリーズはデビュー前からの貴重音源を含め、年代順にライブ・トラック、スタジオ・セッション、デモ・テイク、そして未発表曲など、今回初登場音源も加えて、2021年最新編集とマスタリングにて制作された拡張改訂版ベスト・セレクトの集大成で、1995年のアンソロジー・プロジェクトをさらに発展させており、音質向上、長尺編集、そしてモノラルからステレオ化といったアップグレード音源を中心に収録。
そしてそのシリーズ第5弾VOL.5「1966」は、あの実験的な「トゥモロウ・ネバー・ノウズ」から始まった『リボルバー』のレコーディング・セッションの数々から、1966年最後のコンサート・ツアーでのドイツ、ミュンヘン公演の初ステレオ化音源を収録。
なおこれまでモノラルだったスタジオ・セッションも初登場となるステレオ音源化されていたりと、過去のアンソロジー収録音源とは別ソースも含めて、注目すべきアップグレード音源を数多く収録。
さらにスタジオ時代の幕明けを象徴するレコーディング技術を駆使した「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の初期デモから、複雑なセッション過程を如実にとらえた進行記録といえる音源も注目。以上、本格的なレコーディング・アーティストへと変貌を遂げる重要時期を収録した、今後のシリーズ・タイトルと合わせてファンは全て必携の限定コレクターズ・エディション。

◇ANTHOLOGY REVISED AND EXPANDED EDITION Vol.5
Disc 1 : 1. AVANT GARDE TAPES Home Demo at 34 Montagu Square, Merylebone, London, UK March 1966 (mono) 2. TOMORROW NEVER KNOWS (Take 1 Unedited) EMI Abbey Road Studio, London, UK April 6th 1966 (stereo) 3. GOT TO GET YOU INTO MY LIFE (Take 5 Unedited) EMI Abbey Road Studio, London, UK April 7th 1966 (stereo) 4. LOVE YOU TOO (Vocal and Basic Tracks) EMI Abbey Road Studio, London, UK April 13th 1966 (stereo) 5. PAPERBACK WRITER (Take 1) EMI Abbey Road Studio, London, UK April 13th 1966 (stereo) 6. PAPERBACK WRITER (Take 2) EMI Abbey Road Studio, London, UK April 14th 1966 (stereo) 7. RAIN (Take 7) EMI Abbey Road Studio, London, UK April 16th 1966 (stereo) 8. AND YOUR BIRD CAN SING (Take 2) 9. AND YOUR BIRD CAN SING (Take 3 / Overdub) EMI Abbey Road Studio, London, UK April 20th 1966 (stereo) 10. TAXMAN (Take 11) 11. TAXMAN (Complete Remix) EMI Abbey Road Studio, London, UK April 21st 1966 (stereo) 12. AND YOUR BIRD CAN SING (Take 10 Backing Track) EMI Abbey Road Studio, London, UK April 26th 1966 (stereo) 13. ELEANOR RIGBY (Between Takes) 14. ELEANOR RIGBY (Take 14 instrumental) 15. ELEANOR RIGBY (Vocal Tracks) EMI Abbey Road Studio, London, UK April 28th 1966 (mono/stereo) 16. I’M ONLY SLEEPING (Rehearsal) 17. I’M ONLY SLEEPING (Take 1) 18. I’M ONLY SLEEPING (Session Talk) EMI Abbey Road Studio, London, UK April 29th 1966 (mono) 19. FOR NO ONE (Take 1/2) 20. FOR NO ONE (Instrumental) 21. FOR NO ONE (Monitor Mix) 22. FOR NO ONE (Backing Track) EMI Abbey Road Studio, London, UK May 9-19th 1966 (mono/stereo) 23. YELLOW SUBMARINE (Take 1) 24. YELLOW SUBMARINE (Take 5) 25. YELLOW SUBMARINE (Complete Remix) EMI Abbey Road Studio, London, UK June 1st 1966 (stereo) 26. HERE THERE AND EVERYWHERE (Take 3/4) 27. HERE THERE AND EVERYWHERE (Take 7/13) 28. HERE THERE AND EVERYWHERE (Take 14 Playback) EMI Abbey Road Studio, London, UK June 16/17th 1966 (mono/stereo) 29. SHE SAID, SHE SAID (Demo) 30. HOLD ON, I’M COMING 31. MELLOTRON MUSIC Home Demo at Kenwood House, St.George’s Hill, Waybridge, Surrey, UK June 19-21st 1966 (mono) 32. INTRODUCTION 33. ROCK AND ROLL MUSIC 34. BABY’S IN BLACK / I FEEL FINE 35. YESTERDAY 36. NOWHERE MAN 37. I’M DOWN Live at Circus-Krone-Bau, Munich, Germany June 24th 1966 (stereo)

Disc 2 : 1. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Demo Take 7) 2. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Demo Rehearsal) Home Demo at Kenwood House, St.George’s Hill, Waybridge, Surrey, UK November 8-23rd 1966 (mono) 3. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 1) 4. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 1 Overdub) EMI Abbey Road Studio, London, UK November 24th 1966 (mono) 5. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 2) 6. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 3) 7. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 4) EMI Abbey Road Studio, London, UK November 28th 1966 (stereo) 8. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 5) 9. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 6) 10. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Rehearsal) 11. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 7) 12. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Session Talk) EMI Abbey Road Studio, London, UK November 29th 1966 (stereo) 13. WHEN I’M SIXTY FOUR (Take 1) 14. WHEN I’M SIXTY FOUR (Take 2 Basic Track) 15. WHEN I’M SIXTY FOUR (Take 2 Vocal Overdub) EMI Abbey Road Studio, London, UK December 6th 1966 (mono/stereo) 16. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 15 Rartial) 17. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Partial Track) 18. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 24 Partial) EMI Abbey Road Studio, London, UK December 8th 1966 (mono/stereo) 19. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 25) 20. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 25 Complete) 21. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 26 RM9) EMI Abbey Road Studio, London, UK December 15th 1966 (stereo) 22. WHEN I’M SIXTY FOUR (Take 3 Announced) 23. WHEN I’M SIXTY FOUR (Take 4) EMI Abbey Road Studio, London, UK December 20th 1966 (stereo) 24. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 26 Complete) 25. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (Take 26 Alternate) EMI Abbey Road Studio, London, UK December 21st 1966 (stereo) 26. PENNY LANE (Take 6) 27. PENNY LANE (Take 6 Isolate Track) 28. PENNY LANE (Take 8 Overdub) 29. PENNY LANE (Complete Remix) EMI Abbey Road Studio, London, UK December 29/30th 1966 (mono/stereo) 30. EVERYWHERE IT’S CHRISTMAS – PANTOMIME EMI Abbey Road Studio, London, UK December 6th 1966 (mono)

ビル・エヴァンス、1978年の来日公演より9月10日高知のジャズ喫茶、アルテックでのライブを、近年発掘されたマスター・テープからのサウンドボード音源から収録。

BILL EVANS / LIVE AT ALTEC 1978 (プレス2CD)

1978年の来日公演より9月10日高知のジャズ喫茶、アルテックでのライブを、近年発掘されたマスター・テープからのサウンドボード・レコーディング音源から収録したタイトルが、完全限定100セット豪華紙ジャケット仕様にてここに。
まず結果的には最後の来日となってしまった1978年9月全国各地で行われたコンサートから、関係者流出によるこのサウンドボード音源は、これまで神戸公演という触れ込みで流通してきた中、2021年に入り大元のマスター・テープが発見されれたことで、9月10日高知のジャズ喫茶「アルテック」公演だったということが判明。
そしてマスターからの収録により音質クオリティーの向上は当然で、またあの耳障りだったヒスノイズや、”Morning Glory” と “Up With The Lark”の左チャンネルにあったノイズもほぼ無く、公式リリースがない限りはこれがベスト・クオリティーであると断言。
なおこれまでもファンの間では1stショーと2ndショーの曲順が違うのではないかと検証されていたこともあり、今回の本タイトルではやはりオーディエンス音源が残されている9月13日の大阪・厚生年金会館のセットリスト通りの曲順にて収録。
そして2部構成のショーは、前半はオリジナルより音数の多い”The Peacocks”から、フィリー・ジョーが叩きまくりの”M.A.S.Hのテーマ”とつながるあたりから盛り上がりを見せはじめ、その後もエヴァンス好みのバラード”But Beautiful”や、この夜一番の盛り上がりとなった名曲”My Romance”で第1部は終演。
そして休憩をはさみスタートした第2部も、比較的短いピアノ・ソロからベースとのデュオの” Up With The Lark”、エヴァンスとマークのデュオによる”Morning Glory”、そして永遠のスタンダート”Someday My Prince Will Come”でしっとり会場を包み、そのままピアノ・ソロで始まりトリオ演奏に移る”I Do It For Your Love”、同じくいつも通りピアノ・ソロから入る定番” Nardis”で本編終了となり、アンコール終了後にはいソノてルヲ氏によるメンバー紹介が行われ、マーク・ジョンソン、フィリー・ジョー・ジョーンズ、ビル・エヴァンスとコールされるところまですべて収録。
以上、エヴァンス・ファンのみならず、全てのジャズ・ファンに送る最後の来日公演をベスト・クオリティーで収め、歴史的な一夜をここに再現した完全限定必携のコレクターズ・エディション。

*なお参考までに当時のスイング・ジャーナル誌の記録から、正確な公演記録も記しておきます。来日メンバーはビル・エヴァンス(p)、マーク・ジョンソン(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
9月7日(木) 松本カワイ・ホール(松本)
9月8日(金) 金沢厚生年金会館(金沢)
9月9日(土) 名古屋市公会堂(名古屋)
9月10日(日) 『アルテック』(高知)
9月11日(月) 京都会館小ホール(京都)
9月13日(水) 大阪厚生年金会館(大阪)
9月16日(土) 久留米市民会館(久留米)
9月18日(月) 福岡電気ホール(福岡)
9月19日(火) 熊本郵便貯金会館(熊本)
9月20日(水) 群馬県民会館小ホール(群馬)
9月21日(木) 新宿厚生年金会館小ホール(東京)
9月22日(金) 札幌市民会館(札幌)
9月23日(土) 協働社大町ビル(秋田)
9月24日(日) 酒田ロイヤル・ホテル(酒田)
9月26日(火) 郵便貯金会館(東京)

(Disc 1 -First Show-) 01. Midnight Mood 02. The Peacocks 03. Theme From M*A*S*H (Suicide Is Painless) 04. Gary’s Theme 05. In Your Own Sweet Way 06. But Beautiful 07. My Romance
(Disc 2 -Second Show-) 01. Unknown Title 02. Up With The Lark 03. Morning Grory 04. Someday My Prince will Come 05. I Do It For Your Love 06. Nardis –encore- 07. When I Fall In Love
[Recorded at Altec, Kouchi, Japan, September 10th 1978 : master soundboard recording]
◇ BILL EVANS: piano / MARC JOHNSON: bass / PHILLY JOE JONES: drums

ジョージ『オール・シングス・マスト・パス』の、2021年最新リマスターによる50周年アニバーサリー・エディションの第2弾。

GEORGE HARRISON / ALL THINGS MUST PASS SESSIONS (プレス2CD)

ジョージ不滅の金字塔ソロ『オール・シングス・マスト・パス』の、2021年最新リマスターによる50周年アニバーサリー・エディションの第2弾「セッションズ」が、「オルタネイツ」に続き直輸入オリジナル・プレス盤、初回限定オリジナル・デザイン帯付きにて。
まず2021年にリリース50周年を迎えた『オール・シングス・マスト・パス』を、オリジナル・アセテート盤をメインとした第1弾「オルタネイツ/アップル・アセテート・リマスターズ」に続いて、今回第2弾となる「セッションズ/デモ&アウトテイクス・リマスターズ」は、貴重なデモやアウトテイクスはじめとし、初公開となる新発掘セッション・テープ音源まで含めたもので、この歴史的名盤の制作過程を捉えた、初期段階のデモ音源からアルバム未収録のアウトテイクス、さらにオーバーダブや編集段階のセッションをマスター・クオリティーでコンパイル。
さらに2020年にWEB上で公開され話題となった、完全未公開だった新発掘セッション・テープ音源も初収録されているのも注目で、まずDisc:1には「デモ&アウトテイクス」として、1969年ビートルズでの「イズント・イット・ア・ピティ」のデモから、ソロとなってからの1970年5月に録音された、アルバム未収録曲が多く含まれたアコースティックによるプリ・プロダクション・デモ音源、さらにはジョン・バレット音源としても知られている同年5月から10月にかけてのアウトテイクも収録。
そしてDisc:2の「マルチトラック・オーバーダブ・セッションズ」には、ギターやピアノ、ホーン・セクション等のオーバーダブ・セッションをマルチ・トラックから収録しており、ここでも初登場リミックスもあり制作過程が伺える見逃せない音源ばかり。
さらに後半の「アンリリースト・カセット・テープ・サンプラー」には、今回新発掘されたセッション・テープより、注目の初登場リーク音源を収録。こちらは同年5月ジョージが母親危篤で里帰りした際に録音されたと言われている、アコースティック・ギターによるラフなセッションからのサンプラー音源で、「ヒア・カムズ・ザ・サン」、「カム・アンド・ゲット・イット」、「ロング・ロング・ロング」、またディランの「レイ・レディ・レイ」、「ミスター・タンブリン・マン」等、断片的ながらも貴重な演奏を聞くことが出来る必聴音源。
以上、すべての音源トラックを2021年最新編集リマスターにより収録しており、海外ビートルズ・ファン達がこだわりの編集にて制作した、名盤のリリース50周年アニバーサリー・アイテムとして、第1弾「オルタネイツ/アップル・アセテート・リマスターズ」と是非セットで。

DISC 1 : 1. ISN’T IT A PITY (Apple Studio Demo) [DEMO&OUTTAKES : Get Back Sessions at Apple Studio, London January 26th 1969] 2. RUN OF THE MILL 3. ART OF DYING 4. EVERYBODY NOBODY 5. WAH-WAH  6. WINDOW WINDOW 7. BEAUTIFUL GIRL 8. BEWARE OF DARKNESS 9. LET IT DOWN 10. TELL ME WHAT HAS HAPPENED TO YOU 11. HEAR ME LORD 12. NOWHERE TO GO 13. COSMIC EMPIRE 14. MOTHER DIVINE 15. I DON’T WANT TO DO IT 16. IF NOT FOR YOU
[DEMO&OUTTAKES : Pre-Production Session at Abbey Road Studios, London May 27th 1970]
17. DEHRA DUN 18. I LIVE FOR YOU 19. GOING DOWN TO GOLDERS GREEN 20. GOPALA KRISHNA 21. GET BACK 22. PETE DRAKE’S TALKING STEEL GUITAR
[DEMO&OUTTAKES : Sessions at Abbey Road Studios / Trident Studios, London May-October 1970]

DISC 2 : 1. WHAT IS LIFE (Guitar And Piano Overdub) 2. BEWARE OF DARKNESS (Basic Track) 3. LET IT DOWN (Vocal Overdub) 4. HERE ME LORD (Piano Overdub) 5. AWAITING ON YOU ALL (Guitar And Piano/Organ Overdub) 6. RUN OF THE MILL (Vocal And Piano/Organ Overdub) 7. ART OF DYING (Percussion And Piano Overdub) 8. BEWARE OF DARKNESS (Guitar Mix Overdub) 9. LET IT DOWN (Guitar And Piano/Organ Overdub) 10. WHAT IS LIFE (Horn Section Overdub) 11. BEWARE OF DARKNESS (Orchestra Overdub) 12. AWAITING ON YOU ALL (Horn Section Overdub) 13. RUN OF THE MILL (Horn Section Overdub) 14. ART OF DYING (Horn Section Overdub) 15. APPLE SCRUFFS (Take 18 More Vocal Overdub)
[MULTI-TRACK OVERDUB SESSIONS : Sessions at Abbey Road Studios / Trident Studios, London May-October 1970]
16. DEHRA DUN – SEE YOURSELF – GOING TO GOLDERS GREEN – EVERYBODY NOBODY – HERE COMES THE SUN – BEHIND THAT LOCKED DOOR – ALL THINGS MUST PASS – LET IT DOWN – COME AND GET IT – FIVE YEAR SLOG (SON OF TAXMAN) – WINDOW WINDOW – LAY LADY LAY – MOTHER DIVINE – GET OUTTA BED YOU LAZY BUGGER – WE’RE GONNA MOVE – MR.TAMBOURINE MAN – LONG, LONG, LONG
[UNRELEASED CASSETTE TAPE SAMPLER : Sessions at Clatterbridge Rd, Birkenhead, Wirral UK May 1970]

エンプレス・バレイ×ザヴェル・ジャパン制作による、ポールの2015年4月28日、日本武道館公演の決定盤アイテム『BACK TO BUDOKAN (6CD Box Set)』が、数量限定のロー・プライス、特別仕様にて。

PAUL McCARTNEY / LIVE AT BUDOKAN 2015 (6CD Box Set)

名門エンプレス・バレイ×ザヴェル・ジャパン制作総指揮による、ポールの2015年4月28日、日本武道館公演の決定盤アイテム『BACK TO BUDOKAN (6CD Box Set)』が、数量限定のロー・プライス、特別仕様にて。

[アイテム概要]
記念すべき初の武道館公演の全貌を、最高のサウンド・クオリティーと豪華仕様ボックスにて収めた同レーベル・タイトルが、限定特別プライスにてリリシュー(ただし付属のリトグラフ・バージョンのポストカードのみ少数限定)。発売当時買い逃していた方はこの機会にお早めに。

*本アイテムは以下の2枚組×3セット、計6枚のプレスCDによる構成。
*武道館サウンドチェック完全盤(2CD) : ステレオ・イヤー・モニター・ソース
*武道館ライブ完全版(2CD) : ステレオ・イヤー・モニター・ソース+オリジナルMK4マスター=マトリクス音源
*武道館ライブ完全版(2CD) : オリジナルAUDソース(無指向性マイク使用)

[装丁]
*もはやアートの域にまで到達したと絶賛されている、EVSDおなじみのボックス仕様。(147mm×147mm)
*サウンドチェックを収録した紙ジャケットと、本編ライブを収録した紙ジャケットの2種がボックスに収納されております。帯付き。
*チケット・レプリカ2枚付き。
*リトグラフ・バージョンのポストカード (こちらのみ少数限定)

[音源詳細]
(サウンドチェック : 武道館サウンドチェック完全盤(2CD)ステレオIEMソース)
ライブ当日の開場前におこなわれたサウンドチェックを、ポール・ウィッケンズの使用する、ステレオ・イヤー・モニター・ソースをマスターとして収録。すでに流通の既発音源が圧縮されたモノラル音源であるのに対し、こちらはウィッケンズの使用するものと同一の機材を使用して収録された、極上音質のリアル・ステレオ音源。低音から高音までナチュラルな質感で収録されたダイナミクス・レンジの広いサウンドは、本物の音響用の受信機材ならではの素晴らしいクオリティー。
まずdisc:1には、開始を告げるカウント音から、ポール到着直前のバンド・ジャムまでを収録。各楽器のセッティング、チェックと、メンバーによるセッションを主体としたポール不在のリハながら、バンド・メンバーの演奏力の高さを再確認出来る興味深い内容となるもの。そしてdisc:2は、ポールも到着し入念におこなわれた、サウンドチェックの模様を、「レディ・マドンナ」終演後の、最終ピアノ・チェック「1985年」まで完全コンプリート収録。特にライブでは結局演奏されなかった「Penny Lane」を繰り返しリハーサルするあたりも、素晴らしいサウンドで再現。

(ライブ本編 : 武道館ライブ完全版(2CD)ステレオIEMソース+オリジナルMK4マスター=マトリクス音源)
まずdisc1&2は「ステレオIEMソース+オリジナルMK4マスター=マトリクス音源」となるもの。珠玉のオーディエンス音源(MK4マスター)に、楽器の輪郭のメリハリを強化すべく、ステレオIEMソースをマトリクスしたこの音源には、間違いなく聴く者すべてが腰を抜かすことかと。
ドイツSchoeps社の、MK4カプセルを搭載した純正マイクに、純正マイク・プリアンプを使用、現行最高のスペックを誇るレコーダーを使用したオリジナル・オーディエンス音源は、分厚く暖かみのあるサウンドで、これにサウンドチェック同様、ポール・ウィッケンズの使用するものと、同一機材にて収録されたリアル・ステレオIEMソースを丁寧にミックス、よってステレオ・サウンドボード音源同様のクリアーな極上音質となることに。
また単一指向性のマイク特性を反映して、煩わしい周囲のオーディエンス・ノイズも皆無、よって全編においてバンドの繰り出す全ての音に没頭出来るという、同レーベルの編集能力の高さも再確認できる仕上がりに。

(ライブ本編 : 武道館ライブ完全版(2CD) オリジナル・オーディエンス・ソース/無指向性マイク)
そしてdisc 3&4は、オリジナル・オーディエンス・ソース(無指向性マイク)にてコンプリート収録。ザヴェル・ジャパンのレーベル発足以来、一貫して使用されてきた高級無指向性マイクを使用したこのレコーディングは、録音ポジションの良さも含めて、これまでの武道館録音の総決算と言えるもの。また入念なリマスタリングによるこの音源は、デdisc1&2のマトリックス音源とは対照的な、ライブ会場の空気感までダイレクトに伝わってくる極上オーディエンス・サウンドとなるもので、あたかも会場の特等席でライブを鑑賞しているよう。

[総括]以上、レーベル最高峰のクオリティーによる究極のボックス。永久保存マスト・メモリアル・アイテム。

Disc 1 : 01. Wind Synthesizer & Keyboards Soundcheck 02. Keyboards Soundcheck (Hope for the Future) 03. Keyboards & Wind Synthesizer Soundcheck (Listen to What the Man Said) 04. Keyboards & Wind Synthesizer Soundcheck (Lady Madonna / Listen to What the Man Said) 05. Drums & Synthesizer Soundcheck 06. Drums & Synthesizer Soundcheck (Penny Lane / Let Me Roll It) 07. Drums & Synthesizer Soundcheck (Lady Madonna / Queenie Eye) 08. Drums & Synthesizer Soundcheck (Hope for the Future) 09. Band Soundcheck (Got to Get You into My Life / Temporary Secretary / Jam) 10. Drums Soundcheck 11. Band Soundcheck (Hope for the Future) 12. Piano Jam (“Keith Jarrett and the New Beatles”) 13. Band Soundcheck (Band On The Run / Instrumental Jam) 14. Band Soundcheck (The Long and Winding Road / I Don’t Live Today / Third Stone From The Sun) 15. Band Soundcheck (When The Levee Breaks) 16. Piano Soundcheck
Disc 2 : 01. Intro 02. Matchbox 03. Honey Don’t 04. Flaming Pie 05. Penny Lane #1 06. Got To Get You Into My Life 07. Another Girl #1 08. Another Girl #2 09. Penny Lane #2 10. Penny Lane #3 11. Martha My Dear Intro/C Moon 12. Celebration 13. It’s So Easy 14. San Francisco Bay Blues 15. Midnight Special 16. Dance Tonight 17. Bluebird 18. Massage Song / Lady Madonna 19. Outro / Piano Soundcheck (Nineteen Hundred and Eighty-Five)
[Soundcheck at Nippon Budokan, Tokyo, Japan 28th April 2015 [Stereo IEM Source Recording]

Disc 3 : 01. Before the Opening 02. Opening SE (Besame Mucho – Money (That’s What I Want) – I Wanna Be Your Man – Twist and Shout – And I Love Her – Octopus’s Garden – Let ‘Em In – Uncle Albert/Admiral Halsey – No More Lonely Nights – With A Little Luck – Goodnight Tonight – Silly Love Songs – Temporary Secretary – The End 03. Can’t Buy Me Love 04. Save Us 05. All My Loving 06. One After 909 07. Let Me Roll It / Foxy Lady 08. Paperback Writer 09. My Valentine 10. Nineteen Hundred and Eighty-Five 11. Maybe I’m Amazed 12. I’ve Just Seen a Face
Disc 4 : 01. Another Day 02. Dance Tonight 03. We Can Work It Out 04. And I Love Her 05. Blackbird 06. New / New (Reprise) 07. Lady Madonna 08. Another Girl 09. Got to Get You into My Life 10. Being for the Benefit of Mr. Kite! 11. Ob-La-Di, Ob-La-Da 12. Back in the U.S.S.R. 13. Let It Be 14. Live and Let Die 15. Hey Jude Encore: 16. Yesterday 17. Birthday 18. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End 19. Closing
[Live at Nippon Budokan, Tokyo, Japan 28th April 2015 : Stereo IEM Source + EX-Audience Source (Original MK4 Master) = Matrix Recording]

Disc 5 : 01. Before the Opening 02. Opening SE (Besame Mucho – Money (That’s What I Want) – I Wanna Be Your Man – Twist and Shout – And I Love Her – Octopus’s Garden – Let ‘Em In – Uncle Albert/Admiral Halsey – No More Lonely Nights – With A Little Luck – Goodnight Tonight – Silly Love Songs – Temporary Secretary – The End 03. Can’t Buy Me Love 04. Save Us 05. All My Loving 06. One After 909 07. Let Me Roll It / Foxy Lady 08. Paperback Writer 09. My Valentine 10. Nineteen Hundred and Eighty-Five 11. Maybe I’m Amazed 12. I’ve Just Seen a Face
Disc 6 : 01. Another Day 02. Dance Tonight 03. We Can Work It Out 04. And I Love Her 05. Blackbird 06. New / New (Reprise) 07. Lady Madonna 08. Another Girl 09. Got to Get You into My Life 10. Being for the Benefit of Mr. Kite! 11. Ob-La-Di, Ob-La-Da 12. Back in the U.S.S.R. 13. Let It Be 14. Live and Let Die 15. Hey Jude Encore: 16. Yesterday 17. Birthday 18. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End 19. Closing
[Live at Nippon Budokan, Tokyo, Japan 28th April 2015 :EX-Audience Source (Original Omnidirectional Master) Recording]

『ゲット・バック』の2021年最新コンピレーションとして、スタジオ・セッションに続き、あの「ルーフトップ・コンサート」が、最新マスタリングにより、初のステレオ・リマスターにてフル収録したタイトルが登場。

THE BEATLES / GET BACK MASTERS : COMPLETE ROOFTOP (3CD)

ビートルズ・ファン必携のDAPレーベルより、『ゲット・バック』の2021年最新コンピレーションとして、スタジオ・セッションに続き、あの「ルーフトップ・コンサート」が、2021年最新マスタリングにより、初のステレオ・リマスターにて完全コンプリートしたコレクターズ・エディションが登場。
[コメント]
まず同レーベルからの、アップル・スタジオでのマルチトラック・レコーディング・セッションの最新デジタル・ステレオ・リマスター盤『GET BACK SESSIONS : COMPLETE APPLE MASTERS』に続き、ビートルズ最後のライブを、現存するすべての音源を元に完全再現し、さらに撮影カメラ全記録音源をカメラ・ロール単位で完全収録。今回もマルチトラック・マスターと撮影カメラ全記録音源を駆使し、過去最長でコンサートの全貌を完全再現しており、また映画に使われなかったリハーサル・シーンや曲間を含めて、現存する撮影カメラ全記録音源を6種のカメラ・ロール単位にて、すべて初の全曲リアル・ステレオにて。

[詳細]
本タイトルも2021年映画『ゲット・バック』公開に先駆け、新発掘音源も交えて上映を記念して製作されたもので、映画でもハイライトとなる1969年1月30日ロンドン中心街にあるアップル本社屋上にて、事前告知なく強行された「ルーフトップ・コンサート」を、今回その撮影カメラ全記録音源とマルチトラック・マスターを駆使し、ノーカット完全版として完全再現したもので、まずdisc:1には現存するすべてのマスターを組み合わせた過去最長の完全版と映画版を収録。ここでは映画に使われなかったリハーサル・シーンや曲間を含めて再現され、またマルチトラック収録のない一部の曲も含め全曲リアル・ステレオにて。さらに後半には映画版のオリジナル・モノラル音源を、1992年最初にステレオ・リマスター化した「ロン・ファーマネク・ミックス」も収録しており、それぞれの音源の違いを聴き比べられることに。
そしてdisc :2&3には撮影カメラ全記録音源を6種類のロール単位にてコンパイルしており、屋上撮影のメインとなったAロール、地上からの音や街頭インタビューも含むBロール、さらに補完的な複数音源をカメラ・ロール単位でそれぞれ収録。なおこれまでモノラルだったカメラ・ロール音源もすべて初めてリアル・ステレオ化され、もちろん過去流通から格段にアップグレード。
以上、「ルーフトップ・コンサート」の全貌を、映画公開に向けて初のステレオ・リマスターにて完全コンプリートした本タイトルも、限定100セットのスペシャル・エディションゆえ、ご希望の方はお早目に。

Disc 1 : [COMPLETE MULTITRACK STEREO REMASTER] 1. ALL CAMERAS TAKE1 2. OPENING / DIALOGUE 3. GET BACK : REHEARSALS 4. GET BACK : TAKE1 5. I WANT YOU (SHE’S SO HEAVY) 6. DON’T LET ME DOWN : REHEARSALS 7. ALL CAMERAS TAKE3 8. GET BACK : TAKE2 9. DON’T LET ME DOWN : TAKE1 10. I’VE GOT A FEELING : TAKE1 11. ALL CAMERAS TAKE4 / ONE AFTER 909 : TAKE1 12. ONE AFTER 909 : TAKE2 / DANNY BOY 13. DIG A PONY : TAKE1 14. DIG A PONY : TAKE2 15. GOD SAVE THE QUEEN 16. I’VE GOT A FEELING : TAKE2 17. A PRETTY GIRL IS LIKE A MOLODY / GET BACK : TAKE3 18. DON’T LET ME DOWN : TAKE2 19. GET BACK : TAKE4 20. ENDING / I HOPE WE’VE PASSED THE AUDITION RON FURMANEK MOVIE STEREO REMASTER 21. OPENING 22. GET BACK 23. DON’T LET ME DOWN 24. I’VE GOT A FEELING 25. ONE AFTER 909 / DANNY BOY 26. DIG A PONY 27. GET BACK 28. GET BACK (ENDING)

Disc 2 : [A-ROLL] 1. ROLL 562 A GUIDE TRACK 2. ALL CAMERAS TAKE1 3. DIALOGUE 4. ALL CAMERAS TAKE2 5. GET BACK : TAKE1 6. ALL CAMERAS TAKE3 7. GET BACK : TAKE2 8. DON’T LET ME DOWN : TAKE1 9. I’VE GOT A FEELING : TAKE1 10. ALL CAMERAS TAKE4 / ONE AFTER 909 : TAKE1 11. ONE AFTER 909 : TAKE2 12. DANNY BOY / DIG A PONY : TAKE1 13. DIG A PONY : TAKE2 14. WARMUP 15. I’VE GOT A FEELING : TAKE2 16. A PRETTY GIRL IS LIKE A MOLODY / GET BACK : TAKE3 17. DON’T LET ME DOWN : TAKE2 18. GET BACK : TAKE4 [B-ROLL B1] 19. ROLL 1146 CAMERA B1 20. GET BACK : REHEARSALS 21. GET BACK : TAKE1 22. DIALOGUE 23. GET BACK : TAKE2 24. DON’T LET ME DOWN : TAKE1 25. I’VE GOT A FEELING : TAKE1 26. CAMERA B1 TAKE2 27. ONE AFTER 909 : TAKE2 28. DANNY BOY 29. DIG A PONY : TAKE1 30. DIG A PONY : TAKE2 31. GOD SAVE THE QUEEN 32. I’VE GOT A FEELING : TAKE2 33. A PRETTY GIRL IS LIKE A MOLODY 34. DON’T LET ME DOWN : TAKE2 35. GET BACK : TAKE4

Disc 3 : [B-ROLL ALTERNATE] 1. ROLL 1149 CAMERA B1 2. GOD SAVE THE QUEEN 3. I’VE GOT A FEELING : TAKE2 4. A PRETTY GIRL IS LIKE A MOLODY / GET BACK : TAKE3 5. DON’T LET ME DOWN : TAKE2 6. GET BACK : TAKE4 [B-ROLL B3] 7. CAMERA B3 TAKE3 8. DIALOGUE 9. CAMERA B3 SECOND ROLL 10. GENERAL SHOTS / PEOPLE IN THE STREETS / REACTIONS / GOD SAVE THE QUEEN 11. I’VE GOT A FEELING : TAKE2 12. DON’T LET ME DOWN : TAKE2 13. GET BACK : TAKE4 14. DIALOGUE 15. STREET SOUNDS 16. DIALOGUE [C-ROLL] 17. I’VE GOT A FEELING : TAKE1 18. ONE AFTER 909 : TAKE2 19. DANNY BOY 20. DIG A PONY : TAKE1 21. DIG A PONY : TAKE2 [D-ROLL] 22. CAMERA [D ROLL1] 23. GET BACK : TAKE1 24. GET BACK : TAKE2 25. DON’T LET ME DOWN : TAKE1 26. I’VE GOT A FEELING : TAKE1 27. ONE AFTER 909 : TAKE2 28. DANNY BOY / DIG A PONY : TAKE1 29. DIG A PONY : TAKE2 30. CAMERA [D ROLL3] 31. I’VE GOT A FEELING : TAKE2 32. A PRETTY GIRL IS LIKE A MOLODY 33. GET BACK : TAKE4

◇ All Recorded Live at The Apple Rooftop, London, UK 30th January 1969 : ALL CAMERA ROLLS COMPILATION / MULTITRACK STEREO REMASTER EDITION